ふみさんの日々雑感

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森のイラスト展とミニライブ

2013-06-03 18:20:24 | 南ちゃんと南山
日曜日に、南ちゃんの会で「里山のおせっかい縁側」として、イラスト展とミニライブを開催した。

天気予報では、雨模様と言っていたが、日曜日が近づくにつれて、雨が遠のいて行った。

当日は、曇りで、途中からいい天気になって来た。

以前も、稲城在住のtetsuoさんのイラスト展を開催した事がある。

今回は、彼のお友達のMIRACLEさんとの二人展。

緑一杯の林の中での作品展は、絵も、伸び伸びと気持ちよさそうに見える。









そして、前にも来てくれたRukiaさんのジャンベ演奏。

西アフリカの太鼓の音色は、林の中にピッタリと収まり、そのまま絵になる。





ジャンベの演奏に、さまざまな小鳥達の囀りがコラボ。烏の鳴き声も愛嬌。

飛び入りのPenさんのウクレレ。初めはちょっと上がったのか、歌が上ずる所があったが、そのうちに慣れてなめらかになる。



tetsuoさんが「歌いたい!」 と歌う。



そして、またまた飛び入りで、オーストラリアのアボジリニの楽器とギターの演奏。その後で、アイヌの同じような楽器でも演奏したが、音色が同じような違うような…。



ジッと聞いていると、吹く方も聞く方も、トランス状態になっていくような、自然に溶け込んで行くようなユッタリとした穏やかな気持ちになって行く。

ジッと聞いていたジャンベを叩く人達が、「一緒にやりたい」 と加わり、急遽、3楽器のコラボライブとなった。



木漏れ日が沁み入るような緑の林の中に、ジャンベとアボジリニの楽器とギターの音色が、豊かに流れて行く。



あ~、いいな~…。平和だな…。幸せだな…。

そして、静かに静かに演奏が終わった時、フッと訪れた静寂。

小鳥の声と林の木々の息遣いだけの静けさ。

我に返ったように、拍手拍手。

天気に恵まれ、素敵なイラストに囲まれ、心に沁み入るような演奏を聴き、生きている事の幸せを感じた一日だった。



子供達は、ハンモックで遊び、カブトムシの寝床から、カブトムシさんを何匹かお土産。





コメント
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