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感想:『屍者の帝国』

2012年12月31日 19時42分14秒 | 本と雑誌
屍者の帝国屍者の帝国
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2012-08-24


あくまでも読み終わった直後の感想なので、今後その評価は大きく変わる可能性を秘めているとは思う。
ただ期待し過ぎた分、辛口の評価になってしまうというのはあるだろう。

伊藤計劃が書いたプロローグは事前に読んでいた。死者を屍者として甦られて使役する世界。19世紀後半の華やかなりし大英帝国。果たしてこれからどんな展開が待ち受けているのか。

科学的あるいは神秘学的な方向を期待していたのかもしれない。しかし、物語的な訴求が強く感じられた。考えてみれば、伊藤計劃なのだからそれが必然だったのだけど。それでも、伊藤計劃自身が書いていたならどんな展開を見せただろうか。

決して難解ではないが、読みにくさを感じる文章だった。円城塔は過去に『Self‐Reference ENGINE』を読んだが、これはエンターテイメントとして書かれたとは言い難いもので、読みにくくても仕方がなかった。或いは読みにくさも含めての作品性と言えた。本書はもう少しテンポ良く読めれば、エンターテイメントとして楽しむことができたかもしれない。

以下はネタバレを含む。

まず、主人公の「わたし」に感情移入できなかった。ワトソンに限らず、著名なキャラクターを登場させる楽しみはあるが、キャラクターとしてうまく立っているかというと微妙に感じる。名前に頼っている印象を受けてしまった。

物語を引っ張るためのマクガフィンも有効とは思えなかった。屍者が死者を介さず生者から直接作られたとして何の問題が生じるのか。プロットの展開は伏線の張り方などよく出来ていると思うが、物語のための物語となっているようにも感じられた。

屍者の帝国のイメージとして、『百億の昼と千億の夜』のゼン・ゼンシティ(或いは映画『マトリックス』)の夢の世界(仮想現実)に生きる人々を想起した。諸星大二郎の「生物都市」、エヴァの「人類補完計画」、『ハーモニー』の結末などのアンチユートピアとも連なるが、それを単純にアンチユートピアと位置付けられるのかというのが現在の問題意識と言えるかもしれない。

本書の場合、屍者化のマイナスイメージが先行してはいるが、強力な否定の論理も十分に描かれているようには感じなかった。そうした中立性はSFらしくもあるが、物語的には牽引力の弱さにも繋がる。既に行き渡った技術をなくすことができるのかという点では「原子力」の問題ともリンクしそうだが、切り口としてそれほど連関性は感じなかった。

言語を始め、伊藤計劃らしいテーマ性が随所に散りばめられていたが、全体として機能しているかは微妙に思う。パーツパーツは悪くないが、全体ではバラバラなように見えた。作品の成立過程からすれば仕方ないことかもしれないが。

最後にたどり着いたイメージは、『GS美神 極楽大作戦』だったりする。むしろそういうノリがもっと欲しかった。もっとキャラを立たせて、いい加減に深いテーマを語って欲しかった。ところどころバカバカしさが上手く表現できていたが、突き抜けるところまで行かなかったのが残念だ。

そして、何より、物語であり続けたことがわたしにとっては不満だった。それもまた仕方ないことだけれど。


2012.12.30 つぶやきし言の葉

2012年12月31日 02時20分05秒 | Twitter



アニメ感想:『ソードアート・オンライン』

2012年12月30日 16時54分34秒 | アニメ・コミック・ゲーム
録画してあった『ソードアート・オンライン』全25話を一気に見た。
原作4巻までのアニメ化ということで、ストーリーは既に知っている。それでも引き込まれて、最後まで見続けた出来の良さだったと言える。

川原礫は『ソードアート・オンライン』しか読んでいないが、王道の物語を力強く書き切る作家だと言えるだろう。キャラクターに独創性があるわけでもなく、ストーリーもそれほどひねった展開は見せない。普通なら照れて描けないようなところをストレートに大胆に描くことで読者を惹きつけるタイプだ。

前半14話がアインクラッド編、後半11話がフェアリィ・ダンス編となっている。

アインクラッド編は、ほぼ時系列順に並べ替えられた。丁寧な描写もあって、原作を知らない人にも入り込みやすい作りと言えるだろう。ただ原作1巻のキリトとアスナの関係性が作られる展開はやや弱まったかもしれない(一方で時間を掛けて描いたプラス面もあっただろうが)。

フェアリィ・ダンス編は……原作自体よい出来だとは言い難い。基本的にキャラクターはストーリーのために存在し、特に悪役が薄っぺらになってしまうのは『ソードアート・オンライン』シリーズ全体につきまとう特徴と言える。唯一例外と言える茅場晶彦だが、どうしても帆場暎一とキャラがかぶって見えてしまう。
アニメでは直葉をヒロインに立てようと涙ぐましい演出が繰り広げられていたが、アスナの存在感に比べると最後まで成功したとは言えないものだった。キャラクターを立てる点については例えば『とある魔術の禁書目録』と比べると雲泥の差があり、物語を動かす主人公たるキリトとアスナを除くと、印象に残るキャラクターがいない。

第4章途中までしか読んでいないが、どうしても2巻以降は蛇足の感がぬぐえない。強いストーリー性は魅力だが、1巻の完成度の高さに比べると霞んでしまう。これはストーリー主体の作品を好まない私の傾向による評価に過ぎないが。逆に言えば、そんな私でも引き込まれずにいられない力のある作品だった。それはアニメも同様である。

MMORPGが舞台だが、見ていて休止しているFF11をプレイしたくなったということはなかった。むしろ、アクション性の強さからPSOやモンハンの方が影響するかもしれない。或いはオフラインのアクションRPGあたり。
ひとつだけ、MMORPGプレイヤーとして、良くも悪くもあの世界には激しく心動かされるものがあると改めて感じた。フルダイブのMMORPGなんてもし完成したら、プレイヤーは相当高齢かもしれない。だってプレイヤーの多くはあの世界の楽しさを心に刻み込んでいるのだから。


2012.12.29 つぶやきし言の葉

2012年12月30日 02時20分05秒 | Twitter



2012.12.28 つぶやきし言の葉

2012年12月29日 02時20分05秒 | Twitter



2012.12.27 つぶやきし言の葉

2012年12月28日 02時20分04秒 | Twitter



感想:『ある男』

2012年12月27日 17時21分05秒 | 本と雑誌
ある男ある男
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2012-09-27


明治初期を舞台とした短編集。直木賞受賞作『漂砂のうたう』とほぼ同じ時代であり、御一新の変革が様々に影響を及ぼす中で生きる人々を描いている。

木内昇には、『浮世女房洒落日記』や『笑い三年、泣き三月。』といった庶民情緒やユーモアに彩られた作品もあるが、本書ではそういう彩りはほとんど見られない。歴史もので悲劇を書くのはそう難しいことではない。読み始めた当初は、物足りない感じだったが、読み進めるうちに凄味が増して引き込まれた。

7編の短編はほぼ雑誌掲載順だが、後半の4編は主人公を固有名詞ではなくただ「男」としている。それによって、前半3編にない抉り出すような感触が際立つようになった。

「?」

南部の炭鉱夫(金工)が東京で井上馨に直談判をする話。印象としては、切れ味に欠け、凡庸。

「喰違坂」

東京警視庁発足直後、岩倉具視襲撃事件を担当する権小警視の「男」が主人公。展開やラストは悪くない。ただ「男」の変化がもう少し上手く描かれていればと思う。

「一両札」

贋物細工の老人が贋金造りを頼まれる話。本質を見据えない若者像は上手く描いてはいたがありがちでもある。過去の想い出も良い話に傾き過ぎているように感じた。

「女の面」

飛騨の地役人の「男」が主人公。時代の変化に適応できずに翻弄されている様はさほど見るべきものはないが、その妻の存在がユニーク。もう少し話に膨らみがあればとも思う。

「猿芝居」

兵庫県吏の「男」が主人公。ノルマントン号事件を題材にしている。それまで人々の生活を支えてきた慣習や道理と、御一新後に西洋からコピーされた新たな理念の狭間で葛藤するという構図は定番と言っていいだろうが、最も色濃くそれが前面に表れた作品。

「道理」

京都見廻組にいた「男」が会津で塾を営んでいる。しかし、県令が代わり、圧政を布くと、民衆がそれに反発し始める。過去の経験から憎しみによる戦いは避けるべきだと語る「男」だが……。
男の道理は確かに深いものがある。しかし、世は道理によって成り立っているわけではない。憎しみの連鎖や流血は哀しいことだが、時代を作るにはそれが必要とされることもある。それでもなお、理想に生きようというのは戦いに身を投じることよりも苛酷かもしれない。それを見事に描いた作品。

「フレーヘードル」

岡山の中農の「男」が主人公。傑出した知力があるがゆえに、それを隠さねばならず、自らの才を埋もれさせて生きようとしていた。しかし、同じような知性の持ち主と知り合い、国会開設や憲法の案を作ることにのめり込んでいく。
姑の存在が利いている。ラストの落ちも見事。ある意味当然の落ちとも言えるが、秀逸だった。この1編を読むだけでも価値がある。

時代物は現代の視線で裁きがちだが、木内作品はその陥穽から逃れている。時代の空気を巧みに描き、短編でも十分にらしさを表現している。
木内作品には先にも触れたように洒脱な作風のものもあり、そちらの方が好みではあるが、読み応えのある短編を久しぶりに堪能できたことは確かだ。


2012.12.25 つぶやきし言の葉

2012年12月26日 02時20分05秒 | Twitter



アニメ・冬の新番組2013【関西編】 #anime

2012年12月25日 22時30分34秒 | アニメ・コミック・ゲーム
今回取り上げたのは31作品(12/25現在)。単発の『猫物語(黒)』を除けば、30作品となる。

特徴的なのはショートアニメの多さ。7作品が5分から15分枠。これより短いものや、配信向けのショートアニメは取り上げなかったが、最近増えている印象だ。

在阪キー局のアニメ放送枠は以下の通り。(及び、AT-Xショートアニメ枠)

[MBS]
月26:20 さくら荘のペットな彼女
月26:50 みなみけ ただいま(1/7~)

木25:30 ビビッドレッド・オペレーション(1/10~)
木26:00 絶園のテンペスト
木26:30 僕は友達が少ないNEXT(1/17~)

土25:58 ジョジョの奇妙な冒険
土26:28 リトルバスターズ!
土26:58 八犬伝 ―東方八犬異聞―(1/5~)
土27:28 D.C.III~ダ・カーポIII~(1/5~)

[ABC]
水26:18 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(1/9~)
水26:48 新世界より

[関西テレビ]
火25:58 PHYCHO-PASS
火26:28 ROBOTICS;NOTES

[読売テレビ]
月25:58 ラブライブ!(1/7~)
月26:28 ちはやふる2(1/21~)
月27:05 HUNTER×HUNTER

[AT-X]ショートアニメ
木23:00 あいまいみー(1/3~)
木23:05 ヤマノススメ(1/3~)
木23:10 まんがーる!(1/3~)
木23:15 はいたい七葉(1/3~)※2話ずつ
木23:25 戦勇。(1/17~)




12/31(月)
猫物語(黒) [BS11]22:00


1/2(水)
ヤマノススメ [サンテレビ]26:05

まんがーる! [サンテレビ]26:10


1/3(木)
あいまいみー [AT-X]23:00

ヤマノススメ [AT-X]23:05

まんがーる! [AT-X]23:10

はいたい七葉 [AT-X]23:15


1/4(金)
キューティクル探偵因幡 [AT-X]23:30


1/5(土)
八犬伝 ―東方八犬異聞― [MBS]26:58

D.C.III~ダ・カーポIII~ [MBS]27:28


1/6(日)
閃乱カグラ [AT-X]20:30

AKB0048 Next stage [サンテレビ]23:30

AKB0048 Next stage [KBS京都]24:00

D.C.III~ダ・カーポIII~ [BS11]24:30


1/7(月)
AMNESIA [AT-X]23:30

キューティクル探偵因幡 [サンテレビ]23:30

まおゆう魔王勇者 [サンテレビ]24:35

まおゆう魔王勇者 [KBS京都]25:00

ラブライブ! [読売テレビ]25:58

みなみけ ただいま [MBS]26:50


1/8(火)
みなみけ ただいま [AT-X]23:00

ラブライブ! [BS11]24:00

キューティクル探偵因幡 [BS11]24:30

AMNESIA [サンテレビ]24:35

AMNESIA [KBS京都]25:00

あいまいみー [KBS京都]25:30

THE UNLIMITED 兵部京介 [テレビ大阪]25:35

閃乱カグラ [サンテレビ]26:05


1/9(水)
AMNESIA [BS11]24:00

たまこまーけっと [サンテレビ]24:35

たまこまーけっと [KBS京都]25:00

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる [朝日放送]26:18


1/10(木)
まおゆう魔王勇者 [BSアニマックス]22:00

gdgd妖精s 第2期 [AT-X]22:30

閃乱カグラ [BS11]24:00

生徒会の一存 Lv.2 [サンテレビ]24:35

ビビッドレッド・オペレーション [MBS]25:30


1/11(金)
みなみけ ただいま [BS11]23:00

AKB0048 Next stage [BS11]23:30

幕末義人伝 浪漫 [テレビ大阪]26:10

生徒会の一存 Lv.2 [BS11]27:00


1/12(土)
琴浦さん [AT-X]20:30

まおゆう魔王勇者 [BSアニマックス]22:00※無料放送

八犬伝 ―東方八犬異聞― [BS11]23:00

ビビッドレッド・オペレーション [BS-TBS]24:00

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる [BS11]24:00


1/13(日)
ビーストサーガ [テレビ大阪]8:44

カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編 [テレビ大阪]10:00

カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編 [BSジャパン]10:00

たまこまーけっと [BS11]24:00

問題児たちが異世界から来るそうですよ? [サンテレビ]24:30

ささみさん@がんばらない [サンテレビ]25:30


1/14(月)
問題児たちが異世界から来るそうですよ? [BS12ch TwellV]26:00


1/15(火)
D.C.III~ダ・カーポIII~ [AT-X]23:30

琴浦さん [サンテレビ]25:35


1/16(水)
幕末義人伝 浪漫 [AT-X]20:00

問題児たちが異世界から来るそうですよ? [AT-X]21:00


1/17(木)
THE UNLIMITED 兵部京介 [AT-X]21:00

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる [AT-X]22:00

戦勇。 [AT-X]23:25

僕は友達が少ないNEXT [MBS]26:30


1/19(土)
ささみさん@がんばらない [BS-TBS]25:00

僕は友達が少ないNEXT [BS-TBS]25:30


1/20(日)
ビーストサーガ [AT-X]18:45


1/21(月)
ちはやふる2 [読売テレビ]26:28


1/30(水)
たまこまーけっと [BSアニマックス]22:00


1/31(木)
カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編 [AT-X]23:30


2/3(日)
ドキドキ!プリキュア [朝日放送]8:30


2/6(水)
ささみさん@がんばらない [AT-X]22:30



※関西での放送予定が決まっていない作品

GJ部

日本テレビ制作。




あいまいみー

○公式サイト
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_aimaimi/

○放送スケジュール
[AT-X] 木23:00 (1/3)
[KBS京都] 火25:30 (1/8)

○原作
コミック/ちょぼらうにょぽみ「まんがライフWIN」竹書房

○スタッフ
■監督・脚本・演出・キャラクターデザイン:いまざきいつき
■音響監督:川添憲五
■音楽:羽鳥風画
■制作プロダクション:ドリームクリエイション
■音響制作:ダックスプロダクション
■アニメーション制作:セブン
■製作著作:倉持南高校漫画研究部(竹書房・SPO・AT-X)

○キャスト
◇愛:大坪由佳
◇麻衣:内田彩
◇ミイ:内田真礼
◇ぽのか先輩:茅野愛衣
◇ナレーション:天津向

○主題歌
◆主題歌:「ギリギリ最強あいまいみー!」愛(大坪由佳)、麻衣(内田彩)、ミイ(内田真礼)

○Twitter

○コメント
漫研を舞台に女子高生たちを描いたギャグ四コマ漫画が原作。5分枠。KBS京都は1月8日に1話2話の放送となるため、その後は最速となる模様。




AMNESIA

○公式サイト
http://www.anime-amnesia.com/

○放送スケジュール
[AT-X] 月23:30 (1/7)
[サンテレビ] 火24:35 (1/8)
[KBS京都] 火25:00 (1/8)
[BS11] 水24:00 (1/9)

○原作
乙女ゲーム/アイディアファクトリー

○スタッフ
■監督:大橋誉志光
■キャラクターデザイン:吉川真帆
■シリーズ構成:待田堂子
■音楽:出羽良彰
■音響監督:飯田里樹
■アニメーション制作:ブレインズ・ベース
■製作:「AMNESIA」製作委員会

○キャスト
◇主人公:名塚佳織
◇シン:柿原徹也
◇イッキ:谷山紀章
◇ケント:石田彰
◇トーマ:日野聡
◇ウキョウ:宮田幸季
◇オリオン:五十嵐裕美
◇サワ:森谷里美
◇ミネ:阿久津加菜
◇リカ:吉田聖子
◇ワカ:高橋英則

○主題歌
◆OP:「Zoetrope」やなぎなぎ
◆ED:「Recall」Ray

○Twitter
アムネシア アニメ公式

○コメント
女性向け恋愛アドベンチャーゲームが原作。AT-Xが最速。




AKB0048 Next stage

○公式サイト
http://akb0048.jp/

○放送スケジュール
[サンテレビ] 日23:30 (1/6)
[KBS京都] 日24:00 (1/6)
[BS11] 金23:30 (1/11)

○原作
オリジナル

○スタッフ
■企画・監修:秋元康
■原作・総監督:河森正治
■エグゼクティブプロデューサー:大月俊倫
■監督:平池芳正
■シリーズ構成・脚本:岡田麿里
■キャラクターデザイン:江端里沙
■サブキャラクターデザイン・総作画監督:井上英紀,伊藤郁子,いとうまりこ
■舞踊原画家:相澤昌弘
■メカニックデザイン:ブリュネ・スタニスラス
■美術デザイン:ロマン・トマ,ルガル・ヤン
■色彩設計:品地奈々絵
■CGディレクター:加島裕幸(unknownCASE)
■CGアニメーションディレクター:崎山敦嗣(unknownCASE)
■キャラクターモデリングディレクター:宮嶋克佳
■美術監督:伊藤聖
■撮影監督:植田真樹
■音響監督:明田川仁
■音響効果:古谷友二
■音楽:高木洋,スワベック・コバレフスキ
■音響制作:マジックカプセル
■編集:坪根健太郎(REAL-T)
■原作・アニメーション制作:サテライト

○キャスト
◇藍田織音:仲谷明香
◇岸田美森:佐藤すみれ
◇園智恵理:渡辺麻友
◇一条友歌:佐藤亜美菜
◇東雲彼方:石田晴香
◇本宮凪沙:岩田華怜
◇神埼鈴子:秦佐和子
◇東雲楚方:矢神久美
◇横溝真琴:三田麻央
◇さやか 10代目 秋元才加:川澄綾子
◇ゆきりん 6代目 柏木由紀:堀江由衣
◇あっちゃん 13代目 前田敦子:沢城みゆき
◇ともちん 11代目 板野友美:植田佳奈
◇こじはる 8代目 小嶋陽菜:能登麻美子
◇さえ 10代目 宮澤佐江:中原麻衣
◇ゆうこ 9代目 大島優子:神田朱未
◇たかみな 5代目 高橋みなみ:白石涼子
◇まゆゆ 3型目 渡辺麻友:田村ゆかり
◇ツバサ:かかずゆみ
◇牛山:小野大輔
◇鰐淵恵:木下百花
◇柳川葉月:竹内美宥
◇護:石田晴香
◇葵:古川愛李
◇南野美果子:小島幸子

○主題歌
◆OP:「主なきその声」NO NAME
◆ED:「この涙を君に捧ぐ」NO NAME

○Twitter
AKB0048

○コメント
2012年4月から放送された作品の第2期。最速はtvk、チバテレで、サンテレビ、KBS京都は1日遅れ。




俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

○公式サイト
http://www.oreshura.net/

○放送スケジュール
[朝日放送] 水26:18 (1/9)
[BS11] 土24:00 (1/12)
[AT-X] 木22:00 (1/17)

○原作
ライトノベル/裕時悠示 GA文庫

○スタッフ
■原作イラスト:るろお
■監督:亀井幹太
■シリーズ構成:浦畑達彦
■キャラクターデザイン・総作画監督:大塚舞
■プロップデザイン:尾崎智美
■色彩設定:坂本いづみ
■美術監督:湯澤康之
■撮影監督:廣岡岳
■編集:坪根健太郎
■音楽:太田雅友
■音響監督:明田川仁
■音響効果:小山恭正
■音響制作:マジックカプセル
■制作:A-1 Pictures

○キャスト
◇季堂鋭太:逢坂良太
◇春咲千和:赤﨑千夏
◇夏川真涼:田村ゆかり
◇秋篠姫香:金元寿子
◇冬海愛衣:茅野愛衣
◇夏川真那:東山奈央
◇遊井カオル:種田梨沙
◇桐生冴子:名塚佳織

○主題歌
◆OP:「Girlish Lover」自らを演出する乙女の会(赤﨑千夏・田村ゆかり・金元寿子・茅野愛衣)
◆ED:「W:Wonder tale」田村ゆかり

○Twitter
アニメ 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

○コメント
ハーレム系ラブコメ。最速はTOKYO MXで、朝日放送は4日遅れ。




カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編

○公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/cf-vanguard-lj/

○放送スケジュール
[テレビ大阪] 日10:00 (1/13)
[BSジャパン] 日10:00 (1/13)
[AT-X] 木23:30 (1/31)

○原作
トレーディングカードゲーム/ブシロード

○スタッフ
■製作総指揮・原案:木谷高明
■監督:辻初樹
■シリーズ構成:浦畑達彦
■カードファイト構成:中村聡(遊宝洞)
■キャラクターデザイン:とみながまり
■美術監督:明石聖子
■色彩設計:磯貝深雪
■撮影監督:蒲原有子
■編集:大竹弥生
■音楽:根岸貴幸
■音響監督:高寺たけし
■アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
■製作:テレビ東京,創通,電通

○キャスト
◇先導アイチ:代永翼
◇櫂トシキ:佐藤拓也
◇戸倉ミサキ:橘田いずみ
◇立凪コーリン:三森すずこ
◇石田ナオキ:奈良徹

○主題歌
◆OP:「Vanguard Fight」PSYCHIC LOVER
◆ED:「ENDLESS☆FIGHTHR」ウルトラレア(南條愛乃、三森すずこ、寺川愛美)

○Twitter

○コメント
高校生活を舞台とした第3期シリーズ。




キューティクル探偵因幡

○公式サイト
http://www.cdinaba.com/

○放送スケジュール
[AT-X] 金23:30 (1/4)
[サンテレビ] 月23:30 (1/7)
[BS11] 火24:30 (1/8)

○原作
コミック/もち「月刊Gファンタジー」スクウェア・エニックス

○スタッフ
■監督:満仲勧
■シリーズ構成:中村誠
■キャラクターデザイン・総作画監督:小池智史
■アクションディレクター:砂川正和
■プロップデザイン:岩永悦宜
■美術設定:鈴木典孝
■美術監督:徳田俊之
■色彩設定:斎藤麻由
■特殊効果:イノイエシン
■撮影監督:久野利和
■音響監督:髙橋秀雄
■編集:植松淳一
■音楽:奈良悠樹
■制作:ZEXCS
■製作:キューティクル探偵因幡製作委員会

○キャスト
◇因幡洋:諏訪部順一
◇野崎圭:入野自由
◇佐々木優太:下田麻美
◇荻野邦治:森川智之
◇首領・ヴァレンティーノ:大川透
◇ロレンツォ:小杉十郎太
◇ガブリエラ:日笠陽子
◇ノア:巽悠衣子
◇緒方柚樹:鳥海浩輔
◇ステラ:深田愛衣
◇因幡遥:斎賀みつき
◇弥太郎:杉田智和
◇夏輝:瀬戸麻沙美
◇剣持和臣:岡本信彦
◇荻野若葉:志村由美
◇荻野梓:日高里菜

○主題歌
◆OP:「遥か、日常の中で」因幡洋(CV:諏訪部順一)
◆ED:「プリマ・ステラ」首領・ヴィレンティーノ(CV:大川透)

○Twitter
キューティクル探偵因幡

○コメント
原作はギャグマンガ。最速はAT-X。




gdgd妖精s 第2期

○公式サイト
http://gdgdfairy.com/

○放送スケジュール
[AT-X] 木22:30 (1/10)

○原作
オリジナル

○スタッフ
■監督・企画・キャラデザイン:菅原そうた
■脚本:山本太蔵,長部一幸
■企画・プロデューサー:福原和晃,別所敬司(SMP)

○キャスト
◇ピクピク:三森すずこ
◇シルシル:水原薫
◇コロコロ:明坂聡美

○主題歌
◆OP:「続・おいでよ!妖精の森」gdgd妖精s(三森すずこ・水原薫・明坂聡美)
◆ED:「きっとまた会える」gdgd妖精s(三森すずこ・水原薫・明坂聡美)

○Twitter
gdgd妖精sニュース

○コメント
15分枠のフルCGアニメ。第2期放送に先駆けて#0が12月30日23:00からAT-Xで放送される。最速はTOKYO MXで、AT-Xは1日遅れ。




GJ部

○公式サイト
http://www.ntv.co.jp/gj/

○放送スケジュール

○原作
ライトノベル/新木伸 ガガガ文庫

○スタッフ
■キャラクター原案:あるや
■監督:藤原佳幸
■シリーズ構成・脚本:子安秀明
■キャラクターデザイン:大島美和
■総作画監督:曾我篤史
■美術監督:川口正明
■撮影監督:三口達也
■色彩設計:石黒けい,伊藤裕香
■音楽:百石元(F.M.F)
■音響監督:土屋雅紀
■編集:平木大輔
■音響制作:ダックスプロダクション
■アニメーション制作:動画工房
■製作著作:GJ部保護者会

○キャスト
◇四ノ宮京夜:下野紘
◇天使真央:内田真礼
◇皇紫音:三森すずこ
◇天使恵:宮本侑芽
◇綺羅々・バーンシュタイン:荒川ちか

○主題歌
◆OP:「もうそう★こうかんにっき」乙女新党

○Twitter
GJ部

○コメント
活動内容不明の部活動を1話4ページ構成の「四コマ小説」で描いたライトノベルが原作。現在のところ、日本テレビでの放送のみとなっている。




琴浦さん

○公式サイト
http://www.kotourasan.com/

○放送スケジュール
[AT-X] 土20:30 (1/12)
[サンテレビ] 火25:35 (1/15)

○原作
コミック/えのきづ「マンガごっちゃ」

○スタッフ
■監督:太田雅彦
■脚本:あおしまたかし
■キャラクターデザイン・総作画監督:大隈孝晴
■美術監督:高橋麻穂
■色彩設計:山本未有
■コンポジットディレクター:川井朝美
■CGディレクター:井口光隆
■編集:小野寺絵美
■音響監督:明田川仁
■音楽:三澤康広
■アニメーション制作:AIC Classic

○キャスト
◇琴浦春香:金元寿子
◇真鍋義久:福島潤
◇御舟百合子:花澤香菜
◇森谷ヒヨリ:久保ユリカ
◇室戸大智:下野紘

○主題歌
◆OP:「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」中島愛
◆ED:「希望の花」春香

○Twitter
TVアニメ 「琴浦さん」公式アカウント

○コメント
同人からウェブコミック化された四コマラブコメが原作。最速はCBCで、AT-Xは2日遅れ。




THE UNLIMITED 兵部京介

○公式サイト
http://unlimited-zc.jp/

○放送スケジュール
[テレビ大阪] 火25:35 (1/8)
[AT-X] 木21:00 (1/17)

○原作
コミック/椎名高志『絶対可憐チルドレン』スピンオフ

○スタッフ
■監督:五十嵐紫樟
■シリーズ構成:猪爪慎一
■キャラクターデザイン・総作画監督:たかぎじゅん
■メカニックデザイン:寺岡賢司
■色彩設計:岩沢れい子
■美術監督:舘藤健一
■編集:坂本久美子
■撮影監督:元木洋介
■音響監督:長崎行男
■音楽:中川幸太郎
■アニメーション制作:マングローブ
■製作:UNLIMITED Partners

○キャスト
◇兵部京介:遊佐浩二
◇アンディ・ヒノミヤ:諏訪部順一
◇ユウギリ:東山奈央
◇真木司郎:落合弘治
◇加納紅葉:大原さやか
◇藤浦葉:羽多野渉
◇賢木修二:谷山紀章
◇皆本光一:中村悠一

○主題歌
◆OP:「LΛST RESOLUTION」The Emblem of THE UNLIMITED
◆ED:「OUTLAWS」eyelis

○Twitter
UNLIMITED兵部京介@絶チル

○コメント
TVアニメ化もされた『絶対可憐チルドレン』のスピンオフ作品。最速はテレビ東京で、テレビ大阪は1日遅れ。




ささみさん@がんばらない

○公式サイト
http://www.tbs.co.jp/anime/sasami/

○放送スケジュール
[サンテレビ] 日25:30 (1/13)
[BS-TBS] 土25:00 (1/19)
[AT-X] 水22:30 (2/6)

○原作
ライトノベル/日日日 ガガガ文庫

○スタッフ
■監督:新房昭之
■副監督:龍輪直征
■シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ
■キャラクターデザイン・総作画監督:原田大基
■総作画監督:佐々木貴宏,田中春香
■美術監督:内