ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

息子達の誕生会

2013-12-10 13:05:25 | 家族
日曜日のお昼に、息子の、そして娘の夫の誕生会を都内のレストランで祝った。

いつから、家族の誕生会を都内のラストランでやるようになったのだろう。

昔は、家で、それぞれのリクエストの料理を作ってケーキを買って来て祝っていた。

息子が就職して、地方への転勤から戻り、職場が千葉に落ち着き、住まいも千葉県内になって、それからだと思う。

男の子は、用がなければ家に帰ってこない。せいぜい、盆暮れに帰って来れば良い方だ。

それで、ランチなら、都心で会食しても、その日に帰れるからと、それぞれの誕生日に集まっていた。

息子は12月、私と娘は2月の終わりか3月の初めに合同で、夫は6月、と年3回。

夫が亡くなって、3人での誕生会が続いたが、今年から娘の彼が加わって、より楽しくなった。

11月の誕生日の娘の夫だけど、それぞれが忙しくて、日曜日に合同での誕生会となった。

去年、息子の誕生会に娘が予約した青山のレストランが、行ったら予約がされて無くてウロウロした事があった。

その時、どこに行っても満席で、高い所なら空いているかもと行っても、予約で満席。世の中、景気がいいんだなと思ったっけ。

今回は、その時のレストランを11月の半ば頃に娘が予約した。

待ち合わせの場所で、「今回は、本当に予約大丈夫?」 と娘は皆に言われた。

人気のレストランらしくて、やっぱり予約で満席だった。

息子達が、「男性は僕達だけ。あと全員女性だ。」 と。

たしかに、他のテーブルは女性ばかりで、華やかだ。

息子が、「僕の友達は、こづかい1万円だよ。」と。

平日のランチ時は主婦のグループが多い。旦那さんのこづかいは減らしても、自分達はリッチにランチの主婦は多いし、高級なレストランでも、ランチだと安い。

素敵なお皿に、綺麗に盛り付けられた料理。お腹一杯に美味しかった。

帰りは、娘夫婦はお買い物に、私と息子は、お父さんに会いに、彼の眠るお寺さんに行った。

彼が生きていたら、私達を眺めながら嬉しそうにグラスを傾けただろうな、と寂しく思う。

お父さん、私達仲良くやっているから安心してね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京のホーム最終戦

2013-12-08 17:54:44 | FC東京とサッカー
Jリーグの最終戦。もう、終わりなのかと、終わってしまうのかと、寂しい気がする。

まだ、天皇杯はあるけど、リーグ戦では最終日はルーカスとのお別れの日。

ルーカスのプレーを間近で見たい為に、バックスタンドの一番前の席を取りたいと早くに家を出た。

スタジアムに着いたら、待機列の移動はまだだったが、沢山の行列が出来ていた。

ずっと以前に、フジくんとサリさんのサヨナラの時にも、早くに行って並んだ。

一番前の席を取り、用意した花束を彼らに渡した。

ルーカスも、どうしょうかと考えたが、フジくんやサリさんへの思いは特別だった。

シートを敷いてから、時間が一杯あるので、調布まで出てお店を回って欲しかった物を見て回った。

時間を見計らってもどると、仲間の一人が到着した。

その人と、中に入ってから、協力して席を確保した。皆、前の席が取りたかったらしく、アッと言う間に最前列は埋まってしまった。

その後は、他の仲間達とコンコースをウロウロした。

試合に出ない選手達が、アチコチで配り物をしていたり、募金をお願いしていた。












ドロンパ人形が、倍返しまんじゅうの箱を抱えていて笑った。







仲間で、味スタの最前列で見るのは初めての人もいて、感動していた。

私も久しぶりに最前列で見たが、選手達が良く見え、スピード感も感じられ、サッカー専用スタジアムに近い感動を覚えた。

上の方で見るのと違って、平面に近いから、分かりづらい所もあるが、試合が非常に面白かった。

特に、前に誰もいないのがいい。

友達と、「西が丘を思い出すね」 と話した。

だから、アッと言う間の前半だった。「え、もう、ハーフタイム?」 と。

そして、まるで、シナリオがあるかのようなルーカスのゴール。沢山の東京サポーターが立ち上がっての大喜び。下から、グルーっとスタジアムを見回すと、その迫力に思わず凄いなアと思った。

後の席にズラッと小さな子供達が座って応援していたので、本当に賑やかだった。東が交代で入って来た時に、後の子供達が一斉に、「どうして、東なんだよ!東なんてダメじゃん」 と。

私達は、「子供達まで、言ってるよ」 と笑ってしまった。

目の前を走るネマ。よくボールが集まって来る。前へゴールへとプレーするネマを、もっともっと、そして、スタメンでもっともっと、見たかった。

サヨナラは寂しい。小平での、あの、吸いこまれそうなブルーグレーの瞳が忘れられない。カッコいいネマ様、東京に来てくれてありがとう。希望通り、日本でプレー出来たらいいですね。

そして、ルーカスの涙。誰よりも走り、誰よりもゴールに向かったルーカス。楽しい思い出をありがとう。

でも、まだまだ、サヨナラではない。天皇杯が残っている。

一緒に、元旦まで闘えるはず!! 皆で喜びのカップを掲げられるはず!!

ロスタイムでの、平山のゴールは彼らしいなと思う。サポーターに愛されている平山のゴールは、ゴール裏へのプレゼント。

試合終了の笛が鳴った時、初めて、夜になっていた事に気が付いた。試合が始まった時には、まだ太陽がまぶしかった。それだけ、集中して試合を見ていたのだ。いつもは、前の人達や、上がったり降りたりする人が目に入ったが、昨日は試合だけを見ていたのだ。

たまには、一番前もいいね、と友達と話した。でも、来年は、席割が変わるので、前の席を取るのは難しいかも。

素晴らしい笑顔で、可愛い子供達と歩いて来たルーカス。私達の声に大きく手を振るルーカス。もう、味スタでのルーカスのプレーを見る事は無い。







帰り、仲間と調布で祝勝会とご苦労さま会をした。

ところが、どこも一杯で、やっと見つけた居酒屋さんに落ち着いた。

あのくらいの時間に試合が終われば、帰りにお店に寄る人達も多いのではないだろうか。そうすれば、地元も潤うし。

テレビ中継の関係で、7時からの試合が多いが、それでは、帰る時間も考えれば、そうそう寄り途出来ないよね、と話し合う。私達も、久しぶりの飲み会だった。

飲んで食べておしゃべりして、本当に楽しい時間。



隣の席の人達が帰り、そこに、6人の男性達が座った。コートを脱いだら、一人の男性がレッズのレプリカを着ていた。

彼らは、埼玉から帰って来たのね。最悪の最終戦を終えて。

私達は、レッズの話題で、またまた盛り上がった。突っ込みどころ満載のレッズの話題だけでも飲めると友達。

レッズのサポーターは、何処へでもレプリカユニを着て行く。赤いから直ぐに分かる。

昔、友達とユースの決勝戦で、関西(どこの競技場だったか忘れた)へ行った時。

東京と広島の決勝戦なのに、なぜか、堂々とレッズのユニを来た人が観客席に入って来た。友達と、「何、勘違いしているよね」 と。見に来るのはいいけど、ちょっと違うでしょう、と。

国立で、浦和と鹿島の試合の前座に、ユースの東京とガンバの試合があった。

東京のユースの試合は、ユースの子達が太鼓をたたいて応援する。私達は、それを暖かく見つめながら、それに合わせて歌ったりはする。

その時、レッズのサポーターが怒鳴りこんできた。「新鮮な試合の前に、太鼓をたたいて応援をするな」 と。

私達は、鹿島のゴール裏の隣で応援し、レッズ側はガンバの応援だったのに、わざわざ、こっちまで来て、いちゃもんつけて。

レッズの人達は、鹿島側には入れないはず。それで、警備員を呼んで連れ出してもらおうとしたが、結構もめた。後で聞いたら、警察に連れて行かれたそうだ。

私達は、無視して応援し、それを見ていた鹿島のサポーターも一緒に応援してくれた。試合が終わって帰る時に、鹿島のサポーターが、「帰らないで残って、一緒に応援して」 と。私達は、「応援してくれてありがとう。頑張って」 と手を振って帰った。

そんな昔の事を思い出しながら、楽しく楽しくおしゃべりをした。

そして、天皇杯の応援に仙台に行く人と、こっちに残る人と、でも、「絶対に国立に行こう」 と。

国立に行けば、九州に行ってしまった仲間も戻って来て、一緒に応援出来るから。

ルーカスやネマの為にも、もっともっと一緒にいたい私達の為にも、仙台で勝利を!!

ガンバレ!! トーキョー!!


味スタの周りに少し残った紅葉と、小さい子に飴を配っていたベガッ太くん。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち葉集め

2013-12-04 20:10:49 | 南ちゃんと南山
そろそろ、堆肥用の落ち葉を集めなければいけない。

畑に行ったら、島育ちさんが、「もみじさんが、ミズ菜の種を買って来てくれたから、まず、種まきをしょう」 と。

じゅんさんが機械で耕して、肥料を入れて、畝を作ってくれた一畝に、肥料を足して種をまいた。

今年初めてミズ菜を作ったが、大成功だった。行くたびに、立派に育ったミズ菜を収穫した。

その後、今年用の堆肥囲いを、ほぼ完成させた。

クヌギ林には、クヌギ等の落ち葉が沢山、積もっている。

この、クヌギ林の手入れを任せてもらって、本当に助かっている。去年から、ここで集めている。畑とは、道を挟んだだけだから、集めた落ち葉を運ぶのも楽だ。

それまでは、あちこちの山道で落ち葉を集めていた。よその山に入るわけにはいかないし、まして、ほとんどの山が手入れをしていない。

手入れしたクヌギ林は落ち葉を熊手で集めるのも楽だ。

クヌギ林と桜の広場で何とか、まかなえるだろうと思う。

街路樹のケヤキ並木の道に、落ち葉が沢山溜っているのを見ると、ゴミとして捨てられるのは、もったいないと思ってしまう。

落ち葉は、腐葉土になり培養土になるのに。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1日曜日は南ちゃんの活動日

2013-12-02 20:47:46 | 南ちゃんと南山
第一と第三日曜日は、里山の手入れの日。

昨日は、新しい人が一人参加していた。仲間になってくれるといいけど。

久しぶりに全員で、クヌギ林の下草刈りをした。





もう、たくさんの落ち葉が溜っている。そろそろ、落ち葉集めもしないと。

篠笹が、そのまま刈られていない一角がある。そっと、分からないように紐で囲ってある。



その、バリアの中には、キンランが3株程、移植してある。私達しか分からないような一角になっている。



もし、キンランが誰でも分かる所に咲いていたら、多分、すぐに盗掘されてしまうだろう。

地元の農家の人が言っていたが、昔は、南山には沢山のキンラン・ギンランが咲いていたと言う。

今は、見つけるのも難しい。

それで、私達は何とか、キンランやギンランを増やそうと思っている。

その、囲いの中のキンランの周りにも笹が生えて来たので、少し綺麗にした。

山百合が一輪あったが、これは自然に生えて来たもの。

藪と篠笹で覆われていたクヌギ林も、下草を刈って綺麗になった所には、ドングリから芽が出て来たものや、赤ちゃんのモミジやカエデや、その他の草木が育ってきている。

手をかければ、結果がハッキリと分かるので、本当にやりがいを感ずる。

帰りは、いつものように野菜を収穫。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、柏に完敗

2013-12-01 20:18:22 | FC東京とサッカー
柏のチケット販売日を忘れていて、翌日だったか翌々日だったか友達に言われて慌ててチケットを求めたが、もう、アウェイ側は、ゴール裏はモチロン、座席指定も完売だった。

それで、わずかに残っていたホーム側の指定席を買った。

私達は、どうしても、ゴール裏で! とのこだわりは無い。むしろ、並ばなくていい指定席の方がいいかな、と思う方でもある。

買えれば、ゴール裏の方が安いからいいが、もしなければアウェイ寄りの指定席を買って応援して来た。

でも、完全な相手ホーム側での応援は無いかな…。

私は、完全に東京を伺えるグッズもピンバッチ等も無しで行ったから、荷物検査もスムーズに通った。

でも、友達は、小さな物でも、ダメと、厳しく調べられたらしい。

マフラーも東京グッズでは無いのに、何となく東京を想像させると言う事で、バックの底に隠すように言われたそうだ。

メインスタンドの相手ゴール裏寄りだったので、彼らの応援を直ぐそばで見る事になった。いつもは、目の前が青赤なのに、まっ黄色の風景は不思議な気持ちだった。



相変わらず、あの、寒さの中、上半身裸の男性がチラホラ。ご苦労さまと笑ってしまう。

サッカー専用スタジアムでも、柏は特にピッチに近い。前の方だったので、アップする選手達の足の筋肉が凄いな~と見ていた。

試合が始まると、友達と小さな声で、東京の選手やゲームの事を話していたが、後の男性達の応援の声が大きくて、話しづらかった。

そして、4回!!も、周り中の人達が立ち上がり、黄色い壁の中、私達は座っていた。

PKを2回も取られたのでは、難しい。

2点差は難しいスコアーだと言うが、東京を見ていて、誰がどうやって点を取るの?と柏のサッカーを見ていて逆転は難しいなと思った。

そして、どうしてファースト交代が、タマちゃんに変えてヒデトなんだろう。バックを3枚にして、攻撃的にというのだろうが、点を取れる可能性のある選手を入れて欲しいなと思った。

その、ヒデトの慌てたような迷ったような不用意なバックパスで、失点した。

私達のすぐ目の前だった。私は、「えっ!そこ」 と思ったし、ゴンちゃんも一瞬、えっと思ったのでは。あそこは、ヒデトは迷わず大きくクリアするべきだった。

結局、前節で、貸し越しゴールを決めたネマは出れなかった。

東京のサポーターの中だったら、監督や選手への不満の声があっちからこっちから一杯耳に入って来ただろうが、昨日は、そういうネガティブな声が全然聞こえない所での応援だったので、友達と帰りもそんなに暗くならなかった。負けちゃったな、とは思ったが。

ただ、駅までは遠かった。

帰り、何か食べて帰る事にした。

新宿で、「何を食べる?」 と私。「カレーうどんが食べたい」 と彼女。

私もカレーうどんは大好き。それで、うどん屋さんに入り、二人でカレーうどんを食べた。

その、カレーうどんの美味しかった事。初めて食べる味だった。

しゃぶしゃぶ用の豚肉が沢山入っていて、汁がとってもクリーミーなカレー味。

まるで、しゃぶしゃぶをカレー味のたれで食べているような。

汁が美味しくて、二人とも全部飲んでしまった。

帰りには、お店の人に、「御馳走さま、とっても美味しいでした」 と。

二人で、「美味しかったから、負けた気持ちは、もうチャラね」 と。

次は、もう、リーグ最終戦。早いな…。

ホーム最終戦は、ルーカスの為にも、勝利しなければいけない。絶対に。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南ちゃんの「写真展とイモ煮会」

2013-12-01 08:37:10 | 南ちゃんと南山
毎年、今頃、チラシを貼ったり配ったりして、「写真展とイモ煮会」 を行っている。

今年は、30人強の人達が集まってくれてビックリした。



天気も良くて暖かくて、最高の日和だった。

集まった人達には、サトイモ掘り、私達は手分けして、イモ煮と大学芋と焼き芋を作った。













大鍋でのイモ煮も、数皿の大学芋も、ホカホカの焼き芋も大好評。

食事の後は、桜の広場での、“写真展” と、子供達のハンモック遊び。

ロケットストーブでお湯を沸かして、コーヒーを振るまいながら。



南山の花と生き物達、四季折々の美しい佇まい。
















初めて来た人達には、写真を前に、その素晴らしさを熱く語る。





今頃の時期は、紅葉も美しく、落ち葉達は木漏れ日に輝き、何処を歩き回っても虫達がいない。



年が明けて、本当の冬が来ると、私の大好きな里山になる。

天気のいい日は、木々の梢は、真っ青な天空に伸びあがり、足元にはフカフカに積もった落ち葉にキラキラと木漏れ日が輝く。

ピンと張った清々しい空気の中を、カサコソと足元の落ち葉の音だけが、静寂の林に流れて行く。

この、里山の四季の美しさの中を、もっともっと、沢山の人達に知ってもらいたい。

その為にも、私達は、楽しみながら、里山の手入れをして行く。

美しい、雪の富士山を見ながら改めて、そう思う。







番外の写真。
一番大事なトイレ。男性用と女性用。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする