奇想庵@goo

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高橋由伸

2007年07月27日 21時35分49秒 | スポーツ
今朝の「とくダネ!」のオープニングトークで小倉智昭が、昨日先頭打者本塁打のプロ野球記録を塗り替えたジャイアンツの高橋由伸1番起用への疑問を喋っていた。スポーツファンとして知られ、特に筋金入りの西武ファンの小倉にしてこういう意見が出ることに複雑な思いがした。
今シーズンの高橋は打率.330で打撃成績4位、本塁打23本はセ・リーグ2番目と絶好調だ。特に長打率.621はトップの成績を誇る。一方で盗塁数はわずかに1個。特別足が遅いわけではないが、走塁技術などは1番バッターとしては見劣りするのも事実だ。

昨日の勝利で久しぶりに首位の座を奪還したジャイアンツ好調の主要な要因に私は高橋一番を挙げる。確かにこれだけ好調な高橋の前にランナーを貯めたいという考えも理解できる。しかし、これはランナーが少ない状況が多いがゆえに達成できた数字とも見ることができる。
更に言えば、日本流の打順の考え方の固定観念に捉われすぎていることがここから窺える。古くはそうでもなかったがV9達成以後比較的その時の打順の役割がベストなものとして定着してしまった。よく言われることだが、メジャーでは最もいいバッターを3番に据えることが多い。日本でもアメリカ人の監督は最も信頼できるバッターを3番に置く。4番をありがたがるのは迷信のようなものだ。
もちろん日本人の監督にも打順を固定観念で見ない人はいる。仰木監督はその代表だった。打順は現在いる野手の組み合わせから生まれるものだ。それ以上でも以下でもない。掛布、バース、岡田のクリーンナップを揃えたタイガースで1番に真弓を置いたように、クリーンナップを打てる選手の多い今のジャイアンツで高橋1番は非常に理に適っている。
セオリーとはある局面における最善の策の事だ。まず前提となる状況判断があり、それを踏まえて初めてセオリーが語られなければならない。1番打者がどうあるべきかではなく、特定の打線の中での1番の役割は何かが意味のある問いかけとなる。
基本的にアンチジャイアンツだが、高橋1番起用だけは原監督を全面的に支持している。むしろ、この打順が代わることがジャイアンツ低迷のきっかけになるだろうと予測している。


感想:ドージンワーク 第4刷「おやめください、ご主人様」

2007年07月27日 21時34分40秒 | 2007夏アニメ
今回はなじみのアルバイトの話。コスプレ喫茶。「らき☆すた」とかぶってるし(笑。自身が楽しんでいるこなたとは対照的に、なじみは友人たちにバレて困惑、仕事の顔と普段の顔とのギャップがうまく描かれている。演じている姿を見られると確かに辛いだろう。彼女に惚れて通いつめている星とジャスティスのやり取りも面白かった。
Bパートの同人誌作製企画はいよいよ部数やページ数といった部分を決める。予算との兼ね合いなどかなり生々しい話(笑。番組企画だから作った分ははけるんだろうけど、リアルだといろいろ大変だろうなあと。


感想:BACCANO!-バッカーノ- 第1話「副社長は自身が主役である可能性について語らない」

2007年07月27日 21時31分40秒 | 2007夏アニメ
オープニングは悪くない。しかし、嫌な予感はあった。キャラクターの数が多すぎるのだ。で、本編。断片的な物語が徐々に紡がれていく。だが、話は見えない。同じWOWOWノンスクランブル枠の今期のアニメ「ムシウタ」も原作読者限定アニメだったが、この作品も同じ感じだ。
まあ原作ファンのためにアニメ化することは悪くない。またアニメ化という事実が作品に箔を付けるのだろう。けれども、それをTVで放映されても仕方ない気がしてしまう。新たな読者を取り込もうとするにはかえってマイナスに見えてしまうのだが。「涼宮ハルヒの憂鬱」のように原作ファン向けでありながら幅広い支持を得てアニメも原作も売れる展開になることもある。でも、1話目を除けば「ハルヒ」もアニメから見始めた者がちゃんとついていける作りだとは思う。
1話目だけで判断するのは早計かもしれないが、次回少しでもいい印象を残してくれないと、単にアニメでなく原作までつまらないという烙印が押されてしまうことになるだろう。


感想:BUZZER BEATER 第1話「Throw in」

2007年07月27日 21時30分10秒 | アニメ・コミック・ゲーム
実はこのアニメがWOWOWで2005年に放送され、日本テレビ系列でこの夏スタートするのがその第2期に当たることを今初めて知った。そして、アニマックスでスタートしたのは第1期。従ってこの感想はその第1期のもの。ちなみに、関西地方では読売テレビで30日から第2期が放送開始。「デスノート」の後番組だけど、「クレイモア」が見たかったのはここだけの話。
リアルタイム放送ではないので本来1話毎に感想を書くのは趣旨に反するが、まあ簡単に思ったことを。未来を舞台にしたバスケもので、発祥の地でありながら地球人が一人もいない宇宙リーグに地球人のチームを作って戦う話。感覚的にはNBAに日本人のチームで太刀打ちしようといった感じだろう。まあ井上雄彦のバスケへの想いがこのアニメからも痛いほどに伝わってくる。
スポーツはほぼどんなものでも見るのが好きな私だが、バスケはあまり見ない。「スラムダンク」は好きだし、見ない理由もはっきりしていたりするのだけど。この作品はヒロインがあんまり可愛くないので見ないでいいかって感じだけどね(苦笑。


ガンパレの思い出 まとめ

2007年07月26日 22時31分37秒 | アニメ・コミック・ゲーム
その1

その2

その3

全4回予定で書いていた「ガンパレの思い出」。ネットとの関わりや様々な出会いなどガンパレにまつわる思い出は数知れずある。いろいろあっただけに書きにくいこともあったりする。それが完結していない理由だ。

その4の執筆もいつかやらねばと思っているが、もう少し違った側面、例えばファンパレや謎板の思い出話をいろいろと語ったりもしてみたいと考えている。


メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール まとめ

2007年07月26日 22時13分36秒 | FF11
自分のFFXIプレイ経験を元に書いている「メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール」。

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール1~世界の広さを知らない朝

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール2~共に戦う仲間がいて

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール3~嗚呼!バージョンアップ

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール4~隣り合わせの骨と青春

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール5~GENKAI

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール6~アーティファクトを求めて

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール7~ザ・ラスボス

メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール8~赤魔道士はリフレシュの夢を見るか?
☆メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール番外編~消える世界


メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール9~ジラートが救ったもの、救えなかったもの
☆メモリーズ・オブ・ヴァナ・ディール番外編2~黒と白


かなりスローペースではあるけれど、今後も少しずつ書き足していきたいと思っている。


METAL GEAR クリア

2007年07月26日 21時27分20秒 | アニメ・コミック・ゲーム
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早速、METAL GEARをクリアした。まあクリアタイムが3時間台と短いゲームだったわけだが。
このシリーズ初めてのプレイはMSXから移植された第1作。画面の感じなどはほぼファミコン。その分難易度も低い感じでそう行き詰まることなくクリアできた。攻略サイトには頼ったけど(苦笑。地図を手書きするほどの若さが無くなったのよ……。部屋とかいっぱいあってもいちいち覚えてられないしね。しかも、難易度はEASYだったので、すぐにクリアできて当たり前。それでもこのシリーズの雰囲気や本質は感じられてとても面白かった。

で、現在はMETAL GEAR 2 SOLID SNAKEをプレイ中。同じくMSXからの移植版だけど、難易度がかなり上がっている印象。部屋から出ただけで回復アイテムが復活していた第1作とは訳が違うって感じ(まあ復活はするけどね)。問題は敵が多くて、つい「ええい!」と突っ走ってしまう性格を直さないとまずそうなこと。このシリーズに向いてない性格だしね。折角カテゴリまで作ったんだし、コツコツとプレイして近況報告を入れていく予定。


感想:ケンコー全裸系水泳部 ウミショー 第4話「見せてあげるんだから」

2007年07月26日 21時14分15秒 | 2007夏アニメ
水泳部の合宿話。まあいきなり織塚が全裸になって泳ぎ出したりともう何でもありな感じ。全体にメリハリに欠け、出来は悪かった。笑いにせよ色気にせよもう少し繊細さが欲しい。また、好みの問題と言うよりもキャラクターの個性の強さという意味で、あむろが話の軸にならないと面白くならないのも事実だ。逆に言えばもう少しキャラクターの個性が前面に出てこないとパワー不足の感がある。


感想:機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第16話「不穏」

2007年07月26日 21時13分04秒 | 2007春アニメ
今回は主に過去の事実が明らかになる。プラクティカルベースの面々にもひた隠しにされる前トランスレータ神名とパイロット眞人の現状。ギガンティックに搭乗することはギガンティックに自らの肉体や精神を侵食される行為だという。現場の人々の想いと上層部の思惑、そしてギガンティックの意思。これらが絡み合い、どこへ物語を導くのか。
WWW(もっとも賢明なる世界大戦)の行方はアメリカのギガンティックの圧倒的な力が明らかになりそれが話の軸になりそうな気配。まだ正体を明かされないギガンティックもいるので、まだまだ展開は見えてこないが。


「メタルギア20thアニバーサリー メタルギアソリッド コレクション」

2007年07月25日 21時25分39秒 | アニメ・コミック・ゲーム
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買ってきた。第一印象は重い(笑。

ゲームディスク6枚+DVD1枚、PSPソフト1本。ディスクそのものより箱やケースに金かかっている印象。
PSP用ソフト『METAL GEAR SOLIS PORTABLE OPS』はパッケージがそのまま入っている。PSP持ってないから、そのまま中古に売ってもいいかも。
PS用ソフト『METAL GEAR SOLID』は2枚組。PS用もPS2でプレイできるがメモリーカードだけは変えないといけない。
PS2用ソフト『METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY』はゲーム用1枚と設定資料などを集めたもの1枚の構成。
PS2用ソフト『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』は本編1枚とMSXで発売された「METAL GEAR」「METAL GEAR 2 SOLID SNAKE」を移植したディスク1枚の構成。
これにDVD『METAL GEAR SAGA』を付随してのセット。

まずはDVDを観賞。映像や見せ方は見事。これまでのメタルギアのストーリーを追う内容。どちらかと言うとプレイした後に見るのがよさそうだ。

そしていよいよゲーム開始。とはいえこれだけあるのでどれから手をつけるか迷う。このシリーズは全く未経験だっただけに、やはりここは歴史に従い「METAL GEAR」から。MSXからまんま移植されているものなので、感覚的にはファミコンライク。操作性にもやや難ありだが、まあこんなもんだろう。敵に見つからずに移動する様は、FFXIで俗に言うMGSプレイを髣髴とさせる。もちろんメタルギアが先なんだけどね。今後はまったりと少しずつプレイする予定。クリアすればそれぞれ感想も述べたい。

追記:そういえば「METAL GEAR ONLINE」も発表されたね。PS3でだけど。