とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

鎌倉文学館から極楽寺界隈 稲村ケ崎へ

2016-03-08 20:50:01 | 神奈川散歩
江ノ電に乗って、鎌倉文学館から行動開始。
今日は平日というのがミソです。
もう、この季節になると、土日の鎌倉は芋を洗うよう。
芋洗い弁天なんちゃって。

文学館へ行くのは、基本は一人で、しかも周りに人がいない方が集中できるので、
午前中の早い時間がベストです。

文学館は、建物にも注目。

川端康成愛用のインク壺は、中国風な陶器で、すずりは大きめでした。
万年筆は、意外に小ぶりなものを使っていた作家が多かったようです。
猫マニアの大仏次郎の羽織は、裏地に白猫が描かれています。(絵は日本画の中村岳陵だそうです)
粋でげすな。

そのまま横へスライドして歩いて行くと、超モダンな子供会館「鎌倉市長谷子供会館」(旧諸戸邸)があります。


甘縄神明宮と足立盛長邸跡の碑を見て

長谷寺は門のところで失礼しました。

長谷寺門前の「對僊閣」(たいせんかく)さん。

旅をするならこういう旅館にとまらなくてはいけません。
格子窓の侘助椿は、外国人観光客もイチコロです。

こういう旅館をセレクトしたツアー企画があれば、必ず応募が殺到すると思うのですが。

御霊神社は、最も鎌倉らしい神社だと思います。
鳥居前を江ノ電が走り抜け、タブの木の大木に、歴史あるお神輿や宝物庫の面も歴史を感じさせます。


さて、ここまで来ると力餅は外せません。
今の季節は、草餅です。お土産に購入。

極楽寺にお参りし、上杉憲方の墓を見学、月影地蔵も風情があります。


裏手の山から付近を散策し、稲村ケ崎の駅へ
(そうそう、今日は極楽寺の裏山で子だぬきに遭遇、お互いに一瞬だけ見つめあってしまいました)


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