知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

聞き耳を立てる、を英語で

2020年02月18日 | 英語
今日の15分集中リスニングはNetflixe の「ナイトアース」「リック・アンド・モーティー」でやってみました。

「ナイトアース」は野生動物の夜の様子を撮影したドキュメンタリー。ドラマと違ってゆっくりしたナレーションなので、ハードル低目で嬉しい。ナレーションは「オレンジ・伊豆・ニュー・ブラックのサミラ・ワイリー。

Hyenas can eavesdrop on lions from over ten kilometers away.
ハイエナは10キロ以上先で聞き耳を立てている。

うー、こういうのぞくぞくしちゃいますねー。動物もの好き。

何かに聞き耳を立てるという時は"on"なんだ。
と思ったらメモしてありました。

I'm not going to easedrop on my friends.

「フレンズ」シーズン10、モニカ、チャンドラー、フィビーが両側の部屋の壁に耳をあてて、ロスとチャーリー、ジョーイとレイチェルの様子に聞き耳をたてるというエピソード。覚えてますか?


「リック・アンド・モーティー」
When God deals an 11, you don't fold. You double down and always hit on a soft 16.
ここは聴き取りはできたけど、意味が全くわからず、というパターン。

"soft 16" というのはブラックジャックでもう1枚引いても絶対に22を超えないエースと5の組み合わせのことだそうです。
double down は倍賭け。
だから、これは「親が11なら、絶対に下りるな。倍賭け、そしてソフト16なら絶対もう一枚引け!」 (これ、牧師さんのせりふなので、God になってます)
みたいな意味だったんですね。
映画やドラマが聴き取れない原因は色々あると思いますが、バックグラウンドの知識がないというのもその一つ。これなんてまさにその例。

「リック・アンド・モーティー」は、せりふが多い・早い・下ネタ・ジョーク満載で、リスニングの練習には向かないだろうと思いつつ試してみましたが、予想通り。
これからは聴き取り練習用じゃなく、楽しむだけにしよう。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 15分集中リスニング始めてみ... | トップ | 五匹の子豚 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Lily)
2020-02-19 18:24:13
>When God deals an 11, you don't fold. You doulbe down and always hit on a soft 16.

これ、作品を見ていないのとブラックジャックのルールを知らないので、ばっちもんがらさんが解説してくださってもピンときません(;^ω^)やはり知らないものは日本語になってもダメなんですね。

double downは自分が選んでレッスンで一緒に読む記事になぜかちょこちょこ出てきます。記事を和訳するわけではないので、語句の説明を英語でしてもらって英語のまま「なんとなくわかった」で終わってしまいます。この間はヘンリー王子とメーガン妃の記事にWhat's particularly curious here is that the Sussexes are in fact doubling down on the mornarchy even though they appear to be moving away from it. という形で出てきました。
最終的にはヘンリー王子が願ったよりも厳しい形で王室の主要メンバーから外れることが発表されましたが、その前の段階での夫妻の思惑を差しているのかな~とざっくりしか理解できない自分が悲しいです
返信する
Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2020-02-20 20:10:08
このせりふって、欧米では何の説明もなくわかってしまうくらい、ブラックジャックのルールは知られているんでしょうか。
とりあえず、「強気で行けって!」ってことなんでしょうけど、ついつい細かいところが気になっちゃいます。

double down、最近聞いている"KidNuz"というpodcastでもちょうど出てきました。

この記事のdouble down は王室の責務からは外れ、Royalの称号でビジネス、という倍賭けに出たんだろうかっていうことなんでしょうか。でも結局Royalの称号は使えなくなってしまったので、賭けは失敗ということになっちゃいますね。

みーはーばっちもんがら、英国王室の話題気になります^^
返信する
Unknown (Lily)
2020-02-20 22:42:19
私も英王室ニュースはチェックしているので(^^
ばっちもんがらさんと同じように解釈しました。
カナダに住む間の警備費はどうすべきかという記事でした。男性の先生のせいか多額の税金が使われる可能性があってもあまり興味がなさそうでした。「うちの母さんは王室ゴシップが好きだ」と言っていました。
ロイヤルは外してビジネスしないといけないようですね。将来の国王のお兄さんはそばにいてもらえなくて寂しいだろうなぁ。
返信する
Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2020-02-21 23:34:27
2人がどこで暮らすかはもちろん自由ですが、そのための警備に自分たちの税金が使われるとなるとやっぱりどうして?という気分になるかもしれませんね。

イギリスのパパラッチって半端じゃないし、大衆紙があれだけ売れる国民性もあるし、、、

厳しい決断をしたクイーンもなんだか気の毒。
返信する

コメントを投稿

英語」カテゴリの最新記事