Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

ボランテイア  7710

2007-07-10 23:23:00 | Weblog
ボランテイア             2007年7月10日

JR根岸線本郷台駅から見える丸い建物、あーすプラザでの
http://www.k-i-a.or.jp/plaza/
展示ボランテイアも何回か経験を積んできました。幼稚園生
小学生、中学生、特別支援学校、養護学校、英語で過ごす
幼稚園児(先生が外国人で園児は外国人+日本人))といろ
いろです。

校外学習として見学に来る小中学生の場合は、見学料の
100円が無料になります。但しこの場合は、事前予約制です
から大きいチームが2つ同時刻になることは、有りません。
そうならないように調整されます。ところが、公共の施設です
から、見学料を払ってくる人達(つまり園児とか生徒達)は、
当然のことながら、開園時間内ならいつでも自由に入れます。

先日、校外学習の中学生が100人ほど来館している時に、
養護学校の生徒が40人ほど有料で入ってきて、おたおたし
ました。ボランテイアの手が足りないのです。校外学習で
やってくる場合は、普通は、来館している時間内で、無駄なく
有意義に過ごせるように、行動計画がびっちり組まれています。
民族衣装を着る。インドネシアの民族楽器でキラキラ星とか蛙
の歌等を演奏するとか。バングラデシュ産のジュート(麻の一
種)で組み紐を実際に編んでみるとか。クラス、その中の班毎
に、事前に建てた時間表に従って進行します。

実際に経験して、感じたことは、幼稚園児の民族衣装試着は、
一旦始まると戦争状態です。私もー、僕もー、あれ着る、これ
を着たいと一斉砲火となること。中学生(この場合、試着の
手伝いは、女性ボランテイアのみがやります)の女子になると、
衣装を選ぶのも真剣そのものです。

インドネシアの民族楽器、竹製のアンクルンは奇麗な音が出
ます。http://koizumi-.hp.infoseek.co.jp/take-unklun.htm
これの実演は皆真剣に取り組みます。一人1音なので、多くの
生徒が一時に参加できますが、自分の回数がうんと少ない人
も出てきます(ラとかシの音)。

意外だったのは、特別支援学校、養護学校の生徒達が、アジア
各国の民族衣装を着たマネキンの前に立った、あるいはその
ホールの中に入った瞬間に、怖いーと叫んだことです。マネキン
はデパートに有るそれのように青い眼の外国人にする訳にいか
ず、目を書いてないマネキンなのです。

もう一つ意外だったのは、中学生の組み紐体験でした。男子も
女子も、インストラクターの指導に従って一生懸命に編むのです。
10cmにもならない組み紐を編み始めると、それぞれ個性が
出てきます。「面白い、俺これに嵌った」と言って夢中になる子。
「俺、こういうの下手だと言うことが判った」とのんびりやる子。
皆から離れて一人黙々とやる子、いろいろ居て面白いです。

ボランテイアは申告制で自分が都合がつく日に参加すれば良い
のが原則です(月に3回が目標)が、大人数の校外学習が入っ
たりすると、館側から、ボランテイアが足りないので出られる人、
出てくださいと言うe-mailが入ります。私はこういう時は、可能
な限り出るようにしています。

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