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自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

天津7

2013-03-25 08:09:55 | Weblog

天津7              2002-12-12

社員食堂と小母さん:私が住んでる寮は、入り口を
入るといきなり社員食堂になっていて、円卓に椅子
のセットが10組ほどある。厨房に一番近い卓には
回転盤が乗っていて、幹部用の卓になっている。

朝は6時半から食事ができる。全員揃えば5人で食
事になる。部屋はいっぱいあるので、ISOの監査人
や台湾本社からの出張者が泊まったりする。夜は6
時に供される。

昼は、社員食堂となるので全卓が満員になる。但し
従業員、作業員の食事は、自分持ちである。殆どが
弁当を持ってきている。食堂の片隅には、蒸気を
利用した大型の蒸し器が2台あり、彼等は弁当箱に
洗った米と水をいれ、蒸し器にセットして暖かい
ご飯にしている。勿論蒸し器の外側に持ってきた
弁当を置いて温めてる人も居る。さすが中国だ、
冷や飯は食わない。

私たち寮の住人の昼食は、賄いの小母さんが作って
くれるのだが、この味付けはとても良い。基本的に
料理が上手なのである。毎食のことなので、非常に
有り難い。普通の食材を普通に煮たり油で炒めたり
の料理なので、天津版おふくろの味なのだろう。

食材:野菜はほれん草に似てる菜菜、しめじ、もや
し、キャベツ、白菜。肉:豚の骨付きバラ肉、牛の
骨付きバラ肉、焼牛(私が勝手につけた名前、牛を
チャーシューにしたもの)、鳩、鶏。魚:舌ヒラメ、
太刀魚、小さな川魚(魚は、少ない)、ほかに昆布、
豆腐、海苔。粟のおかゆ、小豆のおかゆ、大根の
スープ等々である。問題は私の摂取過多だ。



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