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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

取り消す

2011年12月15日 | 英語
セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~ [DVD]
クリエーター情報なし
ショウゲート

 

クリスマスが近づくと見たくなる映画。去年の今頃も確か見てました。

今回初めて気がついたのが、「取り消す、手を引く、途中で止める」ということばが何回も出てくるんですが、全部違ういい方をしていることです。

back up

back off

back out

call off

「同じ表現は使わない」というポリシーが脚本家にあるのかも。

 

二人が出会うのがクリスマスショッピングで賑うブルーミングデール。そこの店員役のユージン・レヴィがとにかく傑作です。

 

彼がいなかったらこの映画ここまで好きにならなかったかもと思えるくらいです。

 

カナダ出身のユージンさん、先月podcast Q にゲスト出演していました。

渋い声でなかなか素敵でしたが、"kind of" が口癖らしく、連発していました。 "you know"程ではないけど、これも度を超すとかなり気になります。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Lily)
2011-12-15 22:57:23
私がクリスマスに見たくなるのは「あなたが寝ている間に」なんですが、これも1回見たことがあります。確かにこの店員さん役のおじさん面白かったです。「あなたが寝ている間に」にも味のあるおじいさんが出てきますし、「プリティウーマン」のへクター・エリゾンドなんて最高です。主役だけでは映画は成り立たないって本当ですよね。時に主役はそっちのけで脇役に目がいってしまいます。「クローザー」や「レバレッジ」も脇役の俳優の方が好きで見ています。「ホワイトカラー」もニールよりモジーやピーター、ピーターの部下がよかったりします。

そんなに「取り消す・手を引く」が出てきたんですね。call off,back offはいいんですが、back upはどうしてもデータのバックアップが浮かんでしまって。句動詞は本当に苦手です。実ビジの巻末付録にある句動詞の連載もすっかり諦めて切り取ってとってあるのみ。英語は「同じ表現は避ける」って言いますが、物書きはたぶん日本人でも避けたいですよね、きっと。でも逆に同じエピソードに同じ単語を何度も使っていることもあります。学習者としてはその方が耳には残りますけどね。

ばっちもんがらさんのブログを読むと「ああ、またこれも見たいな」って思うことが度々あります。いつもありがとうございます。
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Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2011-12-16 19:16:02
ここ数年の私の「クリスマス用映画」はこの「セレンディピティー」と「ラブ・アクチュアリー」、「ダイ・ハード」あたりが定番になっています。

脇役がいいというのはものすごく重要ですよね。脇が万全だと主役も光ります。

「ビジ英」の句動詞はこのところちょっとさぼり気味。使いこなすレベルには程遠いので、とりあえずさぼらず目を通すくらいはしようっと。

「セレンディピティー」は英語字幕がないので、拾えるのはこういう短い表現だけです。もっと長い文章の塊りで耳に入ってくるといいんですけどね。

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