1969年11月19日、月面着陸構成のアポロ12号月着陸船(LM)が、月軌道のコマンド&サービスモジュール(CSM)から撮られた。写真の中で示された月面中心の座標は、西経 4.5 度南緯 7 度である。手前の最大のクレータはプトレマイオス(Ptolemaeus)、2番目に大きなものはハーシェル(Herschel)である。月着陸船に乗っているのは、指揮官チャールス・コンラッドと月着陸船パイロットアラン L. ビーンであった。コンラッドとビーンが着陸船で下る間、コマンドモジュールパイロット、リチャード R. ゴードン Jr. は月軌道の CSM に残った。
<出典>: 「Image of the Day」
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