Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

ワープロ引き受けたら・・・

2007-02-28 18:05:32 | Weblog
ワープロ引き受けたら・・・        2007年2月28日

シルバー人材センターは横浜市が援助して、シニア人材の技術
と労働力を有効活用する仕組みなんですが、そこに登録して
いる人達の交流会があります。毎月集まって、仕事の斡旋状況
やら、仕事をする際の労働安全の問題を聞き、お互いの情報
交換をし、交流を深めます。その交流活動のお手伝いを引き受
けました。会報のパソコン打ち込みとプリントです。毎月A4
6枚くらいなので、簡単に出来ると思って引き受けました。

ところが読みが浅かった。活動の中に、俳句クラブがあったの
です。俳句は縦書き、難しい漢字が出てくる。そして、17文字
の定型詩ですから音が厳密なために、漢字に振り仮名が多いと
きています。

私は、ワープロはWordを使いますので、縦書きも振り仮名も
書式で変換できました。なんとか出来てほっとしていますが、
ちゃんと出来るのを確認する前は、えらいもん引き受けたと、
あせったものです。

ただ困ったのは、印刷の流れを理解するために句会に2度ほど
出席したのですが、お前も会員になれとの仰せで、俳句をやら
なければならないような状況です。うーん、困った。

横浜市磯子金沢の寺巡り

2007-02-23 11:50:11 | Weblog
横浜市磯子金沢の寺巡り           2007年2月23日

昨日は良い天気に恵まれて、近郊のお寺めぐりは、楽しく参加
できました。磯子区のシルバー人材センターの会報を見て参加
したのですが、センター本部の主催だったと見えて、参加者は
市内各区からあって、総勢29名も居ました。集合地点が京浜急
行杉田駅と言うこともあってか、磯子金沢両区の参加者が多か
ったです。

ルートは、京浜急行とJRの両杉田駅の中間にある東漸寺から、
杉田八幡宮、妙法寺、長昌寺、慶珊寺、直木三十五文学碑、
「孫文先生上陸之地」の碑、富岡八幡宮と歩いて、行程約5
kmの散策でした。八幡様の前の松林でお弁当を食べてから
解散しました。

季節は梅の真っ盛り。杉田の地は、領主間宮信繁の奨励により、
梅を栽培してその果実を売らせ、江戸初期の頃より農家の良い
収入源であったとのことで、ここかしこに梅が咲いています。
江戸期の文人墨客も訪れたと言う妙法寺で私達も一瞬の梅見を
楽しみました。

東漸寺は1301年創建、開基北条宗長とのことで本殿の屋根にも、
NHK大河ドラマ風林火山に出てくる北条氏の家紋三ッ鱗が打っ
てありました。このお寺の鐘が重要で文化財にもなっていて、
大切に別の場所に仕舞われており、今鐘撞き堂にぶら下がって
いるものは代役だそうです。代役と言えども昨今流行の鐘どろ
ぼうの被害に逢わないように祈ります。    
東漸寺http://www.sansakuweb.com/yokohama/ekitabi/keikyuho
   nsen2/110touzenzi.htm

長昌寺http://www.geocities.jp/siyoei/index9.html は本尊お釈迦
様ながら、芋神様も有名で、江戸時代には難病であった天然痘
が治ると言う霊験で多くの人々が参詣したという。芋は里芋
きぬかつぎで、つるりと剥ける、かさが治るに通じる。この
お寺の境内の良い場所に、直木三十五と胡桃沢耕史(共に作家)
の墓が並んで在る。

直木賞は文学界の登竜門として有名ですが、この賞を設けたの
は、直木の友人であった菊池寛だそうです。直木の私宅が長昌
寺からすぐの所にありました。当時は海岸がすぐ傍まで迫り、
今とは全く違った景観であったそうです。

富岡八幡宮http://www.ne.jp/asahi/koiwa/hakkei/tomiokaha.html
     http://www.tomioka80000goo.org/index2.htm
建久年間(1190年~1199年)源頼朝が蛭子神(恵比寿神)を
勧請して創建、とあるから、古いし、床しい。応長元年(1311年)
の大津波の被害から富岡を守られたことによって「波除け八幡」
とも称されている。この霊験により、江戸深川の富岡八幡が創建
されたと言うから、こちらが本家である。

今回の散策は案内役さんが非常に詳しく勉強されていて、解説が
実に楽しかった。私も大変勉強になりました。


パソコンから電話

2007-02-16 21:04:16 | Weblog
パソコンから電話             2007年2月16日
 
パソコン同士の音声のやりとりと言えば、msnメッセンジャー
またはyahooメッセンジャー、Skypeが有名で、私も利用します。
海外に居る親戚とか友人にはSkypeで電話を掛けます。相手が
Skypeをonしてれば、勿論パソコン同士の無料通話で話ますが、
パソコンをonしていなくて、電話をしなければならない時でも
Skypeで電話をします。そのためには事前に料金を払い込んで
おきます。Skypeはヨーロッパに本拠を置いている関係で、ク
レデイットカードでユーロ建ての利用料金を買います。私は
10ユーロを買って、1年以上にもなりますが、まだ2ユーロ程
残っています。

これは、通常の国際電話よりもうんと割安になっています。
以前は音声の質に問題が有りましたが、今は、殆ど問題無しに
利用できます。この便利なSkypeで日本の電話に電話できないか
と考えてみましたが、出来るんですが、国際通話になってしまう
そうです。それは料金的に馬鹿らしいので、Skypeの日本版が
無いかなと思っていたら、有りました。freepです。
http://www.freep.ne.jp/top.html

電話なら電話機でかけりゃ良いじゃないかと言うことですが、
ヘッドセットで話すので、両手が空いて自由に使えるので便利
です。それから、これは我が家特有の問題ですが、電話機が
パソコンのある部屋から離れてる。親機も子機も私の部屋には
無い(自分で子機を設置するのが面倒)と言う、馬鹿げた理由
も一応関係してます。ソフトのダウンロードは無料、電話の利
用料も安いと言うしっかりした理由も有ります。利用料を事前
に購入しておかなければならないのは、Skypeと同様です。

今のところ、自分からの発信電話のみに利用しています。その
うちに050から始まる電話番号を取得すれば、電話機から私の
パソコン宛に電話することも可能になるようです。ま、そこまで
必要かどうか、様子を見ます。

まだ先の話なんですが・・・

2007-02-10 11:55:03 | Weblog
まだ先の話なんですが・・・         2007年2月10日

今年、暖かくなったら、天津へ遊びに行こうと案を練っています。
わざと時間がかかって、安くてゆっくり出来る案にしたいと思って
います。航空運賃ってのは季節によって変動しますし、日本のGW
は、世界の運賃と言うとオーバーですが、少なくとも日本を発着
する航空運賃を全て大幅に引き上げてしまいます。おまけに中国も
この時期黄金週間を設けてしまい、数億人の中国人が旅行を楽しみ
ます。だから運賃もホテルも値段が跳ね上がりますので、隠居の
旅行者にはまずい時期、旅行をしてはいけない時期になります。

で、この時期を外して、安く、時間を使う旅となれば、船ですね。
勿論、船旅が一番高くて贅沢な旅であることは承知していますが、
神戸・天津の船はそれほど高くはありません(今のところ)。
寒い寒い今、暖かくなって天津を想いながら、作った案が以下の
通りです。もしかして誰か一緒に来る人居ますかね。

まず横浜に住んでる私は神戸に行かなければなりません。これを
新幹線で行くとなると、その運賃は高くつきます。世界に誇る、
日本の新幹線は金額だけ見ると大変高いものです。スピードと安全
を考慮すれば安いものなんですが。それで、バスを利用します。

夜行高速バスの料金もいろいろ有って、普通は横浜⇒大阪のバスで
8200円程ですが、インターネット予約で客を集めて乗せるSunshine
バスは横浜⇒神戸で4200-6200円で乗れるようです。値段の違いは
バスの構造のようで、ここは3列シートでトイレ付きの一番良い
バスを選んで6200円。木曜日の夜、横浜駅西口を23時50分発、神戸
三宮着翌朝9時ちょうど。これが船の時間にも良い具合になります。
http://www.sunshinetour.co.jp/bus/

ポートライナーに乗って神戸ポートターミナル駅へ。毎週金曜日
発の天津行きの燕京号は11時半出航で日曜の14時に天津へ着きます。
http://www.celkobe.co.jp/
勿論パスポートを取っておいて、事前の予約をして、ポートターミ
ナルで11時までに手続きをして乗船します。これの運賃が往復で
33,000円から105,000円ですが、私が狙っているのは特Aの一人部屋
往復54,000円というやつです。50時間ちょっとで天津新港に着く
予定です。

天津に上がればtaxiで20分程で、3年半も住んだ経済開発区。食事も
ホテルも安くて良いところがいくらでも在ります。ホテルは1泊
4000円で抑えましょう。食事は朝は150円、夜は普通なら800円、
1500円も出せば豪華宴会ですね。

帰りは、毎週月曜日ですから、1週間後の月曜か、2週間後の月曜か。
私は出来れば、4週間後の月曜にしたいなと考えています。(旅行
VISAの限度ですね)こんな案ですが、上手く行くでしょうか。


久しぶりの寄席

2007-02-03 11:34:06 | Weblog
久しぶりの寄席              2007年2月3日

横浜には「にぎわい座」という寄席があります。寄席が好きな
http://www.yaf.or.jp/nigiwaiza/
私はここの初興行の日に訪れたことがありましたが、その後の
中国での仕事のために4年程はご無沙汰してました。年も明け
て落ち着いてきましたので、久しぶりに出かけました。

多分横浜では只一つの寄席ということもあり、足の便も良く、
大変賑わっておりました。チケットはチケットピアやコンビニ
などでも事前に買うことができます。昨夜は柳家喬太郎という、
先代柳家こさんの孫弟子に当たる人だそうで7年前に真打になっ
た人の独演会でした。私はこの日に始めて見た噺家でしたが、
とても面白かったです。噺の合間にさらっと入れるギャグが大
受けでした。1例ですが、「納豆食べても痩せないんだってよ」
これが会場大爆笑でした。勿論TVのあるある大辞典のデータ
捏造事件への当て擦りです。

昨夜は、この大看板が前座噺を3題披露しました。寿限無、
子ほめなどでしたが、この人の新作落語をいつか聞いてみたい
ものです。

毎月1日から15日までが、にぎわい座の興行で、16日以降が
貸し館となり、興行主が替わって、演目も落語以外のものに
なりますが、何かは行われています。8日9日には志の輔、楽太
郎というTVでも人気の噺家が登場です。是非一度お運びくだ
さい。へい、おあとが宜しいようで・・・・。