奇想庵@goo

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栗本薫死去

2009年05月28日 19時13分44秒 | アニメ・コミック・ゲーム
作家評論家の栗本薫さんが亡くなった。

代表作の『グイン・サーガ』は現在TVアニメが放送中。原作は現在126巻まで刊行されている。
40巻過ぎくらいまでは追いかけて読んでいたが、一度離れてしまうとなかなか追い付けなくなってしまう。時間的にも、文庫本とはいえこれだけ増えると金銭的にも揃えるのは一苦労だし。

SFを読み始めた頃、彼女の作品も多く読んだ。SFのみならずミステリーなど多彩だったが、当時はかなり幅広く読んだものだ。特に「ぼくら」シリーズは好きで、『猫目石』は栗本作品の中で最も好きな作品となっている。

評論家・中島梓名義では、クイズ番組「ヒントでピント」の印象が強い。また、『小説道場』は私が最も強く影響を受けた本のひとつかもしれない。

そんな読者だった私だが、彼女の作品への評価には常に特別な感情が残っていた。通常読み手として作品に没頭するタイプなのだが、彼女の作品に限り没頭よりも自分ならこんな風に話を進めたいとか描きたいといった思いが沸いてくる。
栗本薫は、エンターテイメントに徹した作家だった。悪く言えば通俗的でベタである。しかし、そんな面を圧倒的な速度と密度で忘れさせるパワーがあった。
独創性や完成度においては決して優れているわけではない。だが、それを補って余りある魅力が作品の中に存在している。特にキャラクター重視の作品作りはその後のラノベへと引き継がれていったと見なしても間違いないだろう。

ただ栗本作品においてヒロインが幸せになることは非常に少ない。男性が主役の作品が多く、女性陣は影が薄い印象は否めない。そして容赦なく女性陣には不幸が訪れる。『グイン・サーガ』においても、主要ヒロインは常に試練が与えられ、非業の最期を遂げたりとその描かれ方は男性作家にはない印象を残す。

1990年乳がん、2007年すい臓がんと病魔との戦いの中でも壮絶な執筆量を誇っていた。もちろん若い頃よりは落ちたとはいえ、『グイン・サーガ』を隔月刊以上のペースで刊行している点だけでも驚異だ。まさに物語を紡ぎ出すために生まれてきた女性と言っても過言ではない。
『グイン・サーガ』は未完となったが、完結しない物語(ネバーエンディングストーリー)として、それはそれで「らしい」感じもする。最後の最後まで書き続けられた作品としてやはり栗本薫の代表作であることは間違いない。


1200レベル越え

2009年05月27日 03時04分38秒 | FF11
現在の20ジョブのレベルの総計が1201となった。20ジョブ75レベルだと総計1500なので、残り299。
この一年ほとんどレベル上げをしていなかったが、最近ナイトと獣使いのレベル上げを再開した。とはいえ、各種コンテンツ参加のため、PTでレベル上げに行けるのは週2回程度。あとは、カンパニエops、ミラテテクエスト、FoV、カンパニエバトルなどで少しずつ稼いでいる。
特にクポフリートリングを入手できたので、獣使いのレベル上げへの意欲が沸いたことが大きかった。いわゆる獣使いスタイルではなく、呼び出しペットを利用した楽乱獲スタイルだが、獲得経験値2倍のお陰で気持ちが萎えずにやっている。

身近にマートキャップ取得や、全20ジョブ75カンストなんて偉業を為したものがいるせいか、そろそろ本気で狙ってみたい気がしないでもない。FoVによるソロでの稼ぎがかなり安定しているので、レベル60くらいまではどのジョブもなんとかなりそうに思えてきたのも大きい。
60台になれば、カンパニエバトルに参加して稼ぐこともできるようになる。レベルシンクに慣れれば、自分でリーダーをして稼ぎにも行けるようになるだろう。

とはいえ、マートジョブ15をマートに挑戦できる66に上げるだけでもあと101レベルある。経験値ベースでは1,584,000。更にその先、全20ジョブ75カンストには6,197,300必要なことを考えればましだけれども、決して近い数字ではない。ましてや66で勝てるかどうかという問題もあるし。

先は長い。けれども、最大のネックと見ていた獣使いが上がる目処が立ちつつあることで、いつか手が届くかもしれないという希望は見えてきた。
間もなく、私にとって丸7年を迎えるFFXIだが、課金停止をしていた時期やコンテンツのみの参加の時期も長く、レベル上げに費やした時間はそれほど多くはない。もう少しレベル上げに時間を要していれば取れていたかもしれないが過去を嘆いても仕方がない。
一つのジョブを極めるよりも、いろんなジョブを楽しみたいというプレイスタイルなだけに、いつかは全ジョブ75まで上げたいという思いはあるけれども、それは一種の夢のようなものだ。それより遥か手前のステップとして存在していたマートキャップがほんの少し現実的な目標となりつつあるというのが現状だ。それだけレベル上げしやすくなったのは確かだろう。特にソロでこれだけ稼げるようになったことは大きな変化だと言える。
2010年中には、FFXIを続けていれば、達成できるといいなって感じだろうか。


涼宮ハルヒの憂鬱「笹の葉ラプソディ」

2009年05月23日 16時50分10秒 | 2009春アニメ
2006年のTVアニメ放送時は、話題となっていたことは知っていたが、当時はアニメをほとんど見ていなかったので、結局一度も見ることはなかった。
しかし、人気の高さに関心を持ち、原作のライトノベルを読み、興味を惹きつけられた。ただアニメは数話をちらっと見た程度だった。

4月から始まった「再放送」だが、公式に「再放送」とは述べられなかった。1期は話の順番がシャッフルされて放送されたことで話題となったが、今回の放送は時系列順となる。
単なる「再放送」ではなく、再放送後に新番組として2期が始まる、いや、再放送と新作がミックスして放送されるといった噂は当初からあった。ただそれにしては”宣伝”不足かとも思っていた。新聞に一面広告を打ったほどの「2期」なのに、そんな手を使うだろうかと……。

だが、「全28話」という話がある程度信頼できる形で出てきて、こうした噂に信憑性が増した。1期のシャッフルされた放送順という奇策を用いたスタッフだけに、当然2期も”サプライズ”が用意されているはずだ。

そして今週その噂が実証されることとなった。既に放送前からほぼ確定的な情報が出ていたが、実際に放送されたことで話題を集めることとなった。思い切った奇策だが、何よりも情報を出さないことを戦略的に巧みに利用したことが興味深い。もちろん、ビッグタイトルだからこそ出来た戦略だ。それでも大きな賭けだったことは確かだろう。この試みが成功かどうかの評価はまだ定まらないが、かなりユニークな挑戦だったことは評価したい。

そんな”サプライズ”ではあったが、1期を見ず、原作を読んだ私にとっては特に”サプライズ”ではなかった。これまでの「再放送」も初見として楽しんでいたので、今回の「新作」も一連の流れの中で楽しんで見た。3年振りとはいえ、作画にせよ演出にせよ声や演技にせよほとんど違和感なく見ることが出来た。

『笹の葉ラプソディ』自体はこの作品内で最初のタイムトラベルものである。3年前に戻るというストーリーは、3年振りの第2期の最初の作品に相応しいものと言えるだろう。
一方で、この短編は中学生時代の涼宮ハルヒを描くというインパクトはあるものの、ストーリーとしてはこれだけでは完結しない内容だ。恐らく第2期のメインで描かれる『消失』のための伏線となる。

『涼宮ハルヒの消失』はシリーズで最も高い人気・評価の作品だろう。ある意味シリーズの集大成とも言える作品だ。けれども、残念なことに『消失』は『消失』だけでは成り立たない。シリーズものだから、というだけでなく、『笹の葉ラプソディ』などの短編で描かれた伏線を知らないと成立しない作りになっているからだ。
ラノベだからこれでもいいのかもしれないが、構成力のある作家であれば、シリーズものの一作であってもそれだけで完結できる作品を描けるだろうし、それを目指すだろう。余談になるが、構成力に不安のある谷川流に実質前後編となる作品を書かせ、なおかつその前編だけを先に発行するという愚挙を犯して、原作がストップするという現状を生み出してしまった。2007年6月発売予定だった『驚愕』はもう出せないかもしれない。

予測通りであれば、「ミステリックサイン」「孤島症候群 前後編」の再放送があり、次の新作は「エンドレスエイト」まで待つこととなるだろう。もちろん、そうした予想を裏切る仕掛けがまたあれば別の話であるが。


第2回モグタブレット・クエストの顛末

2009年05月21日 01時17分46秒 | FF11
初回のモグタブレット・クエストは、カーバンクルワールドでは開始から約1時間20分ですべてのタブレットが発見された。ハッピーパワーの発動ログが出たのはそれからしばらくしてから。1週間後の飛散したというログは見逃してしまったので、11個目の発見からリアル1週間か、ハッピーパワー発動からリアル1週間かの確認はできなかった。

公式で8~24時間後からタブレット探しが始まると発表されたので倉庫放置などで様子見。朝6時頃に東サルタバルタで発見されたという報が飛び込んできた。
とりあえずメインに戻り、ボスディン氷河に向かってみた。ちなみに飛ぶ直前にソロムグ原野でも発見された。
PS2では、天候をオフにできないのでボスディン氷河の探索は不向きとよく分かった。それでも走り回っているうちに、次々と発見の報が飛び込んでくる。全エリアサーチで人口は1300~1400人といったところ。ボスディン氷河でも数人の探索者を目にすることができた。

10ヶ所で発見され、残りは1ヶ所。とはいえ、キャラの切り替えやエリアチェンジなどの間にログが流れた可能性もある。ボスディン氷河を一通り見終わり、フェ・インの入り口に到着したので、タブレット探しは諦めて石の見る夢で得られるカギ取りに切り替えた。その後しばらくして、聖地ジ・タで発見されたというログが流れた。最初の発見から約1時間20分で、前回とほぼ同じ時間で全て発見されたことになる。今回は時間を待たずにハッピーパワーが発動された。

前回同様、モグタブレットが見つけられるようになってもログ等は表示されない。誰かがたまたま取ったのを皮切りに一斉に探し始めるといった感じになる。該当エリアでいつでも探しに行く準備を整えて待つにしても8~24時間は長い。確証はないが、今回はチョコボ騎乗時には発見できないという話もあり、移動速度アップが重要になりそうだ。

まだクポフリートリングを使い切ってはいないので、今回はSSが取れればいいなという程度の気楽な感じでの捜索だった。前回よりも見つけにくい可能性を考慮し、かなり細かく周囲を見ていたが、もっと大雑把でも良かったかもしれない。広いとはいえ1エリアの探索に時間を掛けすぎたと反省している。隠されたエリアではなかったので、どちらにせよ見つけられはしなかったが。

次回は来週水曜日の午後3時20分頃から翌木曜の朝7時20分頃の間のランダムスタートということになる。日本時間のゴールデンタイム付近で発生する可能性も高いが、こればかりはなんとも予想しづらい。ただ最初の発見から1時間程度は続く可能性が高いので、気軽に探しに行けば案外簡単に見つかるかも……。


第2回モグタブレット・クエスト開催迫る! (2009/05/19)

2009年05月19日 19時39分55秒 | FF11
第2回モグタブレット・クエスト開催迫る! (2009/05/19)

みなさんの協力により、全ワールドで「ハッピーパワー」が発動している第1回 モグタブレット・クエストはもう間もなく終了します。第1回目が終了した後はランダムな時間(8~24時間)を経て、再び世界各地にモグタブレットは飛散し、第2回目となるモグタブレット・クエストがスタートします!

第2回目以降のクエストでは、石板の光はより弱くなり、対象エリアをくまなく、そして注意深く見て回ることが必要となります。

冒険者の力を結集し、再びヴァナ・ディールをハッピーパワーで満たしましょう!
次回、クポフリートリングを手にするのはあなたかもしれません。

モグタブレットに関する詳細は『こちら』をご覧ください。


というわけで、狙って獲得するのはほぼ絶望的に。

確かに、誰でも取るチャンスはあるわけだが、欲しい人が頑張って狙うというシステムではないというのは評価の分かれるところだろう。
8~24時間というのも狙うには厳しい幅。逆に言えば、狙えるのは廃人プレイしかできないってことだし。
個人的には再出現からヨーイドンでみんなで一斉に探し回った方が面白いと思うのだけれどね。出現時間はその都度変わるだろうし。

気になるのは、再スタート時にログが出るかどうか。その確認のために、エリア内に放置しておくかな。


7周年記念!「冒険者さんありがとうキャンペーン+」

2009年05月17日 03時29分08秒 | FF11
恒例の「冒険者さんありがとうキャンペーン」も7周年記念。開始直後にモーグリに話し掛けて聞いたメインキャラクターの内容は次の通り。

チャット回数:337,924→360,567
NPCに話しかけた回数:95,192→107,217
パーティ参加回数:2,628→2,919
アライアンス参加回数:777→1,074
戦闘回数:80,090→86,755
戦闘不能回数:915→1,098
敵を倒した回数:44,894→48,417
GMコール回数:0→1

この1年レベル上げPTに全く参加していないので、ほとんどが微増という結果に。

16日からはワールドごとのトップ3や平均も発表されている。
チャット回数:360,567 ワールド平均:88,449 トップ:2,763,249
パーティ参加回数:2,919 ワールド平均:534 トップ:13,712
敵を倒した回数:48,417 ワールド平均:9,889 トップ:278,177
戦闘不能回数:1,098 ワールド平均:276 トップ:8,676

当然、平均は大きく上回るものの、トップと比べると大きく下回る。しかし、このトップも全ワールドで比べると非常に目立たない数字となる。

チャット回数:Cerberus 3,253,857
パーティ参加回数:Asura 39,687
敵を倒した回数:Fairy 584,063
戦闘不能回数:Asura 28,490

特に戦闘不能回数は、業者か何かじゃないとありえないような数字なのだが……。

今回発表された数字を見ていて気が付いたことが。それは各ワールドの戦闘不能回数の平均値。最も少ないのはBahamutとOdinの256。一方、後期のワールド、特に26のSeraph以降は平均値が300を越えている(25以下のワールドは300越え無し)。
BahamutとOdinは現在閉鎖中であり、それだけ人口が多いということもこの数字に表れていると思う。また、慎重なプレイを好む日本人が優勢を占めていることも一因だろう。逆に追加鯖は人口が少なく、無謀とも言えるプレイをすることも多いNAが多く占めている影響も考えられる。戦闘不能回数平均最多はLakshmiの335で、最小の3割以上増と著しく多い。

BahamutとOdinが鎖国状態になっている現状で、日本人向きのワールドを探すならば、この数字は参考になるだろう。三番目に少ないIfritは266、次がAlexanderの268で、この辺りを狙ってみるのがいいかもしれない。271~276に11ワールド集中している。比較的落ち着いた印象のワールドが並んでいる。あくまでも数字から見た目安に過ぎないが、興味深い結果だ。

1 Bahamut 256
12 Odin 256
13 Ifrit 266
10 Alexander 268
2 Shiva 271
18 Unicorn 271
22 Garuda 271
23 Cerberus 272
5 Phoenix 274
9 Valefor 275
11 Leviathan 275
21 Pandemonium 275
4 Ramuh 276
6 Carbuncle 276
20 Ragnarok 276
8 Sylph 280
14 Diabolos 282
16 Quetzalcoatl 282
17 Siren 284
19 Gilgamesh 284
3 Titan 286
15 Caitsith 287
25 Bismarck 288
7 Fenrir 289
24 Kujata 297
26 Seraph 301
32 Hades 302
29 Midgardsormr 303
31 Remora 311
28 Asura 313
30 Fairy 322
27 Lakshmi 335


ヴァナ・ディール国勢調査アンケート

2009年05月15日 19時36分24秒 | FF11
『第9回ヴァナ・ディール国勢調査』に向けて、事前アンケートが行われた。質問の内容については、もっと他に聞くべきことがあるだろうと思うが、折角なので私の回答を晒してみたい。

「ヴァナ・ディール国勢調査」事前アンケート実施のお知らせ (2009/05/14)

●ヴァナ・ディールに滞在してる間、どのように過ごしている事が一番多いですか?

・レベル上げ/スキル上げ
・アイテムや財産を得ること
・クエストやミッションを進めること
・他のプレイヤーとコミュニケーションをとること

主に過去一年のヴァナ・ライフを振り返って回答した。この一年はレベル上げをほとんど行わず、コンテンツへの参加主体がメインだった。クエストやミッションも進めはしたが追加で実装された量はわずかであり、他の回答よりも多いとは言えない。従って、「アイテムや財産を得ること」を選択した。

●サンドリア港で繰り広げられているエルヴァーンの兄弟(Gallijaux、Joulet)の釣り対決。獲得した堀ブナの数で争う彼らの、現時点での勝敗を予想してください。

・兄(Gallijaux)が勝っている
・弟(Joulet)が勝っている
・引き分け

正直どうでもいい質問。適当に、「兄(Gallijaux)が勝っている」を選択した。自分がどっちに渡していたかも覚えていない。

●あなたが好きなメインジョブを教えてください。

この一年間ということであれば、メインは学者と言える。しかし、前回のバージョンアップによる相対的弱体の影響が大きく、現在やる気は大幅ダウンした状態だ。学者という回答が多いと、このままでいいなんて思われてしまいそうで、とてもじゃないが選べなかった。現状もっとも優位な「赤魔道士」をチョイス。ほとんどのコンテンツでは赤魔道士の出番はないのだけれど。カンパニエバトルでジュワジャスで遊ぶくらいだったり……。

●あなたが上記のジョブと組み合わせるのが好きなサポートジョブを教えてください。

昔、赤ソロをすることが多かった時はサポ忍ではなく、サポ黒などが多かった。赤/忍としての経験値は非常に少ないのだけれど、回答は「忍者」。コンポージャー導入でソロ時のジョブ選択で赤を選ぶことが増え、サポシに次いでサポ忍の機会が増えた。また、カンパニエバトルではサポ忍一択。今後時間があれば赤ソロの出番を増やしたいところだ。

●上記二つのジョブを組み合わせるのが好きな理由を教えてください。

・プレイしていて楽しいから
・一番うまくプレイできる組み合わせだから
・友達の手助けができるから
・パーティーで必要とされることが多いから
・好きな装備品を身につけることができるから
・ソロプレイにむいているから
・サポートジョブが使えるレベルに到達していない
・その他

手助けや必要という意味では、その都度ジョブは変わるのが当たり前という認識がある。そのためのジョブチェンジだし、いろんな役割に応じる準備はある程度はできている。その中で赤/忍を選んだのは、「プレイしていて楽しいから」に尽きる。赤魔道士は装備面では限りなくユニクロで、コンテンツで使う機会が少ないものの、メインジョブとして7年間使い続けてきた積み重ねがあるだけに愛着は強い。そういった感じの回答があれば、そちらを選んだかもしれない。

●あなたが日々ギルを得る中で、収入の中心となっているものはなんですか? もっとも多くのギルを得ている手段をお答えください。

・戦利品の売買
・戦利品の取得権(ロット権)の売買
・モンスターを倒してギルを得る
・合成
・採掘/採集/伐採
・栽培
・釣り
・チョコボ掘り
・その他

ここ最近いくつかの臨時収入があって所持ギルの増減が目立ったが、ここ一年というスパンで見ると、ほとんど変化のない状況が続いた。金策はほとんど行わず、一方で大きな買い物もしなかった。その中で、LSサイトの管理に対して定期的にギルで支給を受けており、それがメインの収入となっている。よって、回答は「その他」。
現在のヴァナでは、栽培による金策が非常に目立っている。倉庫キャラや場合によってはアカウントを増やして栽培する量を増やすので、実質的には公式RMTのようなものと揶揄されることもあるほどだ。今回、栽培という回答が突出して多ければ、なんらかの規制が来そうで怖い感じもする。一方、ロット権の売買が挙げられている点もちょっと驚いた。もちろん、業者の印象の強いロット権売買だが現在はコンテンツLSで行っているところも少なくはないだろう。コミュニケーションを元にしたMMORPGらしい行為なので、決して悪いものだとは思わない。むしろシステム的なサポートがあってもいいと思うくらいだ。

●あなたのヴァナ・ディールでの1週間の平均収入をお答えください。

・0~5万ギル
・~10万ギル
・~20万ギル
・~50万ギル
・~100万ギル
・~500万ギル
・~1000万ギル
・それ以上

ここ1ヶ月ほどを除くと、1ヶ月の収支はプラスマイナスゼロといった感じだ。月当たり15~20万程度の収入・支出がある。従って、1週間単位では、「0~5万ギル」。週に1000万以上とかマジですか?と問いたいね。

●あなたが一番多くギルを使うのは、次のうちどれですか?

・食事、薬品、矢・弾、忍具など
・特定の装備品を入手するために必要なアイテム
・ノートリアスモンスターのトリガーアイテム
・コンテンツ(デュナミス・リンバスなど)参加
・合成のための素材
・性能を重視して選んだ装備品
・見た目を重視して選んだ装備品
・調度品
・その他

ここ1ヶ月ほどは収入もあったので性能重視の装備品購入にある程度のギルをつぎ込んだが、1年というスパンで見ると、恐らくリンバスへの参加のための支出が最も多いように思う。食事等の消耗品への支出も多いが、前衛系の時だけなのでそこまで費用は掛かっていない。

●あなたが所有しているリンクシェルのうち、週に一度でもアクティブにするリンクシェルは何個ありますか?

・0個
・1個
・2個
・3個
・4個
・5個
・6個
・7個以上

現在所属しているLSは、雑談系、海NM&リンバス、デュナミスの3つ。

●あなたがそのリンクシェルに参加したきっかけを教えてください。

・パーティに参加したときに誘われた
・街などでのリンクシェルメンバー募集の呼びかけに応じた
・フレンドから誘われた
・何気ない雑談の中で誘われた
・その他

雑談系LSは現在所属しているのは3つ目となる。最初のLSは、自身のゲーム系サイトのメンバーで構成され、中心としてイベントなども企画した。だが、時間が経つうちに引退者が増えて自然消滅のような形になってしまった。次に所属したところは参加経緯など忘れてしまったが、私自身の長期離脱と主要メンバーの引退などでパールを付けなくなった。現在所属しているLSは、サチコメにLS希望と書いていたところLSリーダーにテルをもらって参加した。一時期FFを離れたためLSに顔を出しにくくなっていた時にメンバーに声を掛けてもらい再びパールを付けるようになった。他のコンテンツLSを付ける時間が長いため、パールを付けている時間は短いが心地よさを感じるLSだ。
海NM&リンバスLSの参加は上述の雑談系LSと近い時期のことだ。この1年はコンテンツ系への参加がFFに繋ぎ止める大きな要因となっている。
デュナミスLSは今年から参加している。雑談系LSメンバーが何人か参加しており、誘われての加入だった。LSができて日が浅く、経験者も多くはないので、先日このLSでの初めての裏ザルカとなった。ロットルールなども現在進行形で修正しつつあるといった感じだ。裏LSは過去いろいろあったが、現在はレリック装束が非常にドロップしやすいので参加し甲斐がある。
メインの雑談系LSに関して言えばどれにも当てはまらないので「その他」を選択した。

●そのリンクシェルのおもな活動内容を教えてください。 (3つまで)

・レベル上げ/スキル上げ
・のんびり冒険
・ミッション・クエスト攻略
・バトルフィールド攻略
・ノートリアスモンスター攻略
・デュナミス・リンバスなどの高レベル帯向けコンテンツ攻略
・リンクシェル主催のイベント運営
・のんびり雑談
・その他

雑談系は「のんびり雑談」、コンテンツ系は「デュナミス・リンバスなどの高レベル帯向けコンテンツ攻略」と「ノートリアスモンスター攻略」だが、NM攻略を選択するのを忘れていた。

不満や期待の声を集めて、意見の多いものにコメントを付けるといったことをしてくれればいいのにと思うが、それを求めるのは無理なのか。この程度のアンケートでは結果を見てもそこから何が見えてくるのか甚だ疑問だ。公式でやることなのだから、もう少しなんとかならなかったのか。


モグタブレットの見つけ方

2009年05月13日 19時51分44秒 | FF11
早いワールドだと数十分、最も遅いワールドで7時間半ほどで全てのモグタブレットが発見された。全て発見されてから、ハッピーパワーが地球時間で1週間効果が発生する。その後、一定期間を経て再びモグタブレット探索となる。
この「一定期間」は未だ不明だが、定時か幅があるかが気になるところだ。ハッピーパワーが切れて、丁度○時間後に探索開始となるのか、それとも開始時間にある程度の幅があり、それがランダムで決まるのかで探し易さが変わってくる。
初回となった昨日は、特にアナウンスもなく開始された。ハッピーパワーの開始時にはログが流れたので、終了時も流れるとは予想されるが、モグタブレット探索の開始アナウンスが流れる可能性は低いのではないかと予想される。
実際に2回目のモグタブレット探索が行われないと、実際の仕様は解明されないだろう。

モグタブレットの隠されているエフェクトはかなり目立つ。離れすぎていれば見つけられないかもしれないが、普通に探していればそう見落とすこともないくらいには目立つだろう。
Wikiによると、チョコボ騎乗時にもこのエフェクトは発見できるという(ただしMog-Tabletを調べることはできない)。モグタブレット探索のために最も重要な点は、プレイヤーキャラクターの移動速度だと思われるだけに、これが事実なら一部のエリア以外はチョコボでの探索が有効だろう。
移動速度アップ効果では、とんずらは探索にはやや不向きに感じる。ダッシューズ、マズルカ、チョコボジグ、各種移動速度アップ装備、エリアによってはデザートブーツも効果的だ。

16のリージョン、29のエリアが対象となる。29エリアから恐らく単純にランダムで11エリアが選ばれ、そのエリア内にランダムにタブレットが配置されると考えられる。
29エリアの中には面積にかなりの差がある。慟哭の谷やベヒーモスの縄張りのような小エリアもあれば、ボスディン氷河のように広く入り組んだエリアもある。これらが同じ確率とすれば、当然小さなエリアから探索する方が効率的だ。慟哭の谷やベヒーモスの縄張りであれば、5~10分程度でエリア内の探索を終えることが出来る。デジョンやアウトポストOPSなどを利用すれば、すぐ別のエリアへと移動することも可能になる(もちろん隣接するエリアを探索することもできる)。
ただライバルが密集する可能性もあるので、タッチの差で負ける可能性もあるだろう。

エリアによっては移動に制限がある場所もある。バタリア丘陵であれば、ボスディン氷河経由のエリア(過去の花の香りで直接行ける)、エルディーム古墳経由の小島とダイレクトにたどり着けない場所がある。こうしたエリアは少なくない。先にこうした場所を探索するか、それとも誰もが簡単に行ける場所を優先するかはなかなか難しい判断だ。
モグタブレット探索を目指すライバルだけでなく、レベル上げや素材狩りなどで各エリアにいる人にもモグタブレットを獲得するチャンスは大いにある。そうした人の多い場所から探し始めた方が、探し出す機会はやや上だと思うが、ライバルとの兼ね合いなど単純には言い切れないところだろう。

再出現時間がはっきりしていれば、短時間で結果が出るイベントとなる。モグタブレット探索に賭けるなら比較的楽だろう。しかし、再出現時間がランダムであれば、偶然見つける人が増えることになるだろう。モグタブレットを狙う場合はかなり難易度が上がるし、待ち時間も増えてかなり大変なイベントになってしまう。
たいていのエリアは移動速度アップをしていれば20~30分もあればほぼ全域を探索できるだろう。事前に準備していれば、そう多くない参加人数でもそんなに時間が掛からずに全て見つけられる。むしろ長時間掛かったことの方が驚きだ。再出現時間にログインできる環境であれば、誰にでも十分に見つけるチャンスのあるイベントだ(レベルが低くなればもちろん確率は低くなるが)。


モグタブレット

2009年05月12日 17時58分53秒 | FF11
ヴァナ・ディールの11ヶ所に配置されたモグタブレット。すべて見つけ出すとボーナスを得られる。また、発見者にはクポフリートリングが与えられる。

エリアは、
西ロンフォール/東ロンフォール/ラテーヌ高原/バルクルム砂丘/ジャグナー森林
バタリア丘陵/北グスタベルグ/南グスタベルグ/コンシュタット高地/パシュハウ沼/ロランベリー耕地/ボスディン氷河/ザルカバード/テリガン岬/東アルテパ砂漠/西サルタバルタ/東サルタバルタ/タロンギ大峡谷/ブブリム半島/メリファト山地/ソロムグ原野/聖地ジ・タ/ロ・メーヴ/ユタンガ大森林/ヨアトル大森林/西アルテパ砂漠/クフィム島/ベヒーモスの縄張り/慟哭の谷

とかなりの数。この中から11ヶ所だが、ある程度分散されるという読みでラバオで待機。
開始直前に、西アルテパ砂漠の東端へ。ジョブは赤/吟で、クリム脚にダッシューズのエンチャント、砂嵐だったのでダッシューズ、そしてラプトルのマズルカ。
あてどなく、ローラー作戦っぽく走り回ってみた。すると、キラキラと光るエフェクトが目に飛び込んできた。もしやと思って近付いてもタゲれるものがない。少し間を置いて、Mog-Tabletの文字が。
調べると、
「モグタブレットのひとつをみつけた!!
 ル・ルデの庭にいるExplorer Moogleに報告しよう!」
の文字と、
「西アルテパ砂漠にて
 モグタブレットが発見されました!」
のログが流れた。
他のログはまだ流れていなかったので、うちの鯖では第一発見者に。あまりにあっさりと見つけてしまったので、SS撮るのも忘れちゃったほど。

そのあとル・ルデの庭に行き、Explorer Moogleに話し掛けると、
「やや!
 貴方さまが、我らが英雄
 モグタブレットの発見者クポね!
「か、感激クポ~!
 さぁさぁ、ここにサインしてほしいクポ!
 我々エクスプローラから感謝の品を進呈するクポ。」
そして、サインしますかの問いにはいと答えると、
「Faiさん……と。
 ありがとうクポ!
「では、これを
 お受け取りくださいクポ!
 ハッピーヴァナヴァーサリ~!」
クポフリートリングを手にいれた!
ブックシェルフを手にいれた!

というわけで、狙っていたクポフリートリングを手に入れた!
一方、調度品は公式の記事にあったモーグリのフィギュアではなく、ただのブックシェルフ。

なお、モグタブレットにはそれぞれ名前がついていて、私が見つけたのは「希望のタブレット」だった。サインすると、発見者の名前もエクスプローラモーグリから教えられるようだ。

30分ほどで9つ見つかり、更にもう一つもその後すぐに発見されたが、残る1つがなかなか見つからないのがカーバンクル鯖の現状だ。
ジャグナー森林 仁愛
バタリア丘陵 信仰
南グスタベルグ 正義
タロンギ大峡谷 慈悲
ブブリム半島 勇敢
ソロムグ原野 忠孝
ベヒーモスの縄張り 叡智
ロ・メーヴ 礼節
ユタンガ大森林 節制
西アルテパ砂漠 希望

残りひとつはボスディンかザルカあたりの予感がするがどうだろう。11全部見つけると、ハッピーパワーとして地球時間1週間ボーナスが付き、通常は11種類のボーナスのうち3種類だけだが、特別キャンペーン中は全ての効果が発揮される。
リーズナブルな旅!   アウトポストへのテレポ・サービスが無料。
努力の天才!      シグネットに戦闘スキルが上がりやすくなる効果が追加。
ヴァンピールブラッド! シグネットにリジェネとリフレシュの効果が追加。
ドッグノーズ!     シグネットにギルスティールとトレジャーハンターの効果が追加。
ラッキーマイスター!  合成失敗時に素材を失う確率が大幅にダウン。
謎の木箱:サンドリア  サンドリア近辺のTreasure Casketの出現率がアップ。
謎の木箱:バストゥーク バストゥーク近辺のTreasure Casketの出現率がアップ。
謎の木箱:ウィンダス  ウィンダス近辺のTreasure Casketの出現率がアップ。
謎の木箱:辺境     北方と辺境のTreasure Casketの出現率がアップ。
エーススプリンター!  しばらくヒーリングすると移動速度が一定時間アップ。
ロングジャーニー!   三国とマウラ・セルビナをつなぐテレポ・サービスの出現。


「※ハッピーパワーが発動するエリアは、オリジナルエリア、「ジラートの幻影」エリア、「プロマシアの呪縛」エリアです(一部エリアを除く)。」とあるので、これらのエリアでのレベル上げがやりやすくなりそうだ。

追記:最後の1つは東サルタバルタ(剛毅)で開始約1時間20分後に発見され、めでたくハッピーパワーが解放された。
「ヴァンピールブラッド!」のリジェネ・リフレシュはHPMPおよそ半分くらいまでの効果のようだ。


ザ☆ネットスター!'09 5月号

2009年05月08日 19時18分26秒 | ザ☆ネットスター!
遅ればせながら、まとめ記事。そして、前回に続いて記事完成間近にフリーズ。もう怒り心頭ヽ(`Д´)ノ

ドリルきゃんちのテストに出る!?超銀河ねとすたニュース

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