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10月15日:10月の第一回船外活動/お知らせ

2017年10月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関宇宙飛行士パオロ・ネスポリは、10月に計画された3回の船外活動の第一回、10月5日の船外活動の間に、NASAの宇宙飛行士ランディ・ブレスニクとマーク・ベンデ・ハイのこのイメージをとった。二人は、この船外活動で、ステーションの Canadarm2 ロボットアームの一部を交換した。船外活動は7時間かかり、宇宙飛行士達は、主な作業を終えただけでなく、いくつかの先行する作業をも行った。船外活動はクルーと地上サポートにとって厳しいものがあり、いかなる先行する作業も歓迎される。これは10月に計画された3回の船外活動の初回である。パオロはステーションの中から宇宙歩行者達を支援した。

<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ>: 国際宇宙ステーション貨物船プログレス68号は、東部夏時間10月14日土曜日午前4時46分(日本時間10月14日土曜日午後5時46分)に打上げられました。軌道34周・2日間の旅の後10月16日月曜日にピアドッキング区画にドッキングする予定です。ドッキングの中継放送時刻等は「ホームページ」の 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。なお、打上遅延に伴い予定されていた今月3回目の船外活動は20日に延期されました。

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