ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

昨日、雨の日に

2013-06-22 16:39:43 | 南ちゃんと南山
昨日、あるグループが、南ちゃんの畑でジャガイモ掘りをする事になっていた。

雨だったので、延期と思い、新聞を読んだりノンビリしていた。

メールが来たので見たら 「ジャガイモ掘りは、まだどうするか返事が来ないけど、山アジサイの挿し木をするので来れる人は来て」 と。

あらあら行かなくちゃ、と思っていたら、又メールでジャガイモ掘りをするとの事。

家を出る時は雨が降っているようないないような天気だった。

本当に、テントを買って良かった。雨が降っても荷物は濡れないし、気にしないでお昼も食べれる。



雨がパラパラ降っていたが、彼らは喜んでジャガイモ掘りをした。



私は、挿し木用の土作り。





そして、もみじさんと大ちゃんと、濡れた藪の中に入り、挿し木用の山アジサイを取って来た。

大ちゃんが、楽しそうにアジサイをカット。



2年ぐらいしたら、山に植えれるだろう。楽しみだ。

雨に降られたけど、気持ち良かった。






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アスチルベの花

2013-06-22 09:41:32 | 花と自然
今年は、赤色のアスチルベが沢山咲いた。



ピック色は一房しか咲かなかった。いつもはピック色の方が花付きはいいのだが。



もう、15年以上も前、実家の裏庭に沢山咲いていたアスチルベを掘り起こして持って来た。

ピンク色だった。翌年、今度は赤色を掘り起こして持って来た。

ホントに可愛い花が咲く。花が咲いていない時でも、そのフサフサとした葉が夏は涼しそうだ。

アスチルベはドライフラワーになるので、過去の花達がドライフラワーになって玄関にある。



アスチルベを見ていると、実家を思い出す。

もう、誰も住んでいない家。

手入れをされていない裏庭のお花畑はどうなっただろう。

花が大好きだった母が、沢山の花を咲かせていた。今は、草ボウボウとなり見る影も無くなっているだろう。

寂しいし、悲しい。アスチルベを掘り起こした頃、こんな未来が来るとは想像も付かなかった。あの頃は皆が元気だった。

私の田舎に行くと、私の実家のような状態は普通なのだ。もっと奥の方に行くと、消滅した村や消滅しそうな村々がある。

子供の頃、コシヒカリの実った、あの見渡す限り美しく広がった田んぼは、減反政策で悲しい状態だ。沢山あったウチの田んぼや畑もどうなっているのだろう。

田舎で、農業をやりたいという都会の人が借りてくれたら、と思った事もあった。

年をとって行く事は、いろんな事が思い出に変わって行く事なんだな、とつくづく思う。

そして、娘が新しい家族を築いて、新しい未来を作って行く。

その娘から去年、母の日にもらったアジサイが今年も綺麗に咲いた。




アジサイとゼラニウム。







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