Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

集団安全保障

2016-03-30 21:54:42 | Weblog

集団安全保障  2016-03-31

国連の国際的安全保障は、ある
国連加盟国が、どこかの国から
不法な攻撃を受けた場合には、
その他の国連加盟国は一致団結
してその被害国を支援する、と
いう考え方である。

国連は、国連の「適切な措置」が
実行されるまでの間、または「適
切な措置」を実行できないような
場合に、「個別的自衛権」と「集
団的自衛権」という自衛の権利を
行使してもよいと、国連加盟国の
すべてに対して認めている。

ここでいう「個別的自衛権」とは、
不法な攻撃を受けた国が自衛し、
反撃する権利(自国で何とかする
権利)のことをいい、「集団的自
衛権」とは、同盟国などが被害国
を支援し、一緒になって反撃する
権利(仲間うちで何とかする権利)
をいう。

だから日本も、その他の加盟国も、
自力で国を守る必要があり、同時
に同盟国友好国を守ることが義務
である。その意味で日本の憲法第
9条は、国連加盟国は持ってはい
けない条項である。

憲法第9条を削除せよ。


 


聞き違い?

2016-03-30 07:57:04 | Weblog

聞き違い?  2016-03-29

今週の通訳、某大手病院の心臓
血管外科に呼ばれた。PTAとの
ことだ。学校のPTAではなく、
percutaneous transcatheter
angioplasty経皮カテーテル血管
形成術。P経皮つまり皮膚を切開
して体の何処かから、Tカテーテ
ルを挿入して、A血管を作る術と
言うこと。

だから私はてっきり私と同じ病気
つまり心臓冠状動脈が詰まったの
かと思って病棟に入った。ところ
が患者が手術室から出てきたのを
見ると足を手術してる。医師の
説明:患者の下肢の血管が脂肪で
完全に塞がれている。

血液は塞がれると、なんとか流れ
ようと努力して微細流を作り、
通過しようとする。医師はカテー
テルで塞がった箇所に血管を通過
させる訳だが、できた微細流を無
視してそれをぶち破って血流を通
す訳ではなく、微細流のとおりに
尚且つ閉塞箇所を通過できる微細
流を探しながら、行き止まりの微
細流を避けながら突き進むのだそ
うだ。医学の進歩は凄いね。

私は足を手術した患者を見た瞬間、
心臓血管外科と聞いた筈だが私の
聞き違い?と思ったが、間違いで
は無かった。心臓血管外科の医師
がこの手術をしたのだそうだ。何
にせよ、上手く行って良かった。


基本戦略8

2016-03-29 10:31:13 | Weblog

基本戦略8 2016-03-29 インド

日本の海に隣接する米露中鮮に
付いて既に述べた。その他諸国
との友好条約も非常に大切だが、
特にインドとの安全保障条約に
ついて言及したい。アジアの
軍事バランスの安定化と、中国
の軍事進出を牽制するためにも
日本はインドの経済力と軍事力
の面で協力し合う安全保障条約
が是非必要である。

但し、日本にとって是非必要で
あっても相手にとって日本が是
非必要でないと話は纏まらない。
インドと安全保障条約を締結す
るためには、日本は軍事力を強
化し、集団的自衛能力を高めな
いと話を始めることができない。

集団的自衛権行使の根拠になる
安全保障関連法が29日午前0
時に施行され、取り敢えず1歩
を踏み出した。この先アングロ
アメリカンの仕掛けた罠、憲法
9条の軛からどう逃れるか。私は
9条を削除したい。日本国憲法は
第9条を削除しても機能する。

 

 


基本戦略7

2016-03-27 16:47:47 | Weblog

基本戦略7   2016-03-27

ロシア
ロシアとの基本戦略については、
日本民族には忘れがたい記憶が
有る。日本は当時のソ連を信じ
日ソ中立条約を結び、ソ連の仲介
による対米和平工作をソ連側に
依頼した。ソ連はこれを黙殺し
連合国との密約どおり対日参戦
を果たし、目的を遂げた。日本と
しては、敗戦真近であったため
にコテンパンにやられ、北方四
島も取られた。いや、日本は南
樺太と千島列島全部を取られた。

ソ連は日本将兵60万人を連行し、
シベリア、中央アジアで過酷な
労働を強いた。

日本はこの記憶を乗り越えて
ロシアと友好関係を強めること
が次世代の課題である。2島は
約束通り返還させる。国後択捉
の領土支配権は棚上げのまま、
日本が広大な経済特区を設定し
開発する。但し投下資本の所有
権及び支配権と、資本の回収と
果実の日本送金の権利はロシア
側に認めさせる。日本人のVISA
無し渡航は当然。これが絶対の
条件である。

見返りに:
シベリアのガスを安定的に購入
してやる。売って頂くのでは
なく買ってやる形態を確保する。
コルサコフから稚内までPipeを
敷設しても良い。ロシアがこの
案に乗らなければ、日本は北方
領土は要らないと言う態度で交
渉すること。

ロシアが戦争に勝ったから領土
を取ると言うのなら、日本は判
った、今度はこちらもそうする
と言う。その後は一切放ってお
くこと。困っているのは、ロシ
アであることを忘れるな。

但し、これをアメリカの機嫌を
損ねないように上手く進める。

 

 

 


基本戦略6

2016-03-27 10:52:20 | Weblog

基本戦略6   2016-03-27

朝鮮半島
中国との基本戦略については、
述べた。付随的に朝鮮半島につ
いて述べる。朝鮮は基本的に、
数千年に渡って中国の属国で
あった。朝鮮は日本が清国との
戦争に勝って初めて中国から独
立した。

韓国の人の中でこれを認めない
人は多いけどこれが現実です。
その後100年ちょっと韓国は
独立していましたが、近年の
反日政策のブーメラン効果で
またもや中国の属国になりつつ
有ります。やはり数千年の歴史
の強さでしょう。先祖帰りです。

朝鮮半島の統一問題は、中国が
健在な限り、韓国のinitiative
で統一することは殆ど不可能だ
と思います。中国が北朝鮮を上
手く使ってやるでしょう。日本
は兎に角深入りしないこと。日
韓併合で助けたばかりに、酷い
目に会いました。今後はどんな
に何を頼まれても放っておく
こと、これが基本戦略です。

但し,日本民族が意を新たにす
べきこととして、北朝鮮が核を
持ってしまったことである。北
が持ったと言うことは、南も持
ったことと同じであると考えな
ければいけない。

日本がこのまま非核武装で行く
なら、どんなに朝鮮の言うこと
が気に入らなくても、それを聞
かざるを得ないようになる。或
いは、朝鮮人の言うことに従わ
ざるを得ない日がくること。そ
れを我々の視野に入れておかな
ければならない。


基本戦略5

2016-03-26 08:39:50 | Weblog

基本戦略5   2016-03-26

アメリカとの基本戦略について
述べた。次は中国との戦略であ
る。中国は、世界は中国のため
にあると考えるくにである。自
国領土に接続する土地は全部
自分のもの。自国領土に接続す
る海も全部自分のもの。力で取
られたら、仕方なく諦めるが、
常に取り戻そうとする。

土地でも海でも国でも、力の無
いところは取る。力の有るとこ
ろでも、常に自分のものにする
ように画策する。力の無いとこ
ろ、弱いところから取ったとこ
ろは、チベット、ウイグル、内
蒙古、満州である。

力の有るところでも、いつか
取ってやろうと画策している
ところが、日本である。沖縄
新潟、北海道、周辺島嶼は、
常に気を付けていないと取られ
る。一番最初に取られるのは、
多分尖閣であり、沖縄県知事は
既に中国に取られたと思った方
が良い。そうでなければ、県知
事が政策をめぐって国務大臣と
裁判で争うなんてことは、考え
られない。

次の選挙で取り戻せるかどうか
が重要である。中国は沖縄を
琉球国と認め、日本とは思って
いない。日米安全保障条約が
解除されれば、日本は力のない
ところになるから、一瞬にして
中国のものになる。

日本の対中国基本戦略はこのこと
を肝に銘じて立てることが肝要
である。

 


高額療養費補助制度

2016-03-25 08:09:13 | Weblog

高額療養費補助    2016-03-25

医療通訳をしていると、病気の通訳
だけでなく、このような制度の通訳
もすることがある。支払ってる病院
代が一定限度額を超えると、健康保
険が一定代金を支払ってくれる制度
だ。英語で説明するのが難しいが、
患者のためにも理解してもらわない
といけない。外国人患者のお金のこ
となので、寄り添ってあげたい。

勿論、私達日本人にも当然適用され
る。この度、自分が適用対象になっ
た。そしたら通訳者の勉強会の時に
教わった内容(自分の記憶)とだい
ぶ違っていた。これは自分が属して
いる健康保険がしてくれるサービス
なので、それによって決まる。

私は後期高齢の横浜市民なので、そ
の場合について述べる。横浜市の国
民健康保険の場合、ひと月の治療費
入院費が下記の額を超えた場合、私
が何もしなくても、医療費の支給申
請書を送付してくれる。つまり、貴
方はこれだけの医療費が補助して
貰えるよ、と内容と額が判る。当方
はお金の振込先・銀行口座を記入し
て区役所窓口に提出する。これは、
郵送不可、出頭する。

では一定額を超えたら補助して貰え
る一定額とは、入院した場合は4万
円、入院しない場合は12,000円。で
ある。市の保険課の方で内容と金額
まで書いてくれて、こちらは印鑑だ
け押せば良いのは有難い。


基本戦略4

2016-03-24 08:19:32 | Weblog

基本戦略4   2016-03-24

過ぎてしまったことはしょうが
ない。今と、これからの戦略を
しっかり立てよう。日本とアメ
リカとの関係。日本とロシア、
日本と中国との関係である。中
国との関係の付属物として北朝
鮮韓国との関係もある。最後に
その他諸国との関係である。

基本認識として我が国はアメリ
カによって憲法9条という爆弾
が縫いこまれた防弾チョッキを
装着させられた。アメリカは
日米安保条約と言う起爆装置を
持っていて押せば日本はいつで
も吹っ飛ぶ。起爆装置を押すと
は日米安保条約を解除すること
である。

日本がこの防弾チョッキを脱ご
うとすると憲法学者という人が
「それを脱いではいけない」と
言うので、アメリカは放って置
いても日本が逃げ出すことはな
い。しかもアメリカはこの憲法
を改正するには非常に難しい手
続きを埋め込んである。これに
安住してれば、当分日本は安泰
だが、いつかはアメリカの頸城
から離れなければならない。そ
れを忘れていけない。

トランプ氏が新大統領になれば
早晩この決断を迫られるかも。
憲法9条を抱えたまま日米安保
条約を解除すれば、日本は簡単
に中国の餌食となる。実例とし
てチベットやウイグルがある。
日本が吹っ飛ぶとはこのことで
ある。そして日本はアメリカと
戦争をしたことを忘れてはいけ
ない。その時、アメリカと中国
が日本と戦争をしたことを忘れ
てはいけない。今はアメリカは
中国と対立し、日本とアメリカ
が仲良くやっているが、70年前
は違っていたことを忘れるな。

基本的にアメリカは日本より
中国が好きなのである。


基本戦略3

2016-03-23 14:33:00 | Weblog

基本戦略3   2016-03-23

大戦前のアメリカは、特にル
ーズベルト大統領は、日本を
叩くチャンスを待っていた。だ
がアメリカの世論は軍事紛争に
反対であった。日本が先に手を
出してきたら、世論も彼を支持
してくれる。彼がそれを待って
いたところへ日本が真珠湾を攻
撃した。アメリカは全国力を投
入して日本を叩きにきた。

日本はソ連を味方に引き込もう
とした。これが間違い。ソ連は
日露戦争で失った領地を取り返
す機会がくるのを待っていた。
それより急務であったのはドイ
ツとの戦争なので自分の背後の
安全を確保したい。それには
背後の強敵日本がアメリカと
開戦してくれること。だから
あらゆる手を使って日米開戦を
画策した。White houseにソ連
のSpyが送り込まれ活躍した。
日本もアメリカもその工作に
見事に嵌められた。更に・・・

日本は愚かにも日ソ中立条約を
結び、ソ連の仲介による対米和
平工作をソ連側に依頼した。ソ
連はこれを黙殺し連合国との密
約どおり対日参戦を果たし、目
的を遂げた。それは日本の敗戦
がほぼ決まった段階であった。

日本の正しい戦略は、日独伊軍
事協定を締結した限りは、日ソ
中立条約を結ばず、英米と開戦
せず、ドイツがモスクワを攻め
た時に、ソ連の背後を叩くべき
であった。

その戦いに勝ってウラル山脈の
西を独に渡し、東全部を日本が
取るべきであった。東全部は大
風呂敷で実際は、千島列島全て、
樺太南北全部、ウラジオストック、
ナホトカ港を取れば良かった。

最大の過ちが真珠湾攻撃。これ
を事前に知っていたルーズベル
トは、重要艦艇を真珠湾から
引き揚げていた。自国の暗号が
解読されている時は、戦争をし
てはいけない。但し他国が攻め
てきて、自国民が大量に殺され
領土が取られてしまう場合は、
戦争をしなければならない。

 


国家転覆

2016-03-22 07:58:19 | Weblog

国家転覆の動き   2016-03-22

何年も前から中国経済の破綻の予測
が報じられ、今年早々から上海株の
暴落は経験した。こういう経済の動
きに対しては中国政府は欧米人や日
本人の見通しに反して強引に破綻を
封じている。共産党一党独裁支配で
なければやり得ないことかもしれな
い。

だが、これは流石に独裁政権の剛腕
を以てしても防げない、つまり、国
家転覆の兆しかもしれないことが現
れた。中国ゾンビ企業の賃金不払い
である。ゾンビ企業とは一般的には、
問題企業とよばれる経営が破綻して
いるが、銀行などの支援により倒産
しない企業だが、中国の場合、銀行
の後ろに国がついてる。

全人代で報告されたゾンビ企業処理
とは、鉄鋼、石炭、アルミ、板硝子
など不況入りの産業の再編と人員整
理の効率化だった。解雇もさりなが
ら、賃金が支払われていない国有企
業がやまのように出た。各地で大規
模な労働争議が発生し、暴力沙汰が
続き、警官隊が導入されても引き上
げず、流血の衝突を繰り返している。

これが大規模になり政権が抑えきれ
なくなれば、国家転覆になるかも。