外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

駅伝&ネット通販

2010-01-24 18:30:01 | 好きなお店
都道府県駅伝をテレビ観戦しました。
三区の村澤(長野、東海大)と柏原(福島、東洋大)のつばぜり合い、そして七区の佐藤(福島、早大OB)、竹澤(兵庫、早大OB)のアンカー勝負は見ごたえがありました。

ゴール後に、佐藤・竹澤の二人が、お互いの健闘を笑顔で讃え合っていたのは微笑ましかったですね。

さて、本題です。

ネットによる通信販売は、私にとって、すっかり日常的な存在です。

私の場合、書籍、CD、DVDの購入での利用がメインです。

アマゾンJPでは、当日中にオフィスに業務関連書籍を配達してくれるサービスがあり、とても重宝しています。
一方、アマゾンの米国のサイトは、ジャズCDのまとめ買い、時には洋書探しで利用します。

滅多に書籍やCDなど以外にネット通販は利用しない私ですが、例外的に時々利用しているのが、東京・佃の「肉のたかさご」です。

その名の通り、東京の下町・佃にあるお肉屋さんが運営する通販サイトなのですが、自家製の焼豚、シチュー、カレーなどが、とても美味いのです。

パソコン用リンク
携帯用リンク

青山高校の後輩である八塩圭子さん(元・テレビ東京アナウンサー)がお気に入りだと聞きつけたのがきっかけで、利用するようになりました。

もっとも、コレステロールやら尿酸値やらを気にしなければならない年齢に私もなってしまったので、そんなに食べまくるわけにはいきません。

でも、時々「肉のたかさご」の焼豚が無性に食べたくなるのです。
少しだけ温めた焼豚を少しずつかじりながら一杯やるのも、なかなかオツなものですよ。


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慶応義塾に学ぶ

2010-01-24 12:10:21 | 大学ラグビー
Numberのラグビー特集記事を読みました。

優勝校である帝京をはじめとして、数多くの大学ラグビー強豪チームについて今季の戦いぶりを振り返るという、読みごたえのある記事でした。

その中で、生島淳さんが慶應義塾について書いていらっしゃいます。

「今季、慶応の主将を務めた松本大輝は、毎試合後の会見での律儀な答えが印象的だった」
「敗れた後でさえ、『日本一という夢は達成できませんでしたが、この夢を後輩たちに託したいと思います』と毅然とした態度を崩さなかった」
「会見が終わってから、記者団から期せずして拍手が起きたのは、松本に対するねぎらいの意が込められていたからだろう」

私は本当に感心いたしました。
学生スポーツの原点を、慶応ラグビーに見ました。

強豪校では、100人を超える部員を、言葉で鼓舞してプレーで統率するのが主将の役割です。

伝統校では、それに加えて、様々な場面において、大学ラグビー界の顔、イメージ・リーダーとしての役割を果たすことも主将に期待されていると私は考えています。
それが伝統校としての品格、心意気というものであり、その主将は生半可な人物では務まりません。

慶応の松本くんは、伝統校の主将としての役割を立派に果たしてくれました。

しかし、早稲田は、まだ監督問題で揺れている情けない状態にあります。
そして、この一、二年、早稲田の主将から、応援する者の心に響くような言葉が発っせられませんし、さすがと感じられるプレー態度やエピソードを目にすることもありません。

早稲田を一途に応援する者の気持ちですら動かせないチームが、新たなラグビーファンを獲得できるはずがありません。
伝統校である早稲田が、こんなことで良いのでしょうか。


出直しを図る早稲田は、早く監督問題を決着させ、伝統校としてふさわしい人物を主将を選ぶことが何よりも大切だと思います。

大学ラグビーは、トップリーグのマイナー組織ではありません。
トップリーグに進む選手がいてもいなくても、大学チームの品格には何ら関係がありません。
慶応の松本くんも、大学卒業をもって、ラグビーの第一線から退くそうです。

大学ラグビーがアマチュア・スポーツとしての誇りと輝きを保つために、大学ラグビーの顔としても幅広く存在感を示すことのできる人物を主将に選んで鍛え上げる。
そして、現在から将来に向かって大学ラグビー界を支えていく人材として送り出す。

伝統校には、その責任があります。
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