奇想庵@goo

Sports, Games, News and Entertainments

鉄腕バーディー

2005年10月31日 22時07分19秒 | アニメ・コミック・ゲーム
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「究極超人あ~る」以来のゆうきまさみファンであるのだが、ここ数年マンガから離れていたので、あの「鉄腕バーディ」がヤンサンで連載されてることを最近知って驚いた。「鉄腕バーディー」は、増刊少年サンデー85年1月号が初出。連載ではあったが、サンデー本誌であ~るの連載が始まり、バーディーの連載は中断。不定期に描かれて、とりあえず『第一部完』という形となり、その他数話のサイドストーリーもあった。
ちょうど85年前後から90年前後まで増刊誌を購読しており、当時から注目の作品だった。手元には、92年のサンデー大増刊2冊(バーディー総集編)と、96年のOVA発売に合わせて刊行されたコミックス1巻がある。

で、ヤンサン版は、基本的な設定はほぼ踏襲し、いくつかの要素を新たに加えた形となっている。もともとSFマインド豊富な作家だけに、SF的ストーリーは魅力的だ。サンデー系らしい洗練と、ゆうき色の発揮されたキャラクター、非常に良くできた作品に仕上がっているわけだが、よくできすぎていて少しばかり物足りない感じもする。
バーディーに色気が足りないのは仕方ないけれど、旧作より更にそれが目立っているかも。グロがあってもグロく見えないのがプラスでもありマイナスでもある。もっと破天荒な部分があれば、傑作になりえるかもという思いもある。よくできたというだけじゃもったいない。


ワンダと巨像[ファーストインプレッション]

2005年10月28日 19時23分29秒 | アニメ・コミック・ゲーム
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このタイトルを聞いてしばらくは、「ワンダと巨象」だと思ってました(ぉぃ。象はどこだ?というのが第一観(ウソです。

気を取り直して。
PS2名作ソフト「ICO」のスタッフが作った新作ゲーム。「ICO」は、繊細に描写された世界で、不思議な少女を守りながら進んでいくアクションゲームでした。PS2を持っている人ならば、一度はプレイすることをお薦めしたい、そんなゲーム。難易度も易しすぎず難しすぎず、戦闘もあるにはあるがあくまでもメインは前へ進むことで、道を探すことが求められました。

この新作は、そんな「ICO」の世界観や雰囲気を引き継ぎながら、巨像を倒すということに焦点が置かれたゲーム。映像の美しさは言わずもがな、細部にまでこだわった描写が目を引きました。音の使い方も相変わらず素晴らしく、ゲーム世界へ引き込まれます。売りのひとつ、乗馬はかなりクセがあり、慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

現在3体を倒したところまで進みましたが、難易度は「ICO」同様に絶妙なバランスといった感じ。徐々に難易度が上がっているので、この先がちょっと不安だったりしますが。
巨像探し自体はさほど難しくはないけれど、それ以外の部分を歩き回りたいと思わせる要素が乏しいのが残念かな。乗馬に慣れれば関係ない所まで走り回りたいと思えるのかもしれないけど。
戦闘は、これまでのところ死にそうになるといった感じはなし。死ぬとゲームオーバーですが、HP回復のスピードが速いのでちょっと離れて立っていればすぐに回復する感じ。むしろ巨像によじ登ってからが本当の戦い。握力のパラメータがあって、よじ登ったりすると徐々に減っていく。R1ボタンを押している間は、握力が減るものの振り回されても落ちたりしないので安心だけど、握力がなくなると落ちてしまうので、いかに回復しながら弱点のところまで行くかが鍵となります。このあたりの駆け引きがこのゲームの最大の特徴と言えるでしょう。

巨像以外との戦闘はないので、巨像のもとへたどり着くことと巨像との戦いの繰り返し。それが単調な作業にならないかどうかが評価の分かれ目になるかもしれません。これまでのところ、「ICO」の時の衝撃に比べるとインパクトは欠けますが、これからの展開が気になるのも確か。最終的な評価はクリアしてみないとできないでしょうね。


※※
これまで何度か取り上げていただいたブログ「GameNewsWatcher」さんが活動を休止されました。非常に残念です。励みにもなってました。復活の日を切望しています。


第3次スーパーロボット大戦α[クリアインプレッション]

2005年10月28日 18時51分41秒 | アニメ・コミック・ゲーム
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クリアしたので感想を。
主人公はセレーナ、ルートはガンダムチームを追いかける形。熟練度はすべて獲得。325ターンでのクリアでした。

面白かったのは確か。実はスパロボをキチンとクリアしたのはこれが初めて。中終盤までプレイして飽きたり、Fはクリアしたけど完結編は途中だったりと、これまでは中途半端だったので、本当にようやくといった感じ。αシリーズも、第1作は終盤までプレイしたものの、外伝は序盤のみ、第2次は未プレイといった状況。
一応シリーズものの完結編という位置付けの作品だけど、スパロボなので過去のプレイはほとんど影響なし。難易度自体は熟練度を狙っても高くはない。ただし、最大の欠点は時間が掛かること。
クリアまで基本は60話あるのだが、1話に2マップなどもあり、実際にはかなりのマップ数を戦うこととなる。ユニット数が多いため、かなり詰め将棋的な手順の前後にこだわってしまうし、ソフトリセット&コンティニューもついついやってしまう。しかし、最大の問題は編成に時間が掛かってしまうことだ。

序盤はともかく、ユニット数の増える中盤以降は、マップ攻略と同じ程度編成に時間を費やしてしまった。一応、自動編成の機能もあるが、逆にどの部隊にどのユニットがいるか分からないという欠点もあり、使えない感じだった。更に最善を尽くすために、編成後に強化パーツを付け替えたりするとますます時間が掛かることとなる。確かに、ストラテジーゲームとして考えると、実際の戦術よりも、それまでの準備の方が大切なのは兵法に従っている。それは理解しているが、それでもなお、ちょっときつかったのは事実。
よりボリュームを求めるのはファンの常だが、それが手軽さを奪うこととなってしまう。数多くのキャラクターに活躍の場を与えたい気持ちは部隊システムを高く評価するのだが、同時に煩雑さに繋がってしまう二律背反がそこにはある。

細かな部分まで演出にこだわっているのはスパロボらしいし、次の面に進みたいという気持ちにさせる面白さは十分にあるだけに、もう少しなんとかできなかったかなという気持ちは残る。まあ単に難易度落とすというのも芸がないし、難しいところだけど・・・。

2周目以降の要素もあって、それはそれでいいんだけど、もう少し短時間でプレイできればなぁと。それ以外はほとんど欠点がないだけに、より強くそう思ってしまうわけだけどね。結局のところ、スパロボファン向けの作品と言える。ファンでないと厳しい。それが残念だ。


千葉ロッテマリーンズ

2005年10月27日 19時05分33秒 | スポーツ
普段は見なくなった野球だが、ポストシーズンになると興味を持ってしまう。特に、今年は千葉ロッテがプレーオフに出場し、応援がてらの観戦となった。
阪急ブレーブスのファンだったが、時代の変遷の末にもうさすがに今のオリックスには愛着を持てない状況。そんな中で95年に爽やかな旋風を巻き起こしたボビーの監督復帰でかなり注目はしていた。2年目の今年、交流戦で素晴らしい野球をして、ロッテ強しの印象を深めたが、その後のレギュラーシーズンではソフトバンクの前に常に2位に甘んじることとなって悔しい思いもした。シーズン最後の直接対決4連戦は3連勝で勢いを感じたがあと一歩力及ばず、かえって力の差を感じてしまった。

西武とのプレーオフは見逃したが、ソフトバンク戦は2戦目を除いてテレビ観戦した。初戦の勝ち方が良く、その勢いで3連勝できそうだったが、完璧な試合運びの3戦目9回裏に流れを失い、その時点で4戦目の敗北は確信した。後が無くなった最終戦、後が無くなったが故に気持ちの立て直しができると予想したが、厳しい試合を制したのは半分は運だったと思う。それほどの力の差はなかったし、サブローがブレーキとなって、チームにいい流れを呼び込むことはできないでいた。正直、里崎のあのタイムリーは奇跡のような一打だ。ソフトバンクは城島を欠いたことで松中の負担が増え、万全の実力を発揮できなかった。

日本シリーズ。地力の差はそんなに感じていなかったが、いくつかの理由から千葉ロッテの勝利は想像できた。阪神も千葉ロッテもチーム力としてはそんなにずば抜けたものではない。阪神はセリーグをかなり楽に勝ちあがったが、今シーズンはどのチームも決め手を欠いてそれに助けられた部分も大きかった。打線は1番の赤星とクリーンナップトリオ、投手陣もJFKと呼ばれたブルペンが良かっただけで、絶対的な強さは存在しなかった。千葉ロッテは、投手陣は優秀だが、打線は決して安定して得点力があるわけでもなく、本来はつけいる隙はあったのだが、プレーオフを戦う中で成長し、勢いを持ってシリーズに挑むことができた。
その上で、やはり監督の差が短期決戦では如実に現れる。シリーズの1勝はシーズンの1勝とは意味が異なる。更に、勝ち方、負け方などもシリーズの流れを大きく左右してくる。序盤から大量失点というわけではなかったのだから、もっと早く信頼できる投手をつぎ込む必要があっただろう。監督の経験の差が出たとも言えるだろう。
また31年ぶりのリーグ優勝という千葉ロッテに対し、阪神が受けて立つ側に回ってしまったことも心理的に大きな影響を及ぼした。確かに阪神は2年前に日本シリーズを戦った経験を持っていたが、監督も代わり、パリーグにはプレーオフ制度が導入され、何より対戦相手のチームカラーが全く異なる。もっと貪欲なチャレンジャーの気持ちが必要だった。

ロッテは川崎球場のイメージがまだ強かったりする。あの10・19、近鉄とのダブルヘッダーを始め、数々のドラマが繰り広げられた。有藤、白、得津、落合、リー、レオン、水上、西村、愛甲、横田、平井、高沢ら野手陣、村田、仁科、伊良部、荘、園川ら投手陣。個性的な選手は多かったが、チームは強くはなく、万年Bクラスという有様。千葉に移り、ドアマットチームからの脱却は1995年ボビーが監督就任してもたらされた。「がんばろう神戸」をスローガンに優勝を目指すオリックスの前に大きな壁となって立ちふさがり、黒木、初芝、堀、小坂らが素晴らしい働きを見せた。しかし、わずか1年でボビーが去り、再び下位低迷を始める。そして悪夢の18連敗。記録更新となる試合、神戸でのオリックス戦をTV観戦していたが、誰もが連敗ストップを予感した瞬間、エース黒木がよもやの同点被弾。マウンドで涙する黒木の姿は今も目に焼きついている。

もうひとつ。やはりロッテと言えばあの応援。千葉に移った頃からオリジナリティの強い応援がチームを支えるようになった。弱いチームだからこその愛着と言えるのか、低迷期に彼らの存在がプラスのチームイメージに繋がっていた。思えば、阪神も長い間弱かった。プロ野球応援のベスト3は千葉ロッテ、阪神、ソフトバンクだろうが、ホークスだって強くなるまでに時間が必要だった。今回のボビー招聘はファンの強い要望を受けてのものだし、ファンの想いがチームを強くするまさに典型と言えるものだ。

プレイオフの是非についてはいろいろと語られている。シーズン1位の意味が薄れることや、セとパの間でシステムが違うことによる影響(今回は阪神が待たされる形となった)など。ただこの制度が導入されたのは、今も埋まらないセとパの間の格差を少しでも縮めようという努力からだ。交流戦の実施など、徐々に変わりつつあるかもしれないが、ジャイアンツ一極偏向主義がある限り、パリーグは努力し続けなければならない(或いは1リーグ制を取るか)。プレイオフの問題点は改善されるべきだが、こうした努力をそうした背景抜きに批判しても意味はない。西武と千葉ロッテの日本一はこうした努力の成果とも言えるのだから。


FFXIバージョンアップ2005.10.11

2005年10月13日 17時56分58秒 | FF11
2005.10.11 バージョンアップ

[イベント関連]

■「プロマシアの呪縛」で追加されたリージョンのうち、新たなリージョン「リンバス」が開放されました。条件を満たすことで、同リージョン内の2つのエリア「テメナス」と「アポリオン」へ行けるようになります。
なお、これらのエリアは、コンクェスト対象外のため、メインメニューから確認できる「リージョン情報」には表示されません。

「リンバス」について
「リンバス」内のエリア「テメナス」と「アポリオン」の内部は、複数の攻略コースに分かれており、攻略することでさまざまな報酬を得ることができます。それぞれの攻略コースは、最大18人で一定の時間占有することができます。

「リンバス」への挑戦条件
「リンバス」に挑戦するためには、以下の条件を満たす必要があります。
・「アル・タユ」に行ける状態にある。
・特定の2種類の「だいじなもの」を所持している。
・前回の参加から地球時間で3日以上経過している。

「だいじなもの」の入手方法
1つは特定のNPCから提示される条件を満たすことで入手できます。もう1つは「アル・タユ」内の特定のモンスターを倒して入手できます。
「リンバス」に挑戦するための「だいじなもの」には複数の種類があり、それぞれ異なったエリアや攻略コースに対応しています。「だいじなもの」は「リンバス」に移動した時点で消費されます。消費されても再入手することが可能ですが、再び受け取るためには一定時間の経過が必要です。


ミニデュナミスといった感じ?
AF打ち直しに必要な古銭の入手が最大の目的になりそう。裏ほど人数が必要ないのがポイントだが、それでも野良では厳しそうだ。
攻略情報:リンバス攻略 - PukiWiki

■「リンバス」のモンスターから得られる戦利品の一部を別のアイテムに交換するNPCが追加されました。


■シグナルパールを使って呼びだすことのできるNPC(以下フェロー)に関する仕様が、以下の通り変更されました。

・フェローのレベル上限を解放できるようになるクエストなどが複数追加されました。
・フェローが装備する武器、防具の種類が増えました。
・フェローの挙動が変更されました。
・ランデブーポイントでフェローを呼び出したときに表示される選択肢が増えました。
・フェローの武器を変更するために必要なアイテムが以下の通り変更されました。
 「サイフォス」 ⇒ 「ブロンズソード」
 「ブロンズソード」 ⇒ 「サイフォス」
 「太刀」 ⇒ 「野太刀」
・フェローの戦闘タイプが新たに追加されました。
・フェローを呼び出している間、フェローのHPが表示されるようになりました。
・フェローを呼び出すことができるエリアが増えました。
・フェロー専用のアクションコマンドウィンドウが追加されました。呼び出しているフェローをターゲットして決定ボタンを押すと、以下のアクションコマンドが表示されます。
 話しかける/魔法/アビリティ/アイテム/トレード/解散


レベル上限が60に引き上げられ、システムも改善された。ただ呼び出せる時間の短さなど、育成を楽しむ遊び要素にすぎないのは確か。どうせならチョコボ育成にして欲しかった。

■「迷子のチョコボクエスト」で、走行中にエリアチェンジすると直後にその時点のタイムが表示されるようになりました。


■以下のエリアで、採掘/伐採/採集により入手できるアイテムが追加されました。
西サルタバルタ/ユタンガ大森林/ヨアトル大森林/ギデアス/ツェールン鉱山/コロロカの洞門


■「フ・ゾイの王宮」エントランスにある一方通行の扉が、「プロマシアの呪縛」ストーリーを進行させることで行き来できるようになりました。


[バトル関連]

■スフィアロイド族(一部を除く)が呼び出すドール族の数が制限されました。


■アーン族が呼び出すエレメンタル族の数が制限されました。


■モンスターにオートアタックで攻撃した際、最低でも1以上のダメージを与えないと、近接攻撃武器の戦闘スキルが成長しないように変更されました。


ソロでのスキル上げ封じ。寝かせて弱い武器で殴る方法が不可能に。

■「アル・タユ」の一部のノートリアスモンスターの挙動が変更されました。


■忍具「蟲毒」の名称変更に伴い、忍者の忍術「毒盛の術」のヘルプメッセージが変更されました。


■遠征軍において、敵軍のモンスターが呼び出したペットに対し、参加者以外のPCが攻撃可能であった不具合が修正されました。


[アイテム関連]

■取得経験値やリミットポイントに対してボーナスを得られるエンチャントアイテムが2種類追加されました。このアイテムは、コンクェストの個人戦績と交換することが可能ですが、どちらか一方しか所持することができません。なお、使用時のステータス効果は、エンチャントアイテムの「最大効果時間」もしくは「最大ボーナス総量」に達したときに失われます。

(1)取得経験値ボーナス
取得経験値やリミットポイントに対して付加されるボーナスの割合が表示されています。たとえば「戦車の指輪」のステータス効果が発動している状態で、通常100expを得られる敵を倒した場合、75%のボーナスとして75expが上乗せされるため、175expを入手できます。

(2)最大効果時間
このエンチャントアイテムを使用して発動するステータス効果が持続する時間を表しています。効果時間が終了すると、取得したボーナスの量に関わらずステータス効果が自動的に切れます。

(3)最大ボーナス総量
このエンチャントアイテムのステータス効果によって取得できる経験値ボーナスの境界値です。ボーナスの総量が境界値に達したとき、または境界値を超えたときに、ステータス効果が自動的に切れます。

「戦車の指輪」と「女帝の指輪」は、個人戦績と交換で、どちらか一方のみを入手またはエンチャント回数をフルチャージできます。コンクェストの集計結果が更新されると、再び入手またはフルチャージできるようになります。フルチャージは、これらのアイテムを自国(アウトポストを含む)のガードにトレードすることで可能です。
※「ミラテテ様言行録」などのアイテムを使用することで得られる経験値や、ENMクエストで得られる経験値は、これらのエンチャントアイテムの影響を受けません。


・戦車の指輪は戦績500点配給品、取得経験値+75%、最大90分、最大ボーナスEXP500
・女帝の指輪は戦績1000点配給品、取得経験値+50%、最大180分、最大ボーナスEXP1000
それぞれ週に一度チャージが可能。1回分につき100点使用。
さっそく女帝の指輪をゲットし、ソロで使ってみた。おなつよを倒して経験値150獲得できるなどかなりいい感じ。PTだと最近はかなり時給がいいので、1000の増加だけだと物足りない感じもするが、ソロではかなり役立ちそう。

■スペシャルイベント等で入手した特別な装備品・調度品をNPCに預けられるようになりました。
預けるための条件は以下の通りです。

・特別な装備品・調度品は、ハイクオリティ、ノーマルクオリティ、1種類につき1つずつ預けることができます。装備品についても、同一シリーズのパーツを揃える必要はありません。
・装備品は、装備したときにグラフィックが表示される武器・防具のみ預けることができます。ただし、「浴衣」はPCの性別に対応したものしか預けられません。
・特別な装備品・調度品を預けても、「だいじなもの」に預り証などは追加されません。保管物は、預けたNPCに話しかけることで確認することができます。
・保管中のアイテムは、1つにつき500ギルを支払うことで再び受け取ることができます。
・いったんNPCに預けたエンチャントアイテムやストックアイテムのリキャストタイムは、各々の最大値に戻ります。
・使用回数に制限があるエンチャントアイテムは預けることができません。


NPCは4カ国に。預けられるアイテムはこれまでイベントで得たもの。倉庫整理に役立つかは微妙なところだが、今後のイベントに応じて預けられるアイテムが増えれば、金庫の空きを気にせずにイベントに参加できそうだ。

■新たなアイテム「海図」が追加されました。「海図」はクエスト「ハラキリ」をクリアすることで手に入れることができます。
海図上に記されたポイントにある「???」に「海図」をトレードすることで、釣りに関係するハプニングが発生します。対処するためには釣り竿と釣り餌が必要です。


NM戦があり、レベル制限も付くので気軽にはできそうにない。ソロでも無理っぽいし。期待倒れな印象だ。

■ギルドのNPCに話しかけると、PCの合成スキルランクに応じたレシピの一覧を確認できるようになりました。


ようやく改善された。もっと早くできなかったのかとも思うが、やらないよりはましなのでまあいいか。

■鍛冶の指定生産品クエストで得られる「だいじなもの」に「妖化金属合成」が追加されました。


■合成・分解レシピが追加されました。


■獣使いのアビリティ「よびだす」で使用できるアイテムが新たに追加されました。追加されたアイテムと使用可能レベルは下の通りです。

飛蝗汁 28
騒がしい飛蝗汁 53
土竜汁 33
元気な土竜汁 58
血汁 43
澄んだ血汁 63
蟻人汁 38
薫る蟻人汁 63


■忍具「蟲毒」の名称が「蠱毒」に変更されました。


■以下のアイテムについて、使用時のエフェクトが変更されました。

ミストクラウン/ミストチュニック/ミストミトン/ミストズボン/ミストパンプス/ストンスキントルク/ブリンクバンド/ヘイストベルト/リバイラーヘルム/パルマーバングル/パウダーブーツ/ガーゴイルブーツ/ルートサボ/メルトクロー/メルトダガー/メルトナイフ/メルトバゼラード/メルトククリ/熱刀/滅式丸/トワイサー


[システム関連]

■キャラクター選択画面において、長いキャラクター名が改行されてしまう不具合が修正されました。これにより、キャラクター名は常に1行で表示されるようになります。


[その他]

■バリスタに関して、以下の仕様変更が行われました。

・新たなテンポラリ属性アイテムが追加されました。
・バリスタポイントで入手できるだいじなものに、「万能薬交換券」、「パナケイア交換券」、「スメリングソルト交換券」が追加されました。
・一部の交換券を入手するために必要なバリスタポイントが下がりました。
・召喚士の「契約の履行」で、召喚獣が使用する技の有効範囲が拡大されました。
 ※一部拡大されていない技もあります。
・吟遊詩人の歌「ララバイ」に対する耐性効果が調整されました。従前より、耐性効果の持続時間が長くなっています。
・試合中の装備変更について、矢弾スロットのペナルティ該当条件が強化されました。
・試合に参加しているPCが忍術などの攻撃を連続で受けた際、そのエフェクトの影響を受けて武器を構えられなくなっていた問題が修正されました。これにより、エフェクトを利用して他PCを行動不能にすることはできなくなります。
・試合中、他PCに「調べる」を行った際、相手側に表示されるメッセージが『~はあなたをじっと見つめた。どうやらバリスタの情報をチェックしているようだ。』に変更されました。
・バリスタポイントの所持上限値が1000→2000に変更されました。
・「アブダルスの箱庭-ゲルスバ」の予約に必要なバリスタポイントが200→100に変更されました。
・「アブダルスの箱庭-ゲルスバ」のルール設定で、「バリスタ・ロワイヤルルール」が選択できるようになりました。ただし、チーム内のジョブ重複は制限されず、6人以上の参加も可能です。なお、レベル制限/レベル下限/エントリー方式の3項目は任意に設定する必要があります。その他の項目の設定も、変更可能です。
・「バリスタ・ロワイヤルルール」を選択すると、一部のテンポラリ属性アイテムが出現しなくなります。
・従前の「バリスタ・ロワイヤルルール」では無効だった「バリストバンド」が有効になりました。


[既知の不具合]

■2005年7月19日のバージョンアップ後に確認された以下の不具合が修正されました。

・フェローが使用する短剣のウェポンスキル「バイパーバイト」と「ガストスラッシュ」の使用可能レベルが逆になっていた不具合が修正されました。
・狩人のジョブアビリティ「イーグルアイ」に、遠隔攻撃に対するダメージ・命中率補正の影響が及んでいた不具合が修正されました。これにより、適正な効果を得ることができます。
・狩人のジョブアビリティ「影縫い」の効果を白魔法「イレース」で打ち消すことができなくなっていた不具合が修正されました。
・召喚獣タイタンの契約の履行「大地の守り」の効果が上書きできなくなっていた不具合が修正されました。


大地の守りの上書き不可は不具合だったのね・・・だったらもっと早く修正しろよ・・・。

バージョンアップで確認されている不具合について(10/12)

2005年10月11日(火)のバージョンアップに伴い、以下の不具合を確認しております。
現在、修正・検証作業を行っておりますので、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。

■ロランベリー耕地からジュノ下層へ移動した際、画面が暗転した
 まま操作不能になる場合がある。

⇒ロランベリー耕地からジュノ下層にエリアを移動する際に、
 フィールドの中央付近を通るようにすることで問題を回避できる
 場合がございます。

■「セーフティマント」の装備可能部位が、本来の「背」装備では
 なく「腰」装備になっている。

■以下のアイテムに関して、合成レシピ、およびギルドのNPCが
 教えてくれるレシピが間違ったものになっている。

 ・シアーパンプス
 ・戦士のベルト

お客様にはご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。


バージョンアップの詳細は、えふめもを参考にしました。


『ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編 -ヴァナ・ディール公式ワールドガイド- Vol.3 世界編』

2005年10月02日 14時30分19秒 | FF11
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一昨日地元の本屋になかったので、アマゾンで購入。電撃の旅団本は久々の発売だが、購入は初めて。290ページだが版型は大きいので、情報量はそれなりに。ほとんどすべてのページの欄外(下部)にコメントが付いているのが最大の特徴。8月2日のバージョンアップ対応なので、現時点では最新データだ・・・・・・・・・10月上旬に大規模バージョンアップが予定されてるけど(苦笑。

目次のほぼすぐ後に「ヴァナ・ディール三十六景」として各エリアの名所のSS。この、世界の美しさはやはりFFの楽しさの重要な要素のひとつだと眺めながら実感した。
続いて、モンスター種族ガイド。基本的な情報は頭の中に叩き込まれているけど、モンスターの技名とかはうろ覚えだったんでブログ書く時に役立つかも(笑)。地域による技の違いにも触れられていて、あまり戦ったことのない敵についてはかなり実用的。アル・タユ等のモンスターは簡単に触れられている。無いよりマシかな。

タウンガイドは12ページ。実用性の高いマップはともかく、アクセスガイドがいい感じ。目安となる時間が書かれているので、飛空艇の待ち時間とテレポ利用と迷った時は参考になる。

エリアガイドは160ページとこの本の半分以上を占める。基本情報が書き込まれたマップはまあ普通。NM含む出現モンスターリスト、関連クエスト&ミッション、その他関連情報がそれなりに便利。ノーマルモンスターはレベル表記が○。NMは先のバージョンアップに対応しているもののここだけだとあまり有益とは言えない。
ワールドレポートに記載が無かった、ムバルポロス新市街、礼拝堂、プロミヴォン-ヴァズのマップは記載されている。ただし、ルモリアエリアはマップ記載なし。ただデュナミスはそこそこ詳細に書かれている。

NMガイドは10ページ。トリガータイプと通常POPタイプに分けてリストが掲載されている。出現ポイントの座標があるので、非常に価値のあるリストだろう。ただ戦利品の価値が分かりにくいかなぁとも思ったけど、アイテム関連は世界編とは関係ないしね。

そして80ページにわたってトレジャーマップ集。伐採などのポイント、宝箱の位置、エレメンタルの位置などがマップに記されているだけでなく、チョコボ掘りや釣りの情報もあって役立つのは間違いない。ただエリアガイドと分けたのはマイナスか。難しいかもだけど、エリアガイド、トレジャーマップ、NMガイドなどを組み合わせてエリアごとに表記してもらった方が良さそうに感じた。

索引も付いていて、ワールドガイドとしては十分に合格点だろう。春に出たワールドレポートを持ってなければお勧めの一冊。持っていても、それなりに楽しめる一冊だと思う。