#NHKアニメ100 を男女別ランキングで再集計してみた。

NHKでニッポンアニメ100という番組が放送された。

ニッポンアニメ100

WEBアンケートによる投票で総合100位までの作品が紹介された。

以前に放送されたアニソンのWEBアンケートでは腐女子勢の人気作品を抑えて、ラブライブの楽曲が1位に輝いたが、今回はラブライバーを抑えてタイバニが1位2位6位と上位を占めた。

単純な人気投票としてはそれで構わないのだが、NHKのサイトでは男女別のベスト100も記載されていたので、それぞれの順位に応じた点数（1位100点、2位99点、3位98点～100位1点）を付け、男女のランキングを合わせて集計してみた。

1位 魔法少女まどか☆マギカ 188点

2位 コードギアス 反逆のルルーシュ 184点

3位 ラブライブ！ (TVアニメ1期) 182点

4位 銀河英雄伝説 177点

5位 カードキャプターさくら 175点

5位 ラブライブ！ (TVアニメ2期) 175点

7位 ラブライブ！ The School Idol Movie 169点

8位 新世紀エヴァンゲリオン 168点

9位 コードギアス 反逆のルルーシュR2 162点

10位 TIGER & BUNNY 159点

11位 銀魂 149点

12位 デジモンアドベンチャー 142点

13位 機動戦士ガンダム 129点

14位 カウボーイ ビバップ 126点

15位 機動戦士ガンダムSEED 124点

16位 氷菓 118点

17位 宇宙戦艦ヤマト 117点

17位 天元突破グレンラガン 117点

19位 Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 115点

19位 Fate/Zero 115点

21位 PSYCHO-PASS サイコパス 114点
21位 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 114点
21位 名探偵コナン 114点
24位 ソードアート・オンライン 112点
24位 未来少年コナン 112点
26位 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 111点
27位 風の谷のナウシカ 108点
28位 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 105点
29位 劇場版 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ 104点
30位 ルパン三世 カリオストロの城 103点
31位 少女革命ウテナ 102点
32位 劇場版 TIGER & BUNNY The Rising 99点（♀）
33位 劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning 98点（♀）
34位 おそ松さん 97点（♀）
35位 ご注文はうさぎですか？ 96点（♂）
35位 ジョーカー・ゲーム 96点（♀）
37位 ガールズ&パンツァー 94点（♂）
38位 けいおん！ 93点
38位 化物語 93点
40位 ハイキュー!! 91点（♀）
41位 CLANNAD ～AFTER STORY～ 90点（♂）
41位 テニスの王子様 90点（♀）
43位 四月は君の嘘 89点
44位 星の子ポロン 88点（♂）
45位 ガールズ&パンツァー 劇場版 87点（♂）
45位 天空の城ラピュタ 87点
45位 文豪ストレイドッグス 87点（♀）
48位 ラブライブ！サンシャイン!! 86点（♂）
48位 進撃の巨人 86点（♀）
50位 Steins;Gate 85点（♂）

得点の後ろに性別マークのあるものは、その性別でのみベスト100入り。

男女両方でベスト100に入った作品は39あり、上述の50位圏外では、『君の名は。』『マクロスF』『うる星やつら』『電脳コイル』が該当する。

「咲-Saki-」全国大会準決勝成績表

咲-Saki- 全国大会準決勝

■個人成績

	臨海女子	姫松高校	清澄高校	有珠山高
先鋒戦	51000	20100	-17800	-53300
次鋒戦	11700	1500	-9000	-4200
中堅戦	1700	5700	27800	-35200
副将戦	5900	-16000	-12900	23000
大将戦	14900	-9600	13700	-19000

■チーム成績

	臨海女子	姫松高校	清澄高校	有珠山高
先鋒戦	151000	120100	82200	46700
次鋒戦	162700	121600	73200	42500
中堅戦	164400	127300	101000	7300
副将戦	170300	111300	88100	30300

■大将戦

	臨海女子	姫松高校	清澄高校	有珠山高
東1局	-1000	4000	-2000	-1000
東2局	8000	-4000	-2000	-2000
東3局		1000		-1000
東4局	-8000	-8000	-8000	24000
東4局1本場	-16100	-16100	-16100	48300
東4局2本場		4500		-4500
南1局	-1000	4000	-2000	-1000
南2局		5800	-5800
南2局1本場	-4100	12300	-4100	-4100
南2局2本場	-1500	-2800	5800	-1500
南3局	-3900	7900	-2000	-2000
南4局		3900		-3900
前半終了時	142700	123800	51900	81600

	臨海女子	姫松高校	清澄高校	有珠山高
東1局		2000		-2000
東2局	-2600	-2600	7800	-2600
東2局1本場	-4100	-4100	12300	-4100
東2局2本場	-10200	-1000	11200
東2局3本場		8600		-8600
東3局	-4000	-4000	16000	-8000
東4局	-2600		2600
南1局	-6000	-3000	12000	-3000
南2局	24000			-24000
南3局	24000	-6000	-6000	-12000
南4局	24000	-12000	-6000	-6000
最終結果	185200	101700	101800	11300

メモ代わり。

FF11攻略サイトの変遷

ファイナルファンタジーXIは2001年12月にβ版がスタートした。

プレイステーション2にBB Unitをセットしてプレイできるというハードルの高さだった。コンシューマ機でのMMORPGという野心的な試みでもあった。

正式サービス開始は2002年5月。Windows版は同年11月からスタート。それから13年が経ち、大型アップデートの停止がアナウンスされたが、サービスは今も継続中だ。

初の国産大型MMORPGということもあり、作り手もプレイヤーも試行錯誤の連続だった。アップデートで状況が劇的に変化し、プレイヤーが振り回されることも多かった。

そんな中で多くのプレイヤーがゲーム外で情報を求めたのは当然だ。FF11プレイヤーは常時接続等のネット環境に恵まれた者が多く、ウェブでの情報収集に積極的だった。

正式サービスが開始され、多くの個人サイトも立ち上がった。
情報交換系のサイトと、情報をまとめたサイト、個人のプレイ日記系のサイトに分けられる（もちろんその複合的なサイトも多かった）。

情報交換系では、掲示板サイト、もちろんその中心となったのが2ちゃんねるだ。ネ実にアクセスが集中し、サーバ落ちなども頻発しトラブルとなった。2002年11月から2004年頃までは、FF11の情報交換は主にしたらばで行われていたが、ライブドアに買収されたことを機に再びネ実へと回帰した。

2ちゃんねるは独特の雰囲気があり、嫌う者も多い。公式の交流掲示板が存在しないため、初期は「Surfersparadise ゲーム館　FinalFantasy11情報局」などの情報まとめ系サイトの掲示板が賑わった。

情報まとめ系サイトでは、「eLeMeN - FINAL FANTASY XI DATABASE」が長く最も知られるサイトだった。デザインの良さや情報の確かさに定評があった。情報の速さや管理人との交流が盛んだった「えふめも」もよく知られていた。

個人系サイトでは、「ギルガメッシュ戦記」や「マイケルサイト」が有名どころだ。プレイのこだわりやユニークな企画、それを巧みな文章で読ませるところが同じFF11プレイヤーを惹きつけた。動画サイトがまだない時代だったからそれを文章で再現できる力が必要だった。

公式では開発情報に意見交換掲示板が設置された。PlayOnlineというログインして入るポータル上のもので、語られるテーマも限定的で、削除される書き込みも多かった。自由にものが言える雰囲気とは言い難かった。

FF11の情報交換は匿名掲示板メインで行われるようになり、そこから有益な情報が情報サイトに拾われていく流れができていった。

2005年9月にプレミアサイトとして「FF11.Gameinside.info」が開設される。これに伴うように12月には開発情報が廃止。しかし、プレイヤーの支持を得られたとは言えず、3年後に閉鎖されてしまう。

一方、2005年から2006年にかけて、「FF11用語辞典 ～ ウィンダスの仲間たち版」と「Final Fantasy XI Wiki*」が稼働する。前者はWikipediaのような用語辞典。後者は攻略Wikiだ。明確な管理人を置かずにユーザーが自分たちで作成していくシステムとなっている。

ウェブ上の流れとも合致したこうした方向性は必然とも言えた。もはや個人の管理ですべてをまかなえる状況ではなくなっていた。
合成などの特化系の情報やソロ攻略といった特殊な攻略情報を除いて、一般的な攻略情報はこの2つのサイトに集約されていく。

また2007年ころから動画配信が増えていく。それまでもFlashなどでの動画配信はあったが、youtubeやニコニコ動画などが広まるにつれプレイ動画といった攻略系のものも現われるようになった。

攻略本は、初期はデジキューブやスクウェア・エニックスから「ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール ワールドリポート」として定期的に公式のものが発売された。
また、エンターブレインのファミ通系、アスキー・メディアワークスの電撃の旅団系、ソフトバンク クリエイティブのマスターズガイド系が数多く出版された。紙媒体で手元に置いてプレイするメリットはあるが、オンラインゲームの常として情報がすぐに古くなってしまうデメリットが大きかった。
その中で旅団員の個性を売りにした電撃系はプレイヤーの支持を得た。

FF11はプレイヤーの高齢化とプレイヤー数の減少に直面する。2010年、2011年には大規模なワールド統合が行われた。
2013年3月に5年半振りとなる拡張ディスクが発売される。この間、2011年1月に公式Twitterアカウントの開設、3月に公式フォーラムβ版の開設とようやくプレイヤーとのコミュニケーションを取ろうという姿勢を見せ始めた。
しかし、アドゥリン発売後もプレイヤー数の減少は著しく、2015年3月にシナリオ「ヴァナ・ディールの星唄」の実装をもってメジャーバージョンアップを終了することがアナウンスされた。

FF11はMMORPGであり、その膨大な情報量はゲーム内だけでは共有できず、ゲーム外でいかにプレイヤーを導くかという視点が開発・運営にあればもっと異なる展開があったのかもしれない。プレイヤーの不満を放置したままの運営は、新規の参入を阻むこととなった。

当時日本のゲームメーカーにそういった面での蓄積がほとんどなかったから仕方ない面もあるが、FF14にノウハウが受け継がれたとは言えず、もったいないと感じる（最近のソーシャルゲームは知名度上げてガチャ課金させるというワンパターンのシステムばかりなので、こういったノウハウを必要としていないが）。

ゲームはコミュニケーションツールでもあり、そこでの成功がゲームのヒットにつながる。Twitterや動画投稿サイトでの話題性も重要だ。でも、攻略サイトの重要性とそのポータルとしての役割もゲームの人気を左右すると思う。
攻略本の時代もゲームの作り手売り手がそこにどう関わっていくのかはかなり重要だったが、今もそれは変わらない。粗製濫造されているような現在のゲーム作りで生き残っていくためにはそこが大事だろう。

かんぱに☆ガールズ1ヶ月 #かんぱに

かんぱに☆ガールズを始めて1ヶ月が経過。最近は辞めようかなと思うときもあるが、それでもよく続いたものだ。

現在、いちばんレベルが高い社員がLv80。レベルの上限は☆5のレアキャラを除いてLv90なので、あともう少し。とはいえ、ネトゲの常で、Lv90の必要経験値への折り返しがLv80直前だったりするので、まだ半分だったりする（汗。



1ヶ月プレイして、70人の社員を集めた。実装されているのが136人なのでおよそ半分。ただ☆1、☆2以外は簡単には入手できないので増えるペースは相当遅くなりそう。

☆1 24/24
☆2 31/32
☆3 12/52
☆4 2/16
☆5 1/12

毎日一度引ける履歴書は、4枚届いてその中から一人選べるシステム。レア確率アップするポストがイベント時には使えたので、その時は☆3以上を表す黒封筒が届いたが、ポストを使っていないときにはいまだに一度も黒封筒が届いていない。

レア度アップに繋がるという広報部は間もなく上限のLv20に到達する。最後の方はレベルを上げるのに72時間必要というアレな設定のせいで、まさに「ようやく」といった感じ。

メインクエストの進行は、現在10-2クリアしたところ。10-7がラストなので、あとわずか。しかし、10章の難易度はかなり高いので、もう少しレベルを上げて挑みたい。

ひたすらレベル上げの日々。最初は切り札の社長スキルを使っても苦戦していた相手に、レベルを上げると安定して勝てるようになる。もちろん、装備の充実も大事。十分にできているとは言えないが。レベルを上げると強くなる実感は持てるゲームだ。ただし、その分、作業ゲーにもなりがちだが。

作業ゲーを漫然とプレイしているとすぐに飽きるので、艦これ同様に出撃記録をつけるようになった。3月31日4-4付近をプレイしている頃から記録している。そのデータを記しておこう。

【75回以上出撃しているメインクエスト】

■3-5赤 144回 社員ドロップ80人（55.6％）☆2 - 2人

4戦で後半2戦が箱確定ドロップ
銅箱275 銀箱126 金32（前2戦の箱ドロップ率は50.3％）

■5-5 119回 社員ドロップ69人（58.0％）☆2 - 1人

3戦で箱確定はなし
銅箱106 銀箱66 金箱11（1出撃あたりの箱ドロップ数1.54個）

■6-3赤 75回 社員ドロップ40人（53.3％）☆2 - 2人

4戦で後半3戦が箱確定ドロップ
銅箱156 銀箱94 金箱13（初戦の箱ドロップ率50.7％）

■8-8 106回 社員ドロップ56人（52.8％）☆3 - 3人／☆2 - 5人

3戦で箱確定はなし
銅箱56 銀箱56 金箱31（1出撃あたりの箱ドロップ数1.35個）

■9-5 79回 社員ドロップ48人（60.8％）☆2 - 1人

3戦で箱確定はなし
銅箱57 銀箱43 金箱18（1出撃あたりの箱ドロップ数1.49個）

こうして見ると、社員のドロップ率は5～6割でクエストごとの差は感じない。一方、宝箱は8-8を除くと1戦闘ごとのドロップ率はほぼ5割で固定という感じだが、8-8はドロップ率が下がるものの銀箱や金箱の出現率が明らかに高い。

ちなみに、金箱31個の内容は、

レ／大海の帽子
豪華な銀貨袋2
レ／風杖グリダヴォル
レ／氷炎の胸当て
レ／サファイアメイル
ラピスラズリ
レ／氷結の兜
レ／フロストヴェール
ローズクォーツ
豪華な銀貨袋2
レ／サファイアアーム
クリスタル3
レ／名弓ガーンデーヴァ
豪華な銀貨袋2
豪華な銀貨袋2
ダイアモンド
豪華な銀貨袋2
エメラルド
豪華な銀貨袋2
豪華な銀貨袋2
レ／剛剣ペルグランデ
豪華な銀貨袋2
豪華な銀貨袋2
レ／剛剣ペルグランデ
ダイアモンド
ローズクォーツ
レ／蒼甲冑「静水」
ローズクォーツ
レ／八丁念仏
レ／剛剣ペルグランデ
豪華な銀貨袋2

となっている。（レはレシピ）
豪華な銀貨袋2はレシピを所持しているときに替わって出ていると思われるが、それでも普通にダブって出ることもある。

【経験値：中級】

もはやこのクエストのためにプレイしているというか、生活に組み込まれてしまっている。時間限定クエストであり、夜はともかく昼間は……。
出撃は228回。記録忘れが1回あるので、227回のデータ。

獲得経験値は2524994。Lv1からならLv69まで上がる量。1回平均は11123。金スラ出現回数は28回。12.3％で、wikiの記載（14.1％）より低い。パン効率では12.36。8より上のクエストは数えるほどしかないので、こうして見るとかなり良い数字だ。ただ1日12回ほど回して1度も金スラと出会えないとかなりイライラする。仕掛けとしては理解できるが、もう少しうまくできないものかねー。

戦場は試行数が少ないので、あまり意味のある数字は出ないと思う。装備の開発は配属社員との兼ね合いで記録してもいいのだけれど、さすがに面倒なのでパス。今はレベル上げ優先だしね。

いろいろとレベルを上げたい娘も多いのだけれど、なかなか手が回らない。10-7をクリアしてからって感じだけど、続けるかどうかは分からないし。面白いイベントがあれば、やる気が起きそうだけど……。

アニメ感想：艦これのなにに失望したのか #艦これ

続編製作決定のテロップにブーイングが起きるアニメも珍しい。

少なくともネット上で、艦これプレイヤー（提督）のアニメに対する評価は低かった。私が見た限りのことだし、不平不満の声が大きく聞こえるのがネットの常ではあるが、それを差し引いても提督の不興をかったのは確かだと思う。

何が原因か。ひとことで表すならば「愛が足りない」となる(笑)

コミックやライトノベルのアニメ化と比べて、ゲームのアニメ化は難しい。艦これは明確なストーリーが存在していないだけにより難しいと思う。

艦これは設定に関しても意図的に緩く作られている。艦これをノヴェライズした『艦隊これくしょん-艦これ- 陽炎、抜錨します！』と『艦隊これくしょん-艦これ- 鶴翼の絆』では同じゲームが原作かと思うほど設定が異なる。スポ根的な主人公の成長を描く前者と、先の大戦の記憶を持ちながら艦娘として生まれ変わって戦うことを描いた後者では、テーマも内容も180度異なる感じだが、それでも艦これらしさは漂ってくる。

艦これを触媒としながらも、様々なテーマ、様々な内容を描ける懐の深さが艦これの魅力でもある。ゲーム自体もプレイヤーによって様々な接し方がある。単純なブラウザゲームでありながらこの多様性こそが艦これらしさだろう。

コミック版も角川らしく様々な出版社から展開していて、明確なメインの存在がない。艦これという作品に合った戦略だと思っている。そんな中でのTVアニメ化だった。

TVアニメはコミックやライトノベルと比べて影響力は圧倒的に大きい。艦これの切り口のひとつという見方はされにくい。公式の設定、公式のストーリーという捉えられ方をされてしまう。

それを避けるいちばん良い方法と思っていたのは、鎮守府を舞台とした日常系という描き方だった。しかし、それを選択せず、ストーリーや戦闘を描いた。途中日常系的な話もあったが。

ストーリーや戦闘は描いたが、設定はあいまいなまま。これはかなり無理があった。そこに引っかかった視聴者は少なくない。それでもそれは些事に過ぎない。設定やストーリーなんてものは映像の力からすればどうとでもなる。名作と呼ばれる作品にだって、探せばストーリーや設定に矛盾はいくらでも出てくる。

ストーリーや設定の問題を吹き消すような面白さを描けなかった。単純に作り手の力不足なのだが、実はそれもたいした問題ではない。現在の日本のTVアニメの環境で、これほど大量に制作されながら話題になるような作品はほとんどない。艦これは人気タイトルだっただけに、それなりに力を入れている様子は見受けられるが、それでもクオリティはこれで精一杯と感じてしまう。

日常系に逃げずに真正面から向かっていって、力は及ばず知恵も足りず、ファンの反発という形では話題になったがそれで良かったのかどうか。

私が感じたこのアニメに最も足りなかったもの、それは原作へのリスペクトだ。原作のセリフを入れたりするのがリスペクトではない。ゲームの雰囲気、ファンが抱く想い、これまでの時間の中で積み上げてきたもの。そういった艦これの文化への敬意が感じられなかった。

艦これを表面的に知った人によって作られた印象。細部の違和感が積もり積もって、艦これらしさの感じられない作品となった。力が及ばなくても、知恵が足りなくても、作品への愛が感じられたらファンは受け入れたと思う。そこが感じられなかったことが何より残念だった。

続編が同じ轍を踏まないことを期待したい。

かんぱに☆ガールズ1週間 #かんぱに

かんぱに☆ガールズを始めて1週間が経過。最近いろいろなブラウザゲームに手を出したが、3日を待たずにやめてしまった。刀剣乱舞を半月ほどプレイし続けた以来の快挙である(笑)。

現在、『かんぱに☆春の新人研修』というイベントが開催中のかんぱに。とはいえ新人研修の課題の初級すらクリアできていない。新人研修所：中級のクエストを3回クリアしなければならないが、その推奨レベルは50。いま我が社の社員の最高レベルが45。中級の出撃コストが高いので様子見というのも難しい。

かんぱにには8つのクラスがある。各クラス1人（クレリック系のみ2人）☆4にクラスアップして育成中。盾役のソルジャーとマジシャンはあと1人ずつ☆4にしたいところだが、クラスアップアイテムが足りない。

今日、土曜日の曜日クエストは装備品のレシピがドロップする。昨日まで曜日クエストは初級しか行かなかったが、中級に挑み安定してクリアできるようになった。そのお陰で防具はランク6が全クラスの分そろった。武器はランク5まで出るが、あと2クラス足りない。レシピは持っている分が出た場合再抽選されている気がするが、再抽選後にダブったらそのままなのかなと感じる。上級に行ければいいのだが、まだ自信がない。

メインクエストは4-5までクリア。全10章のうち4章の半分を越えたところ。まだまだ先は長い。

このゲーム、施設のレベルアップが終わってからが本番という感じがある。社屋はLv20の最大に達した。装備開発室はLv17。工事中に装備を作れないのが難点で、Lv20はもうしばらくかかりそう。社員採用時によりレアなキャラクターが出やすくなるという広報部のレベルはまだ10。レベルアップの所要時間が10から11で33時間と半端ないもので、Lv17以降は72時間という。課金要素のシャインストーン1個で10時間短縮できるが、そこに使うのもなあと。
資材の回復量と最大値がアップする資材管理部はLv22。Lv18で出撃に必要なパンの時間回復が3分18となり、19に上がるのは最大レベルである40到達時なので、もうレベルアップの優先度は低くなっている。最大備蓄量が増えるのは悪くはないが。
シャインストーンはチュートリアルや各クエストの初回クリア時に手に入る。ここまで使ったのは、資材管理部と装備開発室の社員配属枠を2→5に増やしたのみ。計6個の使用。資材管理部はINTの高い社員を配属させることでパンの回復量が増える。施設が使えるようになったら真っ先に開放したい要素だ。我が社のパン回復量は3分41。50を越えたいところだが……。装備開発室も社員配属でより良い装備ができやすくなるという。
広報部も社員配属枠を増やしたいが、ここは1枠増やすのにシャインストーンが10必要。あざとい(笑)。

シャインストーンの使い道としては、広報部の社員配属枠を増やすこと（枠3×10個）、資材管理部の配属社員に装備させるとパンの回復量が+5増える装備の購入（5人×10個）、所属社員枠を増加（5枠を5個で20回できる）といったあたり。
もちろん他にも使い道はあるが、それほど必要性は感じない。社員採用も1日1回は無料でできるし、シャインストーン10個でそれとは別に引けるものの、レアキャラクターが出る確率は変わらないらしいので、あまり魅力を感じない。（レア度をアップするアイテムもあるがイベントでしか入手できない模様）

社員採用は、毎回4枚の履歴書が届き、その中から一人を選択する方式。ちゃんとキャラクターが表示されるし、NEWのマークも付いている。☆3以上は黒い封筒になるが、イベント以外では見たことはない。
現時点で社員のキャラクターは134人実装されている。キャラクターはメインクエストのシナリオ進行で何人か手に入る以外は、社員採用かメインクエストクリア時のドロップでの入手となる。しかし、クエストクリア時のドロップは☆1ばかりで☆2すらめったに見ない。☆3は私はまだ1回だけ。2章以降で100～200回に1回と言われている。☆4は更に低確率だというが、5章以降なのでまだそこにすらたどり着いていない。

社員枠は初期値が50で、社屋のレベルアップで+1となる。Lv20で最大なので69人までシャインストーンなしで増やせる。シャインストーンは5個で5枠。☆1の24人は簡単に揃うが、その先は増えない増えにくい。我が社は☆2が15人、☆3が5人。とはいえ☆3の5人のうち4人がシナリオ進行やイベントによるもの。いかに集めにくいか。

メインクエストは全10章で各章7～8のクエストがある。曜日クエストや時間限定クエスト、キャラクタークエストなどもあるので、無課金でも100以上のシャインストーンは獲得できる。またウィークリーのミッション3つでも得られる（週3個だからスローペースだが）。
キャラクターは出撃担当は各クラス二人、それに施設の配属用がいれば十分なので枠を増やす必要性は高くない。好みの問題だし、コンプリートするのは非常に難しいが、私としては増やしたいと思っている。というか、枠を増やすほどに新キャラ来て欲しい(笑)

メインクエストをクリアしてしまうと、あとはより良い装備を求めるゲームになってしまいそう。装備は+1～+3が付くことで攻撃スキルに変化が起きる。ボーナスも大きい。確率は低いので回数が必要だが、そのためにはレアな素材が必要となる。そこまでやり続けるかどうかは微妙だが、メインクエストはクリアしたい。そのためにはLv70は必要と言われている。それでも難しい。
ゆえに、もうしばらくは楽しめそうだ。課金まではするかどうか分からないが、私に合ったゲームだなとは感じる。他人に勧めるようなゲームとは思わないけれど。

ブラウザゲームあれこれ

このところ様々なブラウザゲームに手を出している。艦これは継続中だが、イベント期間でなければ、それほど熱心にプレイするわけではないので、他のゲームに関心を寄せている。昨年9月に復帰したFF11は終了モードということで、しばらく放置。最終章はプレイしたいと思うが、どうなるか……。

それはさておき。最初に手を出したのが刀剣乱舞。

刀剣乱舞

サービス開始直後からTwitter上でかなり話題となり、なにより芝村裕吏がシナリオに参加ということでプレイした。艦これにない爽快感が魅力だったが、大太刀が強すぎることやレベル差補正が強いことなどがあり、艦これの冬イベ前に放置。

次が、ミリ姫。

ミリ姫大戦

非常によく出来ている感じはした。いちばん弱い歩兵も使い道があったりするし。よく出来ているんだけれど、問題は艦これっぽさがどうしても強いということ。悪くはないんだけれど、艦これのサブとしてプレイするにはちょっとどうかなって感じ。

その後が、九十九姫。

九十九姫

刀剣乱舞やミリ姫が艦これライクなゲームだったのに対して、こちらはパズドラライク。もちろん戦闘部分は独自だが、ガチャがメインとも言えるシステム。特にレアなキャラクターは課金ガチャでないと手に入らない。また、アイテムが多く、その大部分が複数必要。その割に倉庫のスペースが小さく、ソートができないなどUIが使いにくい。課金で俺TUEEEEEE!したい人じゃないとなかなか辛い感じだ。

モンハンのメゼポルタ開拓記もブラウザゲーム。

モンスターハンター メゼポルタ開拓記

アクションゲームではなく、RPGスタイル。ただ戦略性はあるようなないような微妙な感じ。レア度の高いハンターを集めてごり押しすればいいの？と思ってしまう。方向性が散漫になってるかなあ。ガチャや課金要素はあるけれど、それほど必須ではないので、戦闘とかもう少し面白みがあればよかったのに。

御城プロジェクトはタワーディフェンスゲーム。

御城プロジェクト

初期の城娘は根城が推奨されているのに、誤って別の城娘を選択したのがケチのつき始めなのか、戦闘の面白さを実感できないせいか、すぐに挫折。タワーディフェンス系のゲームはもう少し探してみたいとは思うが……。

そして、かんぱに☆ガールズ。

かんぱに☆ガールズ

オーソドックスなクラス制のRPG。戦闘は「伝説のオウガバトル」に近い感じ。全体的なシステムは、メゼポルタ開拓記に似ている。ただメゼポルタ開拓記に比べて圧倒的にレアキャラが出ない。出にくい。初期レア度は☆1～☆5まであるが、コモンの☆1は全員揃ったが、☆3はイベントで手に入る二人を除くとドロップの一人だけ。☆4以上は現状望み薄（☆4ドロップエリアまで到達できていないし、1日1回のガチャのような社員採用では☆3以上もめったに出ない模様）。

全十章からなるメインクエストも二章までは順調に進んだが、三章から一気に難易度アップ。☆1はLv10、☆2はLv20、☆3はLv30でレベルキャップとなるため、レベルキャップの解放が重要だが、そのための必要アイテムやゴールドを集めるのに苦労する。また装備は、レシピをドロップで集めて、その上でレアアイテムを使って作るという手間。+2や+3が出れば強力だが、出現率は低い。

ただこうした足かせが今のところプラスに作用している。あれもこれもできるわけではないので、育成は主力を厳選する必要があるし、特に足りなくなる資金を何から使っていくのか考えなければならない。そうして考える中で、ゲームのテクニックを身に付けていく。少しずつ強くなっていく感覚は味わえている。

しばらくはこのゲームを艦これと並行してプレイする予定。ただ今回挙げたブラウザゲームで最も古いタイトルなので、キャッチアップが難しい感じも。

◆各タイトル正式サービス開始日
刀剣乱舞 15/1/14
ミリ姫大戦 15/2/24
九十九姫 15/3/17
モンスターハンター メゼポルタ開拓記 14/11/27
御城プロジェクト 14/11/11
かんぱに☆ガールズ 14/9/17

まあ他のプレイヤーと競う要素がまったくないのでいいのだけれど（それも私としてはプラスの評価）。

SUGOI JAPAN＜アニメ＞ノミネート作品

SUGOI JAPANより、続いてはアニメのノミネート作品。

■かみちゅ！

かみちゅ! 8 [DVD] 価格：￥ 5,400（税込） 発売日：2006-03-29

監督：舛成孝二／ブレインズ・ベース

■交響詩篇エウレカセブン

交響詩篇エウレカセブン DVD-BOX (初回限定生産) 価格：￥ 52,500（税込） 発売日：2009-03-27

監督：京田知己／ボンズ

■ノエイン もうひとりの君へ

ノエイン　もうひとりの君へ　 Blu-ray BOX 価格：￥ 37,800（税込） 発売日：2011-08-24

監督：赤根和樹／サテライト

■蟲師

蟲師 続章 其ノ四(完全生産限定版)(Blu-ray Disc) 価格：￥ 11,880（税込） 発売日：2015-01-28

監督：長博史／アートランド

■コードギアス 反逆のルルーシュ

コードギアス COLLECTION コードギアス反逆のルルーシュ DVD-BOX 価格：￥ 20,520（税込） 発売日：2012-01-26

監督：谷口悟朗／サンライズ

■シムーン

Simoun(シムーン) 9 [DVD] 価格：￥ 7,344（税込） 発売日：2007-04-25

監督：西村純二／スタジオディーン

■涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの消失 限定版 [Blu-ray] 価格：￥ 9,720（税込） 発売日：2010-12-18

監督：石原立也・武本康弘／京都アニメーション

■ゼーガペイン

ゼーガペイン FILE.01 [DVD] 価格：￥ 5,400（税込） 発売日：2006-07-28

監督：下田正美／サンライズ

■時をかける少女

時をかける少女 [Blu-ray] 価格：￥ 6,930（税込） 発売日：2008-07-25

監督：細田守／マッドハウス

■パプリカ

パプリカ [Blu-ray] 価格：￥ 5,980（税込） 発売日：2007-05-23

監督：今敏／マッドハウス

■BLACK LAGOON

ブラックラグーン 1期+2期 コンプリート DVD-BOX （全24話, 576分） アニメ [DVD] [Import] 価格：（税込） 発売日：

監督：片渕須直／マッドハウス

■モノノ怪

モノノ怪＋怪～ayakashi～化猫BOX [Blu-ray] 価格：￥ 27,000（税込） 発売日：2011-04-06

監督：中村健治／東映アニメーション

■機動戦士ガンダム00

機動戦士ガンダム00 1 [Blu-ray] 価格：￥ 5,184（税込） 発売日：2008-08-22

監督：水島精二／サンライズ

■CLANNAD

CLANNAD コンパクト・コレクション Blu-ray (初回限定生産) 価格：￥ 19,980（税込） 発売日：2014-12-03

監督：石原立也／京都アニメーション

■DARKER THAN BLACK

DARKER THAN BLACK-黒の契約者- Blu-ray BOX 価格：￥ 37,800（税込） 発売日：2009-09-30

監督：岡村天斎／ボンズ

■天元突破グレンラガン

天元突破グレンラガン COMPLETE Blu-ray BOX(完全生産限定版) 価格：￥ 64,800（税込） 発売日：2013-06-26

監督：今石洋之／GAINAX

■電脳コイル

電脳コイル Blu-ray Disc Box 価格：￥ 39,960（税込） 発売日：2011-11-25

監督：磯光雄／マッドハウス

■秒速5センチメートル

秒速5センチメートル [Blu-ray] 価格：￥ 5,940（税込） 発売日：2008-04-18

監督：新海誠／コミックス・ウェーブ・フィルム

■らき☆すた

らき☆すた ブルーレイ コンプリートBOX　【初回限定生産】 [Blu-ray] 価格：￥ 41,040（税込） 発売日：2011-05-27

監督：山本寛・武本康弘／京都アニメーション

■ストライクウィッチーズ

ストライクウィッチーズ Blu-ray BOX スタンダードエディション 価格：￥ 22,680（税込） 発売日：2012-11-30

監督：高村和宏／GONZO、AIC、SILVER LINK.

■とらドラ！

とらドラ! Blu-ray BOX 価格：￥ 41,040（税込） 発売日：2011-12-21

監督：長井龍雪／J.C.STAFF

■とある魔術の禁書目録シリーズ

とある魔術の禁書目録 Blu-ray BOX〈初回限定生産〉 価格：￥ 32,400（税込） 発売日：2013-06-26

監督：錦織博・長井龍雪／J.C.STAFF

■夏目友人帳

夏目友人帳 Blu-ray Disc BOX 価格：￥ 34,560（税込） 発売日：2011-06-22

監督：大森貴弘／ブレインズ・ベース

■マクロスF

マクロスF ゼントラ盛り Blu-ray Box (期間限定生産: 2014年12月24日まで) 価格：￥ 34,560（税込） 発売日：2013-12-25

監督：河森正治・菊地康仁／サテライト、エイトビット

■青い花

青い花 Blu-ray BOX 価格：￥ 23,760（税込） 発売日：2013-09-06

監督：カサヰケンイチ／J.C.STAFF

■けいおん!

けいおん! Blu-ray BOX (初回限定生産) 価格：￥ 28,080（税込） 発売日：2014-03-05

監督：山田尚子／京都アニメーション

■東のエデン

東のエデン 第1巻 (初回限定生産版) [Blu-ray] 価格：￥ 6,300（税込） 発売日：2009-07-29

監督：神山健治／Production I.G、アスミック・エース

■<物語>シリーズ

花物語 第二巻/するがデビル(下)(完全生産限定版)(Blu-ray Disc) 価格：￥ 8,640（税込） 発売日：2014-10-22

監督：新房昭之・板村智幸／シャフト

■Angel Beats!

Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 価格：￥ 7,350（税込） 発売日：2010-06-23

監督：岸誠二／P.A.WORKS

■機動戦士ガンダムUC

機動戦士ガンダムUC [MOBILE SUIT GUNDAM UC] 7 (初回限定版) [Blu-ray] 価格：￥ 10,584（税込） 発売日：2014-06-06

監督：古橋一浩／サンライズ

■デュラララ!!

デュラララ!! Blu-ray Disc BOX 価格：￥ 37,800（税込） 発売日：2012-05-23

監督：大森貴弘／ブレインズ・ベース

■ハートキャッチプリキュア！

ハートキャッチプリキュア!【1】 [DVD] 価格：￥ 3,990（税込） 発売日：2010-06-15

監督：長峯達也・松本理恵／東映アニメーション

■四畳半神話大系

四畳半神話大系 Blu-ray BOX 価格：￥ 17,280（税込） 発売日：2014-06-18

監督：湯浅政明／マッドハウス

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 Blu-ray BOX(完全生産限定版) 価格：￥ 29,160（税込） 発売日：2013-08-21

監督：長井龍雪／A-1 Pictures

■アイドルマスター

アイドルマスター 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 価格：￥ 7,344（税込） 発売日：2011-10-27

監督：錦織敦史／A-1 Pictures

■STEINS;GATE

STEINS;GATE Blu-ray BOX 価格：￥ 41,040（税込） 発売日：2013-03-27

監督：佐藤卓哉・浜崎博嗣・若林漢二／WHITE FOX

■TIGER & BUNNY シリーズ

TIGER & BUNNY DVD-BOX (期間限定生産: 2014年10月31日まで) 価格：￥ 12,960（税込） 発売日：2014-01-29

監督：さとうけいいち・米たにヨシトモ／サンライズ

■花咲くいろは

TVシリーズ「花咲くいろは」 Blu-ray '喜翆荘の想い出'BOX (2013年5月31日までの期間限定生産) 価格：￥ 37,800（税込） 発売日：2013-03-20

監督：安藤真裕／P.A.WORKS

■Fate/Zero

『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box II [Blu-ray] 価格：￥ 36,720（税込） 発売日：2012-09-19

監督：あおきえい／ufotable

■魔法少女まどか☆マギカ

魔法少女まどか☆マギカ Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版) 価格：￥ 27,000（税込） 発売日：2013-12-25

監督：新房昭之・宮本幸裕／シャフト

■輪るピングドラム

「輪るピングドラム」 Blu-ray BOX【限定版】 価格：￥ 37,800（税込） 発売日：2015-01-07

監督：幾原邦彦／ブレインズ・ベース

■ガールズ＆パンツァー

ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です! [Blu-ray] 価格：￥ 7,560（税込） 発売日：2014-07-25

監督：水島努／アクタス

■PSYCHO-PASS サイコパス

【Amazon.co.jp限定】PSYCHO-PASS サイコパス 2 VOL.1(早期予約特典:複製アフレコ台本付) (各巻特典:オリジナル卓上カレンダー付) [Blu-ray] 価格：￥ 7,020（税込） 発売日：2014-12-17

監督：本広克行・塩谷直義／Production I.G

■ソードアート・オンライン

【Amazon.co.jp限定】ソードアート・オンラインII 5(クリアブックマーカーver.5付) (完全生産限定版) [Blu-ray] 価格：￥ 7,344（税込） 発売日：2015-02-25

監督：伊藤智彦／A-1 Pictures

■キルラキル

キルラキル 9(完全生産限定版) [Blu-ray] 価格：￥ 7,344（税込） 発売日：2014-09-03

監督：今石洋之／TRIGGER

■進撃の巨人

進撃の巨人 1 [初回特典:未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作:諫山創)] [Blu-ray] 価格：￥ 6,480（税込） 発売日：2013-07-17

監督：荒木哲郎／WIT STUDIO

■凪のあすから

凪のあすから 第9巻 (初回限定版) [Blu-ray] 価格：￥ 8,100（税込） 発売日：2014-08-27

監督：篠原俊哉／P.A.WORKS

■Free!

Free! -Eternal Summer- 3 [Blu-ray] 価格：￥ 7,560（税込） 発売日：2014-11-19

監督：内海紘子／京都アニメーション、アニメーションDo

■ラブライブ！

ラブライブ! 2nd Season 5 (特装限定版) [Blu-ray] 価格：￥ 7,560（税込） 発売日：2014-10-29

監督：京極尚彦／サンライズ

■リトルウィッチアカデミア

監督：吉成曜／TRIGGER

■アルドノア・ゼロ

【Amazon.co.jp限定】アルドノア・ゼロ 1(オリジナルデカ缶バッチ)(完全生産限定版) [Blu-ray] 価格：￥ 8,424（税込） 発売日：2014-09-24

監督：あおきえい／A-1 Pictures＋TROYCA

■ピンポン

ピンポン COMPLETE BOX(完全生産限定版) [Blu-ray] 価格：￥ 34,560（税込） 発売日：2014-08-27

監督：湯浅政明／タツノコプロ

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深夜枠主体で、評論家受け（分析したり、解説したりしやすい）作品が多い印象。こういう人気投票向きとも言えるか。

私の好みとは相容れないので、この中である程度以上見た作品は10数作しかない。さすがに名前を聞いたことがなかったのは、アニメミライ2013の枠で制作された『リトルウィッチアカデミア』のみだったが。

インパクトとしては、『涼宮ハルヒの憂鬱』が一番だと思うが、古い。そうなると、『魔法少女まどか☆マギカ』かなと。純粋な人気投票として見るなら、違う結果が出てきそうだけれど。

SUGOI JAPAN＜マンガ＞ノミネート作品

今朝の読売新聞に、SUGOI JAPANの企画記事があった。読売新聞主催で、過去10年間に発表されたマンガ、アニメ、ラノベ、エンタメ小説を50作品ほどノミネートし、投票によってランキングしようというものらしい。

SUGOI JAPAN

”国民投票”と煽っているが、さて、どの程度の投票があるものやら。

でも、過去10年のそれぞれの部門の特色が見られるかと思い、取り上げてみる。
まずはマンガ部門。

■ヴィンランド・サガ

ヴィンランド・サガ(15) (アフタヌーンKC) 価格：￥ 637（税込） 発売日：2014-10-23

作：幸村誠／講談社

■君に届け

君に届け 22 (マーガレットコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2014-09-12

作：椎名軽穂／集英社

■失踪日記

失踪日記 価格：￥ 1,231（税込） 発売日：2005-03-01

作：吾妻ひでお／イースト・プレス

■LIAR GAME

LIAR GAME 17 (ヤングジャンプコミックス) 価格：￥ 555（税込） 発売日：2014-09-19

作：甲斐谷忍／集英社

■海街Diary

海街diary 6 四月になれば彼女は (flowers コミックス) 価格：（税込） 発売日：2014-07-10

作：吉田秋生／小学館

■海獣の子供

海獣の子供（５） (IKKI　COMIX) 価格：（税込） 発売日：2007-07-30

作：五十嵐大介／小学館

■キングダム

キングダム 35 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 価格：（税込） 発売日：2014-07-18

作：原泰久／集英社

■黒執事

黒執事(19) (Gファンタジーコミックス) 価格：￥ 607（税込） 発売日：2014-06-27

作：枢やな／スクウェア・エニックス

■この世界の片隅に

この世界の片隅に : 下 (アクションコミックス) 価格：（税込） 発売日：2009-04-28

作：こうの史代／双葉社

■聖☆おにいさん

聖☆おにいさん(10) (モーニング KC) 価格：￥ 607（税込） 発売日：2014-05-23

作：中村光／講談社

■To LOVEる -とらぶる-

To LOVEる -とらぶる- (18) (ジャンプコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2010-04-02

作：長谷見沙貴・矢吹健太朗／集英社

■同級生

同級生 (EDGE COMIX) 価格：￥ 669（税込） 発売日：2008-02-15

作：中村明日美子／茜新社

■日常

日常(9) (角川コミックス・エース) 価格：（税込） 発売日：2013-12-10

作：あらゐけいいち／KADOKAWA

■虫と歌 市川春子作品集

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC) 価格：￥ 627（税込） 発売日：2009-11-20

作：市川春子／講談社

■宇宙兄弟

宇宙兄弟(24) (モーニング KC) 価格：￥ 617（税込） 発売日：2014-09-22

作：小山宙哉／講談社

■おやすみプンプン

おやすみプンプン 13 (ヤングサンデーコミックス) 価格：￥ 713（税込） 発売日：2013-12-27

作：浅野いにお／小学館

■きのう何食べた？

きのう何食べた?(9) (モーニング KC) 価格：￥ 627（税込） 発売日：2014-08-22

作：よしながふみ／講談社

■3月のライオン

3月のライオン 9 (ジェッツコミックス) 価格：￥ 525（税込） 発売日：2013-09-27

作：羽海野チカ／白泉社

■坂道のアポロン

坂道のアポロン（９） (フラワーコミックスα) 価格：（税込） 発売日：2012-04-26

作：小玉ユキ／小学館

■町でうわさの天狗の子

町でうわさの天狗の子 12 (フラワーコミックスアルファ) 価格：￥ 463（税込） 発売日：2014-01-10

作：岩本ナオ／小学館

■乙嫁語り

乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス（ハルタ）) 価格：（税込） 発売日：2014-02-14

作：森薫／KADOKAWA

■神のみぞ知るセカイ

神のみぞ知るセカイ（２６） (少年サンデーコミックス) 価格：（税込） 発売日：2014-06-18

作：若木民喜／小学館

■黒子のバスケ

黒子のバスケ 29 (ジャンプコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2014-10-03

作：藤巻忠俊／集英社

■海月姫

海月姫（１４） 価格：（税込） 発売日：2014-09-12

作：東村アキコ／講談社

■西遊妖猿伝 西域篇

西遊妖猿伝 西域篇(5) (モーニング KC) 価格：￥ 792（税込） 発売日：2014-03-20

作：諸星大二郎／講談社

■失恋ショコラティエ

失恋ショコラティエ（８） (フラワーコミックスα) 価格：（税込） 発売日：2014-05-09

作：水城せとな／小学館

■テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス) 価格：（税込） 発売日：2013-07-25

作：ヤマザキマリ／KADOKAWA

■トリコ

トリコ 31 (ジャンプコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2014-09-04

作：島袋光年／集英社

■となりの怪物くん

となりの怪物くん(13) <完> (KC デザート) 価格：￥ 463（税込） 発売日：2014-01-10

作：ろびこ／講談社

■弱虫ペダル

弱虫ペダル　36 (少年チャンピオン・コミックス) 価格：（税込） 発売日：2014-10-08

作：渡辺航／秋田書店

■アイアムアヒーロー

アイアムアヒーロー（１５） (ビッグコミックス) 価格：（税込） 発売日：2014-06-30

作：花沢健吾／小学館

■惡の華

惡の華(11)<完> (講談社コミックス) 価格：￥ 463（税込） 発売日：2014-06-09

作：押見修造／講談社

■青の祓魔師

青の祓魔師 13 (ジャンプコミックス) 価格：￥ 473（税込） 発売日：2014-07-04

作：加藤和恵／集英社

■進撃の巨人

進撃の巨人(15) (講談社コミックス) 価格：￥ 463（税込） 発売日：2014-12-09

作：諫山創／講談社

■シドニアの騎士

シドニアの騎士（１３） 価格：（税込） 発売日：2014-08-22

作：弐瓶勉／講談社

■マギ

マギ 23 (少年サンデーコミックス) 価格：￥ 463（税込） 発売日：2014-10-17

作：大高忍／小学館

■姉の結婚

姉の結婚 7 (フラワーコミックスアルファ) 価格：￥ 463（税込） 発売日：2014-05-09

作：西炯子／小学館

■昭和元禄落語心中

昭和元禄落語心中（０６） 価格：（税込） 発売日：2014-08-07

作：雲田はるこ／講談社

■ニッケルオデオン

ニッケルオデオン 青 (IKKI COMIX) 価格：￥ 648（税込） 発売日：2014-09-30

作：道満晴明／小学館

■アオハライド

アオハライド 11 (マーガレットコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2014-08-25

作：咲坂伊緒／集英社

■銀の匙 Silver Spoon

銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス) 価格：￥ 463（税込） 発売日：2014-08-18

作：荒川弘／小学館

■千年万年りんごの子

千年万年りんごの子(3)<完> (KCx(ITAN)) 価格：￥ 627（税込） 発売日：2014-03-07

作：田中相／講談社

■テラフォーマーズ

テラフォーマーズ 10 (ヤングジャンプコミックス) 価格：￥ 555（税込） 発売日：2014-08-20

作：貴家悠・橘賢一／集英社

■暗殺教室

暗殺教室 11 (ジャンプコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2014-10-03

作：松井優征／集英社

■亜人

亜人(4) (アフタヌーンKC) 価格：￥ 637（税込） 発売日：2014-05-07

作：桜井画門／講談社

■王妃マルゴ

王妃マルゴ 2 (愛蔵版コミックス) 価格：￥ 669（税込） 発売日：2013-12-25

作：萩尾望都／集英社

■九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス（ハルタ）) 価格：（税込） 発売日：2013-02-19

作：九井諒子／KADOKAWA

■七つの大罪

七つの大罪（１１） 価格：（税込） 発売日：2014-10-17

作：鈴木央／講談社

■ハイキュー!!

ハイキュー!! 13 (ジャンプコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2014-10-03

作：古舘春一／集英社

■妖怪ウォッチ

妖怪ウォッチ 4 限定妖怪メダル付き (小学館プラス・アンコミックス) 価格：￥ 550（税込） 発売日：2014-07-25

作：小西紀行／小学館

■ワンパンマン

ワンパンマン 6 (ジャンプコミックス) 価格：￥ 432（税込） 発売日：2014-05-02

作：ONE・村田雄介／集英社

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ここ10年の話題となったコミックを網羅しているという印象。ややマニアックな傾向もあるかと感じるが、ノミネートとして見た限り妥当だろう。
ただ、インパクトとしては『進撃の巨人』が圧倒的。この作品の結果がこの投票の傾向を示すことになるだろう。

ちなみに、ここに挙がった作品で、パッと分からなかったのは『同級生』と『王妃マルゴ』。著者の名前を見ればなるほどと思ったが。

2014夏アニメ感想PART1

この夏始まった深夜アニメの感想を。

◆あいまいみー～妄想カタストロフ～
◆ガンダムさん
★普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
★RAIL WARS!
◆ひめゴト
★人生
★モモキュンソード
★Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!
★ペルソナ4 ザ・ゴールデン
★ハナヤマタ
◆ヤマノススメ セカンドシーズン
★月刊少女 野崎くん
★さばげぶっ！

今のところ、この13本を見た。多いようだが、◆はショートアニメで「ヤマノススメ」以外は5分弱。それでも、最近にしてはかなり多め。
まだいくつか見たい作品もあるので増えるはず。

★普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。

ほとんどだまされた形でローカルアイドル＝ろこどるを始めた主人公。自分がアイドルなんて……という葛藤がないのが今風。力の抜け具合が空気系っぽさを感じておもしろい。もう少しキャラが増えてどうなるか。

★RAIL WARS!

原作も最初のうちはおもしろかったが、5巻でかなりきつく感じるようになってきた。既刊は9巻なんだけど、たどり着けそうにない。
アニメは監督がTwitterで原作者を「石ころ」以下で役に立たない、むしろ邪魔みたいな発言をして話題となった。
アニメ一話を見た限りでは、ひどい出来に感じた。キャラを立てる上で押さえるべきところを端折った印象。まあライトノベルの原作1巻を2話くらいで終わらせようなんてのが無茶っぽいが。
二話目以降を見るかどうか悩み中。アニメ化期待していたんだけどね(ー∇ー;)

★人生

部活もので、男主人公＋ヒロインたち。「GJ部」に雰囲気も似ている。それだけに、男主人公が邪魔という同じ感想を抱いてしまう。男主人公削って空気系にしてくれた方がすっきりするのに。

★モモキュンソード

一話見て切ることを決めた。特にどこかダメというわけではなく、見るべきものがないという感じ。題材、キャラクター、バトルのどれも目新しさが感じられず、演出もありきたり。

★Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!

1期はバトルシーンが良かった。今回の2期はキスシーンが……(笑)。1期見たから2期も見るって感じだけど、おもしろくなって欲しいね。

★ペルソナ4 ザ・ゴールデン

二話でいきなり5月から6月あたりに進み、完全にストーリーは無視するっぽい。原作ファンor1期のファン向けで、どちらも知らない人はついていけない作りになっている。
それはいいんだけど、この急展開はゴールデンをプレイしてない人もなかなかついていきにくい感じ。1期を25話まで見直したばかりなんだけどね。

★ハナヤマタ

主人公（女子）が引っ込み思案で……というのはありがちだけど、ここまでひどいのはいつのアニメかって思ってしまう。『たまゆら』くらいでもかなりきつかったのに、もういまどきこんな主人公にはついていけない。
一話のAパートで限界。

「現代日本のエンターテイメントでは、男の子が空から降ってきた美少女にすべての願いを叶えてもらうのはありだけど、女の子はすべて自分で道を切り開かなきゃ許されない。男がヘタレという事実をみなが気付いているから・・・。」ってツイートをしたけど、ここから連れ出してくれる誰かを期待する時点でもう見ようとは思わなくなってしまう。相手が王子様ならぬ女子であってもね。

◆ヤマノススメ セカンドシーズン

1期は5分枠だったが、この2期は15分枠へ。それにより一話にひとつのエピソードって感じで見やすくなった。

★月刊少女 野崎くん

主人公は女子で、相手役は長身の少年（というか青年）。まさに少女マンガの構図。恋愛を軸にしながらギャグを入れていくという定番。恋愛のウェイトがそんなに大きくないので、見やすい。キャラが出揃ってからどうなるか。

★さばげぶっ！

もしかしたら今季いちばんの当たりかも。なかよし連載のサバゲー漫画というのもキワモノだが、主人公（女子）のクロさ（ゲス過ぎ）が際立っている。特に二話でブレイクした感じ。このノリでどこまでも突き進んで欲しい。

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「ソードアート・オンラインⅡ」「東京喰種-トーキョーグール-」は見たいと思っている。ストーリー性の強いロボットアニメは、似たような印象を持ってしまうのでなかなか見る気が起きない。

前期からの続きで「魔法科高校の劣等生」は見ているが、この作品はストーリーはないに等しいので(笑)。

あと、「のうりん」を一気に見ようかと思ったが、一話Aパートで挫折した。作品のノリについていけなかったというのもあるが、高校生の男男女の三人での食事シーンで、当然のように女子がご飯をよそったり後片付けしてるのを見て、なんだかなあと感じたもの切った要因。キャラを立てるために描いているんだろうけど、いまどきこれはと。