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12月8日: 切離し前に日の出を迎えるシグナス貨物船/お知らせ1・2

2017年12月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAの宇宙飛行士ランディ・ブレスニクは、2017年12月6日午前8時11分(日本時間12月6日午後10時11分)の国際宇宙ステーションからの出発前に、日の出を迎えるオービタルATKのシグナス貨物船を撮った。NASAの遠征53フライト・エンジニア、マーク・バンデ・ハイとジョー・アカバが、ステーションの Canadarm2 ロボットアームに、シグナス解放の指令を送った。シグナスは、後に、ナノラック配備装置から14のキューブ衛星を放出するだろう。シグナスは、また、処分するための 2,800 キログラム以上のゴミその他を積んでいる。この貨物船は12月18日月曜日まで軌道上に残るだろう。その後エンジンが二回点火され、地球の大気に突入し、太平洋上で燃え尽きるだろう。

<出典>: 「商用補給船(Commercial Resupply)」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ1>: 明日土曜日午前3時20分に、スペースX/ドラゴン CRS-13 貨物船が打上げられます。国際宇宙ステーションへの到着は日曜日夜の予定です。中継放送は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

<お知らせ2>: これまでで最も遠い、ビッグバン後6億9千年と思われるブラックホールが発見されました。この時代は宇宙がその暗闇の時代から抜け出したときに始まっているので特に重要です。「ホームページ」の「アストロサイエンス(12月8日)」から。

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