Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

そんな馬鹿な

2015-01-16 13:49:17 | Weblog

そんな馬鹿な     2015-01-16

つい最近のことだが、ある病院から
通訳依頼があり、私が都合が良かっ
たので、引き受けて出かけて行った。
定刻になっても患者が現れなかった
ので、患者相談室の担当者が病院の
交換台を通して患者の連絡先電話に
かける。相手が出ると、私に替わる。
通訳者の私が患者の電話番号を知る
立場に無いし、その逆も無い。

私が「どうされましたか?今日は
XX病院の診察の日でしょう?病院で
は貴方が来るの待ってますよ」と
言うと、相手は驚いて「いえ、それ
は明日でしょ。今病院からの英語の
手紙を見てますが、明日の13時と、
書いてあります」と言う。今度は
私が驚いた。普通はこんな時、あ、
忘れてましたごめんなさい。となる
筈である。

病院の担当者は、判りました、その
間違いの経過は後刻調べますが、明
日13時の予約が、医師の方がどう
なってるか確認します。となり、
確認の結果、医師の予約は今日の
13時になっており、明日の13時は
他の予約が入っていた。担当者が
頑張って明日の10時半の予約を取り
患者に再度電話を入れ、明日は13
時ではなく10時半に来て欲しい旨
伝えた。

間違いの経過は、患者が正しく、病
院の誰かが英文手紙、手書きのメモ
だったそうだが、を日時を間違えて
書いたことが判った。次回以降は
こういう間違いは起こらないはず。
医師が次回の予約を決めると、それ
が「次回予約表」として打ち出され、
同時にカルテにも、そう記載される。
今回は今日が初回の患者だった。

私は医療通訳はせず、電話通訳をし
て1時間少々で帰還した。頼むぜ、
スカタン社員よ、しっかりしろ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿