交通博物館の地下2階に行くと、過去に使用されていたプラットホームの両側に、歴代の地下鉄車両が20種類ぐらい展示されています。
冒頭の写真は、1920年代に製造された車両。
「A列車で行こう」が作曲された時代に、現役で運行されていたものです。
昔の現金輸送車もあって、木造車両が主役の時代から鋼鉄製で、乗務員は武装して防弾チョッキを着用したと説明書きにありました。
これらの展示車両の中に入ると、その車両が運行されていた時代の広告が復刻され、当時と同じように車内に貼られています。
石鹸、化粧品、食品、国債、帽子…
古き時代のアメリカの生活が、当時のタッチで描かれたイラストにより伝わってきます。
広告の歴史に関心をお持ちの方は、恐らく時間の経つの忘れて見入ってしまうに違いありません。
また、グループ客には麗しい女性スタッフが説明をしてくれるのですが、昔の優雅なファッションなのです。
これ以外にも、様々な見所がある交通博物館。
入場料五ドルはお値打ちものです。
ところで、テレビを観ていたら、韓国がこのたび導入した地下鉄が米国製だそうです。
概ね好評のようですが、行き先表示が英語のみなので、ご年配の方には利用し辛いとか。
この手の問題は、米国製の電子機器を英語圏以外で導入しようとする際に必ずつきまといます。
「標準仕様のままで、運用できるんだろ」
「追加で開発するには費用と期間が別途必要」と米国メーカー。
「顧客氏名、住所などは自国の文字でデータを持ちたい」
「アジアで本格的にビジネスするつもりならば、最初から開発しておけ」とユーザー。
米国メーカーと韓国とのやりとりが、目に浮かぶようです。
(;^_^A
さて、これから空港に向かいます。
成田空港には、29日(木)の夕方に到着する予定です。
冒頭の写真は、1920年代に製造された車両。
「A列車で行こう」が作曲された時代に、現役で運行されていたものです。
昔の現金輸送車もあって、木造車両が主役の時代から鋼鉄製で、乗務員は武装して防弾チョッキを着用したと説明書きにありました。
これらの展示車両の中に入ると、その車両が運行されていた時代の広告が復刻され、当時と同じように車内に貼られています。
石鹸、化粧品、食品、国債、帽子…
古き時代のアメリカの生活が、当時のタッチで描かれたイラストにより伝わってきます。
広告の歴史に関心をお持ちの方は、恐らく時間の経つの忘れて見入ってしまうに違いありません。
また、グループ客には麗しい女性スタッフが説明をしてくれるのですが、昔の優雅なファッションなのです。
これ以外にも、様々な見所がある交通博物館。
入場料五ドルはお値打ちものです。
ところで、テレビを観ていたら、韓国がこのたび導入した地下鉄が米国製だそうです。
概ね好評のようですが、行き先表示が英語のみなので、ご年配の方には利用し辛いとか。
この手の問題は、米国製の電子機器を英語圏以外で導入しようとする際に必ずつきまといます。
「標準仕様のままで、運用できるんだろ」
「追加で開発するには費用と期間が別途必要」と米国メーカー。
「顧客氏名、住所などは自国の文字でデータを持ちたい」
「アジアで本格的にビジネスするつもりならば、最初から開発しておけ」とユーザー。
米国メーカーと韓国とのやりとりが、目に浮かぶようです。
(;^_^A
さて、これから空港に向かいます。
成田空港には、29日(木)の夕方に到着する予定です。