1月の新番組はかなりさぼってしまい、最後まで見たのは、『ARIA The ORIGINATION』『【俗・】さよなら絶望先生』『みなみけ ~おかわり~』『のらみみ』の4作品のみ。『狼と香辛料』『シゴフミ』『君が主で執事が俺で』『PERSONA -trinity soul-』『GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-』は録画しているものの、見る機会がない状況。他の作品も1~数話見て、見るのを止めたとはいえ、感想など完璧にサポってしまった。
それを反省して、春の新番組ではなんとか感想なども書きつつと思ったが、やはり時間が取れない。それでも1月の時よりはアニメ自体は見ることができているので、大雑把に感想を綴っておきたい。
■図書館戦争
関西地区では放映は2話までで、見たのは1話のみ。しかし、さすがに素晴らしい出来だった。原作は以前から読んでみたかったのだが、ハードカバーのためなかなか機会がなかった。フジテレビのノイタミナ枠、制作がProduction I.G。予算的にも非常にしっかりしている印象を受けた。リアルなキャラデザにも好感が持てる。全12話予定らしいが、密度的にもドキドキワクワクさせてくれそうな雰囲気が漂っている。
■仮面のメイドガイ
関西地区では放映は4話までだが、見たのは3話まで。裏番組との兼ね合いで今後はAT-X版で視聴予定。インパクトの強さでは今季ナンバーワンといっていいだろう。ヒロインにやや不満は感じるが、それでも文句なしに笑える作品だ。もっとパロディ色が強いのかと思っていたが、意外と薄い感じだ。それが独特の世界観を印象付けて悪くない。
■狂乱家族日記
AT-Xでは先行特番もあり、本編は現在2話まで視聴している。メイドガイが今季最強の男だとすれば、本作ヒロインの凶華は今季最強の女だ。まあどちらも、最強というよりも最凶が相応しいかもしれないが。シュールな世界観と、テンポの激しい演出はよく作り込まれている。でも、もっと押しが強い方が好みだ。今後どこまで凶華が暴走できるかに注目している。
■×××HOLiC◆継
第2期。放映は2話までだが、見たのはまだ1話のみ。前期は各話完結の物語が多かったが、今季は1話から続く展開となっている。ゲストキャラもなく、四月一日と百目鬼のやりとりに侑子さんが絡むといった流れ。1期を見ていないと話についていけそうにないが、それでいいのだろう。スタッフは1期と同じなので、安心して見ていられる。
■マクロスFrontier
マクロスらしさと今時のアニメらしさがうまく融合している感じだ。描き方も繊細で丁寧、演出は非常に巧み。昔からのシリーズのファンも、初めての視聴者にも受け入れられそうな上手さがあちらこちらで見てとれる。この先の展開が気になる一番の作品と言えるかもしれない。4話まで視聴。
■純情ロマンチカ
3話まで見た。いわゆるホモアニメで、Hシーンあり。しかし、面白い。1、2話は普通に物語が展開した。3話は主人公も変わってそれより過去の話となった。男同士だからかえって、ストレートに恋愛を描けている。逆にこれを男女にしたら、今のアニメでは描けないかもしれないと思った。『かのこん』や『ToLOVEる』などエロいアニメは数々あれど、H込みの恋愛を正面から描くわけではない。18禁PCゲーム原作のものならそれを描けそうだが、その手の作品は地に足が着いていない印象を受けるものが多い。結局こういう方法でしか描けないものがあるということを、痛切に感じる作品だ。
■あまつき
4話まで視聴。タイムスリップ妖怪ものではあるが、ストレートに作者の思いが伝わってくる作品だ。思い入れが先走りすぎて、演出面では物足りなさも残るが、それでも見かけだけの凡百の駄作より惹きつけられるものはある。ただし、アニメ作品として最後まで描き切れるかどうかは未知数という印象だ。
■紅
会話の演出が、アニメ的ではなくドキュメンタリーに近いものとなっている。会話が聞き取りにくい反面、強いリアリティを生んでいる。キャラデザなどを含め、そうしたリアリティへのこだわりは随所に感じられる。原作を知らない人間にとっては、不親切で分かりにくさが目立つ作りだ。細部に拘らずに話の流れに身を任せていると、徐々にこの世界に溶け込んでいくような印象を受けたが、最初のハードルは高かった。4話まで見て、ようやく馴染んできた。
■隠の王
放映4話のうち2話まで見た。主人公が少し個性的で、その点のみで見られるといった印象の作品。忍者もので、演出面でもありきたり感は拭えない。物語に何か引き込まれるような要素が出てくればいいのだけれど。
■イタズラなKiss
2話まで見たが、ここまでは原作を丁寧に描いている印象。2話で携帯電話が出てきたあたりはちょっと驚いたが。未だに強い想いを残す原作ファンとしては、今後どう描いていくのかじっくり見ていくほかはない。未完で終わった作品をいかに終わらせるのか。ファンの納得するものにして欲しいものだ。
■ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~
4話まで。1話(表1話)の出来は秀逸だったが、2話以降はRPG的お約束の世界観が描かれている。ちょっとどうかなと思うようなところも多々見えるようになってきているので心配だが、まあお気楽に見るにはいいアニメでもある。
■アリソンとリリア
放映4話だが3話まで視聴した。悪くはないが、特別良くもない。面白くなりそうなのに今ひとつ乗り切れないのには、演出の拙さが原因となっている。物語を進ませるためだけの演出ではなく、ひとつひとつ積み上げるものが必要なのにそれが感じられない。簡単に言えば、主人公たちに協力してくれる人たちは何をもってそうするのかが伝わってこない。安直な言葉だけでそれを描こうとしても伝わらない。想いを積み上げる前に話が進んでしまっている。
■BLASSREITER
4話まで視聴。面白い作品だし、演出も悪くない。戦闘シーンはさすがという出来だ。ただ全体的に「遠いお話」になってしまっている。海外が舞台なのは構わないが、共感できる対象がない。最初にその対象だったレーサーはわずか2話で退場してしまった。視聴者が誰の視点から物語を追っていいのか戸惑っているのが現状だ。折角質の高いアニメなのだから、もう少し整理して欲しかった。
■かのこん
4話中3話まで見た。とりあえずエロさは抜群。それ以上の何かは今のところ感じられないと言ってもいいだろう。
■ソウルイーター
4話中3話まで。1話は悪くなかった。ヒロインの声を除けば。しかし、2話3話とダダ滑り状態。3組の武器職人を1話ずつ描いたわけだが、それなりにクールだった最初の組に対し、残り2組はガキ丸出し。一気に見る気が消失する思いだ。デザインなどが悪くないだけにもったいない思いが強いが、切るのも時間の問題となりそうだ。ヒロインの声もどうにかして欲しい。
■ToLOVEる
2話中1話のみ。まあエロいラブコメ、それ以上でも以下でもなそさうな感じだけれど。
■クリスタル・ブレイズ
クールな探偵ものじゃダメなのかね。助手のマナミの存在が非常にうざい。頭が悪く、独りよがりで、実力も無いくせに自分勝手に行動するキャラは大嫌い。物語を進めるために作られたキャラだけれど、世界観をぶち壊している印象を受ける。そんなキャラを使わずともスマートに物語を進める方法なんていくらでもあるだろうに。
■絶対可憐チルドレン
かなり微妙。4話まで見はしたが、止めるかどうか瀬戸際の状況だ。まあ『ハヤテのごとく!』も最初の評価は低く、それでも結局最後まで見続けたので、絶チルもまだ分からないが。ただストレートにつまらないのが辛いところ。
■ヴァンパイア騎士
3話まで視聴。ラブコメのようでシリアス。ラブコメのようでホラー。なんともつかみ所のない作品だ。3話のホラーっぽさはなかなか良かった。物語も急展開を迎え、もう少し先を見てみたいところだ。
■二十面相の娘
2話中1話のみなので、まだ評価は定まっていないとも言えるが、1話を見た限りではあまり期待できそうになかった。今後どういう方向に進むのかによって違ってくるかもしれないが。
■我が家のお稲荷さま。
ボケ役二人も必要か?というのはさておき、なんとも中途半端な作品。4話中3話まで見ている。「萌え」もいまいち、「燃え」もいまいち。戦闘に必然性を感じないし、戦闘シーンもつまらない。名の通った妖怪という割に強いのか弱いのかよく分からない感じだし。かといって、戦闘以外の部分が面白いかというとそれほどでもない。
□S・Aスペシャル・エー
2話まで見たが断念。白泉社系では、『ヴァンパイア騎士』『桜蘭高校ホスト部』など、学園ものにゴージャスな部分を加えるものが多い(白泉社系以外では『花より男子』『しゅごキャラ!』などにも見られるが)。しかし、それをしたからって面白くなるかどうかはまた別の話。それがよく分かる作品だ。こんな作品をアニメ化するならもっと他に……とまで思ってしまうが、非現実的な設定をどう活かしたいのかが全く見えてこないだけに評価しようがない作品となってしまっている。
□モノクローム・ファクター
1話のみ。見栄えはいいが中身は空っぽといった印象だ。テーマ性やオリジナリティは皆無で、ただかっこいい男の子が活躍する。まあそれはそれでいいのだろう。
□ゴルゴ13
1話のみ。『ゴルゴ13』は『ゴルゴ13』。それ以上でも以下でもない。1話見れば十分だ。
4月中に見たのは以上。『コードギアス 反逆のルルーシュR2』は第1期を見ていないので録画だけしている。そのうち1期から見れたらいいな。
『図書館戦争』を除くと、どうしても見たいと思わせる作品はあまりなかった。粒揃いではあるが抜けた存在がないといった印象だ。時間の都合上、今見ている分も半分くらいまで絞りたいところだが、どうなることやら。オリジナルで魅惑的な作品が少ないのも残念なところだ。
それを反省して、春の新番組ではなんとか感想なども書きつつと思ったが、やはり時間が取れない。それでも1月の時よりはアニメ自体は見ることができているので、大雑把に感想を綴っておきたい。
■図書館戦争
関西地区では放映は2話までで、見たのは1話のみ。しかし、さすがに素晴らしい出来だった。原作は以前から読んでみたかったのだが、ハードカバーのためなかなか機会がなかった。フジテレビのノイタミナ枠、制作がProduction I.G。予算的にも非常にしっかりしている印象を受けた。リアルなキャラデザにも好感が持てる。全12話予定らしいが、密度的にもドキドキワクワクさせてくれそうな雰囲気が漂っている。
■仮面のメイドガイ
関西地区では放映は4話までだが、見たのは3話まで。裏番組との兼ね合いで今後はAT-X版で視聴予定。インパクトの強さでは今季ナンバーワンといっていいだろう。ヒロインにやや不満は感じるが、それでも文句なしに笑える作品だ。もっとパロディ色が強いのかと思っていたが、意外と薄い感じだ。それが独特の世界観を印象付けて悪くない。
■狂乱家族日記
AT-Xでは先行特番もあり、本編は現在2話まで視聴している。メイドガイが今季最強の男だとすれば、本作ヒロインの凶華は今季最強の女だ。まあどちらも、最強というよりも最凶が相応しいかもしれないが。シュールな世界観と、テンポの激しい演出はよく作り込まれている。でも、もっと押しが強い方が好みだ。今後どこまで凶華が暴走できるかに注目している。
■×××HOLiC◆継
第2期。放映は2話までだが、見たのはまだ1話のみ。前期は各話完結の物語が多かったが、今季は1話から続く展開となっている。ゲストキャラもなく、四月一日と百目鬼のやりとりに侑子さんが絡むといった流れ。1期を見ていないと話についていけそうにないが、それでいいのだろう。スタッフは1期と同じなので、安心して見ていられる。
■マクロスFrontier
マクロスらしさと今時のアニメらしさがうまく融合している感じだ。描き方も繊細で丁寧、演出は非常に巧み。昔からのシリーズのファンも、初めての視聴者にも受け入れられそうな上手さがあちらこちらで見てとれる。この先の展開が気になる一番の作品と言えるかもしれない。4話まで視聴。
■純情ロマンチカ
3話まで見た。いわゆるホモアニメで、Hシーンあり。しかし、面白い。1、2話は普通に物語が展開した。3話は主人公も変わってそれより過去の話となった。男同士だからかえって、ストレートに恋愛を描けている。逆にこれを男女にしたら、今のアニメでは描けないかもしれないと思った。『かのこん』や『ToLOVEる』などエロいアニメは数々あれど、H込みの恋愛を正面から描くわけではない。18禁PCゲーム原作のものならそれを描けそうだが、その手の作品は地に足が着いていない印象を受けるものが多い。結局こういう方法でしか描けないものがあるということを、痛切に感じる作品だ。
■あまつき
4話まで視聴。タイムスリップ妖怪ものではあるが、ストレートに作者の思いが伝わってくる作品だ。思い入れが先走りすぎて、演出面では物足りなさも残るが、それでも見かけだけの凡百の駄作より惹きつけられるものはある。ただし、アニメ作品として最後まで描き切れるかどうかは未知数という印象だ。
■紅
会話の演出が、アニメ的ではなくドキュメンタリーに近いものとなっている。会話が聞き取りにくい反面、強いリアリティを生んでいる。キャラデザなどを含め、そうしたリアリティへのこだわりは随所に感じられる。原作を知らない人間にとっては、不親切で分かりにくさが目立つ作りだ。細部に拘らずに話の流れに身を任せていると、徐々にこの世界に溶け込んでいくような印象を受けたが、最初のハードルは高かった。4話まで見て、ようやく馴染んできた。
■隠の王
放映4話のうち2話まで見た。主人公が少し個性的で、その点のみで見られるといった印象の作品。忍者もので、演出面でもありきたり感は拭えない。物語に何か引き込まれるような要素が出てくればいいのだけれど。
■イタズラなKiss
2話まで見たが、ここまでは原作を丁寧に描いている印象。2話で携帯電話が出てきたあたりはちょっと驚いたが。未だに強い想いを残す原作ファンとしては、今後どう描いていくのかじっくり見ていくほかはない。未完で終わった作品をいかに終わらせるのか。ファンの納得するものにして欲しいものだ。
■ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~
4話まで。1話(表1話)の出来は秀逸だったが、2話以降はRPG的お約束の世界観が描かれている。ちょっとどうかなと思うようなところも多々見えるようになってきているので心配だが、まあお気楽に見るにはいいアニメでもある。
■アリソンとリリア
放映4話だが3話まで視聴した。悪くはないが、特別良くもない。面白くなりそうなのに今ひとつ乗り切れないのには、演出の拙さが原因となっている。物語を進ませるためだけの演出ではなく、ひとつひとつ積み上げるものが必要なのにそれが感じられない。簡単に言えば、主人公たちに協力してくれる人たちは何をもってそうするのかが伝わってこない。安直な言葉だけでそれを描こうとしても伝わらない。想いを積み上げる前に話が進んでしまっている。
■BLASSREITER
4話まで視聴。面白い作品だし、演出も悪くない。戦闘シーンはさすがという出来だ。ただ全体的に「遠いお話」になってしまっている。海外が舞台なのは構わないが、共感できる対象がない。最初にその対象だったレーサーはわずか2話で退場してしまった。視聴者が誰の視点から物語を追っていいのか戸惑っているのが現状だ。折角質の高いアニメなのだから、もう少し整理して欲しかった。
■かのこん
4話中3話まで見た。とりあえずエロさは抜群。それ以上の何かは今のところ感じられないと言ってもいいだろう。
■ソウルイーター
4話中3話まで。1話は悪くなかった。ヒロインの声を除けば。しかし、2話3話とダダ滑り状態。3組の武器職人を1話ずつ描いたわけだが、それなりにクールだった最初の組に対し、残り2組はガキ丸出し。一気に見る気が消失する思いだ。デザインなどが悪くないだけにもったいない思いが強いが、切るのも時間の問題となりそうだ。ヒロインの声もどうにかして欲しい。
■ToLOVEる
2話中1話のみ。まあエロいラブコメ、それ以上でも以下でもなそさうな感じだけれど。
■クリスタル・ブレイズ
クールな探偵ものじゃダメなのかね。助手のマナミの存在が非常にうざい。頭が悪く、独りよがりで、実力も無いくせに自分勝手に行動するキャラは大嫌い。物語を進めるために作られたキャラだけれど、世界観をぶち壊している印象を受ける。そんなキャラを使わずともスマートに物語を進める方法なんていくらでもあるだろうに。
■絶対可憐チルドレン
かなり微妙。4話まで見はしたが、止めるかどうか瀬戸際の状況だ。まあ『ハヤテのごとく!』も最初の評価は低く、それでも結局最後まで見続けたので、絶チルもまだ分からないが。ただストレートにつまらないのが辛いところ。
■ヴァンパイア騎士
3話まで視聴。ラブコメのようでシリアス。ラブコメのようでホラー。なんともつかみ所のない作品だ。3話のホラーっぽさはなかなか良かった。物語も急展開を迎え、もう少し先を見てみたいところだ。
■二十面相の娘
2話中1話のみなので、まだ評価は定まっていないとも言えるが、1話を見た限りではあまり期待できそうになかった。今後どういう方向に進むのかによって違ってくるかもしれないが。
■我が家のお稲荷さま。
ボケ役二人も必要か?というのはさておき、なんとも中途半端な作品。4話中3話まで見ている。「萌え」もいまいち、「燃え」もいまいち。戦闘に必然性を感じないし、戦闘シーンもつまらない。名の通った妖怪という割に強いのか弱いのかよく分からない感じだし。かといって、戦闘以外の部分が面白いかというとそれほどでもない。
□S・Aスペシャル・エー
2話まで見たが断念。白泉社系では、『ヴァンパイア騎士』『桜蘭高校ホスト部』など、学園ものにゴージャスな部分を加えるものが多い(白泉社系以外では『花より男子』『しゅごキャラ!』などにも見られるが)。しかし、それをしたからって面白くなるかどうかはまた別の話。それがよく分かる作品だ。こんな作品をアニメ化するならもっと他に……とまで思ってしまうが、非現実的な設定をどう活かしたいのかが全く見えてこないだけに評価しようがない作品となってしまっている。
□モノクローム・ファクター
1話のみ。見栄えはいいが中身は空っぽといった印象だ。テーマ性やオリジナリティは皆無で、ただかっこいい男の子が活躍する。まあそれはそれでいいのだろう。
□ゴルゴ13
1話のみ。『ゴルゴ13』は『ゴルゴ13』。それ以上でも以下でもない。1話見れば十分だ。
4月中に見たのは以上。『コードギアス 反逆のルルーシュR2』は第1期を見ていないので録画だけしている。そのうち1期から見れたらいいな。
『図書館戦争』を除くと、どうしても見たいと思わせる作品はあまりなかった。粒揃いではあるが抜けた存在がないといった印象だ。時間の都合上、今見ている分も半分くらいまで絞りたいところだが、どうなることやら。オリジナルで魅惑的な作品が少ないのも残念なところだ。