奇想庵@goo

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復帰したものの・・・ #FF11

2014年10月25日 19時28分42秒 | FF11
LS未所属、知り合いもほとんどいない中で、復帰から一月半。二垢ソロでいろいろとやってきたものの、手詰まり感も出てきた。

AFやレリックの防具の打ち直しがあり、その際にレム物語というものが必要になる。一章から五章を5枚または10枚で、アイテムレベル109の装備に(他にもアイテムは必要だが競売で購入可能)。それをアイテムレベル119にするには、六章から終章を8枚。(一章&六章が頭、二章&七章が胴~となる)

入手方法は、BF戦かエミネンツのポイントを使っての交換。(一章~五章はログインポイントでも交換可能だがコストは高め)
エミネンツは、一章~五章は7500、六章~終章は15000で得られる。これまでメインと二垢のそれぞれ一ジョブの4部位をアイテムレベル109にした。残り一部位も時間の問題だが、これをアイテムレベル119にするのが大変。

5部位×8枚×15000=600,000

毎日の日課として数千ポイントは稼いでいるが、60万はあまりに遠い。(父君数ジョブ持っていることを考えると気が遠くなるしね)

BFのソロ報告もある。BFは難易度を選ぶことができ、「とてもやさしい」でも1枚は入手できる。
そこで、「★鉄甲突撃隊」に行ってみた。敵はクゥダフ6体。フェイスが呼べるのでなんとかなると思ったが、そのフェイスが寝かせた敵を起こしてしまい攻略に失敗した。もう少し戦術を練って再挑戦したいと思うが、連戦はなかなか大変そう。

「★鉄甲突撃隊」は五章狙いだったが、特に六章以降が欲しい。ソロでのクリア報告は目にするが、上手い人ができるからといって、自分ができるとは限らないわけで。
特に装備が貧弱なので、参考になるかどうかも怪しい次第。

シャウトも見かけるが、今の手持ちの装備じゃテルする気になれない。複数のジョブがあると言っても、慣れているのはひとつかふたつってくらいだし、プレイしていない間にいろいろと調整もされているし。どのくらいの装備・プレイスキルが最低ラインなのかも分からない。




AF119への道のりが険しいと自覚する中で最近始めたのがスカーム。シルダスのスカーム二垢ソロをやり始めた。頭胴足のセグメントのランク1だと、安上がりで済む。シルダスなら敵を倒すだけなので、道に迷わなければクリアも容易。

ララ水道とシルダスで欲しい武器を取ったら、強化するためにヨルシアに行かなければならない。ここがポイントになりそう。まあソロでのクリア報告はあるので大丈夫だと思うが、自分の腕に自信はないので……。そのあとのカザナルは二垢の強みが生かせればと。

二垢ってキャラクター2体を動かせるとはいえ、一度に操作できるのは1体なので、複数の敵と戦うのが苦手。タゲを切り替えたり、向きを変えたりしないといけなくなると、かえってソロの方がいいかもって場合さえある。

当面は日課のエミネンス稼ぎ+スカームといった感じかな。

あとワイルドキーパー・レイヴをやりたいのだけれど……。こればっかりはどうしていいやら(ー∇ー;)

FF11コンテンツあれこれ #FF11

2014年10月16日 20時52分31秒 | FF11
復帰から1ヶ月。二垢の青のレベル上げが終わり、ラーニングの旅と共に、あれこれとコンテンツをやってみた。

◆ミーブル・バローズ

実装当時はもうソロオンリーだったのでプレイすることがなかった。
ラーニングのために初めての突入。他のコンテンツ同様最低参加人数が3人から1人になっている。

バタリアの初級プログラム1から。リンクスとミーブルがいて、リンクス3体を倒すことが目標。しかし、目的はミーブルからのラーニングだったので、積極的に全滅を狙う。
青/白と青/忍で突入。最底辺のユニクロ装備だが、アイテムレベル117は強すぎて、敵が技を使う前に倒してしまう。1戦目は様子見も兼ねてだったので、ラーニングできず。
装備を落としての2戦目もうまく技が使われず、虚しくクリア。3戦目にようやくメインが覚え、4戦目に二垢の方もラーニング成功となった。

折角なので、初級プログラムを続けることに。

プログラム2は、???を4つ探し、マロリス族の中から当たり4体を倒すというもの。マップがかなり広く手間取った。二垢とはいえ一人で操作するのだから、ソロとなんら変わりない。なんとか時間内に目標達成したが、かなり走り回った。

プログラム3は、敵に感知されずにパノプト族15体連続で倒せというもの。敵に見つかる前に釣れば問題ない。ただリンクに気を付ける必要がある。幸いサポ白だったのでディアガで釣れば問題なかった。

プログラム4は、2種類のウサギを全滅させるというもの。大量リンクもなく、というか、大量リンクさせた方が楽だったかもしれないが、とにかく、楽勝。

プログラム5はボス戦。パノプトのボス1体と雑魚4体がいて、雑魚を釣るともれなくボスがついて来る。ボスはHPが減ると雑魚を呼ぶ。メインでボスと戦いながら、二垢で雑魚を攻撃する。しかし、雑魚2体倒したところで、ボスが雑魚を呼び、混戦に。危なげはなかったものの、ボスを削るスピードを調整して先に雑魚を全滅させた方が楽だったかも。

プレイした印象は、実装当事に言われていたようにアサルトに似た感じというもの。ただFF11のコンテンツすべてに言えることだが、参加の手順が分かりにくい。一言で言ってしまえば、作り手にセンスがないってことになるが……。

◆リンバス

AFを+1にすると、AF109を作る際に必要なアイテムが少なくなる。そんなわけで久しぶりにリンバスに挑戦。昔はLSで毎週通っていた。その割に、エリア名と内容が結び付けられなかったりもしたものだが(笑)。

行ったのはアポリオンSW。昔と違い、コズミッククリーナーは5万ギルから1万5千ギルに値下がりし、72時間間隔から20時間間隔に購入間隔も緩和されている。更に、各テレポ先からアル・タユに飛んだ先のすぐ近くにある???を調べるとカードがもらえる。まあユヴヒ倒すのも簡単だけど。

内容うろ覚えのアポリオンSW。参加は青と白。一層はフォモル。同じ種族2体倒せばいいのだが、なぜか3体と勘違いしてうろうろ。Wikiで確認して2体でいいのかと気付く。
二層はトレント。素材箱を取るために全滅させる必要があるが、隅っこにいたりして探すのが大変だった。2、3周ぐるぐる回った。
三層はミミック。とりあえず箱を開けて回ればいいだけ。ミミックは弱い。
最後の四層はエレ。最初の一体と戦闘を始めたときの曜日の属性のエレを倒す必要がある。弱いけど、3体リンクするし、魔法を使うと他のエレに感知されてしまうので、そのあたりが面倒。弱いけど。

三層で時間延長があったこともあり、余裕でクリア。慣れてれば二層はもっと早くできた。古銭は二十数枚。お目当ての素材は出ず。素材はレア属性外れてスタックできるようになったのね。

◆ビシージ

たまたまビシージが来るタイミングで白門に。青・青で参加。タイマンとかやりたかったが、サソリNMを追い掛け回すだけで終わってしまった。二垢の方はほとんど攻撃できなかったが、それでもフルの1万5千のポイントを獲得。

◆ナイズル

旧ナイズルの方。二垢の青にWSのエクスピアシオンを覚えさせたいというのもあり、久しぶりに行ってみた。メインの方は100層まで記録しているが、折角なので二垢の記録に挑戦。これもメインは青、二垢が白で。

一層目、敵の殲滅。二垢をワープ地点に残してソロで戦闘。広かったものの特に問題なし。
二層目、特定モンスターの殲滅。対象はキキルン。これも問題なし。
三層目、敵のヘッドの駆逐。またもキキルン。余裕。
四層目、ランプの点灯。恐れていた作戦目標。種類は手順。押しながらランプを探し、敵を倒していく。狭いエリアだが、ランプは5つもある。なんとか3回目でクリアできたが、ソロや二垢ではランプは鬼門だ。
ここで残り5分を切る。再びランプなんかが出たらジ・エンド。
五層目、特定モンスターの駆逐。最も楽な「とくちく」。なんとか時間内に五層までクリアできた。

偶然にも5種類の作戦目標すべてを体験した。やはりランプが厳しい。精神的にも追い詰められる感じがする。
幸運なことに、ワイトスレイヤーが出たので、とりあえずの目標は達成した。他にも欲しいのがあるが、また機会があればという感じ。

以前であれば100層の記録がないと、WSのノックの必要数がとんでもない回数となるところだったが、今は記録に関係なく250に修正されている。それでも面倒だけど。

◆印象BF

印章バトルフィールド ドロップアイテム追加キャンペーン」ということで、最近「死鳥編隊」を繰り返しプレイしている。HPワープができて、移動が楽なのも続ける理由になっている。
シーフソロで余裕。一応二垢を赤にして、ヘイストIIとファランクスIIをかけているけど、なくても全然平気だろう。
狙いはアレイズ。まあ15~20万ギルにまで下がってきているけど。他にも、希望ジョブの一部位の型紙必要数もらえるというクーポンなんかが。
クーポンはかなり貯まったが、アレイズは出ない。

ちょっと「死鳥編隊」が飽きたので、「強襲宣教師」も行ってみた。これはヤグード4体倒すというもの。寝ると思っていたので開幕に赤でスリプガかけたのに寝ない。実際は寝ないのね。
しかし、4体から攻撃を食らっても全然HPが減らない。アイテムレベル凄まじい……。タゲが赤に行っているうちに、一体ずつ倒していきあっさりクリア。一体倒すごとにドロップがあるが、魔法もゴミしか出ないし、五行素材なんかもあまり出なかった。それでも「死鳥編隊」よりは割がいいかなあ。まあ似たり寄ったりか。
AVやパンデモのドロップ品と交換できるクーポンがレアで出るという「潜伏蟻地獄」にも行ってみたいが、こちらはソロだと大変みたい。二垢で果たして勝てるか?




ディセバーメントのラーニング目的もあり、ル・メトでアーン族を狩っていたら、NMの竜騎士タイプがポップ。戦ってみたら余裕の勝利。まあ元からそんなに強くはないけど、本当に雑魚になってる。

で、そうなると気になるのがAV。なんでも学者ソロで倒したらしい。3人くらいいれば楽勝とも言う。ソロだと「女神の祝福」使われるのが厄介なわけだが、二垢だと封じることも可能といえば可能。AV倒さないと引退できないよねーw




アドゥリンのコンテンツはほとんどプレイしていない。ソロで可能なものはともかく、人数必要なものは参加しにくいしね。

そろそろ「目標」の維持が難しくなってきた。エミネンス・レコードあたりが目安だけれど、どこまでできるか。POP間隔が長時間のNMをはって倒すなんて今じゃ出来ないしねー。

今のままだとあと一ヶ月続くかどうかってところかなー。

11月のバージョンアップでアドゥリンミッション完結するらしいが、現在の実装分まで追いつくかどうか、難しいところだし・・・…。

禁断の再会 #FF11

2014年10月12日 18時13分49秒 | FF11
先日のバージョンアップで実装されたBF戦「禁断の再会」に行ってきた。

メインは青/戦。二垢は白/黒。事前情報はほぼなし。というか、Wikiにほとんど記述がなかった。

BFに入ってから敵が2体いることを知ったほど。召喚獣獲得BF戦は対象レベルが低いと言われているので、それでもなんとかなるだろうと慢心していた。

とりあえず、ドラゴンから殴り始める。でかいドラゴン相手にするときは後ろから殴るというクセがついたのは長年FF11をやってきたからw
デーモンの方はリリゼットとタイマンしている感じ。二垢の方でリリゼットをタゲってHPの減りを確認。

敵のHPが多く、WSから連携してもあまり削れない。ただ敵の攻撃はほとんど当たらず、時間さえ掛ければ問題なさそう。そんな感じで、ドラゴンのHPも残りわずかとなった頃。気が付けばドラゴンがこちらを向いていて、何かの技を受け、「呪い」のアイコンが。

マクロもろくに準備してなかったので、カーズナをと思ったら、若干遠すぎ。困ったなと思ったら、メイン垢のログに死の宣告のカウントダウンが行われているのが見えた。しかも、「1」!

気付くの遅すぎ。

あっけなくメインが沈む。

敵の攻撃はリリゼットに集中。6割くらいだったHPがかなりのペースで減り始める。ケアルVをかけて対応するが、レイズをする余裕がない。印ケアルVでなんとか時間を稼ぎ、レイズするがその間もリリゼットのHPが削られ冷や汗もの。

なんとかメインが起き上がり、衰弱状態だがもう構っていられない。すぐにドラゴンに殴りかかる。
幸いTPがあったので、ひとり連携でドラゴンを倒すことに成功。すぐにデーモンを殴る。白のMPがかつかつで厳しい状況になっていた。

タゲはプレイヤーとリリゼットを行ったり来たりという感じ。衰弱中なので攻撃間隔は長いし、魔法もリキャストに時間が掛かる。それでもほとんどダメージを受けないし、受けても2発はもらわないと黄色にならない感じ。
リリゼットはいつの間にか変身していて、HPも余裕がある状況に。白をヒーリングさせて、なんとか建て直しを図る。

範囲攻撃で白が立たされたりしたが、安定してデーモンのHPが削れていく。あとは嫌な特殊技が来ないことを祈るだけ。
ようやく衰弱が回復したころになんとかトドメを刺すことができた。白のMPがまたなくなっていたので、結構ギリギリではあった。

艦これだと画像を撮りながらプレイするけど、FF11だと忘れちゃうね。PCでもイベントシーンとか撮りにくいし。

ユニクロでも死の宣告さえ気をつければ、ソロは余裕っぽい。まあ事前の情報収集をちゃんとやっとけという話。




FF11近況報告

アドゥリンミッションは「バラモアのゲーム」で敗退。「門」も一度負けたので、次こそはって感じなんだけど、なかなか厳しそう。次回のバージョンアップで完結するそうなので、それまでになんとかしたいのだけれど・・・。

風水士AFクエは完了。素材がないため、AFはまだ揃ってはないけど。一方、魔導剣士はAFクエあと1戦残している。ソロクリアの動画を見たので、なんとかしたいところ。

「印章バトルフィールド ドロップアイテム追加キャンペーン」というのがあって、ここ数日通っている。ギデアスの「死鳥編隊」はシーフで余裕(二垢でプロ・ヘイスト・ファランクスをかけているから更に)。
狙いは、安くなったとはいえ40万ギルくらいのアレイズ。出そうにないけど。一時高騰していたファランクスを店売りするような状況になっちゃってるし。
HPワープがあって移動がとても楽なので連戦しやすいのはいいね。

今回の復帰で、二垢の青ジョブ取りからLv99上げと来て、ようやく青魔法スキルが上がってLv99の青魔法をラーニングできるようになった。メインの青も最近実装された分のラーニングはまだ全然出来てないので、一緒に回ろうかと。ただラーニングは相手によっては普通に倒すより技を使わせるという条件がある分面倒なので、数多い未修得の魔法をすべて集めようというのは辛い感じ。昨日もホワイトウィンド覚えるのが非常にたいへんだったし(´Д⊂

継続ログインキャンペーンが10月もあり、今回カラハバルハのフェイスが実装なのでこれは続けるしかないかと。(フェイス取るだけなら課金延長しなくても平気っぽいけど)
ソロでやれることにも限界があるのでシャウトとか気になるけれど、超ユニクロすぎてとてもじゃないが参加できそうにない。当分はこんな感じかな。

普通の引退プレイヤーが【FF11】やってみた。

2014年09月14日 18時24分28秒 | FF11

FF11のウェルカムバックキャンペーンで1週間だけ無料ログインが可能になっている。およそ1年と数ヶ月ぶりにログインしてみた。

艦これの方がやることがあまりなくなっていたタイミングだし、復帰ではなくあくまでも無料期間内のお試しとしてのプレイ。

9/11から始まったが、当日はバージョンアップだけで終了。翌日から2垢でいろいろとやってみた。

まずはフェイス集め。これまでのフェローだけでなくフェイス3人が呼び出せるようになり、ソロでPTを組めるような感じに。
ウェルカムバックキャンペーンと同時にフェイスゲットキャンペーンも行われており、公式イベントで期間限定で獲得できたフェイスの一部が期間中集めることができる。1から集め始めたが、移動が昔よりかなり楽になっているので比較的すぐに集め終わった。
マート(星の輝きを手にを6ジョブ以上でクリア)、ロマー・ミーゴ(過去ウィンダス連続クエクリア)の二人はまだ取れなかったが。フェイスの実力はまだ試していないので、強敵と戦ってみたいところ。

アドゥリン導入時から移動が楽になってきたが、ホームポイントを使ったワープも追加されている。国の外からだと500ギル必要だが、国の中だと無料で他のホームポイントに飛べる。ホームポイントも増えていて、実用性は高い。バトルフィールド近辺にも設置されているが、そちらはまだ使えるようにしていない(1度そこまで行き調べる必要がある)。過去三国のHPは調べたが、ナシュモもチェックしておきたいところ。

フェイス集めと共に力を入れたのがエミネンス・レコード。目標をクリアすることで、エミネンスというポイントと経験値が入る。繰り返しできる目標と一回限りの目標があるが、一回限りのものには各ジョブ取得やAFクエクリアといったものがあり、メインキャラだとあっという間にクリア数が100ほどに達した。
これで入手したエミネンスは各種装備とも交換できる。アイテムレベル制への救済装備と言えるもので、IL117の武器・防具一式だ。防具は三系統(重装備・軽装備・魔道士向け)で、武器は各系統1種(両手棍は2種)。見た目が残念なユニクロ装備(重装備はチェーンメール、軽装備はガンビスン、魔道士向けはローブ一式と同じグラフィック)だが、入手難易度は極端に低い。メインキャラは2系統、2垢の方は1系統(魔道士しか高レベルジョブがいない)、既に揃えた(ポイント的にはメインはもう1系統も交換できる状態)。
最初の1回は入手エミネンスが3倍だし、一回限りの目標が多数クリアできたこともあって、初めはポイントは溜めやすい。

胴が5000、他の4部位が3000なので17000で一式揃う。武器系統は7000と高めだが、ウェルカムバックキャンペーン期間中にログインした全てのキャラクターにモグチケット【緑】が配布され、コスチューム装備かエミネンスの武器と交換できる。エミネンス装備は同一アカウントなら宅配可能だし、現在無料で全倉庫キャラが使える状態。各キャラでログインして武器を交換しメインに送る作業に明け暮れた。

これで大体欲しい装備は手に入れた感じか。AFやレリック装備の打ち直しにレム物語というアイテムが必要で、BF戦のドロップの他にエミネンスとも交換できる。これが第一段階で10個(+1からなら5個)必要でポイントは1つ7500。第二段階だと8個必要でポイントは1つ15000。他にも各ジョブ・各部位ごとに必要なアイテムがあり、それを狙うならかなり大変そうだ。

モグガーデンやモンストロス・プレッジもプレイ休止後に実装されたもの。ただ今のところ手を出してはいない。
それよりもミッションの進行をしてみたいと思う。アドゥリンミッションは第一章をプレイしただけ。ソロでどこまでできるか分からないが、行けるところまで行きたい……と思っていたら、第二章でコロナイズ・レイヴの先に行かなくてはならないようで、果たして行けるのか(汗。

ポイント一覧が見れるようになったり、アイテムの所有数が+80×2と大きく増え、利便性は向上している。ただ復帰したとしてもエミネンス・レコードくらいしかやるものがなさそうだし、すぐに飽きそうとは感じてしまう。
ミッションが進行できないようだとすぐに投げ出してしまうかもって感じだし、無料期間の1週間で十分ってことになるかもしれない。

なお、タイトルでは「引退」プレイヤーと書いたけど、引退したという感覚はない。語呂的に付けただけ(笑)


アドゥリンはなぜ失敗したか? #FF11

2013年05月10日 21時09分50秒 | FF11
およそ5年半ぶりとなる追加ディスクに多くのプレイヤーは期待していたはずだ。新たなミッション、新ジョブ、新コンテンツ。

しかし、ミッションは導入部のみ。新ジョブは発売1ヶ月でほとんど忘れ去られた。
そして、追加ディスク導入後最初のバージョンアップで実装されたメナスインスペクターは盛況ではあるが、それが大きな問題を孕んでいる。

2003年12月から2010年6月までの6年半の長きにわたって、FF11はLv75キャップだった。ジョブ格差や閉塞感もあって、その時代が素晴らしかったと手放しで褒められるものではなかったが、MMORPGとしての最低限の一線は守られていた。

それは、多様な目標の存在である。

今と比べて非常に困難なレベル上げであったり、人数が必要なミッションの存在は当時は非難の的でもあったが、プレイヤーの目標のひとつでありえた。
装備品集めも、空海のNMであったり、裏、リンバス、サル、エイン、ナイズルなどなど多種多様であり、プレイヤーの環境や好みによって選ぶことが出来た。

必須と揶揄される装備品もあったが、持ってなければ参加できないコンテンツはそう多くはなかった。
レリック・ミシックはほとんどのプレイヤーにとっては憧れの存在に過ぎず、持ってないことに引け目を感じることもなかった。

アビセア導入により、経験値取得が劇的に緩和され、裏の仕様変更もあって、レリックやエンピ武器の取得難易度は大幅に下がった。その後のコンテンツではそうした武器の所有が重視されたが、それでもユニクロとされる武器との差は体感で分かるという程度のレベルとも言えた。

しかし、メナスの装備品はそれまでの最終装備と比較してもあまりにも違いすぎる。
例えば、FFシリーズでお馴染みの片手剣エクスカリバー。取得も大変だが、それをメイジャンで強化し、ようやくD値は73となる。メナス武器の片手剣はハラチュイニソードがD104でブラメンカー がD130となっている。

問題は、メナスしかコンテンツがないという状況だ。メナスは高難易度コンテンツに設定され、既にメナス装備がなければ参加しにくい風潮になりつつある。
メナスが楽しいという人はいい。でも、そうでない人にとっては非常に虚しい世界へと変貌してしまった。

レリミシエンピの救済策は検討されているようだが、それ以前にライトユーザーが楽しむ場がもはや存在していない。高難易度コンテンツを更に追加する前にやるべきことはいくらでもあるだろうに、全くその必要性を感じていないようだ。

装備集めしか目的が無く、その手段もひとつのコンテンツだけとなると、もはやMMOと呼べるのかも怪しく感じてしまう。なぜこのような愚かなことをしてしまったのかは分からないが、少なくとも私にはもうヴァナに居場所がなくなってしまったのは確かなようだ。


風水士と魔導剣士 #FF11

2013年04月06日 22時01分20秒 | FF11
メイン垢を魔導剣士、二垢を風水士にして、Lv60まで到達した。アビセア乱獲に参加すればすぐにレベルは上がるが、折角の新ジョブなので、極力自力で進めようかと。いずれは乱獲に行くと思うけれど。

Lv15くらいまではサルタバルタの蜂狩り。Lv31まではランペールのGoV。Lv40までデルクフ下層GoV。そして、Lv60まで海蛇の岩窟でGoV。間にアドゥリンのワークスやクエストでもらえる経験値も利用した。

GoVは繰り返せばもらえる経験値は初期の2倍まで増え、達成するたびに様々なボーナスが付くことがある。エリアチェンジさえしなければ、ログアウトしてもこれらはリセットされないので、ダンジョンから出られなくなってしまうw

楽相手が多いので、ジョブの性能が引き出せているかは微妙だが、ここまでの両ジョブの感想を記しておこう。




魔導剣士は取得クエストクリア時に両手剣がもらえる。序盤はこの剣が非常に有力なので、その後も両手剣を使っていたが、よく考えてみると両手剣が不人気なのは強力なWSがほとんどないせいなので、無理して使う必要はなかった。両手斧や片手剣なども使えるので、スキル上げつつ育てるなどの理由がなければ、他の武器を利用した方がいいだろう。

サポートジョブも悩ましいところ。攻撃重視なら戦士、ソロなら白や踊り子、高レベルになれば侍や忍者なども選択肢に入るだろう。MP持ちで、ケアル系こそ使えないが、リジェネ系やブリンク・ストンスキン・ファランクスなど強化魔法に秀でている。弱体・精霊を持たない赤魔道士に近い感覚で、近接物理が得意というハイブリッドジョブ。

エンチャントルーンを身に付けて戦うのが基本。ルーンを防御に使う場合はルーンを消費しないので気軽に使えるが、格下相手の連戦が多かったのであまり使用しなかった。一方、ルーンを消費してダメージを与えるランジは高性能でリキャストごとに使用した。Lv60付近で二つルーンを付けているとき400くらいのダメージを与えた。

これまでの2時間アビに当たるE.スフォルツォは30秒間魔法攻撃に無敵という性能なので、ピンチの時にはあまり役に立たない。魔法防御に優れているのが売りだが、風水士と比べてダメージが少ないことはあまりなく、防御系のアビを使用しないとそう特徴が発揮できる感じではないようだ。

特定の魔法系の攻撃を頻繁に使う敵には強いかもしれないが、複数の属性の魔法を使われると対応は難しくなる。盾としてはヘイトを稼ぐ手段に乏しく、また物理攻撃に対してスポンジでは調整後のヘイトの仕様に合っていない(リジェネがヘイト稼ぎに向いていない)。

攻防比や敵対心関連の調整が始まっているのに、魔導剣士は古い仕様のシステムに沿って作られている感じがして、正直魔導剣士の居場所がどこか伝わってこない。少人数PTでさえ盾になり得るのか、Lv99まで上げるうちに何か見えてくるのかどうか。




風水士はインデ系とジオ系二つの範囲効果を利用できる。詩人などに似た支援ジョブと言えるだろう。敵に効果がある風水魔法は最初に覚えるインデポイズン以降しばらく使えない。インデスロウ以降はまだ実戦で使っていないのでその効果のほどはまだ分からない。

インデリジェネは最初は3秒で1~2HP回復する程度だったが、スキルを上げると10HPくらい回復するようになった。風水魔法の多くはスキル依存で相当効果が変わってくるようだ。
Lv30まではデストリアキャップのスキル上昇率+10%のお蔭で一度のスキル上げでほぼキャップまで到達したが、レベル上げの過程ではなかなかスキルは上がらず、Lv60になってからスキル上げに挑んだがかなり苦労した。スキル上昇率アップのBBEピタを6個消費して(過去エリアで時間延長利用)、100くらいから170くらいまで上がった。特に150を越えたあたりから非常に上がりにくく、詠唱時間の長い風水魔法なだけに苛立たしさを募らせることとなってしまった。

サポートジョブは特別な目的でもない限りサポ白が鉄板っぽい。MPは多め。インデリフレシュ(ジオリフレシュ)が使えるが、消費MPが63(ジオは126)で、いまのところ3秒2MPの回復量なので二人PTではコストが高い印象だ。スキルが上がれば効果も上がっていくはず。

Lv70以降で覚える魔法は風水、精霊ともに価格が飛びぬけて高い。恐らく新コンテンツなどで獲得できるのだろう。時間が経てば価格も落ち着いていくだろうが、当面は高額な状況が続きそうだ。
ジオ系はインデ系を覚えていないと習得できないため、風水士として一人前に立ち回るには高額でも無理して魔法を揃えなければならないだろう。Lv99でスキルキャップに到達した状態で、どのくらいの効果がそれぞれの魔法に見込めるのかで風水士の評価が定まってくる。

二垢用のジョブとしては使い勝手が良さそうにも思うが、風水士でなければならない状況が出て来るのかどうかは様子見といったところか。


『ファイナルファンタジーXI プレミアガイド2013 武器・防具ナビ』 #FF11

2013年04月02日 22時28分36秒 | FF11
ファイナルファンタジーXI プレミアガイド2013 -武器・防具ナビ- (ファミ通の攻略本)ファイナルファンタジーXI プレミアガイド2013 -武器・防具ナビ- (ファミ通の攻略本)
価格:¥ 2,415(税込)
発売日:2013-04-01


新ディスク『アドゥリンの魔境』の祭に酔いしれて、つい購入してしまった。
冒頭、「本書について」で次のように書かれている。

サービス開始から約11年の年月を重ね、当初は50だったレベルキャップが99になり、11種類だったジョブが22種類に増え、バージョンアップで少しずつ増え続けた冒険者たちの装備品は、なんと9500種類以上になりました。これは、最初のレベル50キャップ時代に存在していた装備品の約10倍もの数になります。


帯には、武器3351種、防具6133種、食事678種、薬品178種、2013年3月15日時点で実装済みの武器、防具、食事、薬品データを掲載しています、とある。
既に、アドゥリン実装に伴うバージョンアップによって、新たな装備品などが追加された。すぐに古くなってしまうのは、オンラインゲームの攻略本の宿命だ。
ただ、以前であれば簡単にネットで調べた方が早いと言えたが、最近はデータ系サイトの更新が止まっていたり、閉鎖したりしている。今回、新ジョブが追加されたが、それに伴い多くの装備品でこれら新ジョブが装備可能かどうかの確認が必要となった。用語辞典などはおそらく有志が手作業で更新している模様だが、個人のサイトでこれらの修正はそう容易いことではない。(本書は新ジョブに対応済み)

全256ページ。FF11の攻略本おなじみの版型。上質な紙でフルカラー、とはいえ写真などは少ない。

目次2ページ、本書について1ページに続いて3章立て。

★Chapter.1 ヴァナ・ディールガイド(18P)

「『FFXI』の世界」として、ヴァナ・ディールの構造(リージョンごとのエリア一覧)、さまざまなジョブ(20ジョブの簡単なコメント)、ヴァナ・ディールの生活(合成・錬成・釣り・収集活動・モグハウスでできること)。また、『アドゥリンの魔境』の紹介に9ページが割かれている。

★Chapter.2 コンテンツガイド(56P)

レベルアップするとできること、ストーリーを進めるとできることが各1ページ。コンテンツ紹介は、獲得できるアイテムを軸にコンテンツを簡単に紹介している。フィールド・オブ・ヴァラー、グラウンド・オブ・ヴァラー、宝箱、印章BF、ENMクエスト、デュナミス、リンバス、ビシージ、アサルト、皇国軍戦績BF、アシュタリフ号関連クエスト、サルベージ、パンクラティオン、花鳥風月、エインヘリヤル、カンパニエバトル、カンパニエops、連合軍戦績NM、獣人将領、とある契約、メイジャンの試練、ウォークオブエコーズ、ヴォイドウォッチ、アビセアンNM、アビセア、レギオン、ミーブル・バローズ、モブリンズメイズモンガー、獣人財宝、遠征軍、ガリスン、コンフリクト、海図クエスト、モグタブレット・クエスト、トゥー・リアNM、ルモリアNMが取り上げられている。TIPSも攻略的な記事ではなく、ちょっと便利な情報といった感じ。

★Chapter.3 データガイド(177P)

状況に応じた装備品の選び方が8ページ。装備品を選ぶ必要性を理解しよう、状況ごとに有効なパラメータを知る、装備変更にはマクロを使うのが便利、特定の組み合わせで能力が上昇する装備品もある、近接・遠隔の通常攻撃時に有効な装備品、WS発動時に有効な装備品、被ダメージを減らすのに有効な装備品、ペットとともに戦うときに有効な装備品、弱体・強化魔法を使うときに有効な装備品、精霊魔法でダメージを与えるときに有効な装備品、”ケアル”による回復時に有効な装備品と項目立てられている。装備例も掲載しているが、あまり役に立ちそうにない。ジョブごとに装備の方向性を示すか、各パラメータの有効性をデータで示すかしてくれると良かったと思うが。

武器データは56ページ。各武器種を装備レベル順に掲載。基本データ、新ジョブを含む装備可能ジョブ、入手方法が記載されている。合成の場合は必要スキルも。潜在能力の発動条件もすべてではないが書かれている。メイジャン関連の武器も記載されているが、具体例は書かれていない(強化方法なども無記載)。

防具データは93ページ。盾は盾タイプも記載。武器同様、基本データ、装備可能ジョブ、入手方法などを掲載している。武器でもそうだが、効果アップなど具体的な数字が書かれていない装備品の数値がはっきり記されているものがある。例えば、デストリアキャップのスキル上昇率アップは戦闘/魔法スキル上昇率+10%。これに対してプルーエスリングは、戦闘系スキル上昇率+1%となっている。

食事データは16ページ。あいうえお順で入手方法は記載なし。詳細な数値がはっきり書かれているのはありがたいが、スキルアップ系が「戦闘スキル+20」「職人修行力+3」のように少し分かりにくいものも。目的別オススメ食事では、攻撃力アップ食事ランキングと攻撃力上限値参考データ(攻撃力アップ上限値のランキングと上限に達する攻撃力に合った食事のリスト)、同様に飛攻アップ、防御力アップ、回避アップ、命中アップ、飛命アップ、HP上限アップ、MP上限アップ、hMPアップ、INTアップ、MNDアップ、CHRアップの食事ランキングが掲載されている(参考データがあるのは攻撃力・飛攻・防御力の3種)。

薬品データは3ページ。種別ごとにアイテム名、スタック数、妙薬の場合はその制限時間、効果時間、内容が書かれている。テンポラリアイテム専用のものはアイテム名に★印があって分かりやすい。だいたいの効果は知っていても具体的な数字までは知らないケースも多い。できればテンポラリアイテムが利用されるコンテンツごとの区分けも欲しかったか。




非常に素晴らしいデータ集だが、紙の本の限界も感じた。ソートなどが使えないと調べるのが大変すぎる。アプリとして出してくれたらと思ってしまう。MMOへの対応という意味でもそろそろそういう方向性をどこか打ち出してもらいたいものだ。


『ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団公式 十年事典』 #FF11

2013年03月10日 16時17分44秒 | FF11
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団公式 十年事典ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団公式 十年事典
価格:¥ 3,360(税込)
発売日:2013-03-12


通常の電撃の旅団本と比べて紙が上質に(ソフトバンクの攻略本のようw)なっており、218ページフルカラーで3360円。高いよね。

★目次&旅団員紹介(2P)
いつものように、目次と旅団員紹介。お題は10年間の思い出。

☆ファイナルファンタジーXI 十年の歩み(14P)
FF11で起こった出来事をピックアップ。主に1ページ1年で振り返っている。公式イベント十年史のヴァナ・ディール編とリアル編も掲載。

☆『アドゥリンの魔境』最新情報(6P)
間もなく発売となる追加ディスクの最新情報。

☆開発者が振り返る『FFXI』の十年 プロデューサー松井聡彦氏へのロングインタビュー(2P)
MMOの「テンポアップ」の話が興味深い。

★ヴァナ・ディール独自の種族(1P)
「選んだ人にしかわからない、種族ならではのアレコレ」と銘打たれているが、それほどの話でもない。

☆ジョブアーカイブス(81P)
全20ジョブ、各4ページでこれまでの歴史を描写。当時よく着ていた装備の写真も。旅団メンバーによる各ジョブ座談会なども掲載。データ的なものは基本的になし。

★経験値稼ぎの変遷(1P)
レベル上げやメリボ獲得のための経験値稼ぎの変遷について。平均時給付き。最初期の時給2000に「戦闘不能にならなかったときの平均的な取得経験値」という但し書きが泣ける。

★NPC大事典(32P)
700人以上のNPCを紹介。ほとんどは簡単に触れられている程度だけれど。

★モンスター大事典(18P)
旅団作成イラスト付き。種別・実装時期は掲載しているが、データ的なものはなし。

★ストーリー&ミッション大事典(39P)
ストーリーと書かれてはいるがほとんど記載なし。完全に攻略記事になっている。BF攻略では通常のほかに少人数やソロ攻略についても書かれている。ページ下部では「思い出のあの場面、あのシーン」として座談会形式で当時の模様を振り返っている。
取り上げているものは、3国ミッションの他、ジラート、プロマシア、アトルガン、アルタナ、追加シナリオ、デュナミス、アビセア。また、「ヴァナ・ディール バトルコンテンツ録」として4ページにわたりNM戦や各種バトルコンテンツの歴史を振り返っている。

★ヴァナ・ディール世界情勢(1P)
コンクェスト、ビシージ、カンパニエの歴史。

★きまぐれ旅団パラダイスSPECIAL(10P)
「『FFXI』と旅団のヴァナ・ディール用語事典」としてFFXIや旅団にまつわる項目を記載。このコーナーのみ下部欄外があり、「Peaberryが語る旅団本の歴史と思い出」が掲載されている。

★I Love ヴァナ・ディール(1P)
声優の小西克幸、中村悠一、加藤英美里3氏のコメント。

☆開発者が振り返る『FFXI』の十年 『FFXI』の創造主たちへのスペシャルインタビュー(6P)
第1部ジョブ&バトルコンテンツ編は、松井聡彦、伊藤泉貴、谷口勝3氏で4ページ、第2部その他コンテンツ&世界設定編は、藤戸洋司、齋藤富胤、京屋陽子、武田謙三、河西雄一郎5氏で2ページのインタビュー記事。
ノールに銀の矢やシルバーブレッドで攻撃すると二足から四足歩行にすることができるという小ネタなども。

☆のコーナーには恒例の四コマが掲載。




ざっと見た限り、「高い」という印象を覆すことは難しい。ジョブアーカイブスは読み応えがありそうだが、他はなんとも中途半端な感じがする。全体にデータ性が無く、かと言って読み物としての面白さも期待しにくい作りに見えてしまう。
バトル主体というのも旅団本らしいとは言えるが、合成などの非バトル系コンテンツはほとんど触れられていない。また、そこまで求めるのは難しいかもしれないが、MMOという性質上インターネットとのフィードバック抜きには歴史を語れない部分があり、そうした観点も欲しかった。

攻略情報はネットに溢れている(最近はFF11に関して言えばそれほど溢れてはいない印象だが)とはいえ、ネットでは得にくい情報もあり、切り口を吟味した上でのデータ集が欲しい(Lv99時代のジョブ本のような)。今更だけど過去を振り返るよりは未来に期待を、って感じが欲しいところだ。


#FF11 再開1ヶ月

2013年02月21日 20時49分54秒 | FF11
FF11再開して1ヶ月。繋がったり繋がらなかったりする「綺譚亭」に再開後に書いた目標の達成進行度を確認しておく。

[ミッション]

・二垢のプロマシアミッション(ふたつの道まで終わっていて、復活後にみっつの道まで進めた。いよいよ次は「畏れよ、我を」)

・追加シナリオ(石の見る夢はメインはクリア済みだが残る二つは未クリア。二垢の分と共に進めたい)

■プロマシアミッションはクリア。

■追加シナリオはほぼメインに追いついた。石の見る夢は、塔登りと最終BF戦を残すのみ。メインキャラの報酬取り直しを検討中。モグ祭りは、サハギン扉奥に行けばメインに追いつく。BF戦が2つ残っている。シャントット帝国は、メインに追いついたが、まだ序盤。海蛇の巌窟での写真撮影から。
回廊廻りで、ついでに二垢の召喚獣獲得も行った。そのためにノーグの名声上げをするという寄り道も。時間が掛かることこの上なし。

[レベル上げ]

・メインは85まで上げている暗黒を99まで上げるかどうか。二垢は移動用に詩人、ソロ用に召喚を上げたいところ。

■メインの暗黒は95に。AF3+1集めをして、両手以外は揃った。二垢は詩人を32まで上げたのであとはアビセア箱開けで上げる予定。召喚士はフェンリル狙いにもう一回回廊廻りが必要(のちのちリング取りにもう1回廻らないといけなくなる)。レベル上げはおいおいで。

[スキル上げ]

・メインも二垢も真っ白・・・(´Д⊂
特に二垢の方は殴る機会がないので、弱点等で利用できないのは痛い。

■二垢の赤でスキル上げを少々。受け流しの上がる早さといったら^^;
片手棍・両手棍を本気で上げないといけないんだけど。

[メイジャン]

・当面はステータス系武器をと思っているがすぐに飽きてしまうのが困ったところ。でも、ろくな武器がないので作らないとなあ・・・。
ミシック武器は二垢ソロで作れるのだけど、気力が足りない。どうしたものやら。

■ペット被物理ダメ軽減片手斧2本が最後の段階(石印分除く)。天候待ちは退屈だがそれでもサクサク進む。天候頼みが出来ない火系は両手斧・格闘・片手剣を進行中だがまだ数段階残っている。炎の石印も競売価格7万と高いのである程度は自分で取らないと・・・(1本あたり55個必要だし)

[フェロー]

・メインが66くらい、二垢が50とレベルが低いので上げたいのだけど・・・。

■メインが71、二垢が67と順調に成長。ただこの辺りからがソロだと時間掛かりそうだけどね。

[裏]

・装備集め兼ねて行こうとは思っているのだけど全然行っていないわけで。どうしても優先順位が低めになっちゃうけど、二垢がいまだにAF1だったりするので、AF2か3を揃えないといけないのだけど。

■行きたいと思いながらまだ行っていない。

[AF3]

・メインの紙集めはほぼ終わっているけど、二垢の方が全然。久しぶりにNM連戦してみたが、忍+黒なのに弱点が付けない(歌か青魔法っぽい)せいもあってドロップがひどすぎ。トリガー捕りもなかなか出なくて、シーフでいかないとダメと再認識。

■メインで装備可能レベルのジョブでは暗黒と踊り子の両手を残すのみ(+1)。二垢の方はちょっとずつは進めているが、出来たのはまだ3つのみ。99ジョブが4あるのに・・・。

[アートマとか]

・二垢のアートマとか取らないとダメなんだけど、面倒w 弱点考えると戦士だけど、相手によってはちと怖い感じもするし。プレイスキルの低さばかりを自覚してしまうわけで^^;

■二垢のためのアートマ取りやメインクエスト進行はずっと懸案材料となっているのだけど、ついつい他を優先してしまう。二垢のスキル上げが先決というのもあるけど。主催するにしても二垢単独だとあまりにもだし、二垢操作しながらというのも乱獲のようなものじゃないと辛い感じが。




アドゥリン発売まであと1ヶ月。一応、メインと二垢(というかPCとPS2)両方に導入する予定。それまでにいくつかやっておきたいことをしっかり進めておきたい。

VWやミーブル・バローズは何それ?おいしいの?状態だし、新ナイズルや新サルベなんて敷居が高すぎて私の中ではなかったことに(ぉ
乱獲以外に乗れそうなシャウトがほとんどないというのも寂しい。二垢ソロで行けるとこまで行くしかないけど・・・(´Д⊂


ぬる~く二垢ソロの道 #FF11

2013年02月05日 20時21分25秒 | FF11
二垢でプレイするようになって以来、これまでウィンダスミッション、アトルガンミッション、アルタナミッションを二垢ソロでクリアし、今回プロマシアミッションをクリアした。(ジラートは空行けるところで止まっている)

Lv75時代のミッションなので、Lv99ならソロでのクリアも余裕なので、二垢ソロなんて珍しくもなんともないのだが、感想などを。

今回の復帰後、プロマシアミッションは「ふたつの道」の途中からの再開だった。実装当時はレベル制限があり、その難易度の高さは「絆ブレイカー」と称されたが、レベル制限が解除されてからはLv75でも楽に進行できる難易度になっている。ただし、レベル制限のない「武士道とは」以降はそれなりの難易度ではあるが。

テレポ以外にも様々な移動手段が充実したヴァナ・ディールではあるが、それでもミッション進行にとって移動の手間がいちばん大変だった。戦闘がなければ、メインを詩人にしてチョコボのマズルカを使うことが多かった。二垢の方もマズルカのために詩人のレベルを上げようかと真剣に思ったけど。

戦闘で使う機会が多かったのは、青魔道士。二垢は白で、終盤はこの組み合わせばかりとなった。青魔道士は瞬発力があってBF戦向き。スタンが多用できるのも有利。基本的に格下に圧倒的に強いジョブで、同格まではいいが、格上には急激に弱くなるタイプ。プロマシアミッションでは、「武士道とは」で削るペースが遅くて特殊技による強制敗北を喰らったほかは失敗なくクリアした。再戦ではMPを気にせずに青魔法を多用すれば楽に終わったのだが……。

他のミッションにも言えることだが、実装直後にクリアしたときはじっくりとムービーを見たりする余裕がなく、会話も飛ばしがち。ソロだとのんびりとムービーを見ていられるのは良かった(ただアルタナミッションはムービーが長すぎてイライラすることもあったが)。

何度か失敗したBF戦なども過去にあったが、いちばん苦労したのはウィンダスミッションの最終戦だった。NPCのアジド・マルジドを死なせないように2体の敵と戦うというもの。PCは少々の攻撃を受けても平気だが、NPCはあっさりと死ぬ。まだ二垢での戦闘に慣れていない時期でもあったので、タゲ管理や操作の切り替えに手間取った。

護衛が必要な戦闘は、NPCと二垢両方に気を配る必要があるため失敗するケースが多い。過去サンドリア連続クエスト「雪原を朱に染めて」でもエグセニミルを守るのに苦労した。青魔道士だと、NPCのHP回復が出来ないことに戦闘中に気付いたなんてことも。

オーラ修正前であれば、オーラ+アタッカーでもたいていのBF戦はクリアできそうだが、複数の敵相手では思いがけないことが起きやすい。装備や準備をしっかり整えておけば問題ないだろうが、その辺が「ぬる~い」プレイスタイルだったりするので、二垢に至ってはAF3すらまだまったくない状態。メインの方もステータス系メイジャン武器さえほとんどないので、洒落にならない状態だったりする。

プロマシアミッションクリアを果たしたので、世界クエを受けるためにジラートミッションクリアを目指そうかと思っている。「神威」は獣ソロが可能だが、装備がなあ……。五戦士魔法陣を用意するのも面倒なんで、アーク・エンジェルと個別に戦った方が楽そうではあるのだけど。