少し前のブログで紹介したEverybody ESL。
Episode 1から順番に聴き始めて、今Episode 21です。キャスターのBenさんが冒頭でこんなことを言っていました。
I wanna say hello to everybody in Tokyo.
More of my listeners live in Tokyo that any other city in the world.
やっぱり日本人、がんばってるね。東京じゃないけど、私も聴いてますよ!
ところが、次のエピソードでは状況が変わっていました。
I just wanna say that Tokyo is no longer a champion city.
Now, the city where more of my listeners live is....
この後に続く都市名は予想がつきました。
ソウル Seoul です。
日本語と韓国語って文法がそっくりだから、韓国の人も英語に苦労しているだろうなあ。
発音は文法に比べると日韓でかなり違うけど、英語の発音に苦労しているのは同じ。
色々な点でよく似ている日本と韓国。仲良くやっていけるといいのに。
ジョークのコーナーでBenさんはいつも、「あまり面白くないけど」と前置きして始めます。
今日は「人気のないコーナーだと思うけど、いい勉強になると思うので、続けます」と言ってました。
私はジョークのコーナーが気に入っているのでずっと続けてほしい。
ネイティブには小学生レベルのジョークなんだと思いますが、Benさんがオチを言う前にすんなりわかったりすると、やったね!と嬉しくなれます。
それではジョークを。
Why should you never write with a dull pencil?
Because it's pointless.
「退屈な」という意味の"dull" は何かの切れ味が悪いなんていう時にも使われます。
dull razor とか dull knife (この意味ではblunt もありました)。
鉛筆の先が尖っていないという時も"dull"。
切れ味の悪い刀を「なまくら」と言いますが、こんなのも日本語学習者が使うと「こなれすぎ」に聞こえる表現かも。