久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

いい会話とおいしい食事、幸せです!

2018-08-01 10:58:52 | Weblog
 昨日、2年ぶり、いやもっと会っていなかったでしょうか。2人の先生と久しぶりに会って食事をしました。
 
 6時集合で、気づいたら9時近くまで。話がとぎれることなく、お互いの仕事の話、人生観などなど話は尽きません
 
 その間に出てくる料理のおいしかったこと平尾にある小さな料理屋さんですが、季節の素材を取り入れた丁寧な料理と優しい味。実は、和食のコース料理って、似たような料理で、必ずおさしみが出てくるので、「あーまたおさしみか」という気持ちになってしまいます。しかし、昨日の料理は、取り合わせがいいのか、量がいいのか、質がいいのか、おさしみも「あーおいしい、何が違うんだろー」と感じたのです。
 他にも、穴子とナスの煮物ですが、少しとろみを付けた優しいだしの味で、すべておつゆまで飲み干してしまうほど。揚げ物も、つくね?の周りにトウモロコシを巻いて上げたのは何とも上品で油っこくない。締めのご飯とみそ汁のおいしかったことデザートも桃のジュレとぶどうという丁寧な作り。
 久しぶりに和食のおいしさを満喫。

 極めつきは、一人の先生が「久留さん、もう少し時間いいですか。最後自分の入れる抹茶を飲んでくれますか」って。びっくりです
 そして、用意してくだっさっていたのは懐紙の上のそれはきれいな季節のお菓子。どうもここの料理やさんとは懇意のようで、抹茶茶碗はここで借りして立ててくださったのです。お抹茶のおいしかったことこんなサプライズがあるなんて・・・

 なかなか日頃考えることがない教育について、学校での取り組み、先生方のアイディアなどを聞いていると、こんなに熱心で子供のこと、日本の将来のことを考えている先生ばかりだともっといい世の中、日本になるのではないかと考えたり。教育の重要性を改めて思い出させられた時間でもありました。
 私はこの日考えさせられたことを、仕事にもですし、また今年からお引き受けした福教大の経営協議会でも生かしていきたいと思いました。

 昔から日本は資源のない国なので人材こそ資源と言われてきたのに、人材育成、教育に本当にお金を投じて本気で人を作ろうとしているでしょうか。
 こんなことも考えさせられたり、しかし何とも楽しい時間でした。幸せ、幸せ
 


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