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最終更新日 9月 2日 宇宙科学の話題 ----総合的な話題
最終更新日 9月 8日 今日の宇宙 ------下の記事と同じ
最終更新日 9月 5日 火星探査情報 -----火星探査情報
最終更新日 9月 5日 地球観測 -------温暖化対策として
最終更新日 9月 6日 ハッブル宇宙望遠鏡 --最新の発表
最終更新日 9月 3日 ジェムスウェブ宇宙望遠鏡 -最新の発表
最終更新日 7月18日 アルテミス2 ------有人月周回への準備
< 待 機 中 > 宇宙ステーションは今 --日本人飛行士滞在期間
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<今日のテーマ>: キューブサット、地球軌道に展開される
キューブサットとも呼ばれる小型衛星が、国際宇宙ステーションの「きぼう」実験棟の外側にある小型衛星軌道展開装置から、地球軌道に展開された。このキューブサットは、ノースロップ・グラマンの宇宙貨物船シグナスに搭載されて届けられ、世界中の公的機関や民間組織のさまざまな教育・研究目的に役立てられる。
<ひとこと>: キューブサットと呼ばれている小型衛星は、日本の誇れる技術の一つである。記事にある「きぼう」実験棟の外の小型衛星軌道展開装置は、国際宇宙ステーションの初期から日本の「きぼう」実験棟の外に用意された。放出される小型衛星は、「きぼう」の内部で展開装置に装着され、外部に出されて宇宙に放出される。これらの小型衛星は、独自では打上が難しい国や企業、学生達に期待され、実際に使われてきた。この装置のキューブサットは10センチメートルの3次元構造を基本としており、最近では用途によって大小さまざまではあるが、10センチメートル(またはその倍数)という基準は今でも通用している。また、これに限らず、最近では、キューブサットの技術が大型衛星を凌ぐ実用性を発揮している。--- 大判はイメージをクリック(タップ)。
<出典>: Gary Daines(著者名です)