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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

少女探偵シリーズ

2023年10月13日 | 英語
 
原作とドラマの設定が違うのはいつものことだけど、ドラマの印象が強いので、その違いにまだちょっと慣れない。
多分法廷のシーンになったら流れが変わってくるのかも。


勢いがつくまで他の本もちょっと読んでみよう。


 
サンプルはだいたい全体の10%ぐらいだけど、もともとあまり長くない本の上に、前書きや目次が長くて、結局読めたのはほんの少し。
少女探偵ものって色々あるんですね。
このシリーズももう18冊出ていました。
短くて読みやすそうなので、重い本や長い本の合間に読むにはちょうどよさそう。



 
サンプル一気に読めたので、これは迷わず継続。

作者の顔に見覚えがあるなと思ったらこの本もそうでした。


 



 
"Sammy Kayes""The Bodyguard"の後だと、これはちょっと皮肉っぽいユーモアに難しめの語彙。
ああ、イギリスっぽい(そうじゃないイギリスの作家もいるんだろうけど)。

殺された主人公が自分の葬式を眺めているというシーンで始まるミステリー。
この後自分を殺した犯人を見つけていくことになるんだろうか。

結局、試し読みした3冊どれも読むことになりそう。


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同士討ち、を英語で

2023年10月10日 | 英語
 
病気のために「恐怖」という感情を持たない主人公。
訓練で身につけたものすごい戦闘能力。でもロボットじゃないからそれ以外の感情はある。
こんな奴を敵に回したら大変だよ。


これは初めての単語や表現かなと思ってメモしようとしたら、前回の入力も同じM.R. Craven の作品だったということが時々あります。
作家のお気に入りのことばというのがあるんでしょうね。

blue on blue  味方同士、同士討ち  friendly fire と似てる?
前回は"Dead Ground" からメモ

You stick to me like white on rice.
white on rice  のようにというのは「ぴったり、離れずに」という意味。
俺から絶対離れるなよ!という感じですね。
これも"Dead Ground"からでした。

They were the pea under the mattress.

"pea under the mattress" は「はっきりとこれだと指摘できないけど何かが気になる」という意味。
"Body Breaker”にこの表現が出てきた時に、好きな表現なのにあまり出会うことがないとブログに書いたんですが、今度も同じ作家でした。

"Fearless" 最後のページまで来たら「次回作の予約できます」というメッセージが出ました。
発売は来年らしいけど、Craven さんのシリーズものが一つ増える。


 
次は「リンカーン弁護士」です。



 
"The Swarm" Part 1 が終わったところで小休止。
ここまでで500ページくらいあったから、もう1冊分くらい読んだ気分だけど。
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1909年と2023年の英語

2023年10月02日 | 英語
 
リンカーン弁護士シリーズを読むつもりだったけど、M.W. Craven の"Fearless"が1ドル本になっていたので、予定変更。
ミッキー、ごめんよー。

ワシントン・ポーシリーズの6作目かと思ったら、これはバリバリのアクションものらしい。

いつものようにぐんぐん読ませるM.W. Craven の文章です。

赤毛のアンシリーズ2作目の"Anne of Avonlea"は面白かったけど、馬車が登場する1909年の作品の英語は難しい。それに比べると現代の英語は読みやすいなあ。
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apple-pie order

2023年10月01日 | 英語
 
Green Gables was, as usual, in the apple-pie order dear to Marilla's heart.

apple-pie order  きちんとした、整頓された
(面白い表現だけど、語源がわからない)

dear to one's heart   ~にとって大切な

マリラにとって整理整頓は命!

"dear to one's heart"  
日本のドラマ「深夜食堂」の英語字幕からメモしてました。

自分の行く末もホームレスかもなあと、ホームレスについて書いた作家

It's a subject dear to my heart.
切実なんだよ 俺にとっては

アンシリーズのような古い小説と現代のドラマから同じ表現をメモできると、何となく嬉しくなります。

マリラが馬車に乗っているシーンに"dashboard"という単語が出てきてびっくり。
dashboard は馬車の前の部分、御者の前方にある泥除けのプレート。
元々は馬車の用語だったのかあ。
現在のdashboard も運転手の前面にあるという点では同じだけど。

Anne of Avonlea がもうすぐ終わりそうなので、気になるこの本を読み始めようと思います。

 

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ついつい目移りする

2023年09月25日 | 英語




 
深海の謎の生き物の話でちょっと疲れたら、赤毛のアンの舞台、プリンス・エドワード島の景色にため息ついて、一休み。

こんなタイプの違う本を同時に読むなんて物好きと言われそうですが、こういうのも楽しいです。



 
「リンカーン弁護士」シーズン2の原作が1ドル本になっていてこれも気になる。

ドラマを見たから最後もわかってはいるけれど、コメント読んだら読みたくなってきた(コメント、だいぶネタバレじゃないの?)。
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海の用語は楽しい

2023年09月22日 | 英語
 
海に関する単語がたくさん出て来るので、メモするのが楽しい!

cephalopod   頭足類(イカやタコです)
chitinous    キチン質の
fluke    鯨の尾びれ
cetologist   鯨学者



これはもう本当に私好みの話で、ドラマを先に見たからどんな展開になっていくかはわかっていても、先が気になります。 

でも1000ページを超えているので、ちょっと短めの本も並行して読んでいこうと思います。



 
「赤毛のアン」シリーズの2冊目、"Anne of Avonlea"

Kindle版は何種類も出ているようです。
例によって、私のペーパーバック版はもう目が悲鳴を上げそうなので、今回はKindleで読みます。


 
私が読んでいるのはこれ。
アンシリーズ10冊が収録されています。
電子版の不具合が報告されていますが、今のところ特に気になるところはなさそうです。
収録数が多いと、別の作品、別の章への移動とかがちょっと面倒なことがありますが、まあこれで99円なので文句は言いません。

"Anne of Avonlea" の21章の"Sweet Miss Lavendar" という話が好きで、この章だけ読んだこともありますが、今回は久々に最初から読みます。
(今までずっと "Lavender" だと思っていたら "Lavendar" でした)

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カレとカノジョの確率

2023年09月16日 | 英語
Love At First Sight: Official First Look | Netflix

昨日からNetflixで配信が始まった「カレとカノジョの確率」
予想通りの結末のロマンチックストーリーだけど、全体的に落ち着いたトーンでいい感じでした。
アメリカ人のヒロインが父親の結婚式でロンドンへ行くという設定なので、アメリカ英語とイギリス英語の両方聞けます。
だからこんな会話もありました。

Oh, hey, cool trainers.

Sneakers, Dad.

スニーカーは アメリカでは    sneaker
       イギリスでは trainer





ドラマ「グッド・プレイス」でタハニ役を演じていたジャミール・ジャミラが色々な役で何度も登場するんですが、この仕掛けは必要だったのかちょっと気になります。



 
原作ではどうなっているのか気になるので読んでみたいけど、安くならないかな。




 
ドラマを見てこれも原作が気になっていたんですが、1ドル本になっていました。
また3冊併読になってしまった。
しかもDune より長い!



「ヤング・シェルドン」楽しんでいます。

But the real reason was I wanted to prove this nincompoop wrong.

だが本当の理由はこの愚か者に思い知らせてやりたかったからだ。


英語には「ばか、まぬけ」を意味する言葉が日本語よりずっとずっと多いような気がします。
nincompoop もその一つ。

変な音のことば大好きなんですが、このnincompoop はその中でも特に好き。聞くたびに笑っちゃいます。
9歳の子が使うことばとは思えないけど。


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グリシャムどうでしょう

2023年09月08日 | 英語
ジョン・グリシャムの本が何冊か1ドル本になっています。

 



 



 



 



 

グリシャム久々だし、Sycamore Row 以外は読んでないのでどれかクリックしようかな。
でも最近は「初期の作品はよかったんだけど、、、」という声をよく聞くけど、今回紹介した本はどうだろう。
コメントでは"The Guardians"が一番面白そうな感じがする。





読もう読もうと思いつつ、その長さにちょっとひるんで積読になっていたこの本やっと読み始めました。


 
いつものことながら、SFはペースを掴むまでにちょっと時間がかかります。
100ページくらい読めば勢いに乗れるだろうか。


クリスティも読んでいるので、グリシャム読むのはちょっと厳しいか。
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夏休みに読みたい本

2023年08月21日 | 英語
 
やっぱり夏休みはこれを読まないとね。
二人の少年の冒険物語なんですが、全体的にはかなり地味な話です。特に前半は。
でも後半はけっこう盛り上がります。




 
"heart-warming" ということばと、舞台がCotswolds ということでサンプル読み始めたんですが、grumpy old man も登場しました。
これは続きを読まなきゃ。




 
これは"edge-of-your-seat" 「ハラハラドキドキ」ということばに惹かれてサンプル読んでみました。
結局先が気になって、これも続けて読んでます。





 
Cormoran Strike シリーズ安くならないかなあと待っているうちに、もう7冊目が出るんですね。
ワシントン・ポーシリーズは全部1ドル本になったので、これも期待して待っているんですが、その気配は無し。





 
こちらはミレニアムシリーズトリロジー。
3冊分収録でページ数も2,000を超えてます。
これで1ドル本という太っ腹。


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貧乏暇なし、を英語で

2023年08月11日 | 英語
「リンカーン弁護士」からメモ。

ひどい怪我をしながら仕事をするミッキーにシスコが言います。

No rest for the weary.  病院でも仕事か。

日本語の「貧乏暇なし」ですね。

よく似た表現に "No rest for the wicked"  というのがあります。

the wicked 悪い人
the weary 忙しい人

どちらもを使っても休みたいけど休めないということに変わりはないのかな。

でもwicked の方が耳にする頻度は高そう。

*シーズン2の最終話では"No rest for the wicked"の方も使われていました。



もう怪我もよくなってきたから痛み止めはいらないというミッキーにイジーが言います。

White-knuckling again?

字幕は「またやせ我慢?」でした。

white-knuckle は関節が白くなるくらいぎゅっと強く手を握る、つまり、ハラハラ、どきどき、手に汗握るという意味。
私の中ではこの表現は息をするのも忘れるくらいハラハラしながら映画を見ているイメージ。

でも例えば免許取り立ての新米ドライバーが緊張でガチガチになって運転しているなんていう場合にも使うんですね。
今回のミッキーの「やせ我慢」も手を握り締めて痛みをこらえている感じなのかも。






Happiness For Beginners | Official Trailer | Netflix  



 
「初心者のための幸せガイド」

映画を先に見てから原作を読んだんですが、基本的には原作通り(いや、登場人物の設定とかはけっこう違ったか)でした。
ただ、原作にはないちょっと派手目なシーンを足すというのは映画化ではよくあるけど、今回はその逆。
原作の最期の部分は絶対に盛り上がるシーンだろうという感じなのになぜか映画には使われていませんでした。
なぜだろう。1時間45分の映画なのでもしこのシーンを入れると2時間近くなるから時間の制約かなあ。



 
次はこれを読んでいます。
"Happiness for Beginners" もわかりやすい英語だったけど、これもYA(ヤングアダルト)なので、さらに読みやすい。



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