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New Version対応 新TOEICテスト完全攻略ガイド [模試1回分収録] (アルク地球人ムック) ロバート・ヒルキ,ヒロ前田 アルク このアイテムの詳細を見る |
真っ赤な表紙とこの顔。英語学習関連のブログでよく紹介されている本ですよね。
図書館にあったので借りてきました。
なんと、開けてびっくり!!
リーディングセクションの問題文に鉛筆で丸がつけてあるではありませんか。
こらー。図書館の本に書き込みするなよー。
あなたに必要なのはTOEICのお勉強の前に基本的な社会人としてのマナーです。
しかもいっぱい間違ってるじゃないか。
本番のTOEICではリーディングは75分ですが、うーとか考え考えやっていたら2時間近くかかってしまいました。遅すぎるって。
英文はけっこう読んでると思うんですが、ちっともスピードが上がらないのはどうしだろう。
リーディングの長文問題って支払の督促、ケーブルテレビの手引書、製品の保証書と日本では縁がないけど、英語圏で暮らしていたらごく普通に目にしそうな内容。
最近はちゃんとした文章が書きたいというのが一番の目標なので、TOEICはあまり関係ないかなと思ってましたが、これはライティングの練習にも使えそうです。
書き込み本ですが、ひょっとしてそれは誰かの私物だったのでは・・・。実は、私の本は古本屋に持っていっても「買い取り不可」が多いので、最近は、図書館で引き取ってもらっています。棚に並べるかバザーに出すかは図書館側が決めるそうですが。多くの人が見るものなので、書き込みは無い方が使いやすいし誤解を招かなくていいのでしょうけれど、引き取ってもらう側にはありがたいお話です・・・ごめんなさい。
ずっと昔私も古本屋で引き取ってもらえなかった本を図書館に寄付したことがありました(ちなみにそれはエド・マクベインの87分署シリーズでした)。
あっ、でも私物の書籍には「寄贈」というスタンプが押してあったような。今度本を返しに行った時に司書さんにきいてみようっと。
それにしても古本の買い取りって泣けてくるくらい安いですよね。
明日仕事の帰りに寄ってみようっと。