奇想庵@goo

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感想:鉄子の旅 第5話「岩手県の自然を味わう旅」

2007年07月23日 00時29分54秒 | 2007夏アニメ
基本的に同じパターンの繰り返し。鉄・横見の暴走っぷりとそれに引っ張りまわされる漫画家キクチの対比で成り立っているから当然といえば当然だけど。鉄道の薀蓄部分に興味ないのでどうしてもそこしか見所がないため、そんな印象を受けてしまう。まあ鉄のための作品だからこの評価は不当とも言えるだろうけどね。一般人としてはそろそろ飽きが出てきたところだ。


感想:ハヤテのごとく! 第17話「あなたのためにメイっぱいナギ倒します」

2007年07月23日 00時28分33秒 | 2007春アニメ
今回はナギが人生経験を積むためにマリアらの手伝いをする話。基本的な流れは非常にベタな内容だ。掃除するとぶち壊しまくってかえって散らかるし、買い物に行くと財力に物を言わせて店ごと買い取るし、料理の腕は殺人級のためすべてハヤテがこっそりと入れ替えているし。
まあそういったベタな部分はともかく、ナギが漫画を描くことに抱く執着は結構面白く描けていたと思う。まあ出版社買い取ればとは思うけど(苦笑。伏字ネタもファーストガンダムなど分かりやすいものが多かったのでついていけたかも。


感想:天元突破グレンラガン 第17話「あなたは何もわかっていない」

2007年07月23日 00時26分26秒 | 2007春アニメ
獣人を倒し人類を地下から解放して7年後の世界。ロージェノムの遺した言葉「百万の猿が地上に満ちる時、月は地獄の使者となりて螺旋の星を滅ぼす」に不安を感じながらも失われた科学や文明を取り戻し発展を遂げていた。英雄シモンは総司令官となり、当時の面々も政府の要職についていたが、ヨーコらは街を去っていた。
シモンはニアにプロポーズし、ニアもそれを受け入れるが、ついに100万人目の人類が誕生したとき突如正体不明の敵が来襲、シモンはグレンラガンでそれを迎え撃つ。グレンラガンを元に作られた新型機では歯が立たなかった敵もシモンの敵ではなかった。しかし、砕け散った敵の破片が爆発し街は火の海になってしまう。そして、人類を滅ぼすという月の勢力の言葉を告げるために現れたのはニアだった。

感覚的にはグレンラガン2といった印象だ。7年という月日は大きな変化を生み、特にロシウはシモンの補佐をしながらも自らの理想に向けて行動している。この二人の対立とニアの救出が当面の物語の柱となりそうだ。これまではノリとテンポでハチャメチャなものを力技で見せていたが、今回は比較的普通のSFアニメといった感じだった。このままシリアスなSF的展開が続くのか、以前のようなノリに舞い戻るのかも注目どころ。この第3部の評価はもう少し見てからだろう。