国際宇宙ステーションのクルーの一人がニューヨーク市のこの夜間の写真を捕えた。
NASAの宇宙飛行士スコット・ケリーとキェル・リングレンは、今、東部標準時11月6日金曜日午前7時10分(日本時間11月6日金曜日午後9時10分)に予定された二回目の船外活動に目を向けている。彼らは、2012年の船外活動で修理されたポートトラス冷却システムを以前の構成に戻すために、6時間30分の間船外で働くだろう。ケリーとリングレンは、今日、宇宙歩行者達を国際宇宙ステーションに結び付けておく彼らの命綱を調べた。彼らは、また、来るべき船外活動の手順を再検討しツールを構成した。宇宙歩行者達の船内からのコーディネータになる日本の宇宙飛行士油井亀美也は、「きぼう」研究室モジュールで、実験用プラットホームに科学サンプルを取り付け、続いて、重力のない宇宙で植物がどのように成長するかの調査を行った。 ----- 以上、10月30日の活動から。
<出典>: 「国際宇宙ステーション」
<イメージ>: Flickr から