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12月11日:東日本大震災を思い起こす(3)

2014年12月11日 09時00分00秒 | 天文・宇宙

津波の傷跡を宇宙から見る

津波被災地(石巻から双葉まで)

ドイツ宇宙航空局(DLR)---2011年3月16日

大判は右のイメージをクリック。

 

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仙台付近の地震と津波

NASA---2011年3月21日

仙台市と仙台湾の間の畑地のこのエリアは、2011年3月11日の津波によって最も激しく浸水した一つであった。NASAの地球観測1衛星の陸地画像装置が、2011年3月18日にこのエリアの自然色のメージをとらえた。マグニチュード 9.0 の地震の結果生じた津波の一週後、海に最も近いこのフィールドはまだ淀んだ水で覆われていた。日本の東の海岸に沿った地面のレベルが地震によって落ち込んだが、若干のエリアがこのように残ることができたのかもしれない。津波を起こすように海底を持ち上げた同じ地殻構造の力がこの沈下の原因にもなった。土と堆積物の液化が沈下に関係したのかもしれない。日本の気象庁は大潮の間、潮位に特別な注意を払うように警告した。

NASAではこの災害の特集を組んだ。左のイメージをクリック。

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