Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

回転寿司

2006-12-30 09:46:44 | Weblog
回転寿司               2006年12月30日

日本に帰ってきて2ヶ月になりました。ようやく、自分の居
ない間に出来た店に出向き始めたところです。駅から我が家
の間ならそういう店はすぐ目に付きますが、生憎そういう
場所には特に新しい店は出来ていません。となると、新しい
店を発見するのに、少し時間がかかりますので、今頃になっ
てこんな話題です。

最近、我が家の近くに、車で15分程の所ですが、回転寿司が
出来ていることを知りました。

金沢まいもん寿司のサイト
http://www.maimon-susi.com/kounandai/index.html
くら寿司のサイト
http://www.kura-corpo.co.jp/top.html
港南台店のmap
http://www.kura-corpo.co.jp/map/kanagawa/yokohama/kanagawa_yokohama_02.html

金沢まいもん寿司は本店が魚処・金沢でこだわりの回転寿司を
標榜しており、値段も高め、材料は非常に良いものを使って
います。くら寿司は、大阪・堺が出身地ですが、現在は関東
から関西まで店舗網を引いている大規模外食産業を形成して
おり、その経営姿勢は徹底した自動化無人化を進めて、安い
お寿司の提供を目指しています。一皿なんでも100円を貫いて
います。

門外漢の私が、ここでこんなことを紹介するのは、この2店が
道路(環状3号線)を挟んで、ほぼ真向かいに位置し、両者
とも結構流行っている実情を自ら体験したからです。

くら寿司の自動化には大変興味を覚えました。まず店に入ると
受け付け用の自動端末器が在ります。それにinputしない限り、
入店が受け付けられません。何人か、テーブル席かカウンター
か、これをiputすると順番が何番目であるかのカードが打ち出
されてきますので、それを持って待ちます。番が来ると呼ばれ
て指定の席に座ります。箸もお茶も自分で用意します。湯飲み
を所定の場所から出して、粉茶の粉を自分ですくって湯飲みに
入れ、お湯はカウンターに設置された給湯口からボタンを押し
て注ぎます。さて注文ですが、メニューも有って、料理や寿司
の種類や値段は判りますが、注文は目の前のタッチパネル式
端末(自分の席専用)を使って注文します。おあいそや、どう
しても店員さんに聞きたいことが有るときの呼び出しも、パネ
ルをタッチします。

勿論回転寿司ですから、目の前に廻ってくる寿司を取って食べ
てるぶんには、タッチパネルは必要ありません。寿司を端末
から注文すると、注文品と同じネタが回転台の上にも乗って
廻っていますから、前から有るやつなのか、自分が注文した
やつなのか判りません。ところが目の前のパネルに「ご注文の
品が間もなく来ます」の表示が出て、その注文品は、ご注文品
と書かれた台の上に乗って廻ってきます。思わずニヤっとして
しまいました。

回転寿司は、食べた皿を積み重ねておいて会計するもんだと
ばかり思っていましたが、くら寿司では空いた皿はカウンター
の前の皿投入口に入れるとカウントされてパネルに表示され
ます。なんせ一皿100円ですから、計算は簡単です。

まいもん寿司は、普通の寿司屋と回転寿司を合体したような
感じで、カウンターの中に板さんが何人も居て、注文全てを
板さんに頼むことも出来ます。もちろん、回転テーブルの上
からだけ取って食べてるなら、何も話さずに食べることも出来
ます。値段は一皿、安いもので300円、高いもので600円位で
しょうか。両店ともおつまみからデザートまで回転台に乗って
いて、家族連れで大賑わいでした。

バイトの状況

2006-12-14 10:33:57 | Weblog
バイトの状況              2006年12月14日 

バイト探し一段落しました。やっぱりnetが一番探しやすい
ですね。リクナビ、バイトル、an(これらの言葉で検索す
れば、それぞれのwebにたどり着けます)を利用しています。
  
なんと言っても便利な点は、地域、職種、時給などの条件を
絞り込めることですね。駅やスーパー等に置いてある、雑誌
など、紙の情報では、自分で注意深く読んで行かないと見つ
からないのが、webだと条件を設定して絞って行って、見つ
けることが出来ます。

数が多くて、日々の更新もきっちりやられているのは(他の
webがいい加減と言うことではなく)リクナビのように思え
ました。ここはYahoo上で、リクルートが運営しているよう
で、いろいろ探すことが出来ます。

ただ基本的に、私が68歳なので、最初から対象外と言うのが
圧倒的に多いです。資格条件で年齢制限から外れるものには
応募しませんが、年齢制限してない(すくなくとも条件を
読む限り)ところでも、応募すると、その年齢では・・・と
断って来るところが多いです。中には、年齢制限を書くのを
忘れたと言うところもありました。

webで便利な点は、どのサイトでも会員登録をします。氏名、
年齢、住所、電話番号、勤務可能日(毎日か時々か等)等々
を記入します。web上で、どこか応募したい会社が見つかっ
て「応募」をクリックすると、その登録したデータが自動的
に表示され、これで応募して良いか、聞いてきます。そこで、
必要なら追加修正して、クリック応募できます。

私は、基本的に拒絶されるか、無視される確率が高いので、
毎日2件応募するのを日常業務にしてきました。最初に某
ハンバーガーショップに採用されました。しかしここは、
私には無理でした。タッチパネル式レジの字が読めないの
です。キッチンでの作業は大丈夫でしたが、接客が不合格
でした。私がレジに立つと、行列のできるショップになって
しまいます。

2番目に採用が決まったのは、事務所の雑役です。業種は
光通信の拡販で、対象ユーザーは全住民ですから、販売資料
(パンフレット)の作成部数が膨大です。本格的な印刷では
間に合わない日々の情報を更新した資料が、毎日1000部ほど
作られます。パソコンで作られた原紙をもとに軽印刷して
封筒に詰めます。それが仕事です。2週間勤めて、どうやら
首にはならないようです。1日7時間で週3日の勤務です。

今は就職応募活動はしていません。応募して断りを言って
くるのは、10件に1件ですね。onlineで応募するのだから、
onlineで、決まり文句で断れば良いと思うんですが、9割は無
回答による拒絶です。1件だけ「今回、弊社では採用に至り
ませんでしたが、貴殿の御武運をお祈りします」と断って
きたところが有りました。優しい心遣い、嬉しいね。


今日はお風呂の王様へ

2006-12-01 22:51:21 | Weblog
今日はお風呂の王様へ          2006年12月1日

以前にも書いたスーパー銭湯お風呂の王様に行ってきました。
鎌倉街道の日野のバス停の近くです。私の家から歩いて30分
です。今日は私の好きな露天風呂について詳しく書いてみた
いと思います。

この銭湯の露天風呂のある敷地は広く、約30m幅で奥行きが
40m位有ります。内湯がある建物から出ると、山に向かって
登り坂になり、外側は竹林で、今も青々としています。

斜面は3段に仕切られ、一番上は釜風呂と呼ばれる密室状の
スチームサウナが右手に。中央通路を挟んだ左手には屋根付
きの気泡風呂。中段の右手は屋根無しの岩風呂B、左手には
3つの壷風呂が並んでいます。壷風呂は一人用でこれに入る
と壷の中にすっぽり納まる感じです。

下段の右には屋根無しの岩風呂Aが、左手には寝転び湯と
呼ばれる変わった湯が流れています。暖かい岩盤の上をお湯
が流れていて、そこに仰向けに寝転ぶのです。これは今の時
期、背中側は暖かいのですが、上を向いてるお腹側が冷えて
いけません。

私は寝転び湯以外はみな好きで、釜風呂、壷風呂、岩風呂、
気泡風呂と全部入ります。今日のように天気が良い日には、
屋根の無い壷風呂、岩風呂は特に良いです。青い空に湯船と
湯船の境目に植えてある紅葉が映えて、家の近くでこんな
良い風呂を楽しめて、本当にリラックスできました。