「不適切にもほどがある」というテレビドラマが話題となっているそうだ。
私は見てないが、私は昭和の時代に青春を送った者なので、今では昭和のやり方が不適切になったことも多いのだろうなと思う。
良くも悪くも昭和の頃は、何事も曖昧な点が多かった。
おじさんのころには、大学に入ると必ず新入生歓迎コンパがあった。新入生は普通18歳や19歳だろうが、構わず酒を飲ませていた。
むろん居酒屋でも飲んだ。
今はやはり難しいんだろうと思うが、私は昭和生まれなので、心情的には今でも問題ないんじゃないかと思っている。(大学生、高校生のくくりで考えた方が合理的だ。)
弁明させていただくと、私の所は体育会系の飲み会だったので、そもそも飲み会の席では、下級生は上級生からの返杯などでかなりの酒を飲まされた。
それでも、そういう場は手慣れていたので、下級生の様子を見て、危なそうな者には2年生がマンツーマンで付き、最後まで無事に帰れるよう面倒をみていた。
近年事件となった、酔いつぶれた下級生をそのまま置いて勝手に帰ってしまい、急性アルコール中毒で死亡したなんて、恥ずべき行為はなかったのである。
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