◇ 表示方法の変更を試しています。 ◇
スマホの方は以下のリンクからもお試しください。
最終更新日 9月12日 宇宙科学の話題 ----総合的な話題
最終更新日 9月12日 今日の宇宙 ------下の記事と同じ
最終更新日 9月10日 火星探査情報 -----火星探査情報
最終更新日 9月10日 地球観測 -------温暖化対策として
最終更新日 9月11日 ハッブル宇宙望遠鏡 --最新の発表
最終更新日 9月 9日 ジェムスウェブ宇宙望遠鏡 -最新の発表
最終更新日 7月18日 アルテミス2 ------有人月周回への準備
< 待 機 中 > 宇宙ステーションは今 --日本人飛行士滞在期間
このページに戻るときは、ブラウザーの“戻る”ボタンか、閲覧先記事の“BLOG”ボタンから。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<今日のテーマ>: 小さな月デイモス
火星には、フォボスとデイモス(Deimos)という2つの小さな衛星がある。 これらはギリシャ神話の恐怖とパニックの人物にちなんで名付けられた。 ここには小さな衛星デイモスの詳細な表面図が示されている、これらのパネルの二つのイメージは、NASAの長寿命の衛星であるマーズ・リコネッサンス軌道船に搭載された HiRIS カメラによって、2009年に撮影したものである。火星の二つの衛星の外側のダイモスは、太陽系で知られている最小の衛星の一つである。 直径は僅か約15キロメートル。火星の衛星は、二つともに、アメリカの天文学者アサフ・ホール(Asaph Hall)によって1877年に発見された。しかし、それらの存在は、惑星の運動法則を導き出した天文学者、ヨハネス・ケプラーによって、1610年ごろには仮定されていた。この例では、ケプラーの予測は科学的な原理に基づいていなかったが、 彼の著作とアイデアは非常に影響力があり、これらの火星の二つの衛星は、150年以上も前の1726年のジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」にも描かれていた。
<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。