Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

最近朝食です

2006-02-26 08:11:25 | Weblog
最近愛用の朝食です。
朝6時に散歩に出ると、天津の人も早いですね、
もう店が開いてます。この店はテーブルが三つ有って、
椅子は背もたれが無い、縦に積み重ねるのできる
椅子が幾つもある、看板も何も無い店です。

麺は米から作ったものと思います。鶉の卵、青菜、
ソーセージが少々、鶏の首の辺りが叩き潰されて
入っています。良い出汁が出てますが、肉には、
小骨がいっぱい。ピーナッツのトッピング。
一杯45円です。

私は、店に入ると「早上好ツアオシャンハオ」と「麺
1ヶ、ミエンイーガ」と叫べば、これが出てきます。

天津で広島焼き

2006-02-24 10:52:49 | Weblog
天津で広島焼き
昨夜は、日本からの出張者が、日本へ帰る前の日と
言うことで、皆で食事に出ました。幹事さんが
広島出身で、今夜はお好み焼き屋で食事と一杯と
なりました。経営は広島出身の日本人とのことで
北京と天津に1軒ずつ、お店が有るそうです。

武之助と言う店で、従業員のお姉ちゃんが日本語が
上手で、親切で、よく気が利いて、注文の取り方、
料理の出し方が抜群でした。

私は、大阪焼きと広島焼きの区別も知らず、ただ
お好み焼きとしか理解してませんが、まー、美味しく
頂きました。特に、海苔と薄焼き卵で明太子をくるむ
ように焼いたやつがとても美味しかったです。

お腹に貯まるやつと言うので、中にそばを入れるか、
うどんを入れるかで関東、関西とに別れましたが、
私は両方少しずつ頂きました。安くて美味いね。

天津に来て1ヶ月

2006-02-19 08:47:52 | Weblog
天津に来て1ヶ月が
あっと言う間に1ヶ月が経ちました。昨年11月まで天津経済
開発区に3年居ましたので、しかも、その間に天津へは時々
来ていましたので、同じことだろうと思っていたのですが、
その時は賄い付きの寮暮らし。今はマンションで自炊です。
この部分が大きく違います。 

マンションには、電熱コンロ(丸い鉄板が熱くなるタイプで、
大小2つの鉄板がある、ドイツ製のようです)と、冷蔵庫、
洗濯機(なんと2槽式)、TV2台が付いてます。皿、食器
類が一切無いので、買いましたが、これが大変だったのと、
その割には、未だ、まな板と包丁が無いと言った具合です。

買った食器類は、皿、どんぶり、ナイフ、フォーク、スプーン
箸、鍋(16cm)醤油(小瓶)、塩、胡椒、砂糖、等です。
常時在庫を心がけている食材は、冷凍うどん、冷蔵ご飯、インス
タントラーメンのどれかは有るように。これらは主として
朝飯用で、昼は週日は会社の食堂で栄養満点量過大の食事が
出ます。夜は殆どが外食ですが、休みの日には自炊する
ことも有ります。折角道具を買ったんだから、もっと自炊の
比率を高めたいと言う思いは有ります。

ただ、ここでは、外食が、それも中国人が入るレストランで
家庭料理を出す店の値段がとても安いので、自炊する
のが馬鹿らしくなることがあります。料理することを自分の
楽しみにしないといけないと思っています。外食が安いことに
加えて、最近になって判ったことですが、この街は下手に
自炊なんてしなくて良い仕組みになっていることです。つまり
惣菜屋があちこちにあって、炊きたてご飯とおかずが簡単に
買えるのです。但し中国人の列に並んで、あれをこれくらい
買いますと言うことを言えないとだめですが。

発泡スチロールの折り畳み容器に暖かいご飯を、もう一つの
容器におかずを3-4品買って、お店の中の椅子に座って
食べると、食器と盛り付けのこと以外は、ちゃんとした食事を
100-150円で、腹いっぱい食べられます。そういう環境ですから、
これも極最近知ったことですが、ここでは、年寄り2人残った
夫婦も、働き盛りで両方が働いてる夫婦も(この場合は休日
に限りますが)、食事はこの方式で済ますのが多いそうです。

早朝は、この方式はやっていませんが、驚くなかれ、朝6時でも
パンでも麺でも食べられます。薄切り肉を鉄板で焼いてタレを
つけて、パンに挟んで売っています。店の中の椅子に座って
食べられます。麺(多分米の麺)を茹でて青菜が入って肉も
少し入って塩味で、トッピングがピーナッツの麺が45円です。
朝、散歩に出て、これを食べ、部屋に戻って一休みして、7時の
迎えの車に乗って出勤です。

昨日、せいろを買いました。鍋はすぐ必要だったので、買い物
初日に買いました。それに合うせいろが欲しいと思ってスーパー
の家庭道具売り場を何軒も探しましたが有りませんでした。
昨日散歩しながら、街の雑貨屋を覗いてみたら、有りました。
自分の鍋のサイズを頭に描いて、合うのはこれだと買って、家に
戻ってから試してみたら、ぴったしでした。これで、シュウマイ、
マントウ(饅頭の中味がないやつ)、包子(パオズ、肉饅頭)が
冷えても暖かくできます。鍋式の蒸し器は、どこにでも売って
いたんですが、妙に、せいろにこだわってしまいました。




フィリピンの美女から

2006-02-13 15:47:08 | Weblog
フィリピンの美女からmailが
来ました。最初に来たのは先週。「貴方は今何処に
居るの?私たちは今、天津に居ます。」と言う内容
でした。彼女の名前はGlady、フィリピン人のヴォーカ
リストです。バンドの名前はFat Albert Band,バンマスの
Albert(マレーシア人)が凄いデブちゃんです。

彼等と知り合ったのは、天津開発区のBar、Delight
でした。昨年11月に、私が日本に帰ってくる前に、
彼等の方が先に、Delightとの契約終わって、上海に
行きますと言って別れたきりです。私は、「私も今、
天津に居ますと返事をしました。」折り返し、「では
Sheraton Hotelの向かいのRainbow Pubに出演してる
から来てね」と返信がありました。

昨夜、Rainbow Pubに行きました。音楽開演前に店に
入り、バンドのステージと入り口の中間に位置する
カウンターに座りました。このパブは100人は入れる
でしょうか。但しステージが店の中央にあり、それより
後ろの席はバンドが見えません。ステージ正面と
カウンターの間がダンシングフロアになっています。

Gladyは入り口のドアーを開けるなり私を見つけて、
飛びついてきて頬すりをしてくれました。「来てくれた
のねー」バンド演奏が始まる前の僅かな時間に私たちは、
その後のことを話しました。私は一旦日本に帰ったが、
また天津に戻ったこと。但し今は開発区ではなく市内に
居ること。彼女たちは、上海の後にここに来て、4月には
大連に行く予定であること等々。

演奏が始まりました。彼女は、「最初にこの曲を、日本
から来ている友人のAruiに捧げます」と言って、Yesterday
oncemoreを歌ってくれました。私がこの曲くらいしか
知らないのを知っているからです。夜の10時を廻ると、
中国人の若者達がぞくぞくとつめかけ、空席は一つも無い
ようになりました。100席が満席です。信じられない光景
でした。私はそーっと店を出て、帰ってきました。