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これ以上TVシリーズの間口を広げるのはやめようと思っているのに、これも面白そう。
FBIの捜査官の兄と数字の天才の弟が事件を解決していくドラマ。
兄弟のドラマをプロデュースするのが、リドリー・スコットとトニー・スコットというのもなかなか目を引く企画ですよね。
シーズン1第2話「銀行強盗集団」
犯人との銃撃戦で撃たれて道路に倒れている同僚に兄のドンが言ったのが、
Stay small
姿勢を低くという字幕でした。
小さくなっていろ。こんな時にsmallなんて言うのかあ。
次は弟チャーリーのせりふ。
They know you're trying to outthink them.
outthinkは出し抜く、裏をかく。
出し抜く、裏をかくという意味の単語多いです。
圧倒的にout~が多いですが、 自家製単語帳「もんがら辞書」で調べただけでも、
outsmart
outfox
beat
dish out
forestall
upstage
take the wind from someone's sails
なんていうのがヒットしました。
使われ方は微妙に違うんでしょう。
使い分けてみたいわあ。
ところで、出し抜くだけで、こんなに自家製辞書に入っているんですね。すごい!どうやって、その辞書を作っているのか、具体的に教えてくださ~い。
これだけせりふが凝っていると、手元に置いてじっくり見ないとレンタルでは消化不良になりそうですよね。
もんがら辞書は工夫も何もなく、知らない単語や表現に出会ったらエクセルに入力しているだけです。
こんな単語初めて聞いたと思って自分の辞書を見るとちゃんと載っているので最近は辞書代わりにもなっています(それだけ覚えてないってことですが)
最新のエントリーは"have the makings of".
~の素質がある。
知らなかったなんて思っていたら8月2日のラジ子さんのブログで紹介されていました。こうやってブログ仲間の書き込みとシンクロすると定着するんですよね。みなさんいつもありがとう!
ちなみに昨日のmontoさんの書き込みに出てきた"nomenclature"も入力しようとしたら調べていました。
2003年のJapan Times Weeklyでした。
Japan Times Weeklyの購読はもうだいぶ長くなりますが、今だに1週間でちょうど読み終えるペースなので、Japan Timesにはまだまだ手が出ません。
でも、シンクロ → 定着、は本当にありがたいです。
nomenclature は全然見たことも聞いたこともない単語。しかし、もんがら辞書にはやはり存在していた...。
出版してほしい、もんがら辞書。
忘れるのは当然(きっぱり)ですが、忘れていたことを思い出させてくれるブログってすごいですよね。
「もんがら辞書」は本当にただのメモ帳なのでmontoさんもラジ子さんも褒めすぎ!
同じ単語を何度も調べているのでエントリー数は多いで。今16,000を少し超えたところです。
50,000件くらいを目指してみますか。