『リンカーン弁護士』シーズン2 パート1 予告編 - Netflix
「リンカーン弁護士」シーズン2の配信が始まりました。
日本語字幕で見て、その後英語字幕で(時々韓国語にもしてみたり)と、ゆっくり楽しんでいます。
運転手のイジーがスタジオを開くのに良さそうだと言う場所は
Lots of foot traffic.
"traffic"は普通車の量だけど、"foot traffic"だと、「人出、人通り」ということなのか。
Damn straight, I was.
"damn straight" は「全く、その通り」。
damn を使ってるくらいだから上品な表現ではないだろうけど、ここぞという時に使うと決まりそう。
ローナが言ったこのせりふもばしっと決め台詞になってました。
I was a first-year in your torts class a few years ago.
数年前 不法行為のクラスに
これもローナのせりふ。
"tort"は「不正行為」
ふーん、とか思ったらもう5回もメモしていた。
「エリン・ブロコビッチ」
「ハリーズ・ロー裏通り法律事務所」
"Runaway Jury"
"The Street Lawyer"
と、当然法律関連の映画や本からでした。
tort、グリシャムの映画に出てきたなら(記憶無し)本にも出ていそうですね。
前のシーズンほど盛り上がらないかな?ミッキーのニヤケ顔はすごくなっているけれど…なんて思いながら見ていたら後半ハラハラしてきました。ローナとイジーが好きなキャラクターなので彼女たちの結婚式やビジネスが上手くいくことを祈っています。シーズン後半は来月配信なんですね。私も英語字幕多めで見直そうかな。
ミッキー役の俳優さんが(また名前忘れてしまいました)ラッセル•クロウっぽさがあるなと思っていましたが、ラッセルの方は今公開中の初ホラー映画『ヴァチカンのエクソシスト』で増量したのかありのままの体型を生かしたのか、体格のいい髭もじゃの神父を演じているみたいで、偶然ネットで見ましたが面白いらしいです。ホラーはダメなので多分私は見られませんが。
男性だった運転手がイジーになって、元奥さんが二人いて、シーズン2では新しい恋人が、とミッキーのまわりは女性ばかりですね。
後半の配信は来月になるんですね。
ゆっくり見てるのでちょうどいいかな。
ラッセル・クロウの映画はしばらく見てない気がします。どんどん恰幅がよくなっていきますね。
ミッキーが時々話すスペイン語が気持ちよくて、またスペイン語やりたいなあなんて気になります。
またスペイン語を勉強するとしたら、文法など本格的にやらずフレーズを覚える程度になりそう。
亡母と同い年の友人に読んでいる日本語のエッセイを回そうかと電話で伝えたら、文章を読むのがキツくなり最近はお嫁さんに借りた漫画を拡大鏡を使って読んでいると言っていました。ドラマや読書や語学が億劫になる日が来るのが少しでも遅いといいなぁ。
私ももうスペイン語の文法は無理かも。
語学が億劫になる日は多分来ないだろうと信じたいですが、視力がどこまでがんばれるかですよねー。
2つの記事で取り上げて下さったセリフが何話からかは言えなくても(-_-;)そのシーンが浮かぶのは5話ずつの配信だからかもしれません。これが普通の海外ドラマ並みだと見直す気力もなかなかなくて。
tortsに気が付くといいなあ。
1話を最初に日本語で見た時にミッキーが玄関から出たところイジーが車をつけていて
"To the Emerald City?" と聞くとミッキーが笑顔で"You know which road to follow."という会話に「あ、オズの魔法使いだ」と思って嬉しくなりました。英語で読んだことはほぼないし、ぱっと浮かぶのはドロシーが最後に言う“There is no place like home.” (これも埴生の宿の歌詞なのでしょうけれど)
でもエメラルドの都と聞けばオズの魔法使い。
こういう洒落た会話が出来るのが理想ですけれど、
今回英語字幕を見たら本からの引用ではなくアレンジされたもののよう。日本語字幕をつけた方がオズの魔法使いだと分かって親切に「黄色いレンガを辿れ」と補足した日本語にしてくれたことも素晴らしいなと思いました。
やっぱりあの"follow the yellow brick road" というフレーズは本当に良く知られているんでしょうね。
もし自分だったら、これより"We're not in Kansas anymore"の方が使い勝手がよさそうな気がします。
でもやっぱりそんなチャンスはないかな。
とりあえず、こんなセリフをきいて、あっ、あれだっ!とわかるのが楽しいですよね。
この間日本語を学んでいる若い先生が重箱の隅をつつくを覚えたと言ったのですが、同年代の日本人は使わないかも、下手すると知らないかもと言ったら悲しそうにしていました。彼もas happy as a clam を聞いたことがないと言っていたのでイディオムやことわざはそんなものかも知れません。
とにかくオズの魔法使いはアメリカ人に愛されているのはわかりました。若者はあの引用に気づかなかったりして。
面白い言い回しを覚えて喜んでいると、うちのおばあちゃんでも使わないかもなんて言われたりして、がっかりしちゃいますよね。
でもネイティブは適当だけど、外国語学習者は真剣ですからね!
幼児番組なんかで使われていれば、若い人も知って可能性はあるかもしれませんね。