タイカレーグリーン

小説「パラレルワールド・ラブストーリー」読了。感想…①東野圭吾ぽい、現実味のある科学SF。②序章、東京に滞在するときよく新橋↔️有楽町を行き来するんだけど、まさしくその風景が描かれてあります。③あーこれまた映画化しそうなストーリーだなー、と思いきや、読んでる期間中にTSUTAYAすでにDVDでてるのを発見。DVDパッケージちょとみたけど、親友ちょとダサい設定にしすぎでは？と感じました。(観てないからなんとも言えんけど) ④フロッピーディスク、MD、電話ボックス、テレホンカード、新幹線こだま、そして家の固定電話しかない（携帯電話のない）環境。これ書かれたの、いつ？飲食店店で350円コーヒーを二杯で700円、三杯1050円、レジを通さずお金だけ置いてくあたり、消費税の計算をしてる様子もないし。⑤「俺」の身勝手さに少々イラつきを覚える。途中、親友の彼女を好きになって「おれのほうが先に君を好きになったんだ」とかゆって自分の行動に歯止めがきかなくなる主人公の身勝手？にすこし苛立ち、さらに親友の覚悟(とくに手紙のところ)に涙。最後まですいすい読めました。

　

トマトコーポレーションのタイカレー・グリーン（缶）。

　

缶を開けてみると、まさかの具無し。よくみたら缶のパッケージには「具材を入れてね！」って書いてある。カレーそのものはクリーミーでとても美味しいんだけど、やぱ具無しはさみしい。トッピングにLチキ（バター醤油）買っといてよかった。