遠征53の3名を乗せたソユーズ MS-05 宇宙船が、2017年12月14日木曜日に、カザフスタンのジェズカズガンの町の近くに着陸するのが見られる。彼らは、国際宇宙ステーションで、遠征52・53メンバーとして、宇宙で138日を勤めた後地球に戻った。彼らのソユーズは、東部標準時午前3時37分(日本時間12月14日木曜日午後5時37分)に無事に着陸した。遠征54クルーは、ロシア連邦宇宙局のアレキサンダ・ミサーキンの指揮の下でステーションを管理し続けている。NASAのクルーメイト、マーク・ベンデ・ハイおよびジョー・アカバを含む3名のクルーは、12月19日火曜日の3名の新しいクルーメンバーの到着まで、ステーションを管理し続けるだろう。
<出典>: 「遠征53(Expedition 53)」
<大判>: イメージをクリック
<ひとこと>:
1、右上のイメージは処理を加えています。12月17日日曜日に打上げられ12月19日火曜日にステーションに到着する予定の新しいクルーメンバーには、日本の金井宣茂(かないのりしげ)飛行士が含まれています。中継放送の時刻などは「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
2、ケプラー宇宙望遠鏡の人工知能を使ったデータ解析で、一つの惑星が発見されたと発表されました。「ホームページ」の 「アストロサイエンス(12月16日) 」 から。
<お知らせ>: 国際宇宙ステーション補給船、「スペースX」/ドラゴン CRS-13 貨物船は打上げられ国際宇宙ステーションへ向かいました。宇宙ステーションとのランデブー・捕捉は日曜日夜の予定です。中継放送の時刻などは「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。