国際宇宙ステーションの遠征53指揮官ランディ・ブレスニクは、2017年12月6日に、カリフォルニア州ロサンゼルスのこの野火の写真をとり、ソーシャルメディアで彼のフォロアーと共有した。
ランディ・ブレスニクら遠征52/53のトリオは、宇宙での139日後の12月14日に地球に戻るソユーズ MS-05 宇宙船を準備している。次の、日本宇宙航空研究開発機構のノリシゲ・カナイを含む遠征54・55トリオは、12月17日に、ソユーズ MS-07 宇宙船で打上げられ、二日間の旅の後ステーションに着くだろう。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
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<ひとこと>: ロサンゼルスの野火は近郊の居住地にも大きな脅威をもたらしています。また、予定されていたスペースX社のドラゴン貨物船の13日への打上遅延と重なり、国際宇宙ステーションでの作業が非常に過密になっています。