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『ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 映像攻略シリーズ(1) 印章BF』インプレッション

2008年03月31日 23時55分00秒 | FF11
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長いタイトルだなぁ(笑)。

それはさておき、これまた長い7時間を越えるという付属のDVD2枚を見終わったので感想を。
本誌の方はわずか74ページ。

目次及び旅団員のプロフィール&コメントはお約束(2ページ)。
続いて「印章BF戦全般の基礎知識」が2ページ。印章BF経験者なら知っていることばかりだろう。
「バトルフィールド別アクセスマップ」は6ページで、ゲルスバ野営陣、ホルレーの岩峰、ワールンの祠、バルガの舞台、生贄の間、ク・ビアの闘技場、宣託の間、王の間、翡翠廟、タラッカ入江、ナバゴ処刑場へのルートをマップに矢印入りで記載している。複数のルートがある場合は色違いの矢印を使っているのが見やすくなっている。もちろんBFからの排出ポイントも明記。
タラッカ入江のドゥブッカ島監視哨からのルートや、ナバゴ処刑場のバフラウ段丘(タンジャナ島)ルートはこれを見て初めて知った。
「獣人印章BF戦の概要」は見開き2ページで全43種類のBF戦を表で一覧にしている。この表では、BF突入時の魔法効果の継続の有無や、やまびこ薬、毒薬、聖水といったものが必要かどうかなどがひと目で分かるようになっている。

各獣人印章BFの攻略が24ページ。
基本的には1ページに2つのBF戦が割り当てられている。基本情報の他に、旅団オススメ編成、要注意ポイント、概要、戦術例、DVD解説、戦利品が書かれている。
旅団オススメ編成と要注意ポイントは短い文章のみだが、そのBF戦のおおよそのイメージを摑むのに役立つ。
概要は、基本的なそのBF戦の特徴が書かれている。
戦術例は、位置取りを記した図入りのものも多く、一般的なそのBF戦用の戦術について紹介してある。
DVD解説は、DVDに収録されているBF戦についてのコメントだ。一部のBF戦は一般的な構成とは違うものもあるので要注意だが。
戦利品は、一覧の他に当たりアイテムの例などのコメントが添えられている。

「光る眼」「人形工房」「南海の魔神」「ドーフェ兄弟」「攻城剛力組」のみ1ページに渡っての攻略記事となっている。「人形工房」を除けば人気の高いBF戦だ。「人形工房」はテミスオーブのBFを除けば最難関と言われるBFらしい。テミスオーブのBF戦は構成さえ揃っていれば今は攻略法も確立しているのでそんなに難易度は高くなくなっている。一方、レベル40制限で6人というこの「人形工房」は戦術も完全には確立していないこともあり未だに難易度は高いままだろう。

「獣神印章BF戦の概要」2ページ。「獣人印章BF戦の概要」の表と同じものが1ページに。他にグリップの紹介などが載っている。
各獣神印章BFの攻略が12ページ。内容は獣人印章BFのものと同じ形式。
「屍臭病予防」「四季悪日」「軍隊蠍の行軍」「戦慄の角」「動く島」「真龍」が1ページを使って攻略している。シャウトの多い3つとテミスオーブの3つだ。「動く島」「真龍」は比較的最近挑戦したが、ここに書かれている戦術よりももう少しスマートに対応できる気がした。まくまで参考例であり、他にもネット上で戦術を確認した方がいいだろう。

「皇国軍戦績BF戦の概要」2ページ。6種類なので表はわずか。他に皇国軍戦績交換アイテムリストや、ナイズル島・ハルブーン・マムージャ監視哨へのルート説明が掲載されている。
各戦績BFの攻略が4ページ。「ローリングバグズ」「詠唱中は別の顔」が1ページに、他は1ページに2つのBFとなっている。

「印章BFいろいろ豆知識集」4ページでは、ソロでの企画や戦利品についての情報がまとめてある。ソロでの攻略はかなり興味深いのでもっといろいろなBFについて戦術なども合わせてもう少し掘り下げて欲しかった。

「BF戦利品逆引きインデックス」は10ページに渡って、戦利品の性能と入手可能なBFが掲載されている。ショップへの売却価格も掲載されているので、競売で処分するか店売りにするかの判断材料にもなる。

DVDは2枚組。デフォルトはオーディオコメンタリーOFFだが、ONにしないと正直分かりにくい。デフォルトでONでいいのではと思う。いくつのかBF戦は途中4倍速の映像となるだけに、余計にコメンタリーがないとポイントが摑みづらい。
基本的に一人の視点からの映像のみなので、全体の動きまで十分に追えていないものも多いが、今回の映像では前衛視点のものばかりではなく後衛視点のものもある。
コメンタリーは、主にZangetu(侍)とOsho(ナ)なので、前衛目線な気がするのは穿ちすぎか。一人後衛視点も欲しい気がする。プロじゃないので喋りが分かりにくい部分は仕方ないが(特に団長)、BF戦後の戦利品獲得後の笑い声はちょっと品が無さすぎだった。
それでも生身のFFXIプレイヤーの声という感じがあり、その点では非常に好感が持てる。グダグダとなった戦いもあるが、それもまたBF戦らしさかもしれない。

表紙には「'080311バージョンアップ対応」と明記されているが、当然ながら学者の強化などが反映されていない。これは実はプレイヤー自身にも言えることだが、どうしても無難に定番ジョブで行くことが多いため、新ジョブや新アビリティを利用した新たな戦術の提示という部分では物足りない印象を受けた。ごく一部のBFで、コルセア、からくり士、踊り子での参加はあるけれども(青魔道士はそこそこ普通に出番がある)。

映像攻略シリーズ①と書かれているわけだから、当然②以降も期待したいところだ。
見てみたいものの一つはミッションだろう。イベント映像込みだと神だけどこれはスクエニがOKしないだろう。もう一つは今回取り上げられなかった、ENMやアサルトだろう。ENM20種類、アサルトはナイズル島を除いて50種類ある。他にもリンバスや特殊なBF戦として「應龍来来」「帝龍降臨」、「罪狩りたちの舞踏曲」「罪狩りたちの鎮魂歌」、「アシュタリフ号威力偵察」「宮廷絵師護衛指令」「アシュタリフ号船長暗殺指令」などがある。もちろん、ナイズル島アサルト、サルベージ、エインヘリヤルなどのアトルガンコンテンツもあるし、デュナミスなんてものもある。数多いFFXIのコンテンツをどういう切り口で見せるのか、それによってFFXIの攻略本としての価値が決まる。
その意味では、今回の「印章BF」という切り口はやや物足りなさを残すものだ。既に攻略情報の多くはネット上で見ることができる。映像として見ておくことの意義がないとは言わないがそう高いものでもない。それでも見て聞いて楽しめる一冊であったことは間違いない。攻略本としてお勧めはしないが、価格分は楽しめる本&DVDだった。


攻略本3冊~FFXI電撃旅団本&涼宮ハルヒの戸惑い

2008年03月29日 23時55分00秒 | FF11
アマゾンに注文していた攻略本3冊が今日届いた。詳細については個別に記事を立てて書く予定だが、とりあえずの感想を。

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『ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 映像攻略シリーズ(1) 印章BF』は、全獣人印章BF・獣神印章BF・皇国軍戦績BFの攻略を扱った一冊。
BFまでのルート解説では、タラッカ入江やナバゴ処刑場へのルートが私の知らないものだったので驚いた。
1ページに1つか2つのBFについて攻略法が記載されている。ある程度必要なジョブを絞った現実的な攻略法なので参考にしやすい感じだ。こうして見てみると未経験のBFも少なくない。獣人印章は余っているので、フリーロットでお遊び的に開催してみるのも面白そうだなと思った。
戦利品逆引きインデックスも便利そう。
それでもページ数はわずか74ページ。その薄さに対して価格は2,625円と高額。その理由はDVD2枚に全BFの攻略映像が付いているから。収録時間約7時間というもので、これを見てからこの本の感想を書かねば意味がないというものだ。

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『電撃PlayStation ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団クロニクル1 2002.2-2004.5』は、「電撃PlayStation」に掲載されたFFXIに関する記事を集めただけの一冊。それもβ版からサービス開始2年目までとなっている。もうすぐ6年が経過するFFXIから見れば1/3に過ぎない。
しかし、それでも482ページでひたすら分厚い本となった。「電撃PlayStation」2冊分はゆうにある厚さだ。記事は当時のものなので、今となっては役に立たないことがほとんど。FFXIの歴史、そして電撃の旅団の歴史に触れたい人以外にはまず必要はないだろう。
昔からプレイしている者としては当時を懐かしむよすがにはできそう。ただ開発者インタビューがカットしてあるのは非常に残念だ。結局開発陣は自分たちの発言に責任を持てないって認めたようなものだし。あくまで当時の認識として堂々と載せればいいのにと思うのだけどね。
この厚さだけあって全部読むには相当時間が掛かりそう。感想はある程度読んでからということで。

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『涼宮ハルヒの戸惑 公式ファンブック』はファンブックと名は付いているが、かなりデータの充実した攻略本といった感じだ。
アマゾンで限定版が50%オフまで値下がりしていたので購入し、さっそくプレイしてみたが、攻略心をくすぐる出来だった。効率的にプレイしようと思えばいろいろと情報が欲しい感じだったのに、攻略Wikiを見るとあまり使い勝手がよくない印象を受けた。一方この公式ファンブックは攻略記事が充実していると書かれていたので上記2冊と一緒に注文した。
まだパラパラとしか見ていないので感想を述べる段階ではないが、熟読して効率的にプレイしたいと思う。感想は、ゲームと攻略本のどちらが先になるか分からないが(苦笑、ある程度プレイしてからになりそうだ。

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カンパニエバトルの稼ぎ方【戦闘編】

2008年03月28日 16時58分41秒 | FF11
それでは【戦闘編】である。

適当にプレイしていてもある程度は稼げるカンパニエバトルであるが、より効率的に経験値・戦績を稼ごうと思えば、その仕組みを理解する必要がある。
カンパニエバトルの経験値・戦績算出の最も要となるものは、時間キャップの存在だ。時間キャップとは、アライドタグを受けてからカンパニエバトルの終了または審理官に査定を受けるまでの時間によって、獲得経験値・戦績の最大値が決まる仕組みである。
例を挙げよう。三ヶ国に所属したての「二級連合従軍章」しか受勲していない状態の時、1分間の時間キャップは60である。カンパニエバトルでアライドタグを受けてから10分戦闘に参加してカンパニエバトルが終了した場合、どれほど戦闘に貢献しても獲得経験値・戦績の最大値は60×10分の600である(Lv61以上の場合)。
タグを受けてから1分未満でバトルが終了したり、査定を受けた場合は獲得経験値・戦績は0である。また、獲得経験値は5ポイント刻みの切捨てとなっているので、例えば本来738獲得できるとしても735しか入らない。

当然、より多くの経験値や戦績を稼ぎたい場合、この時間キャップを増やすことが重要だ。この時間キャップは、60+(勲章の数-1)×2 の式で表される。現在実装されている「聖騎士戦功水晶章」まで12の勲章がある。その「聖騎士戦功水晶章」では1分あたりの時間キャップは82だ。
勲章を得るためには、過去の三ヶ国にいる受勲審査のNPCに話し掛けて、受勲を申請しなければならない。その際、カンパニエバトルとカンパニエopsによって、前回の受勲以降にある程度の経験値を稼いでいなければならない。ただし、それが足りなくても新たな勲章が授与されない場合に申請を見送ることができるので、とにかく話し掛けてみることが大切だ。
この受勲申請は、一度審査を受け入れると5日間申請できなくなる。一度に受けられる勲章はどれほどカンパニエで稼いでも1つのみなので、アルタナ連合軍に所属してから「聖騎士戦功水晶章」を得るまでには(12-1)×5=55日必要ということだ。この5日縛りは、審査を受け入れたその瞬間からカウントされるので、1日午前2時に審査を受け入れたら次は6日午前2時に申請ができるようになる。

この時間キャップはわずかな差に見えるけれど、積み重ねるとかなり大きな差となる。最低値の60と現在の最大値82とを比較すると、10分間で220、1時間で1320の差ができる(実際には端数切捨てもあるのでそこまでの差はつきにくいが)。
時間キャップは、実際のカンパニエバトルでの行動の目安でもある。バトルが終了したり査定を受けて経験値と戦績を得た時に、これが時間キャップまで到達していたかどうかがそのバトルでの行動に無駄があったかどうかの基準となってくる。時間キャップまで到達したかどうか知る基準は、獲得経験値と獲得戦績を見比べるといい。Lv61以上の場合、カンパニエバトルでの行動への査定ポイントは、戦績が経験値の半分となっている。つまり、獲得経験値の半分より多くの戦績が入っていれば、それは時間キャップに到達したと言える。
具体例として、「聖騎士戦功水晶章」持ちで15分カンパニエバトルに参加して、1230/835(前が経験値、後ろが戦績)となっていれば、835は1230の半分以上なので時間キャップと言える。1110/557だった場合、厳密には557は1110の半分より大きいがこれは4ポイント切り捨てされてのものなので、実際には時間キャップに到達していないこととなる。

カンパニエバトルで効率良く稼ぐには、いかに時間キャップまで到達するかということを考えねばならない。
カンパニエバトルでの各行動の査定ポイントは、これまで有志によって積み重ねられた情報がWikiにまとめられている。もちろんバージョンアップ等で変化する可能性は高いし、検証が十分でない部分もあるようだが、これを参考にすることが有効だろう。

☆与ダメージ
物理と魔法が別枠だが、与ダメージの10%がポイントになる。拠点攻撃の場合はそれぞれ750で上限に達する。従って物理攻撃のみの場合7500のダメージを与えたらタグを付け替えなければそれ以上与ダメージでは稼げないこととなる。拠点以外でも1体ごとに上限があるかもしれない。

☆被ダメージ
被ダメージの10%がポイントになる。上限400なので、総ダメージ4000まで。オーバーキル分も含むとはいえ、余程長期戦にならない限り上限には到達しないだろう。

☆回復
回復量の10%がポイントになる。上限500。他のプレイヤーやNPCを回復していればHP5000程度なら比較的早く達しそうだ。
状態回復は1回15ポイントで上限500。34回で上限到達となる。これが回復量と同枠なのか別枠なのかは検証されていないようだ。
レイズは1回20ポイント。消費MPの割に獲得ポイントが少ない。効率だけを考えるならばしない方がいいが……。

☆強化
自己強化は1回20ポイントで上限150。8回で上限到達。魔法や忍術だけでなく一部のジョブアビリティも含まれる。参加するジョブで何が含まれるのか確認しておいたほうがいい。
他者強化は1回10ポイントで上限300。30回(30人)分で上限到達。学者の範囲化を使えばすぐに上限に到達するだろう。召喚獣の強化もプレイヤーが多ければすぐに到達しそうだ。他のプレイヤーだけでなくNPCへの強化もここに含まれる。
歌及びロールは他の強化とは別枠となっており、1回20ポイントで上限300。15回(15人)分で上限到達。
※カンパニエバトルの稼ぎ方として強化のみを基本とした方法がある。例えばタグを受け自己強化8回行って2分後に査定を受ける。これで150獲得となる。カンパニエバトル発生中それを繰り返して経験値を稼ぐ方法だ。NPCなどへの強化やサポ詩人にして歌を歌ったりするバリエーションもある。激しく作業的だし、タグの貼り直しのロスタイムなどもあるが、安定して稼げるのは確かだ。特に低レベルで稼ぐ場合に有効な手法ではある。審理官の周囲で戦闘が行われている場合に巻き込まれる危険性があることや、NPCへの強化や回復が敵のヘイトリストに載ることがあるなど注意すべきことも少なくない。

☆弱体
魔法と歌が別枠で1回15ポイント。上限はそれぞれ300と200。20回と14回で上限到達だ。レジストされてもポイントは入る。ただし、ダメージを付加する弱体魔法(ディアやバイオなど)は魔法与ダメージ枠となりこちらではポイントは入らない。

☆その他
オートアタックで攻撃を当てると1ターンにつき5ポイント、上限200まで入る。40ターン分だ。二刀流や格闘、ダブルアタックなどで何回攻撃しても1ターンとして数える。魔道士でも殴ったほうが効率的と言えるだろう。
クリティカルが出た場合10ポイントで50上限。
連携が発生した場合1回20ポイントで上限300。連携のレベルは問わない。
敵にトドメを刺した場合1回100ポイント。上限不明。
戦闘不能になった場合-30ポイント。上限不明。
(Wikiには拠点攻撃の項目があるが、「他のポイントと一緒に加算」の意味がよく分からない。)

時間キャップとの兼ね合いで最も簡潔に言うと、「聖騎士戦功水晶章」持ちの場合、毎分820の与ダメを与え続ければいいことになる。しかし、常に敵がいるわけでもなく、倒した後の移動時間なども考慮すると820では全く足りない。そのため自己強化や被ダメ、オートアタック枠など他の要素も組み合わせて稼ぐのが重要だがこれらは上限に達しやすい。そこで、ある程度の時間が経過したら、タグを付け替え(査定してもらって再度タグを受ける)が必要となる。
拠点攻撃の場合、与ダメのキャップが影響するので16~20分程度でタグを付け替えるのがいい(時間キャップが低い場合はもう少し長めでもいい)。
通常のカンパニエバトルの場合、被ダメがほとんどない場合は敵1部隊ごと、通常は敵2部隊終えたらタグを付け替えるのがいいだろう(もちろん敵1部隊や2部隊でバトル終了の可能性が高いわけだが)。

続いて、実際の戦術を考えてみよう。
血盟軍支配地の場合は、拠点を攻撃する。獣人が多くて拠点が攻撃できない場合は、獣人を釣って倒していくというシンプルな方針となる。
一方、連合軍支配地の場合、拠点に向けて進軍してくる敵を迎え撃つ形になる訳だが、プレイヤーの戦力が十分にある場合はNPCの存在が効率の足かせになってしまう。ポイントを稼ぐためのリソース(敵)をNPCと分け合うよりもプレイヤーが独占した方が分け前が大きくなるのは道理だ。
雑魚であればよほど士気が高くない限り、レベル75あればほとんど全てのジョブでソロで倒すことができる。そこで、敵の進軍経路で待って、1~2匹雑魚を抜いて戦うというパターンが成立する。引き抜き方を誤ると敵が全て一度に押し寄せるなんてこともあるので要注意だが。また、第2波が来る場合、その進軍経路上で戦っていると危険なので少し離れた方がいいだろう。
エリアによってこうしたやり方がやりやすいやりにくいという違いがある。

ジョブによって、またレベルが不足している場合は、もう少し安全に戦わなければならない。これまで他のプレイヤーが戦っている敵に群がってタゲを取らずに戦うことは「イナゴ」と呼ばれ嫌うプレイヤーもいた。現在はNPCがタゲを取っている敵に「イナゴ」することができるようになった。ジョブによってできることに差はあるが、プレイヤーにせよNPCにせよタゲを取ってくれる存在へのフォローをできる限り行うことがマナーと言えるだろう。

次回は、エリアごとの特徴を記す【エリア編】か、連合軍・血盟軍の特徴を記す【戦力編】を予定。二つまとめて書けたらいいけど。


カンパニエバトルの稼ぎ方【準備編】

2008年03月27日 17時12分50秒 | FF11
記事のタイトル、本当は「カンパニエバトルの楽しみ方」としたかった。
しかし、現状のカンパニエバトルは、稼ぐ以外に楽しみを見つけにくい。もちろん、人によっては自分なりの楽しみ方を見出しているだろう。だが、誰もが目標とできるような明確な方向性は今のところ経験値(戦績)しか見えてこない。
ビシージであれば五蛇将を守るといった楽しみ方もあるし、何より防衛する事のメリットは大きい。そのビシージも度重なる修正の末に今の形に落ち着いたのだから、カンパニエバトルも今後どんどんと変化するとは思うが。

さて。
カンパニエバトルの現在の参加目的はほぼ経験値・戦績稼ぎだと言っていいだろう。従って、ここではそれに絞って書いていくこととする。

まず、カンパニエバトルへの参加の仕方であるが、過去三ヶ国のいずれかで傭兵となり(各国のクエストを受ける)、あとはカンパニエバトルが発生しているエリアで審理官からアライドタグを受ける。これだけだ。
レベル制限はない。ただし、獲得経験値はレベルの制約を受ける。下記のように本来入る経験値からレベルによっては補正が入る。

 Lv1-15 .... 20%
 Lv16-30 .... 40%
 Lv31-45 .... 60%
 Lv46-60 .... 80%
 Lv61-75 ....100%

自身への強化や他のプレイヤーやNPCへの回復・強化などでも経験値を得ることはできるので低レベルでの参加も可能だが、上記の補正を考えればLv46以降が効率的だと言えるだろう。もちろん、次のレベルへの必要経験値の少ない低レベルと多くなる高レベルということを加味すれば、低レベルでの参加も非効率とは言えないかもしれないが、ソロが可能なジョブであれば、カンパニエバトルよりもソロの方が稼ぎやすいのも確かだと思う。

カンパニエバトルに参加する場合、過去の所属国の本国を拠点に戦績ワープを利用してカンパニエバトルの行われるエリアへ移動して戦う「転戦」と、一つのエリアに留まって戦う「常駐」の、大きく分けて二つのパターンがある。
獣人拠点やジュノ周辺エリアに存在するダンジョンは、戦績ワープで直接行けないため、転戦には不向きで常駐向きと言える。また、ジャグナー森林〔S〕やメリファト山地〔S〕などカンパニエバトルが頻繁に起こるエリアも常駐組が多い。ただし、3月のバージョンアップによって、一つのエリアでの連戦が減った印象を受ける。ただこれらは、自軍や敵軍の戦闘方針や各エリアの支配状況によって変化する。
転戦は、戦績ワープを繰り返して、発生しているエリアへ移動しまくるやり方だ。経験値・戦績を稼ぐにはこちらの方が効率的ではある。常駐がバトル非発生時にのんびりできるのに対して常にバトルを追い求めるため疲れやすいなどのデメリットも見受けられるが。

転戦を行う場合、どこのエリアへ行くかが重要となる。ワープしたら既にバトルが終わっていたり、タグをもらってすぐに終了したりといった事態も頻繁に起こる。リージョンマップがバトル発生を知るための目印ではあるが、タイムラグがある上、いつ発生したか分からないという難点がある。バトル参加中に定期的にリージョンマップをチェックすればいいが、なかなかそこまで気が回らないことも多い。
3月のバージョンアップに伴い、三ヶ国の戦況確認NPCが「カンパニエ最新情報」を教えてくれるようになった。これも目安に過ぎないが、次にどこでカンパニエバトルが起きるか予測できるようになった。

 南サンドリア〔S〕 J-9 Voucheramme
 バストゥーク商業区〔S〕 F-8 Hinrich
 ウィンダス水の区〔S〕 G-10 Dallus-Mallus

この他、自軍・敵軍の出撃や撤退のアナウンスも流れるようになった。これは各国の情報力によって流れる内容が変化する。またこれもあくまでも目安に過ぎず、敵軍の出撃のアナウンスがあってもすぐにカンパニエバトルが始まるとは限らない。

戦績ワープで目的のエリアに飛んだら、審理官の元へ急ごう。カンパニエバトルは参加時間が重要なので、一刻も早くタグを受ける方がいい。審理官は連合軍支配か血盟軍支配かで位置が異なる。下記は”/”の前者が連合軍支配時、後者が血盟軍支配時の位置。

 南サンドリア〔S〕      .... L-9(東ロンフォールへの門の近く)/不明
 東ロンフォール〔S〕    .... H-8(ワープ先から東→北へ進んだ塔の南側)/H-9(ワープ先の目の前)
 ジャグナー森林〔S〕    .... I-8(ワープ先を南へ進んだ塔の北側)/H-8(ワープ先西側)
 ブンカール浦〔S〕     .... G-10(ワープ先西へ進んだ塔の東側)/H-10(ワープ先すぐ北側)
 バタリア丘陵〔S〕     .... J-7(ワープ先北西へ進んだ塔の北側)/J-8(ワープ先の城砦上北側)
 エルディーム古墳〔S〕  .... J-8(最初の三叉路の正面)/I-8(東の広間の南側)
 ラヴォール村〔S〕     .... 不明/J-6(入り口付近)

 バストゥーク商業区〔S〕 .... G-4(北グスタベルグへの門の近く)/不明
 北グスタベルグ〔S〕    .... D-10(ワープ先北西へ進んだ塔の東側)/E-11(ワープ先北東)
 グロウベルグ〔S〕     .... I-8(ワープ先北へ進んだ塔の西側)/I-9(ワープ先東)
 パシュハウ沼〔S〕     .... K-6(ワープ先南へ進んだ塔の北側)※スニーク必要/K-4(ワープ先北側)
 ロランベリー耕地〔S〕  .... J-7(ワープ先背後の扉を開けて東へ進んだ塔の西側)※グゥーブー注意/I-7(ワープ先北側)
 クロウラーの巣〔S〕    .... K-8(入り口から最初の三叉路)/I-10(広間の南の通路先)
 ベドー〔S〕         .... 不明/B-7(入り口付近)

 ウィンダス水の区〔S〕  .... F-5(西サルタバルタへの門の近く)/不明
 西サルタバルタ〔S〕   .... H-6(ワープ先北東へ進んだ塔の西側)/H-7(ワープ先北側)
 カルゴナルゴ城砦〔S〕  .... map2 H-8(ワープ先右側背後の扉を抜けて西へ進み通路を抜けて広場の中央の塔二階部分の東側)/I-9(ワープ先南側)
 メリファト山地〔S〕    .... E-5(ワープ先東へ進んだ塔の南側)/D-4(ワープ先北側)
 ソロムグ原野〔S〕    .... H-7(ワープ先北へ進んだ塔の東側)/H-8(ワープ先東側)
 ガルレージュ要塞〔S〕 .... I-6(マップに掲載されていない部分,入り口から左手沿いに進み突き当たりのT字路を右へ)/I-8(最初の十字路を左へ進みそのまま真っ直ぐ進んだ小部屋内)
 オズトロヤ城〔S〕    .... 不明/F-8(入り口付近)

なお、連合軍三ヶ国でのカンパニエバトルは、隣接するエリアが血盟軍支配とならないと発生しない。同様に、獣人拠点三ヶ所は隣接するエリアが連合軍支配でないと発生しない。

エリアは、自軍支配地、他の連合軍支配地、血盟軍支配地の3種類に分かれる。
連合軍支配地では、攻めて来る獣人たちから拠点を防衛することが任務となる。獣人たちはプレイヤーや友軍NPCがいなければ拠点を攻撃する。拠点防御力がある程度減少すれば「勝利」となり帰還する。
敵部隊や友軍部隊は隊長(敵の場合ボスと呼ばれる)1体と部下(敵の場合雑魚と呼ばれる)9体で成り立っている。また、スカウトと呼ばれる存在が敵味方共におり、条件によって参戦することがある。
自軍支配地で戦うメリットは、審理官からテンポラリアイテムを戦績を消費して得ることができる点にある。(効果時間などは他のコンテンツを参照している)

 ・戦績30消費
   ハイポーション+3  .... HP130回復
   ハイエーテル+3   .... MP70回復
   呪符リレイズ     .... リレイズの効果
   レーテー水      .... ディスペル1~3回分の効果
   武者の薬       .... 命中率上昇(90秒?)
   隠者の薬       .... 魔法命中率上昇(90秒?)
   走者の薬       .... 歩行速度上昇(60秒?)
   賢者の薬       .... パクス(敵対心マイナス)の効果(60秒?)
   牧者の薬       .... ペットのHP回復
   竜鳴丹        .... 飛竜のHP回復
   ブラックマイン    .... 爆弾 周囲の敵にダメージを与える 発動までに時間が掛かる
   バインドチューブ  .... 爆弾 周囲の敵をバインド状態にする 発動までに時間が掛かる
   パラリシスチューブ .... 爆弾 周囲の敵を麻痺にする 発動までに時間が掛かる
   サイレンスチューブ .... 爆弾 周囲の敵を静寂にする 発動までに時間が掛かる
   猛者の薬      .... 基本攻撃力+50%(90秒?)
   験者の薬      .... 魔法攻撃力上昇(60秒?)
   諜者の薬      .... ヘイストの効果(120秒?)
 ・戦績45消費
   エクスポーション+3 .... HP180回復
   スーパーエーテル+3 .... MP120回復
   カトリコン      .... ステータス異常1~2個回復
   軍者の薬      .... 次の与ダメージ+50%(60秒以内?)
   王者の薬      .... リゲイン(TPリジェネ:TP3/3秒毎)の効果(180秒?)
   覇者の薬      .... ポテンシー(クリティカル率上昇)の効果(60秒?)
 ・戦績60消費
   エリクサー     .... 最大HPMPの25%回復
   ダイダロスウィング .... TP+100
   体力の薬      .... HP上限+50%(15分)
   魔力の薬      .... MP上限+50%(15分)
   愚者の薬      .... 魔法ダメージ無効(60秒?)
   尊者の薬      .... ほとんどのステータス異常を回復

3月のバージョンアップで追加された。また、これまでは自国支配地でも戦略物資が0のところが多かったが、ほぼ尽きることがなくなった。これらを有効に活用したいところだ。ただし、審理官の周囲で戦闘中の場合、攻撃に巻き込まれキャンセルとなるリスクがある。周囲への警戒は怠らないように。

血盟軍支配地では、拠点にFortificationというものがポップする。これを攻撃することで敵の防衛力を減少することが出来る。通常エリアでは敵軍に守られていて迂闊に近付けないが、ジュノ周辺エリアのダンジョンにおいては比較的安全にこれを攻撃できる。敵獣人の設定レベルが65付近なのに対してこれは50前後と低いため、そのくらいのレベルでも攻撃を当てることができ、中レベル帯の経験値稼ぎに向いている。

記事が長くなったので、実際のカンパニエバトルでの戦闘については次回【戦闘編】に記そう。


「空気系」アニメ

2008年03月26日 18時08分53秒 | アニメ・コミック・ゲーム
まだウィキペディアには掲載されていないが、アニメ・コミックにおける新たなジャンル或いは評価として「空気系」なる言葉が生み出された。

初出は、『樹海エンターテイナー』の「『空気系』とでも呼ぶべき作品群について。」である。
そこで最初に挙げられた作品は、「『よつばと!』、『あずまんが大王』、『ARIA』、『苺ましまろ』、そして『ヨコハマ買い出し紀行』」だ。これらの作品に対する私の体験は、『よつばと!』は1巻のみ、『あずまんが大王』はコミックのみ、『ARIA』と『苺ましまろ』はアニメのみ、『ヨコハマ買い出し紀行』は未読だが、このジャンル化の指摘には腑に落ちるものがあった。

この「空気系」を巡ってはまだ明確な定義は成立していない。現在各種ブログなどでそうした議論も行われているようだ(参考:「タグ「空気系」を含む注目エントリー」)。
私自身はコミックについて現在ほとんど読んでいないし、アニメに関してもそう見ているわけではないので、議論に加われるほどの知識の蓄積があるとは思わない。また、厳密な定義が必要かどうかさえ疑問の余地があるだろう。

「空気系」とは、基軸となる物語が希薄で、些細な日常を掘り起こすタイプの作品だと言えるだろう。『あずまんが大王』が四コマ漫画ということでここから除外する意見もあるが、むしろ四コマ漫画が発祥と見なすべきかもしれない。四コマ漫画はいしいひさいちによる「革命」の後、不条理系など様々なスタイルが生み出された。日常系のギャグ漫画などと不条理系が合わさって、日常系のオチ無し漫画が登場する。そんな中で、ハーレム系アニメの「萌え」の概念を持ち込んで成功したのが『あずまんが大王』だった。
一方でSF・ファンタジー系でもその世界観を描くことを重視し、物語よりも世界の雰囲気を描写する作品群が伝統的にあった。特に『うる星やつら』以降はSFの日常化が一気に進んだ。『ARIA』や『ヨコハマ買い出し紀行』はその流れを汲む。

物語的要素(明確な目的や成長)を取り除き、恋愛やギャグも限りなく薄めて更に残るものとして「空気系」が生み出された。それは究極のモラトリアム空間だ。逆に言えば、成長してしまうまでの一瞬を凝縮して描いた作品と見なすこともできるだろう。

2007年「空気系」を最も表したアニメがある。『ひだまりスケッチ』だ。美術系高校に通う四人の女子高生の日常をただ描いた作品である。特徴的なのが、時間の進行と話数が合致しない点だ。例えば第2話は8月21日で第3話は6月17日となっている。そこには時間経過によるキャラクターの成長はほとんど介在していない。
一話一話に強い印象を受けることはないが、見続けていくうちにじわじわと離れがたい魅力を与える作品だった。写真を利用したりと演出面での巧みさも印象的だったが、脚本による細かな言葉の演技が特に素晴らしかった。

2007年のアニメでは他に、『らき☆すた』『げんしけん2』『スケッチブック~full color's~』『みなみけ』が「空気系」に該当するだろうか。ただ『らき☆すた』や『みなみけ』はギャグの要素が、『げんしけん2』は成長要素(青春系とでも言うべきか)があるので、人により「空気系」に入れるかどうかは判断が分かれそうだ。一方、『スケッチブック~full color's~』はジャンルとしては「空気系」に該当するが、キャラクター描写に難があり、私としては作品としての評価は低い。「空気系」だから評価するというものではなく、あくまでジャンルとして見なす方が混乱は少ないと思う。

2008年に入ってからは、『ARIA The ORIGINATION』『みなみけ~おかわり~』、そしてちょっと微妙だが『のらみみ』が挙げられる。だが、『ARIA The ORIGINATION』は過去の2シリーズよりも成長的要素が強く描かれている。作品としての質はそれによって向上している。『みなみけ~おかわり~』も製作スタッフが替わり、かなり雰囲気が変化した。シュールさや物語性が『みなみけ』よりも強く感じられるようになった。出来の良し悪しはかなり好みの分かれるところだが、「空気系」と呼ぶには躊躇われるようになった。
一方、「落ち」のある話が多く「空気系」と呼びにくい『のらみみ』だけれど、独特の世界観を描く手法は「空気系」のそれに近い。「萌え」要素が「空気系」に必須かどうかでも判断が分かれるところだ。

そんな「空気系」アニメだが、この春からの新作では今のところ見当たらないようだ。実際に見てみないと定かではないが。ギャグもそうだがこの「空気系」も作り手のセンスがダイレクトに反映されやすい。今後「空気系」がジャンルとして確立するかどうかは、才能ある作り手がどれだけ参入するかにかかっているのだろう。


アニメ・春の新番組2008【関西編】

2008年03月25日 08時43分57秒 | アニメ・コミック・ゲーム
恒例となった改変期新作チェック。WEBアニメスタイルを元に、新作アニメ・特撮情報さんと、ウィキペディアと各作品の公式サイトを参考に書いている。
放送日時等は変更の可能性があり、逐次修正する予定ではあるが、万全とは言えないのであしからず。

BUS GAMER[KBS京都]金26:30(3/14),[サンテレビ]月26:10(3/17),[AT-X]金9:00(4/18)
※原作:コミック[峰倉かずや(コミックREX)]
全3話と超短期の放映である。

ギャグマンガ日和3[キッズS]月23:00(3/17)
※原作:コミック[増田こうすけ(ジャンプスクエア)]
タイトル通り、ギャグアニメの第3シーズン。監督は大地丙太郎。

チーズスイートホーム[テレビ大阪]帯6:40(3/31)
※原作:コミック[こなみかなた(モーニング)]
1話5分で月曜から木曜までの帯番組。ペットの子猫を巡る話だ。

遊戯王5D'S[テレビ大阪]水18:00(4/2)
※原作:コミック[高橋和希(週刊少年ジャンプ)]
テレ東系列としては第3期にあたる(それ以前にテレ朝版もある)。「デュエルモンスターズ」の数十年後が舞台だという。

今日からマ王!(第3シリーズ)[BS2]木23:02(4/3)
※原作:ラノベ[喬林知(角川ビーンズ文庫)]
NHK BS2でこれまで2シーズン(各39話)放送され、今回が第3シーズンとなる。これまでは土曜朝だったが深夜枠へと移行した。

アリソンとリリア[BS2]木23:32(4/3)
※原作:ラノベ[時雨沢恵一(電撃文庫)]
『アリソン』『リリアとトレイズ』という共通の世界を舞台にした二作品を元にアニメ化された。時雨沢恵一は『キノの旅』シリーズで知られる。

マクロスFrontier[毎日放送]木25:25(4/3),[ANIMAX]水22:00(5/7)
※オリジナル
1982年にスタートした『超時空要塞マクロス』から26年が経つ。OVAなどで多数の続編が発表されたが、TVシリーズとしては『マクロス7』以来3作目となる。

ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~[サンテレビ]金26:10(4/4),[KBS京都]木26:00(4/10),[BS日テレ]水25:30(4/9),[AT-X]火9:30(4/29),[GyaO]金25:15(4/4)
※原作:ゲーム
1984年にアーケードゲームとして発表されたのが最初。その後移植や続編も多数出たが初のアニメ化となった。

あまつき[KBS京都]金26:30(4/4),[サンテレビ]月26:10(4/7),[AT-X]金9:00(5/9)
※原作:コミック[高山しのぶ(コミックZERO-SUM)]
和風異世界もの。

ペンギンの問題[テレビ大阪]土8:30(4/5)
※原作:コミック[永井ゆうじ(コロコロコミック)]
「おはコロシアム」内で放送される。ギャグアニメ。

BLUE DRAGON 天界の七竜[テレビ大阪]土9:00(4/5),[AT-X]水10:00(5/21)
※原作:ゲーム
1年間放送された『BLUE DRAGON』の第2シーズン。

かのこん[AT-X]土10:30(4/5),[バンダイチャンネル]火(4/15)
※原作:ラノベ[西野かつみ(MF文庫J)]
元のタイトルは『彼女はこん、とかわいく咳をして』というものでその略が現タイトルという。ヒロインが妖狐。

[テレビ大阪]土26:40(4/5)
※原作:ラノベ[片山憲太郎(スーパーダッシュ文庫)]

ネットゴーストPIPOPA[テレビ大阪]日8:30(4/6),[AT-X]日11:00(5/25)
※オリジナル

おねがいマイメロディ きららっ★[テレビ大阪]日9:30(4/6)
※オリジナル
第4シーズン。第3シーズンは1話15分だったが30分に戻る。

絶対可憐チルドレン[テレビ大阪]日10:00(4/6),[AT-X]日7:30(4/20)
※原作:コミック[椎名高志(週刊少年サンデー)]

コードギアス 反逆のルルーシュR2[毎日放送]日17:00(4/6),[ANIMAX]月19:00(5/12)
※オリジナル
好評を博した作品の第2シーズン。深夜枠から日曜夕方へと移動したあたりに期待のほどが窺える。

BLASSREITER[サンテレビ]日25:30(4/6),[AT-X]木11:30(4/24)
※オリジナル
GONZOとニトロプラスのコラボレーション作品。

SOUL EATER[テレビ大阪]月18:00(4/7),[BSジャパン]火18:30(4/8)
※原作:コミック[大久保篤(月刊少年ガンガン)]
夕方放送分にスペシャル映像を追加した深夜枠での放送も予定されている。

D.C.II S.S.~ダ・カーポII セカンドシーズン~[サンテレビ]月24:00(4/7),[KBS京都]水25:30(4/9),[キッズS]水24:00(4/23)
※原作:18禁恋愛アドベンチャーゲーム(CIRCUS NORTHERN)
D.C.IIの第2シーズン。全13話予定。

我が家のお稲荷さま。[KBS京都]月25:30(4/7),[サンテレビ]火24:00(4/8)
※原作:ラノベ[柴村仁(電撃文庫)]
天狐と称される守り神と周囲とのドタバタを描いた作品。

うちの三姉妹[テレビ大阪]火17:30(4/8)
※原作:エッセイ[松本ぷりっつ(ブログ)]
漫画家である松本ぷりっつの人気ブログが原作。

仮面のメイドガイ[KBS京都]火25:30(4/8),[サンテレビ]火26:10(4/8),[AT-X]木10:30(4/10)
※原作:コミック[赤衣丸歩郎(月刊ドラゴンエイジ)]
ギャグ・パロディ系のメイドアニメ。

隠の王-NABARI-なばりのおう-[テレビ大阪]火27:10(4/8),[AT-X]木9:30(5/22)
※原作:コミック[鎌谷悠希(月刊Gファンタジー)]
現代を舞台に忍の争いを描く。

モノクローム・ファクター[テレビ大阪]水26:25(4/9),[AT-X]水11:00(5/28)
※原作:コミック[空廼カイリ(月刊コミックブレイドアヴァルス)]

カイバ[WOWOW]木24:00(4/10)
※オリジナル

クリスタル・ブレイズ[KBS京都]木25:30(4/10),[サンテレビ]木26:10(4/10),[キッズS]木24:00(4/17)
※オリジナル
Wikiによると制作が開始されるまでに5年を要したという。

ファイアボール[ディズニー・チャンネル]金17:25(4/11)
※オリジナル
3DCG作品。

S・Aスペシャル・エー[テレビ大阪]金25:23(4/11),[AT-X]木11:00(4/17)
※原作:コミック[南マキ(花とゆめ)]

純情ロマンチカ[KBS京都]金26:00(4/11),[奈良テレビ]木25:30(4/10)
※原作:コミック[中村春菊(CIEL TresTres)]

SOUL EATER レイトショー [テレビ大阪]金27:05(4/11)
※原作:コミック[大久保篤(月刊少年ガンガン)]

ネオ アンジェリークAbyss[テレビ大阪]金27:35(4/11),[AT-X]金10:00(4/11)
※原作:ゲーム
アニメ化は『恋する天使アンジェリーク』以来となる。

ゴルゴ13[テレビ大阪]土25:30(4/12),[BSジャパン]日24:30(4/13),[AT-X]木10:00(5/1)
※原作:コミック[さいとう・たかを(ビッグコミック)]
超有名コミックのアニメ化だが、なぜ今頃という思いもしてしまう。

ヴァンパイア騎士[テレビ大阪]土26:05(4/12)
※原作:コミック[樋野まつり(LaLa)]

狂乱家族日記[AT-X]月9:30(4/14),[テレビ大阪]金26:35(4/18)
※原作:ラノベ[日日日(ファミ通文庫)]

イタズラなKiss[サンテレビ]火25:10(4/15)
※原作:コミック[多田かおる(別冊マーガレット)]
作者急逝により未完に終わった作品だが、構想メモなどを元に完結させる予定だという。

ペンギン娘 はぁと[ニコニコ動画]土12:00(4/19)
※原作:コミック[高橋てつや(チャンピオンRED)]
ニコニコ動画のニコニコアニメチャンネルにて配信予定。

ToLOVEる[毎日放送]土26:55(4/19),[BS-i]木25:00(4/24)
※原作:コミック[矢吹健太朗/長谷見沙貴(週刊少年ジャンプ)]
人気ラブコメ。

×××HOLiC◆継[毎日放送]土27:25(4/19),[BS-i]木24:30(4/24),[キッズS]月24:00(5/5)
※原作:コミック[CLAMP(週刊ヤングマガジン)]
第2シーズン。放送日時は変更の可能性大。

図書館戦争[関西テレビ]火25:59(4/22)
※原作:小説[有川浩(電撃の単行本)]
ノイタミナ枠。

二十面相の娘[関西テレビ]火26:29(4/22),[BSフジ](未定)
※原作:コミック[小原愼司(コミックフラッパー)]

RD 潜脳調査室[ANIMAX]金22:00(5/9)
※オリジナル
士郎正宗とProduction I.Gが原作となるSFアニメ。日本テレビ系列で『逆境無頼カイジ』の後番組となりそう。

一騎当千 Great Guardians[AT-X]水9:30(6/11)
※原作:コミック[塩崎雄二(COMIC GUM)]
第3期シリーズ。三国志を元に現代東京の高校生たちが繰り広げる格闘バトル。

テレパシー少女 蘭[NHK教育]土18:25(6/21)
※原作:小説[あさのあつこ(青い鳥文庫)]
『電脳コイル』の枠で再び学園SFものとなる。

秘密 トップ・シークレット
※原作:コミック[清水玲子(月刊MELODY)]
日本テレビ系列で『魔人探偵脳噛ネウロ』の後番組となりそう。


昨年来人気を博している『空気系』と呼ばれるアニメが見当たらないのが意外な印象を受ける。注目度の高いシリーズものに対して、新作はやや小粒な感じだけれど予想を覆すような作品があるかどうか楽しみだ。
日本テレビ系アニメに関しては数ヶ月遅れでの放送や放送無しという事態が当たり前となっている。どうにかならないものか。
このところ感想をサボっているが、もう少しなんとかしたいとは思っているのだけれど。見る時間さえなかなか取れなくて……。

4/17修正・追加


ラーニング

2008年03月22日 23時59分00秒 | FF11
今月の目標はナイトのレベル上げだったのに、なぜか青魔道士に方向転換してしまった。そのきっかけが、ラーニングだ。
青魔法のラーニングはほぼソロで行ってきたが、レベル50前後からそれが厳しくなってくる。そのせいでしばらく放置しようかと思っていたのだけれど、LSの一人が丁度同じくらいのレベルで、他のLSメンバーに手伝ってもらって火山のクラスターやリヴェーヌのヒッポグリフやワイバーンからラーニングすることができた。クラスターはまだしも、ヒッポグリフやワイバーンはレベル制限もあってソロは無理ではないが困難だ。まあラーニングしても使いどころの難しい魔法ではあるのだけれど、覚えずにレベルを上げていくのは気持ちが悪い(苦笑。
これをきっかけに青魔道士のレベル上げを再開することとなった。

ちなみに、それまでのラーニングの思い出は。
意外と苦労したのが土竜巻(ミミズ)。ソロ時代のレベル上げでミミズをやらなかったせいもあり、なかなか覚えなかった。
ラーニングの厳しさを初めて体感したのはいやしの風(ダルメル)だ。なかなか使ってこなくて一レベル丸々ダルメルを狩り続けた。
炸裂弾(オーク戦車)は何度かゲルスバで戦ったがリポップの遅さに嫌気が差して、そのレベルでは覚えるのを諦め、後にルフェーゼ野で覚えた。
ワイルドカロット(ウサギ)は非常に重要な青魔法だがそのレベルではなかなか覚えるのが大変。ウルガランかビビキーのウサギしか使わないからだ。これはフレに手伝ってもらって覚えることが出来た。
まつぼっくり爆弾(トレント)は習得可能レベルになった直後に1体倒しただけで覚えられた。苦労しそうに思っていただけにラッキーだった。
M.バイト(アントリオン)はサポ白で行ってリンクして死亡。サポ忍で行ってようやく覚えた。
スティンキングガス(カエル)はフォミュナ水道の1体のみが事実上このレベルで狩れるカエルとあって、ライバルがいたりと狩る機会さえなかったこともあった。
アイスブレイク(ゴーレム)はボスディンで。思ったより個体数が少なくて苦労した。
フライトフルロア(タウルス)は礼拝堂。ソロでどうかと思ったが余裕の勝利。すぐに覚えられたのもありがたかった。
ヘカトンウェーブ(デーモン)はザルカバードのウルガランへのゾーン付近で。丁度クラスのデーモンを狩った。リンクしてもなんとか乗り切れる青魔道士の強さを実感できた。まあゾーンに逃げたりもしたけどね。
メイルシュトロム(シーモンク)は個体数が少なくて苦労した。結局プルゴノルゴ島まで行って覚えた。
F.リップ(インプ)と吸印(マーリド)はLSに手伝ってもらって。
コローシブウーズ(スラッグ)はロランベリー耕地〔S〕にて。フレと一緒に行ったのだけれど思いのほか弱かった。

そして昨日。LSに手伝ってもらいゼオルム火山のダハクドラゴンに挑んだ。強いと噂の緋い竜。私のレベルは65で事実上戦力外。5人のお手伝いで戦闘開始。1戦目意外にスムーズにHPを減らす。ところが前衛が全員石化の大ピンチ。これをなんとかやりすごし倒したものの覚えず。
「無の歌」が厳しくて、サイレスを入れてもらうことに。そして臨んだ2戦目。ボディプレスを連発され私ともう一人が死亡。ゾーンに逃げ込み全滅は免れたが。そこでサイレスすると強力なTPリジェネが存在しているらしいという話を聞いた。
サイレスなしに切り替え、メンバーも一人増えて7人で再挑戦。その後は狩りはかなり安定した。忍戦竜青赤詩学、青と学は60台、竜は70そこそこだったけれど大きなピンチもほとんどなかった。ただラーニングはなかなか成功せず5戦目くらいでようやく覚えることが出来た。

残る青魔法は25。レベル66に到達したので青魔法スキルが青字になれば全ての青魔法をラーニング可能となる。しかし、その道のりはまだ遠い。

メメントモーリ(コース)は、獣使いじゃないと倒すのが難しい敵だけにソロは困難。これは素直にお手伝いを頼むしかない。
スパイナルクリーブ(クトゥルブ)も、難関だ。クトゥルブと戦う機会が少ない上に、武器を持ってない状態でしか使ってこない技なのでラーニングツアーでないとまず無理っぽい。
ヤーン(アプカル)は銀海航路のもののみソロで覚えられる。バグが修正されたので何度か船旅を繰り返しているが、アプカルと出会うことも少なく、また出会っても入港するまでに倒さなければならないという問題もある。実際、やっと湧いてヤーンを使ったので倒すだけとなったのに入港してしまったこともあった。またエレがいることがあり、それで釣りが遅れると消えてしまうこともあった。繰り返していればいつかは覚えるとは思うがかなり手間の掛かる作業だ。
フロストブレス(ラプトル)はウルガランのもののみ使う技。ウルガランのラプトルはレベルが68-70なので、ソロはまだちょっと厳しそうだ。
サンドスプレー(キキルン)もカダーバのキキルンが67-69なのでもう少しレベルを上げてからとなりそう。
ここまでが現レベル以下の青魔法。

ワームアップとファイアースピット(マムージャ)はLv68。マムージャは72-73が最低レベルなので68ではソロは困難。ワームアップは68までに覚えておきたい魔法なのだけれど。
テールスラップ(メロー)とH.バラージ(ラミア)はLv69。73-75が最低レベルとソロは困難。ビシージを利用したいところだけれど60台ではなかなかダメージが与えられずにトドメを刺すのが難しそうだ。
同じくLv69にリガージテーション(ペイスト)がある。グロウベルグのものは67-69なのでなんとかなりそう。ただ石化が怖いので白のフレと二人で行くのが良さそうかなと思う。
ねたみ種(フラン)はLv70。黒ソロや黒PTでしか戦う機会のない敵だけに覚えるのは面倒そう。
キャノンボール(ワモーラ幼虫)もLv70。昨日ダハクを倒した後に何匹か戦った。キャノンボールは連発していたのに覚えなかった。
アシュラクロー(ノール)もLv70。81-82のLobisonしか使わない(というか二足歩行にならない)ようなので、PT必須だろう。
ロウイン(バッファロー)はLv71。62-65のBuffaloならソロで狩れるだろう。
セイリーンコート(ゾミト)はLv72。いよいよ海。Ul~のものは70前後のレベルなのでソロで狩れそうだ。
ディセバーメント(アーン)もLv72。必須の魔法の一つだけに、該当レベル前に覚えておきたいところ。
ラムチャージ(雄羊)はLv73。ラテーヌやコンシュタットに弱いのがいるので倒すのは簡単。ただ個体数が少ない上、使う技が多いため覚えるのは楽ではなさそうだ。
テンポラルシフト(ペミデ)はLv73。他の海のモンスター同様Ul~はこのレベルなら余裕で倒せそう。
マインドブラスト(ソウルフレア)はLv73。普通戦わない敵だが青ソロで倒せるとのこと。まあ蝉弐が使える74になってから挑むのが良さそうだけれど。
反応炉冷却(ゼデー)はLv74。フ・ゾイのゼデーは77-78なのでソロで頑張れば倒せるって感じだろうか。
A.バースト(ゴラホ)もLv74。オートリフレシュの属性を持つので是非覚えるべき魔法だ。フ・ゾイのゴラホは75-77なので頑張れば倒せそうだが。
マジックハンマー(ポロッゴ)はLv74。西サルタバルタ〔S〕のものが56-59なので狙い目か。
イグジュビエーション(ワモーラ成虫)はLv75。普段戦う機会がないだけに、ビシージやアサルトで覚えるのがいいのかもしれない。
プラズマチャージ(フワボ)とバーチカルクリーヴ(ユブヒ)もLv75。どちらも75ならソロで倒せなくもない相手。

全青魔法を覚えられるとは言っても、ギリギリ覚えられるという状況だとラーニングできないことが多いだけに、ある程度はレベル上げ優先でいくのが良さそうに思う。
シャウト待ちしていないせいもあって、最近ラーニングツアーなどが行われているかどうか知らないのだけれど、ソロ縛りをしているわけじゃないから協力や手伝いは喉から手が出るほど欲しい(笑。結局これを書いたのも手伝い募集の告知のようなものです(ぉぃ。


バージョンアップ@080311【修正版】

2008年03月20日 16時39分12秒 | FF11
改めて3月11日のバージョンアップのまとめを。

¶告知されていない移動関連イベント
【花の香り(不思議な煌き)】
LycopodiumのNPCが過去エリアに配置され、それに話し掛けるとイベントが発生。その後、現在の同エリアにある「 」(名前のないターゲットポイント)にアスフォデルをトレードすると段差を移動できる。
アスフォデルは南サンドリア 〔S〕M-6のGeltpixというゴブリンが100Gで販売。スタック可能。
場所は、バタリア丘陵〔S〕F-5(これまでボスディン氷河経由でしか行けなかったエリアへショートカットできる)、北グスタベルグ〔S〕F-9(東西を分断していた段差を移動可能。双方向なのかは未確認)、ガルレージュ要塞〔S〕G-10(2枚目のマップ。2門奥へソロで行くことができるようになった)。
これによりガルレージュ要塞が完全にソロで探索できるようになった。かなり利便性の高いシステムの導入と言える。

¶告知されていない修正点
・白門からナシュモへの機船のバグが修正された。
・過去バストゥークの将軍マクシミリアンのフェイスが変更された。


[イベント関連]
■過去世界の新たなエリアが開放されました。

「ラヴォール村〔S〕(ダボイ)」「ベドー〔S〕」「オズトロヤ城〔S〕」の3エリア。
入り口は現代と同様だが、他の過去エリアダンジョン同様に入る時には入り口を調べる必要がある。血盟軍支配時は入り口すぐのところにカンパニエ審理官がいる。
パーティ戦闘時の音楽が新曲らしい。


■「アルタナの神兵」で追加されたエリアを中心に新たなクエストが追加されました。

踊り子及び学者のアーティファクト装備クエスト、限界クエスト。過去三ヶ国連続クエストがそれぞれ2つずつ追加。リコール系魔法クエスト3つ、リトレースクエスト。他に過去サンドリアと過去バストゥークで1つずつクエスト追加。
三ヶ国連続クエスト、魔法取得クエストに関しては体験談をこちらに記載。


■エキストラジョブ「踊り子」「学者」で挑戦可能な以下のクエストが追加されました。
○アーティファクトに関するクエスト
このクエストの報酬としてそれぞれの専用装備(アーティファクト)が入手できます。
○限界突破クエスト(レベル70→レベル71)
このクエストをコンプリートすることでレベルの上限が75になります。
※オファーを受けるためには、対応したジョブのアーティファクトに関するクエストをすべてコンプリートしている必要があります。

Wiki参照。

■カンパニエに関して、以下の変更が行われました。
○カンパニエバトルに「シージターレット(攻城櫓車)」、「ベルフリー(戦鐘楼)」、「マントレット(移動防楯)」が追加されました。
○カンパニエに関するエリアに、戦況を知らせるシステムメッセージが追加されました。
○カンパニエに関するシステムメッセージに対するチャットフィルターが追加されました。
○獣人拠点が開放され、カンパニエバトルが展開されるようになりました。
○カンパニエバトルに登場する味方と敵の部隊、 およびゲストのバランスが調整されました。
○新たなゲストが追加されました。
○友軍部隊の隊長やゲストの一部に、新たな技が追加されました。
○NPCの情報官から「部隊状況」など詳しい情報が得られるようになりました。
○カンパニエバトルに登場する友軍部隊とゲスト、および敵部隊の敵対心が、PCの敵対心と同様に処理されるようになりました。
○カンパニエ審理官から入手できるテンポラリアイテムが追加されました。
○カンパニエopsが追加されました。
○NPCのカンパニエops司令から新たな情報を確認できるようになりました。
○カンパニエopsの「戦略物資収集II」の搬入品目が変更され、難易度が緩和されました。
 なお、本バージョンアップ前にオファーを受けていた「戦略物資収集II」については、搬入品目に変更はありません。

★カンパニエバトルにおいて、アライドタグをつけているPCのペットの仕様が、以下のように変更されました。
・敵の範囲攻撃を受けるようになりました
・PCと同様、敵部隊の攻撃対象になりました


¶告知されていない仕様変更
・各拠点の物資が減りにくくなり、自国拠点ではほぼ確実にテンポラリアイテムを交換できる。
・召喚獣の履行や学者の範囲化した魔法が他パーティやソロのプレイヤー、友軍NPCなどにかかるようになった。

バージョンアップ直後はNPCが弱くなりすぎ連戦連敗といった感じだったが、強さが見直されてからはバランスがかなり取れるようになった。敵本拠を除けばほぼ互角以上の戦いができていると思われる。
敵の強さは敵の士気に強く影響され、士気が高いとこれまでよりかなり強く感じるだろう(この仕様は以前からあったが、これまでは敵の士気が上がることが稀だった)。
極度に稼ぎにくくなったという印象は受けない。特に友軍NPCがタゲを取ってくれるので「イナゴ」はやりやすくなったとも言える。
ただし、ペットジョブにはかなり苦しい修正となってしまった。また、敵ボスが暴れやすくなったので、プレイヤーが死にまくるパターンも発生しやすくなった。リレイズや衰弱のあり方について見直しが欲しい。
カンパニエopsも追加されたが、獲得経験値などは低いようだ。

「ファイナルファンタジーXI」連載~ヴァナ・ディール“水晶大戦”探放記~
こちらも参考に。


■チョコボサーキットに、NPCの観客が追加されました。
これらのNPCは、勝鳥投票券を購入してチョコボレースを観戦しています。

■フェローに関して、以下の変更が行われました。
○フェローがヒーリングした際のHPおよびMPの回復量が調整され、より短時間で回復が完了するようになりました。
○パーティメンバーに効果をおよぼす魔法やアビリティを使用した際、自身が呼び出したフェローにも、その効果がおよぶようになりました。
○フェローが装備を換える条件が変更されました。
○フェローが装備する防具の種類が追加されました。
○フェローが使用する魔法の再詠唱時間が短縮されました。
○以下のタイプのフェローに関して、回復魔法を使用する条件が変更されました。
 鉄壁タイプ/治癒タイプ
○フェローがクラブ族とビートル族に対し、白魔法「サイレス」を使用しなくなりました。
○フェローのアビリティが一部強化されました。
○フェローが以下のウェポンスキルを使用しなくなりました。
スピンアタック/サイクロン/サークルブレード/ショックウェーブ/スピニングサイス/アースクラッシャー

■「封獣板」をもとに「魔獣鏡」を作成できるモンスターに以下の種族が追加されました。
ギア族/ランパート族/チャリオット族/ソウルフレア族

■クエスト「ブリジッドのファッションチェックII」が、以下のジョブに対応しました。
踊り子/学者

これに伴い、ラッパリーハーネスを踊り子が、グラモアジュポンを学者が装備できるようになった。

■レベル20未満のPCは、以下のエリアにおける採掘でアイテムを入手できなくなりました。
ムバルポロス新市街/ゼオルム火山/ハルブーン/グスゲン鉱山/イフリートの釜

■一部のクエストに関して、以下の変更が行われました。
○以下のクエストのオファー条件に、ジョブレベルによる制限(クエストごとに異なります)が追加されました。
少年たちの贈り物/オーク掃討作戦/火のなる木/根性試し

○以下のクエストの再オファー条件に、日本時間で24時を経過し、なおかつエリアチェンジを行っていることが追加されました。
火のなる木/根性試し

■以下のエリアにアーティファクトなどの同一シリーズの装備品をまとめて保管するNPCが追加されました。
南サンドリア〔S〕/バストゥーク商業区〔S〕/ウィンダス水の区〔S〕

それぞれモグハウスの出口付近に追加された。

[バトル関連]
■「アルタナの神兵」で追加されたエリアにノートリアスモンスターが追加されました。

Wiki参照。

■以下のエリアに出現するモンスターの配置が一部変更されました。
東ロンフォール〔S〕/ジャグナー森林〔S〕/北グスタベルグ〔S〕/グロウベルグ〔S〕/カルゴナルゴ城砦〔S〕/メリファト山地〔S〕

■以下のモンスターの名称が変更されました。
○ブンカール浦〔S〕
  Gigas's Smilodon → Gigas's Tiger

○パシュハウ沼〔S〕
  Diamond Quadav → Vajra Quadav

■いくつかの魔法やアビリティ、アイテムなどから得られる攻撃間隔短縮効果の合計に上限が設けられました。

「チョパポン」と呼ばれたルーンチョッパーを利用した暗黒騎士の攻撃法が修正された。

■いくつかの回復魔法について、他者から魔法を受けたPCが一時的に硬直する時間が、従来よりも短くなるように調整されました。
たとえば、「攻撃」コマンドの実行直後に他者から「ケアル」を受けると、従来の仕様では、武器を構えるモーションが完了していても「ケアル」のエフェクトが消えるまでの間は移動不可となっていましたが、この移動不可時間が大幅に短縮されています。

体感だがあまり短縮された印象を受けないが……。

■技連携によるダメージがレジストされる確率が調整されました。

こちらも体感だが青魔道士での一人連携で連携ダメージがフルに入るケースが多くなった。ただし、これによって連携の復活とまでは言えないだろう。

■パーティメンバーが詠唱したエン系白魔法の効果を受けている場合、物理攻撃を行った際の追加ダメージが魔法を詠唱したPCの強化魔法スキルに依存するようになりました。また追加ダメージの命中率も、あわせて調整されました。

学者によるエン系範囲化のみならず雷鼓においても魔法命中率が上方修正された。手数の多い前衛アタッカーに利用するとこれまで以上に効果的だ。ただし、サンバ系を上書きする点に注意。

■アブゾ系黒魔法のレジスト処理が変更されました。
一定の割合でレジストされた場合でも、アブゾ系黒魔法の効果自体は発動するようになりました。ただし、効果時間はレジストの割合に応じて短くなり、完全にレジストされた際はミスになります。

■以下の魔法が追加されました。
リコールジャグ  白Lv53
リコールパシュ  白Lv53
リコールメリファ 白Lv53
リトレース    黒Lv55
アブゾアキュル  暗Lv61
虚誘掩殺の策   学Lv46
物見の術:壱    忍Lv25 ※詠唱するためには、忍び道具「三尺手拭」が必要です。

・リコールジャグ  白Lv53 MP125 cast20秒 recast10秒 クエスト「封邪の印」報酬 ジャグナー森林〔S〕へテレポ
・リコールパシュ  白Lv53 MP125 cast20秒 recast10秒 クエスト「女神像の守り手」報酬 パシュハウ沼〔S〕へテレポ
・リコールメリファ 白Lv53 MP125 cast20秒 recast10秒 クエスト「鎮魂の祈り」報酬 メリファト山地〔S〕へテレポ
・リトレース    黒Lv55 MP150 cast5秒 recast10秒 クエスト「失われた書」報酬 パーティメンバーを過去の所属国へワープ
・アブゾアキュル  暗Lv61 MP33 cast2秒 recast60秒 アトルガン白門G-6で販売 敵の命中を吸収
・虚誘掩殺の策   学Lv46 MP30 cast3秒 recast180秒 効果60秒 クエスト「その名はシュルツII世」報酬(学者AFクエスト1) 天候の属性の魔法命中率をアップ
・物見の術:壱    忍Lv25 cast4秒 recast30秒 効果180秒 カザムI-8雑貨屋で販売 聴覚感知を遮断

なお、物見の術に使用する「三尺手拭」は、裁縫スキル名取のレシピで、土:木綿糸×2,木綿布×2である。

リコール系のゲートクリスタルは、
ジャグナー森林〔S〕G-9,H-9の間
パシュハウ沼〔S〕J-9
メリファト山地〔S〕I-8
にある。


■以下のステータスの効果時間が2時間に変更されました。
・白のグリモア
・黒のグリモア
・フィニシングムーブ

■戦士に新たなジョブアビリティ「リタリエーション」が追加されました。
○リタリエーション
敵の攻撃に対して攻撃し返すことがある代わりに移動速度ダウン。

習得レベル60 効果3分 再使用3分
参考:FF11用語辞典


■シーフに新たなジョブアビリティ「コラボレーター」が追加されました。
○コラボレーター
標的のパーティメンバーに対する敵対心を1/4ぬすみ、自身の敵対心とする。
※このジョブアビリティは、前回のバージョンアップで導入されたジョブアビリティ「アカンプリス」と使用間隔を共有します。

習得レベル65 再使用1分(アカンプリスと共有)

■獣使いに関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「いたわる」の使用間隔が3分から1分30秒に変更されました。
※これに伴いメリットポイントのグループ1「いたわる使用間隔」により短縮できる時間も、従来の6秒から3秒に変更されています。

○獣使い専用アイテムが追加されました。
  ペットレバラント
  ペットパップ

ペットレバラント:ナ系及びイレースで回復可能な状態異常をひとつ回復
ペットパップ:6HP/3秒 5分間のリジェネ効果を得る


■侍に新たなジョブアビリティ「石火之機」が追加されました。
○石火之機
次のウェポンスキルの消費TPが100になる。

習得レベル60 効果1分 再使用5分
破軍のTPボーナスは得られない模様。


■竜騎士が飛竜を呼び出した時点から取得した経験値の総量に応じて、飛竜のステータスがアップするようになりました。
※カンパニエバトルやビシージで取得した経験値や、アイテムなどによって取得した経験値では、ステータスはアップしません。
※飛竜のステータスは、戦闘不能および送還、エリアチェンジによって初期化されます。


■召喚士に新たなジョブアビリティ「エレメントサイフォン」が追加されました。
○エレメントサイフォン
召喚した精霊からMPを吸収する。
※自身が召喚した精霊がいる場合のみ使用可能です。

習得レベル50 再使用5分
召喚魔法スキル-50のMPを回復する(曜日・天候の影響を受ける)。


■新たな青魔法が複数追加されました。これにあわせて、定型文辞書にも複数の新たな語句が追加されています。

・スパイラルスピン Lv60 MP39 SP3 敵単体 追加効果:命中率ダウン TP:追加効果発動確率修正 貫通 レディバグ族より(日中のみ使用)
・シードスプレー Lv61 MP61 SP2 敵単体 3回攻撃 追加効果:防御力ダウン TP:追加効果発動確率修正(防御-8%) 硬化・炸裂 ラフレシア族より
・コローシブウーズ Lv66 MP55 SP4 敵単体 対象に水属性ダメージ 追加効果:攻撃力ダウン、防御力ダウン(攻撃-5%、防御-5%) スラッグ族より
・リガージテーション Lv69 MP69 SP1 敵単体 対象に水属性ダメージ 追加効果:バインド ペイスト族より
・アシュラクロー Lv70 MP81 SP2 敵単体 6回攻撃 TP:命中率修正 溶解・衝撃 ノール族より(二足歩行時のみ使用)

参照:Studio Gobli


■コルセアに関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「クイックドロー」使用時の制限が、従来の使用間隔からChargeに変更されました。
Chargeは時間の経過と共に蓄積され、クイックドローは、蓄積されたCharge数に応じて使用できます。
この変更に伴い、テキストコマンド「/recast」を使う場合は、「/recast クイックドロー」ではなく、「/recast ファイアショット」などのように、クイックドロー内のいずれかのショット名を具体的に指定する必要があります。
なお、「/recast」では、次のChargeまでの残り時間に加えて、Charge数も確認することができます。

○新たなファントムロールが追加されました。
ダンサーロール コLv61
スカラーロール コLv64

Chargeは1分で最大Charge数は2。非常時に備えて一つ残しておくといった使い方が可能となった。

・ダンサーロール パーティメンバーにリジェネの効果 Lucky3 Unlucky7
・スカラーロール パーティメンバーにコンサーブMPの効果 Lucky2 Unlucky6
ともにアルザビダイス屋で販売。


■オートマトンに新たなウェポンスキルが複数追加されました。

追加されたのはマジックモーター(汎用・魔法戦フレーム)、ボーンクラッシャー(白兵戦フレーム)、アーマーピアッサー(射撃戦フレーム)の3つ。
マジックモーターは格下相手に3000以上の与ダメだという。ただしHPが少ない時のみであり、これによりタゲを取ってしまった場合のリスクは高い。


■踊り子に関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「トランス」の効果時間中、全ワルツの使用間隔が6秒に短縮されるようになりました。

○ステータスによるワルツの効果に対する補正が、踊り子をメインジョブとした場合とサポートジョブとした場合とで異なるように調整されました。

○メインジョブが踊り子の場合に限り、ステップの命中率にボーナスが追加されるようになりました。

○ジョブアビリティ「サンバモード」のうち、「ヘイストサンバ」「アスピルサンバII」および「ドレインサンバIII」の効果時間が延長されました。

ワルツの回復量は基本値+(術者CHR+対象VIT)×(ワルツレベル/4)となっているが、サポートジョブではCHR,VIT部分のボーナスが半分になるようだ。
サンバの効果時間延長は、それぞれ1分だったものがヘイストサンバとドレインサンバIIIが1分30秒に、アスピルサンバIIが2分になった。(更にAF頭を装備すれば30秒伸びる)


■学者に関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「戦術魔道書」におけるCharge数の上限が変更されました。
Lv10でCharge1、Lv30でCharge2、Lv50でCharge3、Lv70でCharge4が、それぞれ上限となります。

○Charge数の上限に応じてCharge1の使用間隔が変わるように、Chargeの仕様が変更されました。
Charge数の上限が1の場合、Charge1の使用間隔は4分
Charge数の上限が2の場合、Charge1の使用間隔は2分
Charge数の上限が3の場合、Charge1の使用間隔は1分20秒
Charge数の上限が4の場合、Charge1の使用間隔は1分
     
○学者に以下のジョブアビリティが追加されました。

机上演習 Lv35
HPを減らしながらMPを蓄積する。
上限に達するかHPが減りすぎると蓄積終了。再発動でMPに追加される。
※なおMPの蓄積中は徐々にHPが減少しているため、ヒーリングやログアウトが行えません。

白の補遺 Lv10
戦術魔道書アビリティ。
「白のグリモア」中に限り、特定の白魔法を詠唱可能になります。

黒の補遺 Lv30
戦術魔道書アビリティ。
「黒のグリモア」中に限り、特定の黒魔法を詠唱可能になります。

○いくつかの白魔法と黒魔法が、ジョブアビリティ「白の補遺」「黒の補遺」の効果時間内に限り詠唱可能になりました。
これらの魔法は、習得することで魔法リストに追加されますが、それぞれ、「白の補遺」あるいは「黒の補遺」の効果時間内でなければリストから選択できません。

○ジョブ特性「コンサーブMP」が追加されました。

○ジョブアビリティ「女神降臨の章」と「精霊光来の章」の効果時間中、魔法を詠唱した際に消費されるMPの量が、通常時の3倍から2倍に変更されました。

○以下の魔法の詠唱時間と再詠唱可能になるまでの時間、および効果の持続時間が変更されました。
砂塵の陣/豪雨の陣/烈風の陣/熱波の陣/吹雪の陣/疾雷の陣/妖霧の陣/極光の陣

○白のグリモアによって弱体魔法スキルもアップするようになりました。

○学者のジョブアビリティに関連するステータスアイコンが専用のものに変更されました。

○以下のジョブアビリティの読みが誤りであった不具合を修正しました。
以逸待労の計
イイツジロウノケイ → イイツタイロウノケイ

白の補遺:レイズII、ポイゾナ、パラナ、ブライナ、サイレナ、ストナ、ウィルナ、カーズナ、イレース、リレイズ、リレイズII
黒の補遺:IV系精霊魔法、スリプル、スリプルII、ディスペル

参考:Wiki


■PCが召喚した精霊のステータスが一部不適切だった不具合が修正されました。

■コンフリクトの試合において、ジョブアビリティ「挑発」を使用して成功した際のエフェクトが、正しく表示されない場合があった不具合が修正されました。

[アイテム関連]
■新たな装備品が追加されました。

戦功水晶章での戦績交換装備が追加されたが、全てEx Rareがついている。新たな勲章が導入されなかった点を鑑みると、他国へ移籍を促す措置なのか。

参考:FF11装備品データベース


■新たな合成レシピが追加されました。

参考:Wiki

■「忍だすき」としてまとめられるアイテムに「三尺手拭」が追加されました。

■取得経験値またはリミットポイントに対してボーナスを得られるエンチャントアイテムに、新たに「皇帝の指輪」が追加されました。
既存の「女帝の指輪」「戦車の指輪」と同様にコンクェストの個人戦績と交換で入手可能ですが、3つのうちのどれか1つしか所持することができません。

戦車の指輪:取得経験値ボーナス:+75% 最大効果時間:90分 最大ボーナス総量:500
女帝の指輪:取得経験値ボーナス:+50% 最大効果時間:180分 最大ボーナス総量:1000
皇帝の指輪:取得経験値ボーナス:+50% 最大効果時間:210分 最大ボーナス総量:2000
と、ここだけ見れば皇帝は女帝よりスペックは上。しかし、戦車や女帝が<7/7>に対して皇帝は<3/3>。つまり、週末しか入れないプレイヤーなど向けといった感じだろう。


■以下のアイテムのヘルプメッセージが一部変更されました。
ラムチェーンメイル/ラムマフラ/ラムソルレット/ラムヘルム/ラムブリーチズ/雷切
※アイテムの性能自体に変更はありません。

■特定のNPCに預けられる特別な装備品・調度品類に以下のアイテムが追加されました。
スノーマンナイト/スノーマンマイナー/スノーマンメイジ/ボンボリ/ヒナドールズ/ドリームブーツ/ドリームブーツ+1/ダンサーアタイア/スカラーアタイア

■調度品「マネキン」の取得や変更などに必要となる費用が以下のように変更されました。
○2体目以降のマネキン取得
250000ギル → 100000ギル

○他種族のマネキンとの交換
10000ギル → 2000ギル

○マネキンのポーズ変更
1000ギル → 200ギル

■指定生産品クエストで調理ギルドから指定されるアイテムの一部が変更されました。
スノールジェラート → イルミクヘルバス/バルックシシ

■以下のアイテムについて、アイコングラフィックが変更されました。
スターオーブ/クローソーオーブ/コメットオーブ/ラキシスオーブ/アトロポスオーブ/石の矢尻/謎の多肉植物の子株/謎の樹木の挿木/謎の樹木の苗/クラウディオーブ/スカイオーブ/テミスオーブ/崑崙八仙/金剛稲穂/冥府独楽/エアボーン/狐面/ル・パピヨン/サンドフィッシュ/サンドリアティー/ロイヤルティー/伊達提灯/エンゼルウィング/M&P蛸焼/人参汁/噂の人参汁/蟲汁/クゥダフ風蟲汁/草汁/歌う草汁/腐肉汁/冷めた腐肉汁/腐葉土/高級腐葉土/肉汁/温かい肉汁/樹液/緋い樹液/脳汁/狡賢い脳汁/魚汁/魚油汁/幸せの人参汁/濁った血汁/苗床/錬金術師の水/まろやかな鳥汁/太陽の水/飛蝗汁/騒がしい飛蝗汁/土竜汁/元気な土竜汁/血汁/澄んだ血汁/蟻人汁/薫る蟻人汁/旧式弾/バルムサシェ/ミルフルールサシェ/オリバナムサシェ/アターサシェ/スィートサシェ/シベットサシェ/ムスクサシェ

★一部アイテムのアイコングラフィックが変更されたお知らせにおいて、実装されていないアイテムが一覧に含まれておりました。
 脳汁/狡賢い脳汁/幸せの人参汁/まろやかな鳥汁/濁った血汁

また、以下のアイテムが一覧に含まれていなかったため、追加いたします。
 ムーンオーブ/旧式弾+1


■「冒険者紹介システム」の特典アイテムとして、「ソルキャップ」「ルナキャップ」が追加されました。
特典アイテムの入手条件など詳しい情報は『冒険者紹介システム特設サイト』をご覧ください。

■魔法スクロールのヘルプメッセージに魔法の効果に関する説明文が追加されました。

★以下のアイテムのNPCへの売却価格が調整されました。
 チェリーマフィン/チェリーマフィン+1
 オクトパススシ/オクトパススシ+1

[システム関連]
■戦闘中にバトルBGMが再生される条件が変更されました。
従来の“「攻撃」コマンドを選択したとき”に加え、“パーティメンバーが戦っているモンスターが一定範囲内に存在するとき”という条件が追加されました。これにより、魔法のみで戦うジョブなどで戦闘に参加している場合でも、近接攻撃をしているパーティメンバーと同じバトルBGMを聴くことができます。
ただし、誰でも攻撃できるモンスターなど、占有不可の対象については、この限りではありません。

■以下の内容をプレイオンラインのサーバーに保存できるようになりました。
・メインメニュー内「コンフィグ」の設定内容
 (「キーアサイン」や「画面設定」のような各プラットフォーム、各言語で仕様の異なる項目を除きます)
・アクティブコマンドウィンドウ内「チャット」の「Current Tell Target」の履歴
・メインメニュー内「マクロ機能」のマクロの内容、ブックの名称など
・メインメニュー内「マップ」のマーカー
・オークションメニュー内「入札」選択時のソート表示の内容

【保存先】
これまでのハードディスクに加え、プレイオンラインのサーバーにも設定ファイルを保存できるようになりました。ハードディスク上には4スロット、プレイオンラインのサーバーには1スロットの保存先があり、1スロットにつき1キャラクター分の設定ファイルを保存することが可能です。すでに設定ファイルが保存されているスロットを指定した場合、古い設定ファイルは上書きされます。

【設定ファイルの保存】
キャラクター選択画面で以下の操作を行うことで、設定ファイルの保存確認画面が表示されます。
設定ファイルを保存するスロットは、任意に選択できます。

"PlayStation 2":L1+L3
Xbox 360:LB+左スティックボタン
キーボード:【Shift】キー+【Alt】キー+【Ctrl】キー+【B】キー

【設定ファイルの呼び出し】
キャラクター選択画面で以下の操作を行うことで、設定ファイルの呼び出し確認画面が表示されます。
呼び出す設定ファイルは、任意に選択できます。

"PlayStation 2":R1+R3
Xbox 360:RB+右スティックボタン
キーボード:【Shift】キー+【Alt】キー+【Ctrl】キー+【R】キー

【設定ファイルの削除】
キャラクター選択画面で以下の操作を行うことで、設定ファイルの削除確認画面が表示されます。
キャラクターを選択した状態で「削除」を実行することで、そのキャラクターの設定ファイルを削除できます。

"PlayStation 2":R2+L2+R3+L3
Xbox 360:RB+LB+右スティックボタン+左スティックボタン
キーボード:【Shift】キー+【Alt】キー+【Ctrl】キー+【D】キー

■スクリーンショットの保存枚数がこれまでの99枚から200枚に変更されました。

■アライアンスメンバーが交戦しているモンスターの名前が、専用の色で表示されるようになりました。

■誰でも攻撃できるモンスターなど、占有不可の対象と交戦している場合、対象の名前が専用の色で表示されるようになりました。

■新たな感情表現コマンドが追加されました。
/dance1
/dance2
/dance3
/dance4

/dance1 <me>はサンバを情熱的に踊りだした。
/dance2 <me>はワルツを優雅に踊りだした。
/dance3 <me>はジグを華麗に踊りだした。
/dance4 <me>はジグを軽やかに踊りだした。


■定型文辞書に新たな語句が複数追加されました。
カテゴリ名 登録単語
魔法 リコールジャグ
魔法 リコールパシュ
魔法 リコールメリファ
魔法 リトレース
魔法 虚誘掩殺の策
魔法 アブゾアキュル
ジョブアビリティ 以逸待労の計
ジョブアビリティ エレメントサイフォン
ジョブアビリティ ダンサーロール
ジョブアビリティ スカラーロール
ジョブアビリティ 机上演習
ジョブアビリティ 白の補遺
ジョブアビリティ 黒の補遺
ジョブアビリティ 石火之機
ジョブアビリティ リタリエーション
ジョブアビリティ コラボレーター
忍術 物見の術
地名2 ラヴォール村〔S〕
地名2 ベドー〔S〕
地名2 オズトロヤ城〔S〕
ゲーム用語2 敵兵装備偵察
ゲーム用語2 敵物資強奪
ゲーム用語2 輸送計画立案
ゲーム用語2 拠点防壁改装

★Odinワールドに新規作成を行ったキャラクター、または「キャラクターワールド移転サービス」によるOdinワールドへの移転を行ったキャラクターがパーティに参加した際、「メンバー詳細」に表示されない不具合が修正されました。

[Windows版のみ]
ファイナルファンタジーXIをウィンドウモードで起動した際の、ゲーム画面の色調が調整されました。

[既知の不具合]
■アイテム「ソルキャップ」に本来の「リジェネ」の効果がついておらず、ヘルプメッセージにもこれに関する記載がない不具合が確認されています。

■以下の魔法スクロールのヘルプメッセージにおいて、「使用制限」の項目に学者の習得レベルが記載されていない不具合が確認されています。実際には以下のレベルにてそれぞれ習得可能です。

リレイズ
使用制限:白Lv33 学Lv40(白の補遺時のみ)
白魔法『リレイズ』が記されたスクロール。
効果:戦闘不能時にレイズの効果が発動。

リレイズII
使用制限:白Lv60 学Lv75(白の補遺時のみ)
白魔法『リレイズII』が記されたスクロール。
効果:戦闘不能時にレイズIIの効果が発動。

スリプルII
使用制限:黒Lv41 赤Lv46 暗Lv56 学Lv65(黒の補遺時のみ)
黒魔法『スリプルII』が記されたスクロール。
効果:敵を「睡眠」状態にする。

■以下の魔法スクロールのヘルプメッセージにおいて、「使用制限」の項目に学者の習得レベルが75と誤って記載されている不具合が確認されています。実際にはレベル70で習得可能です。

レイズII
使用制限:白Lv56 学Lv70(白の補遺時のみ)
白魔法『レイズII』が記されたスクロール。
効果:標的の戦闘不能状態を回復。

★クエスト「未完成の円舞」において、進行不可能になる場合がある不具合が修正されました。(3/12)

★イレースによってフィニシングムーブが消えてしまう不具合が修正されました。(3/13)

★契約の履行に使用間隔のマイナス効果が反映されない不具合が修正されました。(3/13)

★アイテム「ソルキャップ」にリジェネ効果がついていない不具合が修正されました。(3/13)

★カンパニエバトルの調整が行われました。(3/13)
・アルタナ連合軍側NPCのHP量の増加
・獣人血盟軍モンスターにジョブによらずMPを付加

★東ロンフォール〔S〕のノートリアスモンスター「Skogs Fru」が特定の特殊技を使わなくなりました。(3/13)

★北米版において、バストゥーク商業区〔S〕のNPC「Loussaire」に話しかけた際、進行不能になる場合があった不具合が修正されました。(Xbox 360版のみ)(3/14)

★拡張データディスク「アルタナの神兵」をインストールしていないクライアントにおいて、「王の間」のバトルフィールドで、バトルフィールド終了後に進行不能になる不具合が修正されました。(3/18)

★ワジャーム樹林、バフラウ段丘において、採集ができない場合がある不具合が修正されました。(3/18)

★アサルト「土竜作戦」において、Brittle Rockをターゲットできない場合がある不具合が修正されました。(3/18)

★闇の王親衛隊の「Shadowhand」が本来使用しない魔法をプレイヤーに詠唱する場合がある不具合が修正されました。(3/18)

★東ロンフォール〔S〕のノートリアスモンスター「Skogs Fru」が特定の特殊技を使うように戻されました。(3/18)

★アイテム「ソルキャップ」のヘルプメッセージに「リジェネ」の効果に関する記載のない不具合が修正されました。(3/18)

★以下の魔法スクロールのヘルプメッセージに学者のレベルが追記・修正されました。(3/18)
 白魔法「レイズII」
 白魔法「リレイズ」
 白魔法「リレイズII」
 黒魔法「スリプルII」

★拡張データディスク「アトルガンの秘宝」をインストールしていないクライアントにおいて、黒魔法「リトレース」や白魔法「リコールジャグ」「リコールパシュ」「リコールメリファ」の効果が発動されない不具合が修正されました。(3/18)

★カンパニエバトルにおいて、「Fortification」がターゲットできない場合がある不具合が修正されました。(3/18)

※この対処により「Fortification」とカンパニエバトルに登場するモンスターが、暫定的にリンクしなくなります。

★カンパニエバトルにおいて、一部モンスターがカンパニエバトル終了後にすぐに撤退しない場合がある不具合が修正されました。(3/18)

★カンパニエops「輸送計画立案」をオファーしていないにも関わらず、カンパニエ審理官に話しかけた際に輸送計画立案の結果報告イベントが発生する場合がある不具合が修正されました。(3/18)

★カンパニエops「技術供与III」の錬金術で錬金術以外のレシピが指定される場合がある不具合が修正されました。(3/18)

★踊り子のジョブアビリティ「サンバ」の効果が、ペットに対しても有効になっている不具合が修正されました。(3/18)

★学者のジョブアビリティ「精霊光来の章」を使用しても、黒魔法「スリプルII」の効果を範囲にできない不具合が修正されました。(3/18)

★学者のジョブアビリティ「女神降臨の章」および「精霊光来の章」を使用した際のステータスに関するヘルプメッセージにおいて、消費MPが3倍と記載されている不具合が修正されました。(3/18)

★学者のジョブアビリティ「机上演習」のヘルプメッセージが正しくない不具合が修正されました。(3/18)

★サポートジョブに学者を選択している際、ジョブアビリティ「戦術魔道書」のCharge数および使用間隔が、メインジョブのレベルによって変動している不具合が修正されました。(3/18)

★"PlayStation 2"以外のクライアントにおいて、タルタルで感情表現コマンド「/dance1」~「/dance4」を使用した際、正しいモーションをしない不具合が修正されました。(3/18)

★バトルBGMが再生されている時に新たなBGMを再生すると、途中から再生されてしまう不具合が修正されました。(3/18)
例:バトルBGMが再生されている時に、釣りをした場合

★モグハウスにおいて、メインメニュー内「モグハウス」の項目を選択することができない場合があることに関して、対策を施しました。(3/18)

★魔法、ミッション、クエスト、だいじなもの、バザー設定など一部のメニューにおいて、左右にページをスクロールさせるとカーソルの位置がずれる場合がある不具合が修正されました。(3/18)


新クエスト~過去三国連続クエスト&新魔法取得クエスト

2008年03月12日 13時35分59秒 | FF11
今回のバージョンアップで追加されたクエストは20。うち8つは踊り子と学者のAFクエスト&限界突破クエスト。2つはアイテムを渡すとクリアできるタイプのシンプルなクエスト。そして、テレポ系&デジョン系の新魔法4つの取得クエスト。アルタナの軸となっている過去三国の連続クエストがそれぞれ2つずつ追加された。
バージョンアップ当日、ネットでの情報を頼りに、新魔法クエスト及び三国連続クエストをクリアした。過去エリアを走り回り、移動にやたら時間を費やされてしまったが、複数のクエストを並行して進めてなんとか全てをクリアすることができた。ここでは、分かりやすく一つずつ内容を振り返ろう。

[新魔法クエスト]
○失われた書(リトレース)
過去ウィンの鼻の院の南側の扉を調べてオファー。ヨランオランが目の院から借りていた本を無くし、それを探してきて欲しいという依頼だ。ギデアスにあるという話なので、現代のギデアスへと向かう。本といえばギデアス地下に読書家のヤグードがいる。「知識の守り手」で登場したヤグだ。あのクエストでは獣人銀貨を代償として求められたが、今回は獣人ミスリル貨。それを渡すと本を返してもらえる。
これを過去の鼻の院に持ち込む。すると一緒に返しに行って欲しいということで、今度は目の院へ。西側の扉を調べるとイベント発生。傷んでしまった本を修復するために、古びたリンクスの皮とべラムが必要だという。べラムは通常のアイテム。古びたリンクスの皮はだいじなもの。
べラムは競売で購入したが、丁度競売がメンテナンスに入る直前でギリギリ間に合った。一方、古びたリンクスの皮は、過去のオズトロヤ城にある。入って扉を越え、すぐの広場の手前の方に???があり、調べると入手できた。あとは、べラムを目の院の扉にトレードし、イベント後、ヴァナ時間0時またぎで再び扉を調べると、新魔法リトレースがゲットできる。
過去三国の所属国へと行けるこの魔法。自身だけでなくPTメンバーにも使用可能。かなり便利な魔法ではあるが、欠点は飛んだ先。戦績ワープで本国へ帰還した時と同じ場所に飛ぶ。モグハまでの距離があるため、ちょっと使いにくい。どうせならモグハ前に飛べばいいのに。シギルの場所、戦績ワープNPC、モグハの三ヶ所に距離があるのが過去三国の特徴で、開発陣のセンスのなさを表している。こんなところに無駄に時間をかけさせるあたりがプレイヤーに不評を買うことになるって分からないのかね。

○鎮魂の祈り(リコールメリファ)
過去古墳の東側の広間、現代であれば扉のスイッチがある場所の付近におなじみの聖職者姿のNPCがいる。彼に話しかけてオファー。カルゴナルゴ城砦に向かい、その内部の南の部屋にいるタルタルからだいじなものをもらい、再び依頼者のもとへ。これでリコールメリファをゲット。非常に簡単。
過去メリファトのゲートクリスタルは他の二ヵ所と異なり、一応それっぽい感じの場所となっている。過去のオズトロヤ城に向かうときや、禁断の口を経由して現代のオズトロヤ城に行くにもいい感じだ。

○封邪の印(リコールジャグ)
オファーは過去のクロウラーの巣。ここはほとんど行った事がなく、特に奥の方は進んだことがなかったが、現代であれば最初に落ちる広場、そこから北へ向かった広間に聖職者姿のNPCがいる。J-7という座標を知らないと分かりにくいかもしれない。彼からオファーを受け、向かうはブンカール浦。その南西に位置する塔に???がある。周囲には魔法感知するジンがいるため、注意が必要だ。これを調べて依頼者の元へ戻ればクリア。ちなみに、ブンカール浦は、南東から過去ロランベリー耕地へと繋がっている(マップでは描かれていない通路の先)。この抜け道を使うとクロ巣への報告を少し短縮できるだろう。
過去ジャグナーのゲートクリスタルは、拠点の南の広い通路にある。ラテーヌ高原からダボイに行く時に使うルート上だ。戦績ワープからだと西回りで行かねばならないが、テレポ先から拠点へ行く場合は東回りが近い。東側は櫓で一方通行になっているからだ。ラヴォール村(ダボイ)へ向かう場合もかなり近い感じだが、オークやノールがうようよしていて危険な場所でもある。

○女神像の守り手(リコールパシュ)
オファーは過去のガルレージュ要塞。連合軍支配の時にタグをくれるNPCがいる付近の小部屋に聖職者姿のNPCがいる。話し掛けてオファーを受け、向かうはグロウベルグ。戦績ワープで飛んだら北から西へと向かい、G-7あたりから北へ川に入る。この川は段差があって一方通行となっている。2段ほど落ちた先に???があり、調べるとだいじなものをゲット。これを依頼者へ持っていけば、魔法をもらうことができる。
パシュハウ沼のゲートクリスタルは、禁断の口のすぐ近くだ。周囲はペイストなどかなり危険なモンスターが多い。

追記:リコールクエストの発生条件は、一級連合従軍章所持。入隊したては二級なので、一度叙勲申請して勲章を授与されればOK。カンパニエバトル及びopsで数百程度経験値(戦績ではない)を稼げばいい模様。叙勲のNPCに話し掛けて申請し、現状維持と言われたら申請を見送ればいいので、こまめに話し掛けると早いだろう。

[過去三国連続クエスト]
■ウィンダス
○憂国の使者
過去ウィンダスの連続クエストは、少年時代のアジドマルジドが主人公。しかし、今回の二つのクエストでは、物語の中心にいる大魔元帥ロベルアクベルと、初登場のオスのミスラが強い存在感を示した。
クエストは、耳の院の北にある建物の扉を調べてスタート。過去ソロムグのジュノの扉を調べてイベントを見る。百八結節のキープスというアイテムが必要となる。これは過去ソロムグのヤグードが落とす。レベル75で丁度くらいの強さ。ドロップ率はお世辞にもいいとは言えないようだ。
私は南東にある建物のところにいたZealot(モンク)とPrior(黒魔道士)を倒してゲットした。最初この二匹を倒してから他を探しにふらふら歩いているとPythoness(召喚士)に見つかってしまい、精霊のファイガIIIで焼け死んだ(忍/踊だった)。そこで、建物の2匹をひたすら狩る方法に切り替えた。7~8匹目くらいで出たと思う。
これをジュノの扉にトレード。続いて過去サンドに入ってイベントを見、サンドM-8の扉を調べてクリア。報酬は獣人白金貨。

○降臨、異貌の徒
カルゴナルゴ城砦、城砦中央の広場にいるロッティ・モアルゲットと話してオファー。過去オズトロヤ城に入るとイベント。再びロッティに話し掛けてイベント。ヤグードとの戦闘シーンが熱い。だいじなものワームキーをもらう。城砦マップのH-5にある扉を調べてBF戦だ。
BF内では大量のヤグードが奥へと進軍している。それを片っ端から倒していく。雑魚ヤグードは白・黒・侍・忍・モ。HPは200程度で範囲魔法やWSで一気に倒せる。また、時々HP・MP・TPが回復する。
赤/ナで突入した。最初4~5匹を相手に楽勝。そこで行軍中のヤグードを追い抜いて一気に奥へと行ってみた。1匹1匹は弱いが魔法が地味に痛くて若干ピンチな感じに。それでもサイクロンを放てば一気に倒せるのでなんとかなった。最後にNMが1匹いて、これは他よりもHPも多い。しかし、雑魚さえ倒してしまえば楽勝。
BFをクリアするとウィンへの入り口近くの過去サルタへとワープ。ウィンに入るとイベントでクリアとなった。
報酬は、ミーゴ風海の幸串焼。エクレアの食事って使いにくいのに。イベントは非常に面白い。

■サンドリア
○巨人偵察作戦II(ツー)
過去サンドリアの連続クエストは少年騎士団、その団長エグセニミルの物語だ。ただ子供の目線が主体となっているせいか、大人の政治的な駆け引きなどは描かれていない。他の二国に比べて厚みという点では物足りなさを感じる。ただエグセニミルと副団長ラーアルの友情などは上手く描かれている。
このクエストは凱旋門前のNPCに話し掛けてスタート。アルテニアの兄ハルヴァーの登場が今回の注目。続いて、少年騎士団のロロンと話し、ブンカール浦へ移動。H-6の橋の北側の???でイベント。F-5のLeafy Patchを調べると現在時刻とどの色を採集するかの選択肢が出る。時刻から国を割り出しその国のカラーを選べばOK。再び橋のところの???を調べてクリアとなる。
???からLeafy Patchの付近は敵もいないのでインスニなどは必要ないようだ。イベントの内容はともかく、報酬がカーボンロッドというのは嫌がらせなのか。

○ちいさな勝利、ひとつの決意
過去サンドの少年騎士団ロロンと話してオファー。過去ジャグナーH-10の???を調べてイベント。その後もう一度調べるとNMオークがポップする。これを倒して???を調べ、ロロンと話すとクリア。
単純なクエストだが問題はNM戦。???の位置は櫓の下で、櫓にはオーク、更に周囲にノールがいる。NM自体はソロで余裕。HP・MP・TPの最大値を下げる技を使ってくるが、危険なのはそれくらい。問題は周囲の敵に絡まれないことだ。
忍/踊ソロで倒した。戦い終えると、その場にいた二人組から手伝って欲しいと言われ了承。ところが、NMを沸かした直後にノールに絡まれ、NMを倒しノールと戦っている最中更にもう一匹ノールが絡み、一人死亡してしまった。ソロの場合絡まれないように細心の注意が必要だろう。
なお、報酬は王国軍獣人戦役軍票というだいじなもの。何に役立つか不明だ。

■バストゥーク
○解明への灯
過去バスのクエストは密室殺人事件の謎を軸に話が進む。オファーは大工房前のガルカ。続いて、パグダコ(アイアンイーター)。そして、戦績ワープNPC近くのゴブリンと話し、5000gilかゴブリンチョコ30個をトレードしてだいじなものをもらう。グロウベルグからパシュハウ沼に移動してイベントを見、パシュハウ沼北西部からBF戦となる。
BFは周囲をクゥダフに囲まれた状況でスタート。赤/黒で、スリプガで戦闘を始めたがこれが失敗だった。クゥダフは白でディア系やパライズなど嫌な魔法を使ってくる。更にケアルIVやケアルガIIIまで使い、寝かしているのを起こしたり、削ったHPを回復したりと思うようにいかない状況となった。結局MPも尽き、一匹も倒せずに殺されてしまう。リレイズで起き上がり、北側の通路で回復。残り10分の表示の頃に衰弱が治り、この通路に釣って戦ってみる。リンクして3体来てしまったが、このくらいなら寝かせつつ各個撃破できた。しかし、3体倒したところで時間切れとなった。
過去バスに戻り再びだいじなものをもらう。今回は1000gilかゴブリンチョコ10個でいいということなので、お金で解決。再び赤/黒で突入。今度は1匹だけ釣って北側の通路へ。これを倒し、広間から2匹ほど釣って倒す。その辺りで広間のクゥダフが位置換え。2匹通路へやってきたのでこれを倒す。広間には敵がいず、周りの通路にいたのでこれを倒しているうちにクリアとなった。
eLeMeNさんを見ると、Sapphirine Quadavが9匹、Sapphire Quadavが1匹でSapphire Quadavを倒せばクリアらしい。名前が紛らわしいので全然気づかなかった。強さはさほど差が無いと思うが、Sapphire Quadavは女神の祝福を使ってくる。一度に多くの敵と対応するのではなく、数匹ずつやればソロでも余裕だ。追記:その後手伝いでやったところ、Sapphireを倒してもクリアとはならなかった。どうやらSapphireを含む7~8匹程度を倒すとクリアとなるようだ。
BF終了後、過去バスに戻り、オファーのガルカと話してクリアとなる。推理の選択肢は正解があるのかどれを選んでもいいのか気になるところ。今度過去バスに行ったら回想を見てみたい。
報酬はアダマンインゴット。今は値が下がったが鞄クエに必要なのでかなり高騰していた。今更だが、倉庫の鞄を増やすのに使いたいところだ。

○新たなる猜疑
「解明への灯」クリア後ヴァナ日付またぎでオファーが受けられる。今回も大工房前のガルカから。続いてエンゲルハルトと話し、過去の古墳へと向かう。孤島方面へ進む必要があるので、南の広間の真ん中の穴から落ちなければならない。過去古墳の扉の仕掛けは現在とは異なっている。ただカンパニエ中なら全て開いているので、それを待つのが楽かもしれない。
落ちた先を進み、I-7の小部屋にあるSarcophagusを調べるとイベントだ。しかし、この小部屋にはオークが4体いる。小さい部屋なので死角はほとんどない。イベントもかなり長いので、スリプガIIで寝かしていてもイベントが終わる頃には起きていそうだ。イベント終了即スリプガかデジョンするのがいいだろう。その後、大工房前のガルカと話してクリア。しかし、報酬はない。……忘れたってことはないよね。

追記:Wikiによると、「ちいさな勝利、ひとつの決意」の報酬のだいじなものは、L-6にいるWyattに話し掛けて2万ギルほどで換金してもらえるらしい。また、「新たなる猜疑」はクリア後にゴブリンに話し掛けるとエリクサーがもらえるらしい。

ちなみに他の魔法の入手先等。
物見の術:壱 カザムの雑貨屋で販売
アブゾアキュル アトルガン白門の魔法屋
ダンサーロール アルザビ
スカラーロール アルザビ
青魔法
スパイラルスピン:レディバグ(日中のみ)
シードスプレー:ラフレシア
コローシブウーズ:スラッグ
リガージテーション:ペイスト
アシュラクロー:ノール(二足時:Lobisonに挑発で二足?)


バージョンアップ@080311

2008年03月11日 02時55分16秒 | FF11
やっと待ちに待ったバージョンアップ。かなりの規模のものになるようだけど、果たして……。

[イベント関連]
■過去世界の新たなエリアが開放されました。

過去エリアに獣人拠点が追加。北方はいつ開放されるのだろう。

■「アルタナの神兵」で追加されたエリアを中心に新たなクエストが追加されました。

アルタナミッションは従来と異なり、三ヶ国の連続クエストと連動というスタイルとなっている。今のところソロでできる難易度だったが当然今後はBF戦などもありそうな気配だが、どうだろうか。

■エキストラジョブ「踊り子」「学者」で挑戦可能な以下のクエストが追加されました。
○アーティファクトに関するクエスト
このクエストの報酬としてそれぞれの専用装備(アーティファクト)が入手できます。
○限界突破クエスト(レベル70→レベル71)
このクエストをコンプリートすることでレベルの上限が75になります。
※オファーを受けるためには、対応したジョブのアーティファクトに関するクエストをすべてコンプリートしている必要があります。

すでに発表された通り、AFと限界クエストが追加。しばらくは賑わいそうだ。

■カンパニエに関して、以下の変更が行われました。
○カンパニエバトルに「シージターレット(攻城櫓車)」、「ベルフリー(戦鐘楼)」、「マントレット(移動防楯)」が追加されました。
○カンパニエに関するエリアに、戦況を知らせるシステムメッセージが追加されました。
○カンパニエに関するシステムメッセージに対するチャットフィルターが追加されました。
○獣人拠点が開放され、カンパニエバトルが展開されるようになりました。
○カンパニエバトルに登場する味方と敵の部隊、 およびゲストのバランスが調整されました。
○新たなゲストが追加されました。
○友軍部隊の隊長やゲストの一部に、新たな技が追加されました。
○NPCの情報官から「部隊状況」など詳しい情報が得られるようになりました。
○カンパニエバトルに登場する友軍部隊とゲスト、および敵部隊の敵対心が、PCの敵対心と同様に処理されるようになりました。
○カンパニエ審理官から入手できるテンポラリアイテムが追加されました。
○カンパニエopsが追加されました。
○NPCのカンパニエops司令から新たな情報を確認できるようになりました。
○カンパニエopsの「戦略物資収集II」の搬入品目が変更され、難易度が緩和されました。
 なお、本バージョンアップ前にオファーを受けていた「戦略物資収集II」については、搬入品目に変更はありません。

カンパニエにも大幅な修正が。目に付くのはNPCと敵部隊、ゲストのバランス調整。NPCが強すぎて、かえって邪魔とされていた状況が覆るのか。更に注目は、NPCの敵対心がPCと同様に処理されるという点だ。これまではいくらNPCがダメージを与えていてもPCがちょっとヘイトを稼いだだけで敵はPCに向かってきた。これで戦いやすくなるが、NPCへの「イナゴ」が増えそうな気配でもある。強さのバランスがどうなるのかにもよるだろうが。
その他、システムメッセージによる戦況報告などはありがたい仕様となりそう。実際にどう変化するかはプレイしてみないとなかなか分かりにくいけれども。


■チョコボサーキットに、NPCの観客が追加されました。
これらのNPCは、勝鳥投票券を購入してチョコボレースを観戦しています。

参加者が少なすぎてちょっと投票券を買うだけですぐにオッズが低くなるという状況がどの程度変化するのだろう。

■フェローに関して、以下の変更が行われました。
○フェローがヒーリングした際のHPおよびMPの回復量が調整され、より短時間で回復が完了するようになりました。
○パーティメンバーに効果をおよぼす魔法やアビリティを使用した際、自身が呼び出したフェローにも、その効果がおよぶようになりました。
○フェローが装備を換える条件が変更されました。
○フェローが装備する防具の種類が追加されました。
○フェローが使用する魔法の再詠唱時間が短縮されました。
○以下のタイプのフェローに関して、回復魔法を使用する条件が変更されました。
 鉄壁タイプ/治癒タイプ
○フェローがクラブ族とビートル族に対し、白魔法「サイレス」を使用しなくなりました。
○フェローのアビリティが一部強化されました。
○フェローが以下のウェポンスキルを使用しなくなりました。
スピンアタック/サイクロン/サークルブレード/ショックウェーブ/スピニングサイス/アースクラッシャー

既報通り、忘れた頃にフェローへの調整が入った。これまで問題点として指摘されていた部分が改善しただけという感じではあるが、それでも前進と言えるだろう。アトルガンエリア及びアルタナエリアでは呼び出せない状況は変わらないようだが。

■「封獣板」をもとに「魔獣鏡」を作成できるモンスターに以下の種族が追加されました。
ギア族/ランパート族/チャリオット族/ソウルフレア族

実装直後は大人気だったが今や閑古鳥の鳴く闘獣場。アイテムなどのメリットが増えないと厳しいかもしれない。

■クエスト「ブリジッドのファッションチェックII」が、以下のジョブに対応しました。
踊り子/学者

■レベル20未満のPCは、以下のエリアにおける採掘でアイテムを入手できなくなりました。
ムバルポロス新市街/ゼオルム火山/ハルブーン/グスゲン鉱山/イフリートの釜

明らかに業者対策。

■一部のクエストに関して、以下の変更が行われました。
○以下のクエストのオファー条件に、ジョブレベルによる制限(クエストごとに異なります)が追加されました。
少年たちの贈り物/オーク掃討作戦/火のなる木/根性試し

○以下のクエストの再オファー条件に、日本時間で24時を経過し、なおかつエリアチェンジを行っていることが追加されました。
火のなる木/根性試し

こちらも業者対策。レベルがどの程度に制限されるのかがポイントだろう。

■以下のエリアにアーティファクトなどの同一シリーズの装備品をまとめて保管するNPCが追加されました。
南サンドリア〔S〕/バストゥーク商業区〔S〕/ウィンダス水の区〔S〕

ようやくといった感じ。無くて非常に不便だった。いちいち現代の三国に戻るにも手間がかかったしね。

[バトル関連]
■「アルタナの神兵」で追加されたエリアにノートリアスモンスターが追加されました。

■以下のエリアに出現するモンスターの配置が一部変更されました。
東ロンフォール〔S〕/ジャグナー森林〔S〕/北グスタベルグ〔S〕/グロウベルグ〔S〕/カルゴナルゴ城砦〔S〕/メリファト山地〔S〕

■以下のモンスターの名称が変更されました。
○ブンカール浦〔S〕
  Gigas's Smilodon → Gigas's Tiger

○パシュハウ沼〔S〕
  Diamond Quadav → Vajra Quadav

■いくつかの魔法やアビリティ、アイテムなどから得られる攻撃間隔短縮効果の合計に上限が設けられました。

暗黒騎士でアビや装備、強化などで百烈拳並に鎌を振るうというものがあったが、見直された模様。どの程度に上限を定めたかにもよるけれどね。

■いくつかの回復魔法について、他者から魔法を受けたPCが一時的に硬直する時間が、従来よりも短くなるように調整されました。
たとえば、「攻撃」コマンドの実行直後に他者から「ケアル」を受けると、従来の仕様では、武器を構えるモーションが完了していても「ケアル」のエフェクトが消えるまでの間は移動不可となっていましたが、この移動不可時間が大幅に短縮されています。

既報だが非常に嬉しい修正だ。まあもっと早くできなかったのかとは思うが。それでもいい修正には違いない。

■技連携によるダメージがレジストされる確率が調整されました。

最近はレベル上げで連携なんて全くしなくなっているだけに、当然の調整ではあるがそれでも連携復活に繋がるかは疑問。連携ボーナスで獲得経験値増くらいないとダメかもしれない。

■パーティメンバーが詠唱したエン系白魔法の効果を受けている場合、物理攻撃を行った際の追加ダメージが魔法を詠唱したPCの強化魔法スキルに依存するようになりました。また追加ダメージの命中率も、あわせて調整されました。

これは学者による範囲エン魔法に関してだろう。それより、赤魔道士への追加はいつですか?

■アブゾ系黒魔法のレジスト処理が変更されました。
一定の割合でレジストされた場合でも、アブゾ系黒魔法の効果自体は発動するようになりました。ただし、効果時間はレジストの割合に応じて短くなり、完全にレジストされた際はミスになります。

■以下の魔法が追加されました。
リコールジャグ  白Lv53
リコールパシュ  白Lv53
リコールメリファ 白Lv53
リトレース    黒Lv55
アブゾアキュル  暗Lv61
虚誘掩殺の策   学Lv46
物見の術:壱    忍Lv25 ※詠唱するためには、忍び道具「三尺手拭」が必要です。

テレポではなくリコールで白魔道士に追加。恐らく過去エリアへのテレポだろう。リトレースは新デジョンのようだが効果は不明。所属国あたりへ飛べればありがたいのだが。アブゾアキュルは命中率あたりを奪うのか?学者の新魔法は名前だけではよく分からない。忍者に追加のスニ効果の魔法は壱のみの模様。サポ忍でも使えるので非常に助かる。

■以下のステータスの効果時間が2時間に変更されました。
・白のグリモア
・黒のグリモア
・フィニシングムーブ

無制限から2時間への変更だがさほど問題はないだろう。

■戦士に新たなジョブアビリティ「リタリエーション」が追加されました。
○リタリエーション
敵の攻撃に対して攻撃し返すことがある代わりに移動速度ダウン。

カウンターを得る代わりに移動速度ダウン。まあ移動速度ダウンは余程でない限り問題なさそうだが。習得レベルが気になるところだ。

追記:気持ち遅くなる程度。ダスク系と併用するとかなり遅くなるかもしれないが。リキャストは3分。効果時間も3分。


■シーフに新たなジョブアビリティ「コラボレーター」が追加されました。
○コラボレーター
標的のパーティメンバーに対する敵対心を1/4ぬすみ、自身の敵対心とする。
※このジョブアビリティは、前回のバージョンアップで導入されたジョブアビリティ「アカンプリス」と使用間隔を共有します。

前回のアカンプリスに続いてまたもシーフにアビリティの追加。アカンプリスが敵対心の半分を盗んだのに対しこちらは1/4。恐らく低レベル版ということだろう。使用間隔共有なのでLv65以降はアカンプリスのみの使用になりそうだが。

追記:低レベル版という予想に反して、レベル64では使えない模様。


■獣使いに関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「いたわる」の使用間隔が3分から1分30秒に変更されました。
※これに伴いメリットポイントのグループ1「いたわる使用間隔」により短縮できる時間も、従来の6秒から3秒に変更されています。

○獣使い専用アイテムが追加されました。
  ペットレバラント
  ペットパップ

いたわる使用間隔短縮は嬉しいが、まだパンチのある強化とは言えない感じがする。新アイテムはどんな効果のものなのだろうか。

■侍に新たなジョブアビリティ「石火之機」が追加されました。
○石火之機
次のウェポンスキルの消費TPが100になる。

WSに特化した侍らしいアビ。侍は十分強いと思うけれど。習得レベルや使用間隔が気になるところだ。

追記:侍Lv55では使用できず。


■竜騎士が飛竜を呼び出した時点から取得した経験値の総量に応じて、飛竜のステータスがアップするようになりました。
※カンパニエバトルやビシージで取得した経験値や、アイテムなどによって取得した経験値では、ステータスはアップしません。
※飛竜のステータスは、戦闘不能および送還、エリアチェンジによって初期化されます。


なかなかユニークな修正だ。最近はスピリットリンクせずに20分ごとにコールワイバーンするのが流行りだったが、それに待ったをかけるものとなるか。レベルアップした場合でも再召喚するかどうか悩みそうだ。

■召喚士に新たなジョブアビリティ「エレメントサイフォン」が追加されました。
○エレメントサイフォン
召喚した精霊からMPを吸収する。
※自身が召喚した精霊がいる場合のみ使用可能です。

以前から話が出ていた修正だがインパクトが弱い印象を持つ。もちろんどの程度MPが回復するかによるが、召喚士の場合何をするにもまず召喚に時間がかかり、瞬時に何らかの行動を行うというのが難しい。それが様々な点でネックになっている。このアビリティもそれを感じさせるものだ。

追記:リキャスト5分。召喚士Lv52で雷曜日に火精霊からMP52回復。……どう使えと。


■新たな青魔法が複数追加されました。これにあわせて、定型文辞書にも複数の新たな語句が追加されています。

既にある程度はバランスが取れているので、大きな修正はないが追加される青魔法次第とも言える。過去エリアの新モンスターからなのか。現在100なので、8つ追加で108あたりを予想するが……。

追記:増えた青魔法は5つ。アシュラクロー(ノール)、コローシブウーズ(スラッグ)、シードスプレー(ラフレシア)、スパイラルスピン(レディバグ)、リガージテーション(ペイスト)。詳細は不明だが、基本的に攻撃系ばかりのようだ。


■コルセアに関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「クイックドロー」使用時の制限が、従来の使用間隔からChargeに変更されました。
Chargeは時間の経過と共に蓄積され、クイックドローは、蓄積されたCharge数に応じて使用できます。
この変更に伴い、テキストコマンド「/recast」を使う場合は、「/recast クイックドロー」ではなく、「/recast ファイアショット」などのように、クイックドロー内のいずれかのショット名を具体的に指定する必要があります。
なお、「/recast」では、次のChargeまでの残り時間に加えて、Charge数も確認することができます。

○新たなファントムロールが追加されました。
ダンサーロール コLv61
スカラーロール コLv64

クイックドローのチャージ化は良さそうな感じ。ただしチャージの最大数など気になるところは多い。新ロールはどんな効果か注目だ。

■オートマトンに新たなウェポンスキルが複数追加されました。

……それだけですか。最も強化が必要なジョブのひとつだと思うけれど、放置とは。確かに既にアタッチメントなどが揃えばそれなりに強いとは言われるが、それでも茨の道のジョブなだけにもう少し目に見える強化が必要だと思うのだけれど。

■踊り子に関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「トランス」の効果時間中、全ワルツの使用間隔が6秒に短縮されるようになりました。

○ステータスによるワルツの効果に対する補正が、踊り子をメインジョブとした場合とサポートジョブとした場合とで異なるように調整されました。

○メインジョブが踊り子の場合に限り、ステップの命中率にボーナスが追加されるようになりました。

○ジョブアビリティ「サンバモード」のうち、「ヘイストサンバ」「アスピルサンバII」および「ドレインサンバIII」の効果時間が延長されました。

危機に陥ったときのトランスの効果アップは当然の修正だろう。サポでのワルツ弱体はある程度は仕方ないところだ。ただしどの程度の弱体かでかなり影響が出そう。

■学者に関して、以下の変更が行われました。
○ジョブアビリティ「戦術魔道書」におけるCharge数の上限が変更されました。
Lv10でCharge1、Lv30でCharge2、Lv50でCharge3、Lv70でCharge4が、それぞれ上限となります。

○Charge数の上限に応じてCharge1の使用間隔が変わるように、Chargeの仕様が変更されました。
Charge数の上限が1の場合、Charge1の使用間隔は4分
Charge数の上限が2の場合、Charge1の使用間隔は2分
Charge数の上限が3の場合、Charge1の使用間隔は1分20秒
Charge数の上限が4の場合、Charge1の使用間隔は1分
     
○学者に以下のジョブアビリティが追加されました。

机上演習 Lv35
HPを減らしながらMPを蓄積する。
上限に達するかHPが減りすぎると蓄積終了。再発動でMPに追加される。
※なおMPの蓄積中は徐々にHPが減少しているため、ヒーリングやログアウトが行えません。

白の補遺 Lv10
戦術魔道書アビリティ。
「白のグリモア」中に限り、特定の白魔法を詠唱可能になります。

黒の補遺 Lv30
戦術魔道書アビリティ。
「黒のグリモア」中に限り、特定の黒魔法を詠唱可能になります。

○いくつかの白魔法と黒魔法が、ジョブアビリティ「白の補遺」「黒の補遺」の効果時間内に限り詠唱可能になりました。
これらの魔法は、習得することで魔法リストに追加されますが、それぞれ、「白の補遺」あるいは「黒の補遺」の効果時間内でなければリストから選択できません。

○ジョブ特性「コンサーブMP」が追加されました。

○ジョブアビリティ「女神降臨の章」と「精霊光来の章」の効果時間中、魔法を詠唱した際に消費されるMPの量が、通常時の3倍から2倍に変更されました。

○以下の魔法の詠唱時間と再詠唱可能になるまでの時間、および効果の持続時間が変更されました。
砂塵の陣/豪雨の陣/烈風の陣/熱波の陣/吹雪の陣/疾雷の陣/妖霧の陣/極光の陣

○白のグリモアによって弱体魔法スキルもアップするようになりました。

○学者のジョブアビリティに関連するステータスアイコンが専用のものに変更されました。

○以下のジョブアビリティの読みが誤りであった不具合を修正しました。
以逸待労の計
イイツジロウノケイ → イイツタイロウノケイ

一気に化けるかもしれない。それほどの大幅な修正だ。MPを回復する机上演習の効果の度合いとリキャストによってはかなり使えるジョブになるかも。少なくとも召喚士のエレメントサイフォンよりは使えそうな感じだ。また、補遺によりリレイズやスリプルといった魔法が使えるようになるようで、これでかなり頼もしくなった。他にもかなりの強化になりそうな修正があるので、PTでの役割はかなり担えるようになるかもしれない。

追記:補遺に追加されたのは、レイズII、ポイゾナ、パラナ、ブライナ、サイレナ、ストナ、ウィルナ、カーズナ、イレース、IV系精霊魔法、スリプル、ディスペル、リレイズ、リレイズII、スリプルII。補遺は魔道書共通なのでチャージの対象なのね。しかし、これで白専用だったストナが開放されたか。


■PCが召喚した精霊のステータスが一部不適切だった不具合が修正されました。

■コンフリクトの試合において、ジョブアビリティ「挑発」を使用して成功した際のエフェクトが、正しく表示されない場合があった不具合が修正されました。

[アイテム関連]
■新たな装備品が追加されました。

過去の戦績との交換装備品が追加されるか気になるところ。

■新たな合成レシピが追加されました。

■「忍だすき」としてまとめられるアイテムに「三尺手拭」が追加されました。

■取得経験値またはリミットポイントに対してボーナスを得られるエンチャントアイテムに、新たに「皇帝の指輪」が追加されました。
既存の「女帝の指輪」「戦車の指輪」と同様にコンクェストの個人戦績と交換で入手可能ですが、3つのうちのどれか1つしか所持することができません。

戦車の指輪:取得経験値ボーナス:+75% 最大効果時間:90分 最大ボーナス総量:500
女帝の指輪:取得経験値ボーナス:+50% 最大効果時間:180分 最大ボーナス総量:1000
皇帝の指輪:取得経験値ボーナス:+50% 最大効果時間:210分 最大ボーナス総量:2000
と、ここだけ見れば皇帝は女帝よりスペックは上。しかし、戦車や女帝が<7/7>に対して皇帝は<3/3>。つまり、週末しか入れないプレイヤーなど向けといった感じだろう。


■以下のアイテムのヘルプメッセージが一部変更されました。
ラムチェーンメイル/ラムマフラ/ラムソルレット/ラムヘルム/ラムブリーチズ/雷切
※アイテムの性能自体に変更はありません。

■特定のNPCに預けられる特別な装備品・調度品類に以下のアイテムが追加されました。
スノーマンナイト/スノーマンマイナー/スノーマンメイジ/ボンボリ/ヒナドールズ/ドリームブーツ/ドリームブーツ+1/ダンサーアタイア/スカラーアタイア

■調度品「マネキン」の取得や変更などに必要となる費用が以下のように変更されました。
○2体目以降のマネキン取得
250000ギル → 100000ギル

○他種族のマネキンとの交換
10000ギル → 2000ギル

○マネキンのポーズ変更
1000ギル → 200ギル

買った金を返して!と叫びたいところだけれど、昨今のデフレを見れば当然の修正とも言える。

■指定生産品クエストで調理ギルドから指定されるアイテムの一部が変更されました。
スノールジェラート → イルミクヘルバス/バルックシシ

■以下のアイテムについて、アイコングラフィックが変更されました。
スターオーブ/クローソーオーブ/コメットオーブ/ラキシスオーブ/アトロポスオーブ/石の矢尻/謎の多肉植物の子株/謎の樹木の挿木/謎の樹木の苗/クラウディオーブ/スカイオーブ/テミスオーブ/崑崙八仙/金剛稲穂/冥府独楽/エアボーン/狐面/ル・パピヨン/サンドフィッシュ/サンドリアティー/ロイヤルティー/伊達提灯/エンゼルウィング/M&P蛸焼/人参汁/噂の人参汁/蟲汁/クゥダフ風蟲汁/草汁/歌う草汁/腐肉汁/冷めた腐肉汁/腐葉土/高級腐葉土/肉汁/温かい肉汁/樹液/緋い樹液/脳汁/狡賢い脳汁/魚汁/魚油汁/幸せの人参汁/濁った血汁/苗床/錬金術師の水/まろやかな鳥汁/太陽の水/飛蝗汁/騒がしい飛蝗汁/土竜汁/元気な土竜汁/血汁/澄んだ血汁/蟻人汁/薫る蟻人汁/旧式弾/バルムサシェ/ミルフルールサシェ/オリバナムサシェ/アターサシェ/スィートサシェ/シベットサシェ/ムスクサシェ

■「冒険者紹介システム」の特典アイテムとして、「ソルキャップ」「ルナキャップ」が追加されました。
特典アイテムの入手条件など詳しい情報は『冒険者紹介システム特設サイト』をご覧ください。

■魔法スクロールのヘルプメッセージに魔法の効果に関する説明文が追加されました。

[システム関連]
■戦闘中にバトルBGMが再生される条件が変更されました。
従来の“「攻撃」コマンドを選択したとき”に加え、“パーティメンバーが戦っているモンスターが一定範囲内に存在するとき”という条件が追加されました。これにより、魔法のみで戦うジョブなどで戦闘に参加している場合でも、近接攻撃をしているパーティメンバーと同じバトルBGMを聴くことができます。
ただし、誰でも攻撃できるモンスターなど、占有不可の対象については、この限りではありません。

初期の頃から言われていた修正がやっと実現する。これにより新たなバグが発生しなければいいのだけれどね。

■以下の内容をプレイオンラインのサーバーに保存できるようになりました。
・メインメニュー内「コンフィグ」の設定内容
 (「キーアサイン」や「画面設定」のような各プラットフォーム、各言語で仕様の異なる項目を除きます)
・アクティブコマンドウィンドウ内「チャット」の「Current Tell Target」の履歴
・メインメニュー内「マクロ機能」のマクロの内容、ブックの名称など
・メインメニュー内「マップ」のマーカー
・オークションメニュー内「入札」選択時のソート表示の内容

【保存先】
これまでのハードディスクに加え、プレイオンラインのサーバーにも設定ファイルを保存できるようになりました。ハードディスク上には4スロット、プレイオンラインのサーバーには1スロットの保存先があり、1スロットにつき1キャラクター分の設定ファイルを保存することが可能です。すでに設定ファイルが保存されているスロットを指定した場合、古い設定ファイルは上書きされます。

【設定ファイルの保存】
キャラクター選択画面で以下の操作を行うことで、設定ファイルの保存確認画面が表示されます。
設定ファイルを保存するスロットは、任意に選択できます。

"PlayStation 2":L1+L3
Xbox 360:LB+左スティックボタン
キーボード:【Shift】キー+【Alt】キー+【Ctrl】キー+【B】キー

【設定ファイルの呼び出し】
キャラクター選択画面で以下の操作を行うことで、設定ファイルの呼び出し確認画面が表示されます。
呼び出す設定ファイルは、任意に選択できます。

"PlayStation 2":R1+R3
Xbox 360:RB+右スティックボタン
キーボード:【Shift】キー+【Alt】キー+【Ctrl】キー+【R】キー

【設定ファイルの削除】
キャラクター選択画面で以下の操作を行うことで、設定ファイルの削除確認画面が表示されます。
キャラクターを選択した状態で「削除」を実行することで、そのキャラクターの設定ファイルを削除できます。

"PlayStation 2":R2+L2+R3+L3
Xbox 360:RB+LB+右スティックボタン+左スティックボタン
キーボード:【Shift】キー+【Alt】キー+【Ctrl】キー+【D】キー

マクロのサーバ保存はPCの要望の多かったもの。これもようやくの実装だ。特にマクロパレットが増えて、これをまた一から作り直すのはちょっと絶望するくらいな作業になりそうなだけに、ありがたい修正だ。

■スクリーンショットの保存枚数がこれまでの99枚から200枚に変更されました。

SSを利用する人には非常に大きな修正だろう。

■アライアンスメンバーが交戦しているモンスターの名前が、専用の色で表示されるようになりました。

先日の発表では赤紫という話だが、区別が付きにくくないのか気になるところだ。

■誰でも攻撃できるモンスターなど、占有不可の対象と交戦している場合、対象の名前が専用の色で表示されるようになりました。

救援のオレンジとはまた別なのか。どんな色になるのだろうか。

■新たな感情表現コマンドが追加されました。
/dance1
/dance2
/dance3
/dance4

ダンスモーションは昔から希望が多かったが、踊り子実装後に開放しても意味が無い。このあたり開発陣のセンスの無さは相変わらずといったところか。

■定型文辞書に新たな語句が複数追加されました。
カテゴリ名 登録単語
魔法 リコールジャグ
魔法 リコールパシュ
魔法 リコールメリファ
魔法 リトレース
魔法 虚誘掩殺の策
魔法 アブゾアキュル
ジョブアビリティ 以逸待労の計
ジョブアビリティ エレメントサイフォン
ジョブアビリティ ダンサーロール
ジョブアビリティ スカラーロール
ジョブアビリティ 机上演習
ジョブアビリティ 白の補遺
ジョブアビリティ 黒の補遺
ジョブアビリティ 石火之機
ジョブアビリティ リタリエーション
ジョブアビリティ コラボレーター
忍術 物見の術
地名2 ラヴォール村〔S〕
地名2 ベドー〔S〕
地名2 オズトロヤ城〔S〕
ゲーム用語2 敵兵装備偵察
ゲーム用語2 敵物資強奪
ゲーム用語2 輸送計画立案
ゲーム用語2 拠点防壁改装

[Windows版のみ]
ファイナルファンタジーXIをウィンドウモードで起動した際の、ゲーム画面の色調が調整されました。

[既知の不具合]
■アイテム「ソルキャップ」に本来の「リジェネ」の効果がついておらず、ヘルプメッセージにもこれに関する記載がない不具合が確認されています。

■以下の魔法スクロールのヘルプメッセージにおいて、「使用制限」の項目に学者の習得レベルが記載されていない不具合が確認されています。実際には以下のレベルにてそれぞれ習得可能です。

リレイズ
使用制限:白Lv33 学Lv40(白の補遺時のみ)
白魔法『リレイズ』が記されたスクロール。
効果:戦闘不能時にレイズの効果が発動。

リレイズII
使用制限:白Lv60 学Lv75(白の補遺時のみ)
白魔法『リレイズII』が記されたスクロール。
効果:戦闘不能時にレイズIIの効果が発動。

スリプルII
使用制限:黒Lv41 赤Lv46 暗Lv56 学Lv65(黒の補遺時のみ)
黒魔法『スリプルII』が記されたスクロール。
効果:敵を「睡眠」状態にする。

■以下の魔法スクロールのヘルプメッセージにおいて、「使用制限」の項目に学者の習得レベルが75と誤って記載されている不具合が確認されています。実際にはレベル70で習得可能です。

レイズII
使用制限:白Lv56 学Lv70(白の補遺時のみ)
白魔法『レイズII』が記されたスクロール。
効果:標的の戦闘不能状態を回復。


新規情報が分かり次第追加予定。