今日もムシ暑いです。ちょっと、一雨来ないと近所の草木や花が萎れそうになっていてかわいそうです。
ところで、世の中には煽りたがる人たちというのがいます。
ネットであるサイトを読んでいると、男性の方で、女性が多い職場に配属されて、とても苦労されている方のお話が載っていました。
大人数の女性の集まりというのはイザコザが発生しやすいですが、それを煽る人というのも出てきます。
その男性の職場の場合は、古株の事務のおばちゃんで、何組かの派閥が出来ているグループ同士をわざと争わせてほくそ笑んでいるという妙な構図が職場で発生していると書いてありました。
女性の集団の中の男性ひとりというのは客観的に距離を置いて遠目から状況を把握できるようですが、煽られてる当人たちからは、なかなか、この、影のフィクサーである煽りたがりのおばちゃんというのは目に入りにくいものです。
争っている派閥同士はお互いしか見えてないので、おばちゃんは一見カヤの外なのですが、実はこの場合はおばちゃんが一番の元凶だったりします。
おばちゃんは派閥の人それぞれに入れ知恵をしたり、よくない噂話を流したりして、怒りを増幅させて、対立を煽ったりしています。
そうして、それを見て、楽しんだり、ほくそ笑んだりしているのです。おばちゃんはその状況が楽しくて仕方がないので、そのような状況から利益を得ていることになります。
世界で起きる戦争や内戦や人種間などの対立や争いも、このほくそ笑んでいるおばちゃんの様な人たちによって引き起こされていることがよくあります。
ほとんど、このおばちゃんのような人が関わっているのだろうと思います。
これは営利目的で、こうすることで、利益を得ている、都合のよくなる人たちがいるのです。
戦争が、お金儲けの手段になっていることはもう、よく知られている事実です。
おばちゃんの存在は、争っている人同士にはなかなか目につきません。
しかし、当事者以外の外側から見ると、ほくそ笑んでいるおばちゃんの存在というのがはっきりと目についたりします。
正体がバレればおばちゃんは一巻の終わりです、両方を敵に回す可能性があるのです。
目立たないように、争わせて利益を得るというのが、そのやり方らしいのですが、そのような危険な遊びはしばらくすると自分の首を絞めることになるので、やめておいたほうがよいのになと思います。
ちなみに前に、猫が二匹狭い道路でケンカしているところに遭遇したのですが、この猫たちもお互いの姿しか目に入っていないのか、見ず知らずの人間である私がすぐ横を通っても、まったく、気がついていないようでした。
猫好きの私としては、少しでもいいから愛想をしてほしかったのですが、それどころではなかったのか、完全に無視されてしまいました。
すぐ近くなので、本当に触れそうな距離でした。
お互いしか見えていない。というのは、ある意味、とても無防備な状態なのだなと思いました。