ゲームにおける魔法表現について記事を書きたいと思っていたが、それはまた後日。
2垢育成開始1ヶ月が経過。白魔道士と黒魔道士をメインに育てようとしているため、重要なのが魔法の入手となる。9年以上のFF11の歴史の中で、折々高騰した魔法はあった。特に、レイズIIやリフレシュ導入直後などは多くの赤魔道士や白魔道士が金策のためにレベル上げを中断したりもした。
現在は、金策手段も増えている。ハイパーインフレ鎮静後はヴァナ経済は安定していて、10万ギル程度で高額とは言えないのは確かだが、装備品と異なり魔法は売り払ったりできないし、数も非常に多いのでひとつひとつの魔法はそう高くなくてもすべて揃えようと思うとかなりのギルが必要となってしまう。
以下は、カーバンクルサーバ競売価格で10万ギルを超える魔法。(最終履歴だけ10万ギルオーバーというものは含まず)
背景グレーのものはクエストによる入手。
白魔法 |
ケアルガIV | 130,000 |
レイズII | 150,000 |
バニシュIII | 100,000 |
リコールジャグ | 340,000 |
リコールパシュ | 350,000 |
リコールメリファ | 400,000 |
ファランクス | 700,000 |
テレポヨト | 500,000 |
テレポルテ | 120,000 |
テレポデム | 200,000 |
テレポメア | 300,000 |
テレポヴァズ | 600,000 |
レイズIII | 1,200,000 |
ケアルラII | 100,000 |
黒魔法 |
ブリザドIV | 210,000 |
エアロIV | 280,000 |
サンダーIV | 150,000 |
ウォータIV | 170,000 |
ブリザガIII | 120,000 |
フレア | 300,000 |
トルネド | 100,000 |
クエイク | 350,000 |
フラッド | 270,000 |
アスピル | 280,000 |
デジョンII | 600,000 |
リトレース | 480,000 |
スリプガII | 1,000,000 |
歌 |
戦士達のピーアンV | 300,000 |
魔道士のバラード | 440,000 |
魔道士のバラードII | 300,000 |
猛者のメヌエットIV | 170,000 |
修羅のエレジー | 190,000 |
忍術 |
土遁の術:弐 | 180,000 |
水遁の術:弐 | 100,000 |
空蝉の術:壱 | 600,000 |
空蝉の術:弐 | 1,000,000 |
呪縛の術:壱 | 350,000 |
捕縄の術:壱 | 100,000 |
暗闇の術:壱 | 100,000 |
召喚魔法 |
契約書『雷の精霊』 | 500,000 |
契約書『光の精霊』 | 300,000 |
契約書『闇の精霊』 | 500,000 |
最高額はレイズIIIの120万ギル。ENMが最盛期は外れ扱いで数千ギルで売買されていた時代もあった。ENMはレベル制限が持続しているので、少人数で挑めるものもあるがそれでも敷居は若干高い感じだ。
白魔法では因縁のレイズIIも高め。バニシュIIIは店売りだが販売価格が非常に高い。ケアルガIVは獣人ドロップ。ファランクスはBFからの入手。ナイトが使えるようになるまでは捨て値状態だったが急騰しているようだ。
黒魔法は精霊IV系や古代魔法といった基幹の魔法が非常に高い。これらは黄色弱点でも必要なためなしで済ますわけにもいかない。モンスターからのドロップが主な入手手段となっている。
歌は安いものがほとんどだが、ピーアンVはENM、メヌエットIVや修羅のエレジーは獣人ドロップやBF、バラードIIはTreasure Cofferからの入手。
忍術と言えば、空蝉の術。クエストで手に入る壱はともかく、BFからの入手となる弐は今でもシャウトを見かけるほど。サポ忍でも必須のものだけに現状の入手方法が続く限り高値はキープされそう。遁術は獣人ドロップのもの。
召喚魔法の契約書はエレメントサイフォン用に揃えるため需要が高い。入手手段はバラバラで多岐に渡るが、昔から雷、光、闇は高値で取引されている。
白、黒魔法でクエストから入手する分はすべてクリア済み。ミッション等で獣人拠点を訪れるたびに魔法狙いで狩ったりもしているが、それでもまだまだ揃えるためにはかなりの金額が掛かる状態だ。ある程度は仕方ないし、レイズIIIなどはなくてもいいかと思っているが、取れるものは自力で取っていければと思ったりもしている。まあ時間との兼ね合いになるのだけれど。