<お知らせ>: 日本時間明日6月18日土曜日、国際宇宙ステーションの遠征47の3名が帰還に向かいます。中継放送は こちら から。右端は放送開始時刻。
6月18日(土) | ISS:遠征47別れの挨拶とハッチ閉鎖(ハッチ閉鎖 11:35 AM) | 11:15 AM |
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6月18日(土) | ISS:ソユーズ TMA-19M 切離し(切離し 02:52 PM) | 02:30 PM |
6月18日(土) | ISS:ソユーズ TMA-19M 軌道脱出・着陸(軌道脱出 05:22 PM・着陸 06:14 PM) | 05:00 PM |
6月18日(土) | ISS:遠征47、ソユーズ TMA-19M 帰還ビデオ | 08:00 PM |
6月19日(日) | ISS:遠征47、ソユーズ TMA-19M 帰還ビデオ(含む;クルーインタビュー) | 07:00 AM |
新しい空が見えるようになりつつある。我々が空を見上げるとき光すなわち電磁放射が現れる。昨年、人類は、異なる種類の放射、重力放射を見始めた。今日、 LIGO は、3ヵ月前に登録した歴史的な初めての検出 GW150914 後の重力放射の2回目の確認されたフラッシュ、GW151226 の検出を報告した。その名 GW151226 は2015年12月遅くに記録されたことを意味している。これはワシントンとルイジアナの二つの LIGO 施設で同時に検出された。このビデオは、ワシントンの探知器ハンフォード(Hanford)による測定の間に、 GW151226 の周波数がどのように変化したかを表している。このGW放射システムは、最初の質量が太陽質量のおおよそ14倍と8倍の、赤方偏移約 0.09 の二つの合併するブラックホールに最も適合している。もしこれが正しいならば、この放射が我々に届くまでに約14億年かかっている。ここでは音でマップされた重力放射の輝きと周波数が、ブラックホール融合の最後の秒の間にピークに達していることに注意しよう。 LIGO が運用を続けるので、またその感度は増加し続けるので、更に続く数年、他の重力放射検出がオンラインに乗るので、人類の新しい空の視界は、人類の宇宙への理解を確実に変えるだろう。
<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」
<動画>: イメージをクリック。非常に短いアニメーションです。
<ひとこと>: 日本語の解説は 国立天文台(日本語)から、 LIGO の発表は こちら(英語)から。