goo blog サービス終了のお知らせ 

天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

3月11日(金): 地球の出1: 歴史的なイメージ、再度見直される/火星探査

2022年03月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

約53年前、これまでで最も有名なイメージ一つが月の軌道から撮られた。今、「地球の出」として知られているこの肖像的なイメージは、アポロ8号クルーによってとられた月の縁を昇る地球を示している。しかし、良く知られた地球の出イメージは、実際には、月の縁を昇る地球が撮られた二回目のイメージであり、それが、まさに、初めてのカラーであった。--- しかしながら、今、最初の三つのイメージが解像度と色を結合され、当初白黒であった真の初めての地球の出イメージが、最新のデジタル技術によって再現された。見よ! この示されたイメージが、アポロ8号宇宙飛行士ビル・アンダーズが話していた写真のクローズアップである。最新の技術と人間の独創性のおかげで、今、我々全てがそれを見ることができる。
(歴史上のメモ:異なる歴史的な月の縁の背後に沈む地球のモノクロ・イメージは、ロボット月周回衛星1で2年前に撮られている。)

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 知られていることではあるが、月の地上からは、地球の出及び地球が沈むのを見ることはできない。何故なら、月は常に同じ面を地球に向けているからである。このイメージのように地球が昇るように見えるのは、搭乗している宇宙船が月を周っていることに起因している。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

<火星探査>

今日のテーマ: 明暗の斜面の筋 (リコネッサンス)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

コメント