創造のよろこび♪♪

書、表装、水墨画、つまみ絵、写真、洋裁など自分の創作活動を娯しんでいます。。。

水墨画

2006-01-19 12:06:18 | Weblog

中国水墨画を習い始めて二年になります。

これははじめて描いた四君子の竹の絵です。

長年書道をしている私には、書道の線質と通じるものがあって、むいているように
思い、筆を持つのが楽しいです。


表装作品集

2006-01-18 22:53:51 | Weblog
  奈良の吉野勝手神社にて、 「舞塚」の拓本を取る。

中廻しの裂地には、一歳の頃の着物の布を使用する。

その中の「てまり模様」を切り取り、天、地の裂地にはめ込んで表装する。

少々テクニックがいるが、やってみるとなかなか面白い。

つまみ絵

2006-01-15 11:59:47 | Weblog
つまみ絵を始めたのは14年前、はじめの頃は磐城流、しばらくして先生の関係で若葉流になり、現在に至っている。

絵に合った色の四角い薄い絹をピンセットでつまんで、形にして行く。舞妓さんのかんざしを思い浮かべてもらうと直ぐ想像がつくと思う。
小さい色紙、短冊から大きなものは厚みの或る大きな額に入て飾る。
何事も完成時はうれしいものですが、その過程がこのうえなく楽しくて続けています。
この絵は春、夏、秋、冬、四作のうちの一つです。
先日、近くのケアハウスで「鳥獣戯画」の見事なつまみ絵を見せてもらった。素晴らしかった。

はじめまして

2006-01-13 20:27:35 | Weblog
初めてのブログを教えて頂いたので「うれしい開設」となりました。

今日は趣味の表装(軸装、額装)のことを披露します。
表装をはじめて22年。最初は自分の書が軸装に出来たらと思ってはじめたのですが、徐々にいろいろな本紙(書や絵の作品)を使用したり、古いものの修復まで、これまでには沢山の作品を作りました。
現在も教えてほしいといってこられた方々と一緒に日々楽しみながら続けています。

芝居と同じで、本紙が主役とすれば表装は脇役といったところです。表装は控えめでいて、本紙の引き立て役でなければなりません。日本の風土にあった本来の伝統の表装を後々まで残したいと思います。