Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

俳句会

2008-11-28 09:21:44 | Weblog
俳句会                2008-11-28

地元シルバーの俳句会に久しぶりに出席しました。この
会のワープロ打ちを引き受けているのですが、このとこ
ろ忙しくて、句会には出席していませんでした。

それで、会長さんが句会全員(18名)の手書きの投稿を、
我が家の郵便受けに入れる。それを私が暇を見つけてワ
ープロ(パソコンのWord)で、36句程をA4で2枚に打っ
てプリントし、コンビニで、A3判20部にCopyして、会長
さんの家の郵便受けに入れると言う工程の繰り返しで
3ヶ月も経過しました。

昨日は、句会に参加して皆さんの句の評価を直に聞く
ことが出来ました。ここでは各人が他の人の句について、
誰の作品と判らない状態で評価をし、意見を述べます。
句会に参加した時には既に、自分が良い句だとして四句
を選び、投票してあります。このようにして毎月最高点
の句を選びます。

昨日の最高点句、Kさん

   秋の宵 友と押したる縄のれん    9票

次点句 Mさん

   面売りの婆の来てない秋祭り     8票

この句は、最近の読売新聞の俳句の欄で優秀句として
掲載されたと教えられました。凄いなー。

私が作り投稿した二句 

   テレビ消し 山影見つつ 温め酒   4票
 
   暮れなずむ 山黒々と 秋の風    2票

私が投票した四句は、最高点句と次点句(こういう風に
皆と評価が一致するのも珍しいのですが)と、次の2句
です。
   
Ksさん
   雨の闇 木犀の香や 忍び入る    5票

これについて、俳句を長くやってこられた上記Mさんから
香や で切れるのは良くない。香の とした方が良いと
の評が有り、成る程と思いました。

Sさん
   暗雲の 崩れて冬の 夕焼けかな   2票

でした。私の2作が両方で6票も入ったのは、初めての
ことで嬉しいです。(いつもはどちらかに1~2票です)


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