とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

岡山 後楽園へ行く

2020-03-21 10:23:10 | 旅行
3月15日から3月20日の5泊6日で旅に出る。
行先は吉備路、備中高梁、尾道、しまなみ海道、倉敷。
徒歩による街歩きに加え、レンタサイクル、レンタルバイクも利用した。
一人旅ならではの機動力を発揮した旅だった。

休みが取れることが決まったのは、一週間ぐらい前だったので、バタバタで予定をたてた。
それでも宿泊先やレンタルバイクの予約は、世間がコロナウイルス騒動中なので簡単に予約できた。
切符は尾道までの往復切符を買い、新幹線で岡山へ向かう。(一応指定席を購入したが、やはりがらがらだった。)新横浜発8:00-岡山着11:03

岡山駅「さんすて」の中にある吾妻寿司で、ままかり寿司を購入し岡山城へ向かう。
岡山城へは駅からまっすぐなのでわかりやすい。

路面電車がたくさん走っている。

乗らなかったが観光ポイントだ。

岡山城は復元天守だが、名城である。

最近宇喜多秀家時代の石垣が地中より出てきて、見ることが出来るようになっている。

後楽園は思った以上にすばらしい庭園であった。





庭園の特徴は、園を流れる流水(水量が多い)と中央部の広い芝地だ。


流水の流れだし口


吉備路を写し取ったような庭だ。
小さな築山が沢山あるのも、なんだか吉備路の古墳群のようだ。






園のやぶ椿が侘助椿のように小ぶりだと思ったが、二日目に行った犬養首相の生家の庭に咲いていたやぶ椿も同じだった。

下は我が家の椿だか、真ん中が出雲大社のやぶ椿、右が九州対馬のやぶ椿(たまの浦)左が横浜の私らの村のやぶ椿。
後楽園のやぶ椿は、出雲大社のやぶ椿に近い。
私らの村の椿はもっと大振りだ。
椿はもう終盤なので、あまりよい花の状態でないのでわかりづらいが、おしべの大きさや量に注目するとわかりやすい。


園内には茶畑もある。(他に梅林や桜の林地もあるが、こちらは園の風情に合っていない気がする。)


園内の茶畑で作られたお茶は、お殿様も飲んだそうだ。
茶畑の横には茶屋があり、お抹茶をいただく。
ここからの岡山城は、園の借景になっておりとてもよい。


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