小児心臓手術 2008-10-30
先月12日の日記に書いた「感動の小児心臓手術」と
同じような症状の、生後2週間の赤ちゃんに会いま
した。生まれた時から右心室が機能しないのです。
今回私がボランテイアで通訳するのは、赤ちゃんの
お父さんで、手術前の麻酔についての説明という依
頼でした。多分手術そのものを通訳すると言うのは、
無いのでしょう。しかし、私としては、心臓のこと
を勉強しておかないと、心配で仕方がないので、一
夜漬けで勉強しました。
学校の生物の時間で習った筈ですが、今の私の知識
は、心臓は血液ポンプで、身体に血液を送っている。
くらいなものです。右心室はとか左心房はと言う単
語が出て来たら、どんな働きだっけ?となってしま
います。身体の部位とか器官の訳をする時に、単語
だけは知っていて訳しては居るが、その器官の本当
の働きと、病気になった時はどうなると言うのを、
知らずに訳すのは、非常に不安です。訳が間違って
いるのじゃないかとか、訳がトンチンカンになって
ないかと心配しながら訳すわけですから、次ぎの会
話の通訳がちゃんと出来るか、危なくなります。
さてArui流覚え方
心房の房は茶房の房、茶房は人が集まりお茶を飲む処、
心房は血液が流れ込んできて溜まる処。心室の室は、
ポンプ室の室。心房に溜まっている血液を吸い込んで
ポンプで押し出す。右は心臓から肺へ送り出す。左は
肺から戻ってきた酸素満タンの血を、身体全体に押し
出す。理解に利用させて貰った図は:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Diagram_of_the_human_heart_(cropped)_ja.svg
この図に出てくる単語は、全部英語で言えます(今は)。
3ヶ月後にも言えるかどうか、判りません。忘れずに
覚えていたら嬉しいです。10月27日、実際の通訳の
際には、結局麻酔の注意事項だけで終わり、覚えた
心臓のことは一切出ませんでした。ですが、暫くは、
心臓に強いAruiです。
先月12日の日記に書いた「感動の小児心臓手術」と
同じような症状の、生後2週間の赤ちゃんに会いま
した。生まれた時から右心室が機能しないのです。
今回私がボランテイアで通訳するのは、赤ちゃんの
お父さんで、手術前の麻酔についての説明という依
頼でした。多分手術そのものを通訳すると言うのは、
無いのでしょう。しかし、私としては、心臓のこと
を勉強しておかないと、心配で仕方がないので、一
夜漬けで勉強しました。
学校の生物の時間で習った筈ですが、今の私の知識
は、心臓は血液ポンプで、身体に血液を送っている。
くらいなものです。右心室はとか左心房はと言う単
語が出て来たら、どんな働きだっけ?となってしま
います。身体の部位とか器官の訳をする時に、単語
だけは知っていて訳しては居るが、その器官の本当
の働きと、病気になった時はどうなると言うのを、
知らずに訳すのは、非常に不安です。訳が間違って
いるのじゃないかとか、訳がトンチンカンになって
ないかと心配しながら訳すわけですから、次ぎの会
話の通訳がちゃんと出来るか、危なくなります。
さてArui流覚え方
心房の房は茶房の房、茶房は人が集まりお茶を飲む処、
心房は血液が流れ込んできて溜まる処。心室の室は、
ポンプ室の室。心房に溜まっている血液を吸い込んで
ポンプで押し出す。右は心臓から肺へ送り出す。左は
肺から戻ってきた酸素満タンの血を、身体全体に押し
出す。理解に利用させて貰った図は:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Diagram_of_the_human_heart_(cropped)_ja.svg
この図に出てくる単語は、全部英語で言えます(今は)。
3ヶ月後にも言えるかどうか、判りません。忘れずに
覚えていたら嬉しいです。10月27日、実際の通訳の
際には、結局麻酔の注意事項だけで終わり、覚えた
心臓のことは一切出ませんでした。ですが、暫くは、
心臓に強いAruiです。