奇想庵@goo

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2011.10.30 つぶやきし言の葉

2011年10月31日 02時17分11秒 | Twitter



2011.10.28 つぶやきし言の葉

2011年10月29日 02時17分12秒 | Twitter



プロ野球観客動員数2011

2011年10月27日 22時47分23秒 | スポーツ
2011年のレギュラーシーズンが終了した。プロ野球観客動員数が公表されているので、表にしてみた。参考にしたのは、「プロ野球Freak」さん。



















2011増減率2010増減率2009
阪神2,898,432-3.573,005,633-0.053,007,074
読売2,716,974-8.422,966,6261.102,934,370
ソフトバンク2,293,8995.982,164,430-3.632,245,969
中日2,143,963-2.242,193,124-4.582,298,405
日本ハム1,990,3382.281,945,944-2.321,992,172
西武1,591,6510.021,591,3035.031,515,045
広島1,582,524-1.101,600,093-14.571,873,046
オリックス1,400,961-2.951,443,55912.261,285,907
ヤクルト1,348,2591.151,332,9280.041,332,366
ロッテ1,332,815-13.801,546,1055.521,465,189
楽天1,168,1882.331,141,640-5.111,203,169
横浜1,102,192-8.881,209,618-3.001,246,967
合計21,570,196-2.5822,141,003-1.1522,399,679
セ合計11,792,344-4.1912,308,022-3.0312,692,228
パ合計9,777,852-0.569,832,9811.299,707,451


現在アメリカではワールドシリーズの真っ最中だが、本来であれば日本も日本シリーズの最中でそろそろ日本一のチームが決まっていたかもれしない時期だ。
半年前のことになるが、東日本大震災を受けて開幕延期に揺れたプロ野球界。結局セ・パが足並みを揃えて半月ほど開幕を遅らせてスタートし、日程的に厳しい状況も生み出したがなんとか全試合を終了させることができた。

近年、プロ野球の人気凋落が囁かれている。実際昨年比で-2.58と小さくない減少率となった。
もちろん東日本大震災の影響は小さくない。特に関東・東北圏での影響は大きかったと考えられる。楽天は春先の時期関西でホームゲームを行い、告知不足などもあって観客動員が低迷した。それでも地元との地域密着が功を奏して2.23%増と観客数を増やした。

パ・リーグは4チームが観客増で、オリックス、千葉ロッテが観客減となった。特に千葉ロッテの落ち込みは大きく12球団ワーストとなった。主力選手の放出、ケガ人の続出、それによる下位低迷、そして震災の影響。
パ・リーグは比較的チームの成績が観客動員に影響を与えやすい。成績さえ上がればオリックスや千葉ロッテの観客動員改善は十分に達成できるだろう。

セ・リーグは優勝争いを演じたヤクルトのみ観客数が増え、他の5チームは観客数が減った。特に読売と横浜は大きく減少した。横浜は身売り問題が響いたのは間違いないだろう。読売は震災の影響に加え、優勝争いに最後まで絡めなかったことが影響したと思われる。
優勝したにもかかわらず観客減となった中日。震災や飛ばないボールの影響もほとんどなかったと思われるだけにこの状況は深刻だ。その責任を監督に負わした形だが、果たして監督交代でこの状況が改善できるのか。ドアラこそ人気だが他に観客を増やす努力がどれだけ行われているのか気になるところだが。

飛ばないボールがプロ野球に与えた影響は非常に大きかった。昨年の12球団の総得点は7582。それが今シーズンは5663となり、25.31%の減少。実に、3/4になったわけだ。特に劇的に減ったのがホームラン数であることは以前にも書いたが、これが観客動員数に影響を与えたかどうかはなんとも言えないところだ。
得点力が低下した分、接戦の試合が増えたという印象を受けている。(引き分け数による他年度との比較は時間制限を今シーズン設けたことにより難しい。)走塁や守備などこれまであまり注目されなかった要素がより重要な価値を持つようになった。私自身はそれを好ましく感じるが、もちろん多くのファンにとってホームランの減少はマイナス要素になりかねない。ファンサービスとして大味な試合展開を目指すべきなのか(現在NFLがそういう方向性を示している印象だが)、試合の密度を重視するのか判断が難しいところだろう。守備や走塁に対してもっと楽しめるような見せ方がもっと欲しいと思う。


アニメ感想:僕は友達が少ない 第1話第2話

2011年10月25日 22時20分31秒 | アニメ・コミック・ゲーム
原作7巻の特装版同梱の第0話は、キャラデザにやや違和感を覚えたものの原作の持つ「残念」さはまずまず表現されていたので期待していた。

第1話Aパート、小鷹と夜空が教室で会話するだけという動きのない展開。最もアニメが苦手とする表現であり、それをどう演出でカバーするのかと思ったが、はっきり言って見るに耐えない酷い出来だった。
会話ばかりがだらだらと続くのが売りといえば『化物語』が挙げられるが、あの作品がヒットしたのも演出の力が非常に優れていたからだった。アニメの苦手な場面を売りにできるほどの演出力。文字の使い方など飽きさせない工夫の数々。

残念ながら「はがない」では、運動場の風景などカット割りで間を持たせようという意図は感じられたが、ありきたりな演出にしか思えなかった。原作の小説ですらメリハリを作るために文字を使って様々な工夫があるというのに、アニメは淡々としすぎて見せ場が分かりにくい。『化物語』的な演出のキレがないのなら、ベタでももっと盛り上げる手法を取ればもう少し楽しめただろうに。

そうした演出は2話になってようやく出て来る。モンハンやときメモ風ゲーム(風というより、あからまさすぎるがw)の演出はベタなりにメリハリははっきり出ていた。仮想空間ではあるが、動きのある展開に関してはそれなりに見れる程度の演出と言えるだろう。

会話が続くシーンでは、「間」も重要だ。先に挙げた第1話Aパートは一本調子の会話になっていた。この作品はラブコメジャンルではあるが、コミック原作ならもっとキャラクターの動きがあるだろうが、ラノベ原作で特に動きの少ない作品だ。動きがない場面で、なおかつ会話もない中でいかに視聴者に画面を意識させるか。「空気系」アニメで必要とされた方法論が『化物語』に繋がった。

動かせれば一定のレベルはキープできそうだが、それが「はがない」という作品のアニメ化と呼べるのかは微妙なところだ。会話劇の面白さをアニメに求めるのは筋違いかもしれないが、期待外れだったと言わざるをえない。(1話を見た限りで、動くレベルですら問題があるように感じる『ベン・トー』に比べれば随分マシではあるのだが・・・)


2011.10.24 つぶやきし言の葉

2011年10月25日 02時16分42秒 | Twitter



2011.10.23 つぶやきし言の葉

2011年10月24日 02時17分14秒 | Twitter



2011.10.22 つぶやきし言の葉

2011年10月23日 02時17分12秒 | Twitter